今週の生け花(令和5年12月第2週)
12月も第2週となりました。気温が乱高下しているで、体がついて行くのが大変だと感じる方も多いかも知れませんね。産業構造が変わる中で単純に円安・円高が良い悪いはなくなった気がします。気候だけでなく経済も世界中で安定していないのかも知れません。
年末は心穏やかに過ごしたいのですが世界情勢をみると悲しくなることが多いです。ロシアのウクライナ侵攻で亡くなった多くの人々やその戦費を民の為に使うことが出来たらどれ程素晴らしい世界がロシアにもウクライナにももたらされただろうかと想像します。 イスラエルがナチスから受けた迫害の記憶を自分だけでなく他の人々の為に使うことが出来たら、パレスチナの問題もなかったのだろうと想像してしまいます。
なぜ、世界は生け花達のように、個性を持ちながらも協調して(地球という)作品をつくることが出来ないかと思うのです。
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