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2020年3月27日 (金)

今週の生け花(令和2年3月第4週)

コロナウイルス対策もワンランクギアを上げないと、対応出来ない状況となっています。医療関係者の危機感と若者を中心とした認識にずれが生じていると感じています。先週花見に多くの方々が訪れているニュースをみた時に、根拠もなく「日本は大丈夫だ」という安易な気持ちに国民感情が傾いているかと危機意識を持ちました。一方で食品の買い占めも起こる事態も生じています。 もう一度、この見えないコロナウイルスに対して「正しく恐れて」対策を講じて欲しいと願っています。

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医療現場も対応に追われて、疲労の色が見えて来ています。そのような中でも生け花クラブの皆様がお花を活けてくれていました。 今週は大胆にストレリチアをまとめて使い、同じバショウ科の芭蕉の葉も使われています。

ストレリチアは南アフリカ原産のゴクラクチョウ科(バショウ科)の植物で10種類ほどの品種があります。園芸用としてよく使われているのが「極楽鳥花」と呼ばれる「ストレリチア・レギネ)です。今回のお花もこれです。

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極楽鳥花は特徴的な形をしていて非常に目立ちますし、野性的で力強さを感じさせてくれます。コロナウイルスもやっつけてくれそうです😃 オレンジ色の部分は額で、中央部に延びた青い部分が花弁となっています。不思議な形態ですね。
これからがコロナウイルスとの戦いの本番です。長期戦に備えて私達国民も覚悟を決めて対応しないといけません。粘り強く頑張って乗り切りましょう💖

2020年3月20日 (金)

今週の生け花(令和2年3月第3週)

春分の日でお休みでしたので、午前に1時間ほど病院に出かけて、昨日撮り忘れた生け花もiPhoneで撮影して来ました。いつもならこの時期は年度の終わりと新年度に向けて人も物も慌ただしく動く時期です。各地で花見などでも忙しいでしょうが、今年は何処にいってもコロナウイルスの問題で持ちきりだと思います。 目に見えないウイルスとの戦いがしばらく続くのでしょう。兎に角時間を稼いで長期戦に持ち込むことが重要です。感染の封じ込めと人々の生活維持とのバランスが重要になるのでしょうね。

 

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今週も生け花クラブの活動があったようで、いつもの場所にお花が飾られていました。今回は黄色ずくめの感じです。

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全体が黄色の中で、唯一ピンクの花を咲かしているのがエピデンドラムです。元々は中南米に分布する多年草のランだそうです。細い茎の頂部に小さな花々が半球状に咲いています。漢字で書くと「虹手毬」となるそうです。綺麗な文字ですね✨


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アンスリウムも赤はよく見かけますが、黄色だと違う植物のように思えてしまいます。

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コロナウイスルに負けない元気を頂きました!生け花クラブの皆さんいつもありがとうございます💖
<花材:エビデンドラム、金魚草、ニューサイラン、アンスリウム、ドラセナレフレクサス>

2020年3月13日 (金)

今週の生け花(令和2年3月第2週)

一向に終息の方向が見えない新型コロナウイルス感染症で、WHOもとうとう「パンデミック」となったことを宣言しました。こうなることは既に予想されていることですが、この言葉の持つ強力なインパクトのために、世界中がパニックにならないように慎重に言葉を選んでこの時期に発表したのだと理解しています。

パンデミックなろうがなるまいが、相手はコロナウイルスです。現時点で空気感染は否定的で、飛沫感染、接触感染です。先日の新聞で書いてある言葉は言い表現だと思いました。「正しく恐れる」ことです。 パニックにならずに手洗いなどやれることを行ってゆきましょう👊

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今週も2階の小さなスペースに生け花クラブの皆様がお花を飾ってくれていました。ありがとうございます😃

横長の白い花器から放物線を描くようにレンギョの枝が伸びています。伸び伸びと広い空に向かっているようです。中央には花器の白い色と調和するように白いグラジオラスが花をつけています。

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中央にはオレンジのスプレーバラとピンクのスブレーカーネーションが元気よく咲き誇っています。

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どの方向から観ても美しいことは、生け花クラブの皆様のお花の活け方のセンスの良さを感じさせてくれます。


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日中はこの様に上から光が当たっています。額の中に入れるとまた趣が違ってくるのです💖
<花材:レンギョウ、グラジオラス、スプレーカーネーション、スプレーバラ>

2020年3月 6日 (金)

今週の生け花(令和2年3月1週)

毎日のように新型コロナウイルス感染がトップニュースとして取り上げられ、国民生活への影響が出始めています。新型コロナウイルス感染症はこれまで経験したことのない未知のウイルスですので、検査態勢や治療法が確立されていなく国民の恐怖心をあおってしまいます。既に国民の多くもパニックになりかけています。不必要に多くのマスクを確保し(そのために確保出来ない人が出ているようです)、デマがデマを呼んでトイレットペーパーもなくなる事態に・・・毎日のウンチはコロナウイルス感染になっても増える訳ではありません😅

他人にうつさないためのマスクは必要ですが、一般の方々の予防マスクは意味がありません。それよりも普通の石けんを使って流水で十分ながせば問題ありません。アルコールを使う必要もありません。 デマや憶測を生むのは正しい情報を隠すことなくオープンに公表すれば防ぐことが出来ると考えます。

もちろん次元が違うでしょうし、問題の質も異なるかも知れませんが、あえて述べたいと思います。今日の時点で残念なことですが新型コロナウイルス感染症で13人がお亡くなりになっています。 しかし予防接種もあり有効な抗ウイルス薬もある日本で毎年3000〜5000人がインフルエンザウイルスで亡くなっているのです・・・新型コロナウイルス感染症に対して侮ることなく、しかし過度に恐れることなく冷静に自分達のやれる範囲の予防策を講じてゆくしかありません。 皆で新型コロナウイルス感染症を封じ込めてやりましょう💖

 

いつもの2階の小さな場所には、この様な外界の喧騒とは関係なく、穏やかにお花が飾られいました(ホッと😊)

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情熱的な真っ赤な花器に、これも燃えるような雲竜柳の枝が目に飛び込んで来ました。その間に2つを結ぶ大きなカーネーションお花と小さなアスターの花が爽やかさを演出しています。
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違う角度から眺めるとより立体的な美しさも目立って来ます。
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光の当たり具合と額縁の違いでだいぶ印象も違うようです。新型コロナウイルスもこの額縁の中に閉じ込めたいです😊
<花材:雲竜柳、カーネーション、アスター、モンステラ>

 

 

2020年2月28日 (金)

今週の生け花(令和2年2月第4週)

まだまだ先の見えない新型コロナウイルス感染症でに対して病院でもその対応に追われている状況です。現時点では指定医療機関を中心に検査・治療にあたってゆくのですが、そこで対応が出来なくなるほど患者増になると私達のような病院も受け入れをしなければならなくなります。これまで1ヶ月に1回の感染対策委員会が週に1〜2回開催され刻々と変化する状況の把握に努めています。

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そのような状況の中でも、今週も生け花クラブの皆様が頑張って花を飾ってくれています。ありがたいことです😃

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白い花器に呼応するように白いマーガレットが太陽のように輝いています。今週の生け花は大胆に菜の花を使っているのが印象的です。観ているだけで、菜の花料理が浮かんできて食欲をそそりそうになります😰

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ピンクのカーネーション、桃に椿・・・早く春になってコロナウイルスも立ち去って欲しいです💖
<花材:桃、椿、菜の花、カーネーション、マーガレット、菊>

2020年2月21日 (金)

今週の生け花(令和2年2月第3週)

連日のように新型コロナウイルスの感染拡大が報じられています。まだどのように経過するのかは明らかではありませんが、ゆっくりと広がっているのは事実です。 これは封じ込めが難しくなり次の重症患者がでた場合の医療体制をどうするかが問題になるのだろうと考えています。だだしパニックになる必要はありません。私達に出来ることは通常のインフルエンザ対策と同じで手洗い、うがい、マスクとなります。 マスクはあればいい程度で、私が何度も書いているように重要なのは「手洗い」です。巷でマスクがなくなったり、ネットなどで高額で取引される自体はおかしいことだと考えています。

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院内の感染対策も厳重に行われていたり、面会の制限など、また色々なイベントの中止などコロナウイルスに振り回されいますが、2階のいつもの場所には穏やかに生け花が飾られていました。 ありがたいことです✨️

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面白い形をした無骨な花器に柔らいいカーネーションが印象的です。糸状に細い花弁を出しているのは菊の一種です。イメージ的には似ているのですが、左前方に小さな黄色い花をつけているのは「ミモザ」です。近い属がアカシアとなるようです。オーストラリア原産で、開花時期は3月から4月となっていますが、沖縄ではもう咲いているのでしょうか? ミモザが黄色の花をつける季節の3月8日は「国際女性デー」となっていますし、イタリアでは「ミモザの日」として、男性が日頃の感謝を込めて妻や恋人など身近な女性にこの花を贈るそうです(テレビで見たことがありました😊)。世の男性諸君もイタリアを見習ってお花を贈ったら如何でしょう
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最後にもう1つ秘密がありました。奥行きを出すために、前方の花器の後ろに丸い花器が隠されていました。それで広がりが出ていたのでしょうね。色々と創意工夫をされているようです。早くコロナウイルスから解放されたいものです💖

 

2020年2月14日 (金)

今週の生け花(令和2年2月第2週)

慌ただしい2月です。クルーズ船が寄港した沖縄でも、とうとう接触者による新型コロナウイルスの感染者が確認されました。現時点ではPCR法しか有用な診断法がなく、簡易的な診断キットがでるまでには後半年以上かかるかも知れません。

それでも現時点ではウイルスの毒性を示す致死率ではサーズやマーズの状況ではなく、インフルエンザと同等と思われますので、医療関係者のみならず県民もパニックにならずに対応して欲しいと願います。

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院内外の慌ただしさとは無縁のように、いつもの2階のスペースには生け花が飾られていました。ホッと致します😊

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新型コロナウイルスに関しては緊張を持ちながら対応をしたいと考えますが、お花をみる時だけは息抜きしたいと考えています。

<花材:レンギョウ、アイリス(アヤメ)、菊、小菊>←記載するのを忘れていました(マコママさんから言われて気がつきました)

 

・・・オマケ・・・今日はバレンタインでしたので、医局にも沢山のチョコが並んでいました。ありがとうございます💖

観て頂いた皆様に、私からのプレゼントです🎁 昨年出かけた旅行で見かけたチョコレート店の写真です。美味しそうです✨️

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次いでにあと1つ、私でも知っている有名なチョコレートの本店
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2020年2月 7日 (金)

今週の生け花(令和2年第1週)

2月に入り少し寒い日が続いた沖縄ですが、今日は23度程度で少し暖かくなったようです(本土の方からすると暑いと感じるのかも知れません)。日差しも刺していましたので、昼にドライブしている方はクーラーが必要だったかも知れません。また明日から気温が低めになるようです。皆様方のお住まいの地域はどうなのでしょうか?

日本中(世界中?)で新型肺炎(コロナウイルス感染)が話題となっています。現時点でどのような経過を辿るか予想が出来ませんが、マスクやうがい、特に手洗いを頻回に行って予防をして下さい(現在、日本中でコロナウイルスが蔓延していると言う訳でなく、インフルエンザの予防にもなるからです)。

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先週は生け花クラブの活動がありませんでしたので、2週間ぶりの「生け花」の紹介となります。

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今週は赤が基調となっていますね。一本立ちの白いストックがなければ赤一色になりそうです。総状花序という白い花が連なっていて、白い花そのものが光を出しているかのように目立っています。横から見ると花器も面白い形をしています。

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シャープで硬いイメージのヘリコニアに対して、小さな赤い花をつけているのはツツヅ(紅切)です。一般的にツツジをイメージは花も大きく太陽の下で鮮やかに乱舞する感じですが、この紅切(ベニギリ)ツツジは華やかでありながら楚々とした美しさがあります。もう1つ花器の前にある赤い花の名前が判りません😢
これからの季節寒暖差や週ごとに気温も変わると思いますので、体調に気をつけながお過ごし下さいね。
<花材:ヘリコニア、ベニギリツツジ、ストーク、スプレーカーネーション>

 

 

2020年1月24日 (金)

今週の生け花(令和2年1月第4週)

1月の後半になると本来なら一番寒い時期だと思うのですが、今日の那覇市は暑かったです。最高気温が昨日が25度で今日は26度まで上がったようです。 天気も良かったので、昼に車で移動した方はクーラーが必要だったと話をしていました。

ともあれ、今日も2階のいつものスペースにも生け花クラブの皆様がお花を飾ってくれていました😃

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今週の生け花は二重になったユニークな花器に、月桃の葉が力強く飾られています。その間を埋めるようにラナンキュラスの赤い花と、黄色の菊(ボンボン菊)がアクセントをつけています。

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ネコヤナギの曲線も流れるようで綺麗ですね。 その中で孤高のような凛とした姿の水仙が光っています。ほっそりとした葉と優しげな花の色も可憐です。

沖縄地方ではもう北部の方で桜祭り(避寒桜)が始まっています。きっと観光客などはピンク色した桜の並木道を写真に収めているかも知れません。 本土の方も暖冬で雪不足も心配されているようですね。 大雪は困りますが例年と変わらない気候であって欲しいです。

<花材:猫柳、水仙、菊(ボンボン、ポンポン、ピンポン?)、ラナンキュラス、月桃>

2020年1月17日 (金)

今週の生け花(令和2年1月第3週)

例年と比べて寒さを感じない沖縄です。寒さが嫌いな私としては嬉しいことですが、これも地球温暖化のせいかと思うと心配にもなります。

年始年末もあっという間に過ぎて、1月も17日になってしまいました。昨日は久々に大雨の那覇市で今日も降ったり止んだりの天気です

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今週も2階のいつもの場所に生け花が飾られていました。外の天気のように少ししっとりとしたイメージです。

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細長い花器ですので、正面や斜めで見ると印象も違ってきます。

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今週の花々は特徴的な花の形や色があり、バラバラになりそうな生け花を葉ランの葉を布のように上手くアレンジすることで全体をまとめているように感じられました。 この辺りは流石に生け花クラブの皆様のセンスが光っているのでしょう。今週もありがとうございました。
<花材:ボンボン菊、小菊、木蓮、葉ラン、アンスリューム>

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