サンタ・マリア・デ・ベレー教会(Igreja Santa Maria de Belém)
*サンタ・マリア・デ・ベレーン教会(Igreja Santa Maria de Belém)
🔸正式名称と位置関係
上の写真の大部分は「ジェロニモス修道院」ですが、私たちが一般に“修道院”として認識している部分は写真右側の建物群にあたります。左側の大きな回廊と中庭を持つ建物は、もともと修道士たちの宿舎として使用されていた西棟で、後に改築されて現在は海洋博物館(Museu de Marinha)として利用されています。
つまり、海洋博物館は修道院の一部でありながら、観光客が「ジェロニモス修道院」として見学する豪華な回廊や教会部分とは、入口も展示内容も異なる独立した施設となっています。
共通券も販売されているようですので、西棟の見学=海洋博物館という理解で良いと思います(私はまだ入場したことがありません)。
ジェロニモス修道院は正式名称を「ベツレヘム(ポルトガル語ではベレン)の聖母マリア王立修道院(The Royal Monastery of Saint Mary of Belem)とのこと(この記事を書いている途中で知りました😅)。
ジョアン・デ・カスティーリョ作とされる24体の聖人像や紋章がびっしりと彫り込まれ、中央にはエンリケ航海王子、頂部にはベツレヘムの聖母が配されています。
まさにマヌエル様式の最高傑作のひとつと称される南門です。
すぐ隣に建つのが、今回紹介するサンタ・マリア・デ・ベレー教会です。観光の印象としては修道院と一体に感じられますが、厳密には別施設となっています。
🔸南門 ― マヌエル様式の傑作
ジョアン・デ・カスティーリョ作とされる24体の聖人像や紋章がびっしりと彫り込まれ、中央にはエンリケ航海王子、頂部にはベツレヘムの聖母が配されています。
まさにマヌエル様式の最高傑作のひとつと称される南門です。
🔸1581年、天正遣欧少年使節団も訪れた場所
テレビ番組によると、1581年にポルトガルを訪れた天正遣欧少年使節団もこの南門を目にし、その壮麗さに大きな衝撃を受けたといいます。
当時の日本の少年たちがヨーロッパ建築を初めて目にし、神の存在を強く意識したのも想像に難くありません。
当時の日本の少年たちがヨーロッパ建築を初めて目にし、神の存在を強く意識したのも想像に難くありません。
🔸教会は無料で見学可能 ― 長い列でも進みは速い
🔸詩人 カモンイスの石棺
ジェロニモス修道院は有料で、入口左側がその列。一方、無料で入場できるサンタ・マリア・デ・ベレー教会は右側の列になります。
私たちは修道院見学後に外へ出て教会へ入りましたが、列は長くてもチェックがないため意外とスムーズに入れました。
私たちは修道院見学後に外へ出て教会へ入りましたが、列は長くてもチェックがないため意外とスムーズに入れました。
(写真は開館前の教会入口付近)
🔸内部 ― 王家の墓廟としての聖堂
この教会は王家の墓廟としても利用され、見学も自由にできます。
🔸詩人 カモンイスの石棺
























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