マカオの始まりの場所(世界遺産):媽閣廟、聖ラザロ教会、澳門演藝學院、モンテの砦
(今日は第3週水曜日ですので私が会議のためFM放送は担当でなく、医療ブログもないために、年末・年始に行ったマカオと香港の旅行記をアップ致します)
おそらく多くの旅行者にとって、マカオ観光の魅力は大きく二つに分けられるのだと思います。
ひとつは世界遺産に代表される歴史と文化、もうひとつはカジノを中心としたエンターテインメントです。
このまったく異なる二つの顔が、同じ街の中に共存している。
それがマカオという場所の面白さなのかもしれません。
どちらも楽しむことはできますが、私たちはカジノには足を向けず、歴史地区をゆっくり歩くことにしました。
それだけでも、十分にこの街の魅力を感じることができそうな気がしたからです。
それでは、私たちはマカオ歴史地区の散策を始めることにした。

半島の南西部にある「媽閣廟(マーコミュウ)」——
この古い廟が、マカオの始まりとされています。
1488年に建てられたこの寺院は、海の女神・媽祖を祀る場所で、今も多くの人々が祈りを捧げに訪れています。
この街の名前には、少し面白い由来があります。
16世紀、ポルトガル人がこの地に上陸した際、ここはどこかと尋ねたそうです。
それに対して現地の人々は、地名ではなくこの廟の名前「媽閣」と答えました。
その音が「マカオ」として伝わり、いつしかそれが地名として定着した——
そんな話が残っています。
ほんの小さな行き違いが、街の名前として残っていく。
そう考えると、歴史というものはどこか人の温度を帯びているようにも感じられます。
世界遺産: 「マカオ歴史地区」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されており、明朝時代の建築スタイルを今に伝えています。
パワースポット: 航海の安全を守る女神「阿媽(アマ)」を祀っており、現在も多くの参拝客が訪れるパワースポットです。
なぜそのような形になったのかと言うと、港町マカオで漁師の安全を祈り、家族が長期の航海に出た漁師が無事に帰還することを願って、長く燃え続けるようこの線香が作られたという歴史があります。
煙がゆっくりと空へと昇っていく様子を見ていると、
ここが単なる観光地ではなく、人々の暮らしの中にある祈りの場所なのだということが、自然と伝わってきました。
歩いて巡ることもできますが、今回は時間の関係でタクシーを使い、中心部まで移動してから歩くことにしました。
ここはマカオの聖ラザロ地区(St. Lazarus District)にある「瘋堂斜巷(Crazy Hall Slope Alley)」と呼ばれる通りとなります。この場所は昨年出かけたポルトガルの雰囲気を残す場所として有名です。ポルトガル統治時代の面影を残すコロニアル建築の建物が並び、美しい波模様の石畳(カルサーダス)が特徴的な場所です。
静かな観光スポット: マカオの中心部から徒歩圏内ですが、比較的静かな住宅街で、写真撮影のスポットとしても人気があります。
文化的なエリア: 近くには聖ラザロ教会があり、この通り沿いにはギャラリーやショップ、カフェなどが点在しています。
カオのラザロ地区にある聖ラザロ教会(St. Lazarus' Church)です。歴史: 元々はハンセン病患者のための病院に付属していた礼拝堂で、マカオでも特に古い教会の一つです。
マカオのラザロ地区にある「澳門演藝學院-音樂學校」となります。 この建物は、ポルトガル風のコロニアル様式建築が残るエリアに位置しています。澳門演藝學院-音樂學校は、マカオ特別行政区政府文化局に属する正規の音楽学校で、もちろん現在も開校しています。
マカオのラザロ地区にある歴史的建造物「仁慈堂婆仔屋(Albergue SCM)」の中庭で、クリスマスの頃子供達も交えて各種イベントが行われていたとのことです。かつては高齢の女性のための救護施設でしたが、現在はギャラリー、クリエイティブスペース、レストランとして利用されています。中庭には樹齢約200年の大きなクスノキが2本あり、夜はライトアップされてポルトガル風の雰囲気を楽しめると書いてありましたので、時間がある方は夜に訪ねても楽しめるかも知れませんね。
聖ポール天主堂跡へ向かう途中、ひとつの像が目に入りました。
イタリア人宣教師、マテオ・リッチの像です。
彼は中国にキリスト教を伝えただけでなく、西洋の知識や科学をもたらし、東西の文化をつなぐ役割を果たしました。
外国人でありながら中国に埋葬されることを許された数少ない人物でもあります。
この街が、単なる交易の拠点ではなく、文化と思想が交わる場所であったことを、静かに語りかけてくるようでした。
モンテの砦(ポルトガル語:Fortaleza do Monte)は、マカオ半島の中心部に位置する17世紀の軍事要塞です。ユネスコ世界遺産「マカオ歴史地区」の一部であり、現在はマカオを一望できる絶景スポットとして親しまれています。
場所: マカオ半島、聖ポール天主堂跡のすぐ隣の丘の上
営業時間: 07:00〜19:00(マカオ博物館は 10:00〜18:00、月曜休館)
料金: 砦への入場は無料(マカオ博物館は有料:大人15パタカ)
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先生こんばんは。
Kも親子でマカオ、香港にもう10年ほど前になりますがでかけました。ツアーコンダクターの方からも媽閣廟について説明を受けました。ここがマカオの始まりで、昔は小さな漁村ということだったと記憶しています。
モンテの砦にも行きましたが、大砲の位置までは今回初めて知りました。なるほど政治的な意味合いもあって今では中国本土に大砲を向けたら大変なのでしょうね。
マカオと香港の旅楽しみです。マカオも随分と変わったのかも知れませんね。
投稿: k.Shiroyama | 2026年4月15日 (水) 21時30分
院長先生
こんばんは。
きょうもお疲れ様でございました。
マカオは東西の文化などが入り混じっているのでしょうか?
先日、「旅サラダ」でマカオを放映してました。
ポルトガルと同じようなアズレージョに建造物もありました!
中国等の影響の色合いもありますね!
漢字は読めませんでした!
続きをお待ちしております。
きょうもありがとうございました🙇
おやすみなさいませ💤
投稿: マコママ | 2026年4月15日 (水) 21時47分
Kさん、こんばんは。
Kさんもマカオ・香港に行かれたのですね。親孝行の旅だったのでしょうか?それとも連れて行って貰ったのでしょうか(笑)。
ツアーでは媽閣廟も回ったのですね。私が出かけた時にはあまり人は居ませんでしたので、ツアーには組み込まれていないかと想像していました。
モンテの砦は逆に観光客が来そうな場所でした。中国本土の観光客が1番多いと思いますので、大砲の向きは気になったのかも知れませんね。
時々マカオ・香港の旅も不定期ですが載せますので、ご覧いただけたら嬉しいです。
投稿: omoromachi | 2026年4月15日 (水) 22時09分
マコママさん、こんばんは。
今回台北ではなくてマカオにゆこうと考えたのは昨年のポルトガル旅行の影響でした。エッグタルトや、教会やアズレージョ、石畳など旧宗主国のポルトガルの影響を受けた世界遺産もたくさんあるので興味が沸いた来たのです。
「旅サラダ」という番組があるのですね。もう20年近くあまりテレビを見ないので情報不足です😅 ポルトガルの影響が随所に見えましたよ。楽しい旅でした。
いつもありがとうございます。それでは良い夢をみてお休みなさい💤
投稿: omoromachi | 2026年4月15日 (水) 22時16分
院長先生
おはようございます。
きょうもご多忙と存じます。
手術はお休みでも外来、検査に会議もございますね!
ご活躍をお祈り申し上げます。
生け花ございましたらご紹介お願い申し上げます🙇
過ごしやすい日々が続いております♡
マンション植え込みの躑躅も咲き出しました♡
きょうも宜しくお願い申し上げます🙇
投稿: マコママ | 2026年4月17日 (金) 07時05分
マコママさん、おはようございます。
今日は外科の手術日ではありませんので、外来、検査と会議となります。
生け花が飾られていましたの、夜にでもアップできたらと思っています。そうなのですねツツジが咲き出しましたか。我が家のツツジはこれからとなります。南北が逆転しましたか?
今日も楽しい1日でありますように❤️🩹
投稿: omoromachi | 2026年4月17日 (金) 07時58分