サン・マルコ寺院・ドゥカーレ宮殿ツアーNo2
次回の続きです(→サン・マルコ寺院・ドゥカーレ宮殿ツアーNo1)。

「サン・マルコ寺院(2階のバルコニーも入ります)➕ドゥカーレ宮殿ツアー」に参加しました。前回のブログの記載の1階部分を見学後、ガイドさんに続いてサンマルコ寺院の2階へと移動します。2階に上がる場所でチケットのチェックがあり、前もって予約しないと入れないようです。 今回はガイドツアーですので、チケットも含まれています。細い階段を上ると2階は博物館になっていました。
« 2025年7月 | トップページ | 2025年9月 »
次回の続きです(→サン・マルコ寺院・ドゥカーレ宮殿ツアーNo1)。

「サン・マルコ寺院(2階のバルコニーも入ります)➕ドゥカーレ宮殿ツアー」に参加しました。前回のブログの記載の1階部分を見学後、ガイドさんに続いてサンマルコ寺院の2階へと移動します。2階に上がる場所でチケットのチェックがあり、前もって予約しないと入れないようです。 今回はガイドツアーですので、チケットも含まれています。細い階段を上ると2階は博物館になっていました。
今日のFM放送は胆石症について話をしました。ブログには20年ほど前にテレビ出演した際の懐かしいジェーマを記載したいと思います。
日本における胆石症の頻度は人口の約1割とされいて、多くの日本人がドックなどで胆石症の診断を受けたことがあると考えます。その全てが手術するわけではなくて、腹痛などの有症状の胆嚢結石症に対しては腹腔鏡下胆嚢摘出術が強く推奨されています。また症状がなくても胆嚢内に結石が充満している場合も手術を勧めています。NCD(手術等の情報を登録するデータベース)によると、日本国内では年間約10万人に胆嚢摘出術が施行されていますので、これまで腹腔鏡下の手術で一番多く手術が行われ、外科医にとっては最も頻度が高い手術の1つだと考えます。
ただし無症状の胆石患者でも、毎年約1〜3%の確率で症状が出現する可能性があり、その場合は手術の適応となります。
以前のTV番組用に作ったシェーマがありますので記載します。
サンマルコ寺院・ドゥカーレ宮殿ツアー
今回まず見たかったのがサン・マルコ寺院の内部でした。それに隣のドゥカーレ宮殿でした。サン・マルコ寺院 (Basilica di San Marco) は、福音書を記載したサン・マルコにささげられた、イタリアのヴェネト州の州都ヴェネツィアで最も有名な大聖堂です。
他のイタリアの都市では見かけないビザンティン建築様式となっています。サン・マルコ広場 (Piazza San Marco) に面して建ち、ドージェ(総督)の館であるドゥカーレ宮殿 (Palazzo Ducale) と隣接し繋がっています(1番上の写真で見ると位置関係がわかると思います)。これまで毎回旅行の本で内部の様子は知っていたのでぜひ見てみたかったのです。建物内は、黄金に煌く壁や天井と、祭壇には2,000個もの眩い宝石が埋め込まれた黄金の寺院となっています。

<リアルト橋とDFSからの大運河>

ここのDFSは元々ドイツの商人館として建てられたためにFondaco dei Tedeschi (ドイツ人の商人館)と呼ばれ、このDFSも正式には「フォンダコ・デイ・テデスキ by DFS」と呼ばれるようです。 まあ内部も綺麗ですので一見の価値があります。
今回は螺旋階段に特徴があるコンタリーニ デル ボーヴォロ宮殿(階段)を見学に出かけました。
早朝ヴェローナからヴェネツィアへ移動
今日は終戦記念日でもあり本土の方ではお盆の最終日となっているところも多いと思います。沖縄は今でも旧盆で行いますので今年は9月4・5・6日となります。当院もお盆の最終日(ううくい)は休みとなっています。
先週に引き続いてFMラジオでは夏場に多い食中毒の話をしました。
多くの皆さまの食中毒のイメージは傷んだ食べ物や保管衛生管理が出来ていない食品にバイ菌が付いて起きると考えていると思います。間違いではありませんが、食中毒は口から入って来た有害・有毒生物・物質により、下痢や嘔吐、発熱などをきたす疾患の総称なのです。
食中毒といってもその種類別に ①細菌性食中毒(微生物が原因で一番多い)②ウイルス性食中毒(冬場のノロウイルスなど)③化学性食中毒(ヒ素、水銀など)④自然毒食中毒(キノコ、フグなど)⑤その他 に分類されています。
もう一つの分類方法に食中毒を直接的な原因で分けると、原因物質が毒素を持っている為に起こる毒素型と細菌・ウイルスが体内で増殖することで症状を起こす感染型に分けることが出来ます。毒素型は最初から毒を持っていますので、症状も早く出ます。感染型は微生物が体内で増殖するにはある程度時間が掛かるため、症状が出るまで時間がかかる訳なのです。
多くの皆さんにとっては食中毒の範疇は種類別では①と②が殆どで④もありかな・・・そして直接原因では感染型が食中毒と考えている方が多いと考えます。
また多くの方は加熱したら食中毒菌も死滅して食中毒にはならないと考えていると思っています。果たしてそうなのでしょうか?
例えば夏場の食中毒の原因ともなる黄色ブドウ球菌について考えてみます。この菌自体は熱に弱く加熱処理すれば死滅します。
黄色ブドウ球菌は特別な菌ではなくて自然界に沢山存在します。例えば私達のニキビやおでき、水虫に混在する感染巣に存在する代表的な菌です。それ以外にも健康な私達の鼻腔や動物の皮膚や腸管にもいます。
この菌も夏場の細菌性食中毒の代表菌で、毒素型になります。
この食中毒はブドウ球菌が作り出した毒素(エンテロトキシン)により起こるので、熱処理してブドウ球菌が死滅しても、残ったエンテロトキシンを食事と共に食べてしまい食中毒になります。エンテロトキシンは100度で20分間加熱しても分解されません(フグの肝を鍋で煮て食べてもあたるのと一緒です)。
黄色ブドウ球菌は普通の方の皮膚にも付着していたり、手指などに切り傷や化膿巣の中にもいます。ですから傷のある方は食品に直接手を触れないように工夫して下さい。
直接毒を接種して症状が出ますので、感染型より早く症状が出ます。食事をして30分から6時間で、嘔気、嘔吐、腹痛がでて、下痢になる場合もあります。あまり高熱にはなりません。多くは24時間以内に改善することが多く、特別な治療も有しません。
食中毒は熱処理すれば多くは防ぐことが出来ますが、過信しないで下さい。手や調理器具も綺麗にして新鮮なものをよく水洗いして、加熱して召し上がって下さいね。
サンピエトロの丘/サンタナスターシア教会
市内を散策しながらサンピエトロの丘を目指します。ヴェローナの旧市街地はアディジェ川が蛇行した部分に出来ていますので、ほぼ平らな市街地となっています。サンピエトロの丘はヴェローナの美しい景色を一望できる高台にあります。丘の上にはアリーナよりも古い時代のローマ時代の遺跡があり、歴史を感じながら散策することができます。
スタコラと丘の頂上まで急な階段を登ることも出来ます。ただし時間があればですし結構疲れるようです。何か方法はないかとヴェローナの旅行記を調べていたら、ケーブルカーを利用することが判明。 旧市街から橋を渡り左手に道を進むとケーブルカーの駅が見えてきます。途中に美味しいジェラート屋さんがあるとのことでしたがこのまま進むことに。結構多くの方が並んでいます。中に入ると自動券売機がありますのでタッチ式ですぐに購入できます。結構多くの方が待っていましたが意外と早くはけて行きます。ケーブルカーは往復2ユーロで、楽に頂上まで行けるのでおすすめです。

ダンテの像、スカラ家の廟
日本列島が沸騰した8月も第2週となりました。日本各地で40度を超えるような猛暑が起こるなんて想像も出来ませんでした。30年以上前にエジプトの砂漠地帯を観光したときに40度を超えたのを覚えていますが、それでも日陰に入ればやり過ごせる感じでした。しかし日本の場合は湿度も高いので木陰に入っても蒸し暑さは変わらないと思います。本当にこれから大変だと思います。
小雨と思いきや洪水のような雨が降り注ぐこともあり、これまでの日本の危機対応では困難な事例も増えて来ました。これからはこれが普通に起こりうる事態と考えて先に先にと対策を講じる必要があると思うのです。コメ問題もしかり、日米関税の問題も先手を打たずに曖昧にしたためにいつまでも解決せずにモヤモヤ感だけが残ってしまうのです。日本の国力の低下の一番の原因は少子化の問題であって、外国人が入って来たから起こった問題ではありません。
日本は世界でも1番と言っていいほど衛生状態の良い国だと思います。しかし戦後殆ど、食中毒の件数は減っていないのです。
食中毒を起こす菌は私達の周りに溢れています。特に高温多湿の夏は食中毒を起こす細菌にとっては極めて増殖しやすい状況となっています。
色々な場所で食中毒が起きても、感染ルートさえ分からない場合も多いのです。
同じ感染源の食品をとっても食中毒になる方もいるし、症状の出ない人もいます。その人の体力差や胃酸の強さの状況など様々な要因がそこには潜んでいます。
食中毒を起こす菌の種類その毒性も様々です。
A:菌が体内に入ってから増殖して食中毒を起こすタイプ(感染型の食中毒菌:サルモネラ菌、カンピロバクター菌など)の多くは、加熱処理すれば、食べる前に菌が死んでいますので食中毒にはなりません。
B:もうひとつのタイプは食中毒を起こす原因として菌が出す毒素によって症状がでる毒素型の食中毒があります。その中でも更に2つのタイプがあります。
B−1:体内に入ってから毒素を作り出して症状を出す菌としては腸炎ビブリオ菌、今話題の病原性大腸菌(0-157)などがあります。これも加熱処理すれば殆ど死滅して問題になりません。
B−2:もう一つ厄介なタイプの食中毒は食品内で既に菌が増殖して、毒素を持っているタイプの菌(ボツリヌス菌、黄色ブドウ球菌など)は生体外毒素型といわれ、この場合は加熱によって菌が死んでも、毒素は食品に残ったままです。無味無臭で気づきません。 この毒素は熱に強く、十分に加熱処理しても毒は分解しませんので、食中毒が発生してしまうのです。
最後の食中毒は食品や食品会社などの問題で、私達ではどうしようもないことですが、多くの細菌性食中毒はやはり基本通り行っていれば防ぐことが出来ます。
やはり私たちに出来る食中毒の基本は(1)菌をつけない(清潔・水洗い)、(2)菌を増やさない(迅速・冷凍・乾燥)、(3)菌をやっつける(加熱) することです。 これを守り夏場の食中毒を少しでも予防しましょう。
ヴェローナ散策(エルベ広場 / ランベルティの塔/サン・フェルモ・マジョーレ教会)

アリーナ(前回のブログ→アリーナ)を出たあとはまずヴェローナの中心部にある賑やかなエルベ広場へと向かいました。
ヴェローナの住民にとって、エルベ広場はローマ時代から続く集いの場。街を横切る多くの通りがこの広場に続いています。ヴェローナで一番賑やかな通りには地元の味を堪能できる本格的なレストランが揃い、お茶も郷土料理も楽しめます。
上の層の教会部分となります。新しい教会(と言っても古いのですが)の部分はだいぶ華やかになり如何にもカトリックの境界というイメージです。単廊式、ラテン十字形、ゴシック様式とのことです(他の方のブログに記載されていました)
普通の道の中にこのような場所が出てくるのはびっくりです‼️ アレーナ・ディ・ヴェローナ(Arena di Verona)は、古代ローマ時代の円形闘技場で、保存状態のよりヴェローナのアレーナは現在は夏期の屋外オペラ公演によって有名となっています。夏のオペラ公演はなかなかチケットが手に入らないほどの人気だそうです。
Wikipediaによると"Arena"とはラテン語で「砂」を意味し、これは闘技あるいは演劇などの催される平土間部分に敷き詰められた砂に由来しているとのことです。
ヴェローナの円形闘技場は長径139メートル、短径110メートルの楕円形のこの闘技場はローマ帝国初代皇帝アウグストゥス(在位 前27年 - 14年)の統治末期か、あるいは遅くとも30年頃完成したと考えられているが正確な日時は特定されていないそうです。もともとはローマ時代の都市を防御していた壁の外側に位置していたが、市域の拡張に伴い、現在ではヴェローナ市街地のほぼ中心に位置しているとのことです。観客席は44段の大理石製で、収容人数は約25,000人であったとされている。
ちなみにローマはコロッセウム(Colosseum)の大きさは長径187.5m、短径156.5mの楕円形で、推定5万人から8万7千人の観客を収容できたとのことですので、大きさではローマですが、保存状態はヴェローナの方がいいかも知れません。
**コロッセウム(Colosseum)とアリーナ(arena)は、どちらも古代ローマの競技場を指す言葉ですが、コロッセウムは特定の場所(古代ローマの円形闘技場)を指すのに対し、アリーナはより一般的な競技場や闘技場を指す言葉として使われます**
最近のコメント