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2025年3月

2025年3月30日 (日)

チンクエテッレからシエナへ移動

4度目のイタリア旅行で初めて世界遺産のチンクエテッレを訪れることが出来ました。チンクエテッレは「5つの村」のことで北の方から順にモンテロッソ・アル・マーレ (Monterosso al Mare)、ヴェルナッツァ (Vernazza)、コルニリア (Corniglia)、 マナローラ (Manarola)、リオマッジョーレ (Riomaggiore) となっています。 それに チンクエ・テッレと共に世界遺産に登録されている町に「ポルトヴェネレ:Porto Venere (女神の港の意味)」があります。
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今回の旅行でジェノバに1泊、リオマジョーレに1泊と当初考えていたのですが、次第に私もあとどれぐらい旅行ができるかわからない年になってきましたので、大きな町のジェノバには何かの折に訪ねる機会は訪れることが可能と期待してチンクエテッレに2泊としました。2泊して正解だと感じました。チンクエテッレの5つの村と南のポルトヴェネレを鉄道と遊覧船で楽しめました。
もしもチンクエテッレの観光を考えている方がいらっしゃいましたら、この場所は最低でも1泊はして十分に楽しんで欲しいと願っています。
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カラフルな建物と広大な海が広がるリオマジョーレから朝早く次の目的地シエナに向かうことにしました。
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これまで気がつきませんでしたが駅の裏手に日本語でもかかれているように「荷物預かり所」があるようです。営業時間は分かりませんが、このような場所があると、短時間の寄り道を考えている場合はありがたいです。
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駅の裏手に自販機がありましたので、飲み物を購入しようとコインを投入したのですが、押しても動いてくれません😢 近くにいた若い旅行者が試したのですがダメでした・・・仕方ないとキャンセルしたのですが・・・お金は戻ってきましたがすべて小さなコインが沢山出てきました。おかげで財布がしばらくパンパンのままでした😂
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車窓からは長閑な風景が続きます。電車の旅でボ〜としながら移り変わる風景を見るのが好きです❤️‍🩹
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リオマジョーレから目的地シエナまでは何度か乗り換えと歩きが必要となります。
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今回は行きませんでしたが、有名なピサの斜塔がある「ピサ中央駅」です。
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この駅では少し北にあるフィレンツェと西に向かうシエナ行きの電車に分かれるようです。
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これまでに3回ピサは尋ねましたが、毎回2〜3時間の滞在で移動でした。せっかくですので次回のブログに2014年のピザの様子を記載したいと考えています。
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何度か乗り換えてやっとシエナ駅に到着です。シエナは中世の時代から繁栄する丘の街です。基本的にヨーロッパの大きな都市は古代より発展を繰り返して今日まであります。そのため電車の駅が都市の中心に位置することはありません。街が出来上がった後に鉄道網が出来ていますので、大凡の駅は町の外れに作られています。
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シエナの中心部のカンポ広場に向かうには駅を降りて、バスかタクシーあるいは徒歩となります。徒歩を考えている方は駅を降りると直ぐ横に大きなデパートがあります、その中のエスカレターで上の階にあがり、そこから街へと続く長いエスカレーターで中心部への距離と高さを克服できます。


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それでも町の中心部までは遠いのですが、登りはあまりありませんので周りの建物を見学しながらゆっくりと歩けばいい感と思います。今回の旅行で私たちのスーツケースは6Kg程度にまとめていますので、大きな荷物を持たれる方はタクシーを利用した方が良いかも知れません。
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シエナはフィレンツェと並ぶ都市国家だけあって古い建物が残っています。
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12世紀から続くシエナのパーリオ(Palio di Siena)の看板です。シエナのカンポ広場の石畳に砂を撒いて馬場を作り、年2回の競馬が行われます。シエナが1番盛り上がる時期ですし、シエナの郷土愛がわかる競技となっています。
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シエナは食べ物も美味しいとのこと。ジェラートも美味しいとのことですよ😆
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宿泊施設があるカンポ広場に到着です。

初めてのチンクエテッレを楽しんだ後、これも初めてのシエナ観光となります。シエナは特色のある大きな街です。周囲のトスカーナ地方は回ったことがあるのですが 4度目のイタリアで初の観光です。・・・楽しみ😉

・・・その前に次回のブログは「ピサの斜塔」の風景を紹介したいと思います。

 

2025年3月28日 (金)

今週の生け花(令和7年3月第4週)と春の発表展示会

 

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年度末の最後で猫の手も借りたい程の忙しさとなります。やりたい事が多すぎてなかなか進みません。 いつもの2階の小さなスペースに生け花が飾られていました。 今週の生け花はシンプルですが力強いです。威風堂々としています。 エネルギーを貰った気になり、もう少し頑張って行こうと思えるのです。
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*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
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朝来たら机が並べられていて、もしかしたら生け花クラブの年2回の発表展示会が催されるのかと期待していました。夕方に回ると病院1階ロビーにメンバーのそれぞれの作品が並べられていました。 患者さんがまだ座ったりしていましたので全部を写真に収めることができません🙏
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個性溢れる作品達でした。いつも生け花クラブの皆様方有難うございます💖

2025年3月26日 (水)

今年も麻疹や風疹の流行に注意が必要です

2025年も東京や大阪などで散発的に麻疹(はしか)の感染が確認されています。前回と全く同じ内容ですが、注意喚起も込めて記載したいと思います。

日本では新入生や新入社員など多くの人が新しい環境に入るのが春です。4月は新たしく入園したり、入学したり、あるいは新しい職場や大学などで移動することで、多くの方と交わる季節になります。行動範囲が広がればそれだけ流行する感染症に接する機会も増える訳です。抗体を持っていれば殆どかかりませんが、初めて風疹、麻疹、流行性耳下腺炎が起こるような学校や社会環境に身を置くこともあるので注意が必要なのです。 

2018年に沖縄県で麻疹が流行した時にもラジオ放送で話をしました。2023年後半から海外で感染した方が日本で発症して周りに感染者が増加する事例が増えていて、医療機関を中心に感染リスクやワクチン接種について啓蒙しています。

皆様方の記憶にも残っていると思いますが、沖縄県では2018年3月に海外旅行者が旅行中に麻疹(はしか)にかかったことが判明し、その方が接触した場所から発症者が出現、更に拡大し沖縄県内で麻疹(はしか)が流行の兆しにあるとして、はしかの警戒レベルを最高の「3」に引き上げました。6月の解除までに県内で99名の感染者を出しました。今後も帰国者や観光客から持ち込まれ、突発的に感染が広がる可能性もありますので注意が必要です

 

・何故はしかの感染が問題なのか?
なんと言っても麻疹の感染力の強さにあります。コロナウイルスやインフルエンザウイルスと比べても、麻疹の感染力は驚異的に高いのです。おおよそのデーターではインフルエンザの10倍以上の感染力があることが判っています。

空気で感染するので通常のマスクでは感染を予防できません・・・

インフルエンザやコロナと違い通常のマスクでは麻疹ウイルスを防御できません(麻疹ウイルスは非常に小さなウイルスで、通常のマスクでは予防できないのです)。免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。

 

実際に2018年の事例で沖縄県の麻疹の抗体を持っていない方が、麻疹の患者さん(症状の出てない時期からでも)と接したり、買い物で釣り銭の受け渡しをしただけでも感染してしまい、体力のあるなしに関わらず感染した人の95%以上、ほぼ全員が発症します。

もう1つ日本で問題となっているのが年代によってワクチン接種率が違う点です。

・年代による抗体の有無の推測

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現在の所、はしかを予防出来るのはワクチン接種や過去の感染で得た抗体しかありません。そのため症状などを記す前に、先に抗体の有無やワクチン接種の既往について書いた方が安心かも知れません。(母子手帳等あれば確認して下さい)

・1972年9月30日以前に生まれた方:この当時予防接種はありません・・・残念でした😅・・・なかった分だけ多くの国民が麻疹(はしか)にかかった方が多いのです。1度罹ったらほぼ終生免疫を持っていますので、殆ど罹りません(もちろん例外はあります)。

・1972年10月から2000年4月1日生まれ:この世代はワクチンの予防接種は1回のみの時期です。麻疹は1回だけでは弱く2回接種が必要です。しかし1回の方は罹っても重症化しにくいと言われています。ただし修復麻疹と言って、「自分は症状は軽くても」「他人にうつす可能性があり」注意が必要です。

・2000年4月2日以降の生まれ:定期接種2回世代で、2回確実に打っていれば感染リスクは低くなっています。 現在は1回目の接種が満1歳と小学校入学前となっています。 また6〜9ヶ月までの赤ちゃんはお母さんからの移行抗体があります。 その為この時期の赤ちゃんで1回目の予防接種を受けてない場合や、学童期で2回目の接種がまだな子供は、流行期には前倒しで受けることも出来ますので、小児科や行政に問い合わせ下さいね。

何故ワクチン接種回数が問題になるのか?

大きな問題点としてはワクチンが妊娠初期に使えない点です。1972年から2000年生まれの年齢の方はワクチン1回接種世代で、妊娠可能な年齢となっています。麻疹は妊娠中に感染すると、死産や早産になる可能性があるため、妊娠初期の妊婦さんは特に気をつけたい病気です。麻疹の免疫がない30代~50代の男性が感染源になることが多いので、配偶者の男性も(確立は少ないのですが風疹にかかったことがないジジババも感染源になる可能性もあります)当事者意識を持つことも大切です。

 

私達の病院では感染予防の点から職員の抗体検査を行っていますが、昭和52年以前生まれでも、抗体が低い方が思ったより多いのが現状です。流行期には人混みに出かけるのは控えるべきだと考えています。

 

ではでは、感染経路や症状、合併症などについて記載してみます。

 

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<感染経路>

空気感染の他に、飛沫や接触感染など、感染者が近くにいるだけでも感染しやすいウイルスです。ただし空気中に出されたウイルスは2時間程度で死滅します(コロナウイルスとは違います)。

<症状・経過>

感染者と接触後、10〜12日間の潜伏期間があり、その後38度程度の発熱や咳、倦怠感(小児では不機嫌)や目の症状(結膜充血、目やに、羞明)などが2〜4日続きます。小児では下痢や腹痛も多くみられます。 その後、半日ほど解熱時期がありますが、それが過ぎた後に39度の発熱が出現し、更に口腔内のコプリック班と言われる、白い小さなブツブツが認められ、顔面から全身へと特徴的な鮮紅色の皮疹が表れます。

皮疹が出現後3〜4日経つと解熱し、全身状態も回復に向かいます。全身の皮疹は赤から黒ずんた色に変わります。しばらくは色素沈着として残ります。

麻疹は感染症の5類にあたり、保健所への届け出義務があり、本人も解熱後3日間は登校出来ません。

 

<合併症>

麻疹の患者の30%に合併症が認められ、その大半が肺炎です。その他中耳炎、咽頭炎、心筋炎、脳炎などの危険性もあります。また麻疹を罹患して数年経ってから亜急性硬化性全脳炎という特殊な合併症を併発する場合もあります。

 

私は外科が専門分野ですので、このプロジェクトとは関係していませんが、沖縄県の小児科医を中心にはしかゼロブロジェクトを立ち上げて予防啓蒙活動に取り組んでいます。こちらのホームページを紹介しておきます→(沖縄県麻疹`0(ゼロ)`プロジェクト)

 

10年前のブログに風疹についても書きましたのでリンクを張っておきます→(風疹について)

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2025年3月23日 (日)

モンテロッソ・アル・マーレ(Monterosso al Mare)

モンテロッソ・アル・マーレ(Monterosso al Mare)はチンクエテッレの中で1番北側にあり、人口も最も多い街だそうです。

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今回私達はモンテロッソ・アル・マーレ(Monterosso al Mare)には船で入ることになりました。これまでの村々と違い長い海岸線が特徴で、ビーチリゾートとしても有名な村です。これまでの村々ともだいぶ違う印象でした。

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モンテロッソ・アル・マーレ(Monterosso al Mare)は突き出た半島をトンネルで新旧の村を繋ぐようになっています。上の写真は船から降りて右側の海岸沿いでそこから真っ直ぐ進むと旧市街地となります(電車を利用する場合は駅を降りて海に向かって左側となります)。
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半島に突き出た岩山の中を通したトンネルがあり、海岸沿いを旧市街から新市街へと向かうことが出来ました。上の写真は丁度トンネルを抜けた所です。
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夏のバカンスシーズンは、オレンジ色のパラソルがずらっと並んでいます。このビーチは有料となっているとのことです。海岸沿いの道を歩いて見てみると殆ど全てのパラソルにビーチ客がいました。利用するなら予約などが必要かも知れません(はっきりしたことは分かりません🙏)。
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このような長いビーチを観ているとこれまでのチンクエテッレから違うリゾート地に移動したかと間違うような気にもなります(まるでニースやカンヌ辺りに来た気分です)。ビーチが好きな方はここで宿泊するのもよいかも知れません。
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午後2時を過ぎてお腹も減ってきたために、昼食をとることに。予約もしてないために無理かと思ったのですが、丁度数名の方出てきたために店員に声をかけると直ぐに席に案内してくれました。
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メニューを渡されても余り分かりませんでしたが、メニュー表に載っている文字をグーグル翻訳して2種類頼みました。新鮮で美味しく、見た目以上にボリュームもあり、満足です。
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お腹も満足したので、先ほどのトンネルを戻り旧市街地を少し散策しました。
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細い通りにはレストランやお土産品店がずらっと並んでいます。
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村の通りを歩いていると縞々模様の教会に出くわしました。後で調べたら「サン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会(Chiesa di San Giovanni Battista)」と呼ばれているようです。


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柱も床も落ち着いた雰囲気の教会です。San Giovanni Battistaの名前の通り日本語に直すと「聖洗礼者ヨハネ教会」ということになります。13世紀頃に建立のゴシック様式の教会となります。

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イタリア人の好きなマリア像もありますのでカトリックの教会だと言うことが分かります。
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これでチンクエテッレと村々と同じ世界遺産に登録しているポルトヴェネレ(Porto Venere)観光も終わりとなります。

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今回は世界遺産のチンクエテッレの5つの村と同じ世界遺産に含まれるポルト・ヴェーネレも観光できました。私の年になってくるともうここに足を踏み入れることが出来るかどうかは分かりませんが、色々な発見があり楽しい旅となりました。次回からはここを離れてシエナへと向かいます。

2025年3月21日 (金)

今週の生け花(令和7年3月第3週)

年度末の慌ただしい中で、寒いと思いながら過ごしています{{ (>_<) }}。ただ今日は幾分寒さが和らいだ気が致します(本土の方ではまだまだ寒いと思いますが・・・)

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先週の土日は東京での勉強会のために出かけたのですが、雨が降っていて寒いと感じました。人間は羽織るものでだいぶ寒さに適応するのだと再認識しました。1日の滞在でしたが寒いと考えて着込んで行きましたので、雨に濡れてもこんなもんだねと思いながら駅から会場へと歩いて行けたのです。
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人間と違い植物は寒さを我慢しながら春を待ちわびていることでしょう。今年の桜の開花はどうなるのでしょうか? そろそろ本土で染井吉野の開花が始まる時期だと思います。桜は蕾の下でスタートダッシュの準備を整えているかも知れません。 折角咲いてくれるので荒れた天気にならなければいいのですが・・・「花の色はうつりにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに (小野小町)」ではなくてゆっくりと移ろいで欲しいですね。
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慌ただしく移ろいゆく3月ですが、しばし花に心を止めてみたいです💖
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<花材:染井吉野、フリージア、ストック>

2025年3月19日 (水)

ヴェルナッツァVernaza

(2025年3月19日(水)は会議の為にFM放送がありませんので医療ネタもありません。今日は旅行記のコルニリアの続きをアップ致します)

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今回はチンクエテッレの中のヴェルナッツァVernazaの紹介となります。

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小さな駅ですが、近年のイタリアのオーバーツーリズムによる観光客の増加はこの小さな村々にも押し寄せていました。特に私達が滞在したのが土日だったことも影響しているとは思います。
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高台にあるコルニリアと較べると比較的道も広く広々とした印象です。それでも人口は800人程度の小さな村となります。
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駅から村の中心部から海岸沿いに向かう通り(ローマ通り:Via Roma)です。 カラフルな建物と窓の作りも独特です。
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原宿などを歩くような人混みと建物の外に干してある洗濯物の対比が面白いです。
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駅からローマ通りを海岸に向かうと通り沿いにレストラン、カフェ、ジェラート店、パン屋さんが所狭しと並んでいます。
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海岸沿いには少し開けた広場があり他の場所と違う印象があります。マルコーニ広場(Piazza Marconi)と呼ばれているようです。ジェラートの店などもあり、食べ歩きも楽しめます。
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湾の入り江には小さなビーチもあり、多くの方が海水浴を楽しんでいます。丘の上に塔(城壁?)が建っていますが、私達は時間の関係でそこまでは登りませんでした
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広場の横には穏やかな湾に面して13世紀のジェノヴァ・ロマネスクのサンタ・マルゲリータ・ディ・アンティオティア教会(Chiesa Santa Margherita d’Antiochia)がありました。
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直ぐ海に面する為が病会の内部も無骨で丈夫な造りになった印象でした。
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海風が吹き付ける為か、厚いガラスで窓が被われています。
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教会の後方の細道から先ほどのビーチが見えますが、沖に防波堤があるためにここは穏やかな波です。
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少し高台から観ると私達も乗った観光船が帆先を先端にして観光客を下船・乗船する光景が見えます。外海を観ていると余り波が高くないように思うのですが、実際に乗って沿岸に近づくとかなり高い波が押し寄せていました。
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先ほどは船内からも風景も撮ったのですが、結構怖い思いをしながら乗ったと思います(私達はここではおりませんでしたが)。岸壁に帆先を押しつけて、先端から観光客が乗り入れするのですが上の写真のように船がかなり揺れていることが分かると思います。結構スリリングです😊
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沖を走っている時には余り揺れませんでしたが、護岸に近づくにつれて波がぶつかるせいか高波が立っています。
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私に取ってはヴェルナッツァVernazaは、この乗船の風景で印象に残った村となりました。
次回はチンクエテッレ最北端の を紹介したいと思います。

2025年3月16日 (日)

Corniglia(コルニリア)

Corniglia(コルニリア)はチンクエテッレで唯一海から行くことができない集落。船が寄航できない集落のため、海岸沿いにある駅からはかなり長く歩く必要があります。ちゃんとミニバスが駅と集落の中心部との間をシャトルしていて有料ですが利用できます(ただし私達のようにチンクエテッレカードを持っていると無料となります)。健脚ならつづら折りの階段を登りながら眺める風景はきっと美しいだろうと想像出来る場所です。

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上の写真は遊覧船から見た、Corniglia(コルニリア)の方面です。Corniglia(コルニリア)の村は丘の上にあることが分かります。駅からは長くややきつい階段(377段)を上がるかミニバスを利用することになります。377段と書いてありますが、それより長い距離なのではと想像する気配です。 

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まずは鉄道でコルニリア駅へと向かいました。コルネリアはチンクエテッレでも1番小さな村で人口も250人程度となっています。
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このようにCorniglia(コルニリア)駅は海沿いにあります。
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駅の裏手からCorniglia(コルニリア)へ向かう道があります。そこを歩いても行けますが・・結構難儀なことだろうと想像します。私達はチンクエテッレの共通チケットを購入していましたので、これで村の中心地までのマイクロバスに乗ることにしました。

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駅の直ぐ上にマイクロバスの停留所があり、既に多くの方が並んでいました。大きなスーツケースを持っている方々も多く待ち時間が長くなる雰囲気でした。一瞬諦めかけて歩こうかと思ったのですが既に船の上から写真を撮っていましたので、ここはマイクロバスを待つことに。小さなマイクロバスが停車して乗り込みます。定員は完全にオーバーで兎に角押し込んで乗れるだけ載せて出発です。お陰で2回目で乗車出来ました。
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マイクロバスのドアが開いて降りたとことが村の入り口だと思います。
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停留所近くの売店でアイスクリームを食べて、飲み物を買って行動開始です。すぐ近くに14世紀のSan Pietro教会がありましたので、まずそこの寄ることにしました。
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この上に山へ登るトレッキングルートがあり、ここからモンテロッソ・アル・マーレへ続いているとのことです。教会を背に右に舗装道路を上ると切符売り場と登り口があると他のブログに書いてありました。
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外観とは違い中はパステル調のフレスコ画で描かれ、なんとなくメルヘンチックで可愛らしい教会です。
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どのように歩いたらいいのか分かりませんでしたが、まずは平坦な道をぐるりと1周することにしました。
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リックを背負った人々が行き来する細道がありましたので、私達も追て行くことに。
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そうするとその先には先ほどのコルネリアの駅が見えて来ました。もしかしたらこの階段を登って来ると村の入り口に来たのかも知れません。

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村の人々の宗教心が分かる様なマリア像です。
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バス停からぐるっと1周して、今度は細い迷路のような路地の集落の中を上へと登ることにしました。
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村は小さいので迷うことはないと思いますが、何処をどう歩いているのか皆目見当もつかない状況です😅
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何となく迷路を探索しているようでワクワクとなってしまうのです・・😊
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宿泊施設なのでしょうか?日の丸も掲げられていました。この上からはどのような光景が見えるのでしょうか?
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建物の隙間から海が見えて来ました。
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村の共有の畑でしょうか?柑橘類などが植えられています。
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小さな広場のカフェで多くの方がくつろいでいました。その上に教会らしき建物が・・・後で調べたら祈禱所 Oratorio dei Disciplinatiなのだそうです。祈禱所と言われても難しいのですが礼拝所とほぼ同じだと考えていいと思います。
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小さな祈祷所ですが、素朴でこれぐらいが祈るには向いているような気になります。
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この祈祷所の裏手から更に上に昇ると、小さな広場があり、その壁の側面に昔の村の行事の写真が載っていました。
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この村の頂上と思われる場所ですが、階段を登るとプライベートな宿泊施設のようでした。
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高台の広場から海を眺めることが出します。荒々しいリアス式海岸のような雰囲気です。
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拡大すると昨日訪ねたマナローラの街が見えて来ました。夜にここから眺めるときっと幻想的なのかも知れませんね。
次回はヴェルナッツァVernazaを紹介したいと思います。

2025年3月14日 (金)

今週の生け花(令和7年3月第2週)

3月の第2週となりました(先週の生け花を第2週と書いてしまいましたので、今週が第2週となります🙇)

今週は時間が取れずにお花の写真だけになります。

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<花材:桜、カーネーション、アスター、ダリア>

2025年3月12日 (水)

骨粗鬆症と宇宙飛行士

今日のFM放送は先週に引き続き私達の骨について話をしました。(放送時間:毎週水曜日:18〜19時。FMレキオ周波数:80.6MHz)、FM21(周波数:76.8MHz)なお、インターネットの「サイマルラジオ」や公式アプリ「FMプラプラ」から全国どこででも同時放送を聴くことが出来ます→上記の放送局のホームページよりダウンロード出来ますので、どうぞご利用下さい。)

骨は蛋白質の繊維の構造にカルシウムが沈着して形成されます。骨を含め血液や細胞のカルシウムの維持には色々な物質やホルモンが影響を与えあいながら絶妙な量でバランスを保ち生命を維持しています。

体のカルシウムの均衡が崩れるのが、妊娠や授乳期に胎児へのカルシウムの移行、更年期になり女性ホルモンが急激に減少するための骨からのカルシウム融解があります。前者に関しては以前の低栄養で多産の時代ではありませんのであまり心配ないかと思います。 

骨粗鬆症とは骨の量が減って骨が弱くなり骨折しやすくなる病気ですが、高齢化社会を迎え、日本では約1000万人の患者さんがいると言われています。 高齢者の寝たきりの原因の15%程度が骨折、特に大腿骨骨折が最大の原因です。

それを防ぐために、日頃からの運動や食事療法、薬物療法などで骨粗鬆を防いでいると思います。 ジム通いをしないと骨が鍛えられないのでしょうか? 

私達の骨には負荷をかけると骨を強くする作用があります。硬い石の様な骨だと考えがちですが、骨も常にし新陳代謝を繰り返し生まれ変わっています(→前回のブログ)。それを行う細胞に破骨細胞と骨芽細胞があり、負荷をかけることで骨芽細胞の働きが活発になり骨が強くなるのです・・だからジムに通っていると仰る方も多いと思います。

でもずぼらな私(達)も、立ったり座ったりするだけで一応は骨が鍛えらています。座っているだけで筋トレしているのです? ?

どうしてって思われるかも知れませんが、地球上に生きている以上この地球から1Gという重力の負荷を受けながら毎日活動することで骨は鍛えられているのです。 

宇宙飛行士の研究から骨に関しても様々なことが分かるようになりなっています。 宇宙飛行士は宇宙に滞在中、秒単位のスケジュールをこなしています。それでも1日2〜3時間の筋肉トレーニングを行っています。


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地球を眺めながらなんと優雅に過ごしているのか・・・ではありません。やらないといけないのです。 宇宙空間では重力がないため骨に負荷がかからず、なにもしなければ10日間で3.2%の骨のカルシウムが溶け出して骨が脆くなってしまいます。 宇宙ステーションで半年とか1年滞在し、地球に戻ってきたどれ程危険な状態になっているかが想像出来ると思います。

宇宙では骨だけでなく筋肉も萎縮し、内臓なども退縮します。骨や筋肉やその他の臓器の退化を避けるためにも、宇宙空間で日に2〜3時間の加圧トレーニングを含めた運動を行っているのです。

ずぼらな私も地球で生きているために、重力を相手に日々筋力トレーニングを行っているのです。 まあ自慢にはなりませんので、少しは運動をしないといけないなと思います。

地球での生命誕生は35億年以前で、人類の起源は200万年から500万年と言われています。 これから先、人類が無重力の宇宙に適応するには様々な変化が必要かも知れません。私の子供の頃なぜか火星人はタコみたいな姿でした。あながち将来の人間の姿なのかも知れませんね

2025年3月 9日 (日)

ポルトヴェネレ(Porto Venere)観光

チンクエ・テッレと共に世界遺産に登録されている町に「ポルトヴェネレ:Porto Venere 」があります。「ポルトヴェネレ」は“女神の港”という意味。その名の通り美しい港町です。

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イタリア北西部の海岸沿いに並ぶ5つの村(チンクエテッレ)とその南にあるポルトヴェネレの周囲の島々を含めて世界文化遺産に指定されていますが、ボルトヴェネレは陸路では難しく船で向かうことにしました。
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旅行前にネットで検索すると美しい港町でしたので、今回旅程に組み込んで、陸路と海路からチンクエテッレとポルトヴェネレを探索することになりました。
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遊覧船に揺られてあっという間に最初の目的地ポルテヴェネレの街が見えて来ました。
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私たちが選んだLine2以外の船舶も沢山寄港しているようです。太陽が降りそそぐ明るい港町の雰囲気です。
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次の船に乗るために、ポルトヴェネレの散策は1時間しかありません。初めから上のようなルートで回ることにしました。
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とりあえず、上陸したらすぐに歩き始めました。買い物やカフェタイムは後回しで時間があれば行うことにしました。

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ちょっといい感じのカフェが連なっています。
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まずは海に面した歩道を歩いて、海に張り出した岬の先端にあるサン・ピエトロ教会へと向かいました。



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12世紀に建てられた歴史ある教会。白と黒の配色が印象的な、中世ゴシック様式の建築です。岬の先端にある教会ですので、この港を行き来する船舶からもよく見える教会です。人々はこの教会を見ながら漁や航海に出かけたのでしょうね。

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教会に向かう石垣の間から海が見えて来ました。ボートも浮かんでいい感じです😍
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船を降りて真っ先にこの場所に来たおかげで、まだ観光客はほとんど居ず写真が撮りたい放題です🤭

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内部は黒と白の横縞模様が特徴的で、このような色分けはイスラムからキリストの教会まで幅広く見ることが出来ます。細長の窓から差し込む光が柔らかく、独特の雰囲気でした。
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教会の入り口から外を眺めると内海に面した感じの風景となっています。
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ポルトヴェーネレの縞模様の教会の窓からティレニア海を眺める・・・これもやってみたかったことです。

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教会のテラスや屋根の上からは,周囲の海や断崖の風景が一望できます。屋根の上ではスケッチを取っていた女性の方がいました。この方は日本、なんと沖縄にも来たことがあったそうです。こんな場所で沖縄を知っている方とお会いできるとは・・・地球も狭くなりました😆
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今回はよく晴れていて海や空の色が鮮やかです。このような場所は晴れた方が一段と気持ちが良いものです😍
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小さな町の中を通り、高台にあるお城の跡へと向かいます。石垣がつまれた通路から教会が見えて来ました。どこもかしこも絵になる風景です。
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この町の見所のひとつ、この町を守る丘の上の要塞「ドリア城(Castello Doria)」があります。要塞からのびる城壁が町をぐるっと囲み、何世紀も町を守ってきました。お城の上まで登れるかと思いましたが、途中で通行禁止となっていました(今回だけ?、有料で中に入れると書いてあるブログもありましたが係の人が休みだったのかチェーンがかけられ入れませんでした)




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時間もありませんので、城壁を降りてサン ロレンツォ教会へと向かいました。
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教会を後にして港へと降りて行きます。




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港に近づくにつれ観光客相手のお店がずらっと並んでいました。
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はやり人気の観光地だけあって多くの方が来ているようです。私たちは次の便が出るまで、港の近くでコーヒーを1杯のんですぐに乗船してチンクエテッレへと向かいました。海から眺める村々も楽しめるので今回のように陸路と海路で回った方が2度楽しめると思います。皆さ方もぜひチャレンジして下さいね。

2025年3月 7日 (金)

今週の生け花(令和7年3月第1週)

3月に入り暖かくなったかと思うとまた少し寒くなりました。暫くは寒暖差が大きくて対応も大変かも知れません。 大変といえば海の向こうで自分を王様か神様と勘違いしている指導者のせいで世界中が振り回されています。 どう考えてもおかしいと思える発言に対して議会などでも半分以上が声を上げて賞賛している光景を観るとヒットラーが演説した光景と重なってしまうのです。 世界はもう少し知的で冷静で、寛容であって欲しいと願うばかりです。

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生け花を観るとそれぞれの個性を活かしながらも全体としてバランスが取れていることに関心してしまいます。相田光男さんの「うばい合えばたらぬ わけ合えばあまる」と言う言葉を思い出しました。 世界が強欲に満ちた人々で支配され、更に搾取する制度が出来上がることを危惧しています。
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優しく春の光を感じさせる花器と花々ですね。(☝今週の生け花(令和7年3月第1週)金曜日の間違いでした)

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改めて、色も形も大きさも違う花々がまとまった世界を造り出しています。人間社会もそうなって欲しいと思う3月の初旬となりました。(☝今週の生け花(令和7年3月第1週)の間違いでした)
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(☝今週の生け花(令和7年3月第1週)の間違いでした)
<花材:山吹、ダリア、ストック>

2025年3月 5日 (水)

骨粗しょうの原因と治療薬

骨粗鬆症についてはこれまでにも何度か書きました(高齢者では男性も骨粗鬆症に注意 骨粗鬆と宇宙飛行士。 骨の構造と役割とカルシウム。

今回は骨粗鬆症の治療薬についてまとめたいと思います

人間の身体は加齢と共に骨密度が低下してゆきます。骨粗鬆が進んだ高齢では、僅かな外力でも骨折を来しやすくなり、その後に寝たきりとなり生活の質を損なうことも多く認められます。ですので特に高齢者の骨粗しょう症治療の目的は、骨密度の低下を抑え、骨折を防ぐことにあります。 骨粗しょう症の発病には、食事や運動などの長年の習慣も深く関わっています。まずは日頃から食事の改善や日頃の運動を取り入れることが治療の大前提となります。食事療法や運動療法を行い、足りない部分を治療薬で補強することが基本となります。

昔からカルシウム製剤や活性型のビタミンDなどが一般的でしたが、最近は様々な病態に合わせた治療薬が開発されて、臨床で使われるようになりました。投与法も飲み薬や注射製剤もあり、それぞれが患者さんに併せて投与間隔も選べるなど様々な種類が増えて来ました(その分より複雑となってきた感じがします)

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骨は常に生まれ変わっています。骨芽細胞と破骨細胞のバランスが崩れると骨粗鬆症となります。年齢と共に骨芽細胞よりも破骨細胞の方が相対的に強くなります。特に閉経後の女性は顕著にでます。非常に単純に言えば(←私の単純な頭ですが😢)骨粗鬆症の治療は、骨の原料となる栄養素を補充するか破骨細胞の力を弱めるか骨芽細胞の力を強めるかになります。そのことを考えながら治療薬を列挙してみました。

<骨粗鬆(そしょう)症の治療薬>

骨粗鬆症の薬は大きく3つに分類されます。

(1) 骨が壊されるのを抑える薬

①女性ホルモン製剤(エストロゲン);女性ホルモンの減少に起因した骨粗しょう症に有効です。閉経期のさまざまな更年期症状を軽くし、併せて骨粗しょう症を治療する目的で用いられます。

②ビスフォスフォネート製剤:破骨細胞に作用し、過剰な骨吸収を抑えることで、骨密度を増やす作用があります。 経口剤、注射剤などがあります。服用の仕方として4週間に1回、1週間に1回、1日に1回などがあります。

③SERM(塩酸ラロキシフェン、バゼドキシフェン酢酸塩):骨に対しては、エストロゲンと似た作用で骨密度を増加させますが、骨以外の臓器(乳房や子宮など)には影響を与えません。

④カルシトニン製剤:骨吸収を抑制する注射薬ですが、強い鎮痛作用も認められています。骨粗しょう症に伴う背中や腰の痛みに対して用いられます。

⑤デノスマブ(抗ランクル抗体薬):破骨細胞の形成や活性化に関わるたんぱく質(LANKリガンド)に作用して、骨吸収を抑制します。6ヵ月に1回の皮下注射のため、継続しやすいというメリットがあります。

 

(2) 骨が作られるのを促す薬

①活性型ビタミンD3製剤:以前からカルシウム製剤と同様に処方されていた薬です。活性型のビタミンD3は食事で摂取したカルシウムの腸管からの吸収を増す働きがあります。また、骨形成と骨吸収のバランスも調整します。カルシウム製剤と併せて出すことが多い薬です。

②ビタミンK2製剤:骨形成を促進する作用があり骨折の予防効果が認められています。

③テリパラチド(副甲状腺ホルモン):新しい骨をつくる骨芽細胞を活性化させ、骨強度を高めます。骨密度が非常に低いなど骨折リスクが高い患者さんに適した薬です。現在、1日1回患者さんが自分で注射をする皮下注射剤と、週1回医療機関で皮下注射してもらうタイプとがあります。

(3) その他(骨を作る栄養素を補う)

①カルシウム製剤:古くから骨粗鬆症の治療として使われていますが、吸収されやすい工夫やビタミンDと併せて飲む機会が多いです。骨粗しょう症患者さんでは食事の摂取と薬の摂取量をあわせて1000mgが望ましいとされています。


②これらの薬以外にも、イプリフラボンタンパク同化ホルモン製剤などが処方される場合もあります。


骨粗鬆症の治療薬には最近様々な投与法、投与間隔の違いがある新規の薬も開発されて効果が出ているようです。 どの薬がいいのですかと、外来で質問を受けることがありますが、まずは専門家の意見を聞くように促しています。男性や閉経前の女性ならエストロゲン製剤を投与する必要はありませんし、閉経後日が浅い女性や中高齢男性で破骨細胞がまだ活発でない時にビスフォスネート製剤を投与しても効果が期待出来ません。飲み忘れが多い場合には毎日がいい場合もありますし、逆に毎週何曜日とか毎月何日と管理できれば、週1回や月1回の方が便利な場合もあります。通院が難しい方や認知症のある方などは半年に1回の注射が便利な場合もあります。

専門外の私のまとめですので、それぞれの個人の使い分けは、整形外科などの主治医の先生と相談して決定くださいね。

2025年3月 2日 (日)

La Spezia (遊覧船での観光へ出発)

チンクエ・テッレ(イタリア語: Cinque Terre)は、イタリア北西部のリグーリア海岸にある5つの村を指す言葉で、イタリア語で「チンクエ・テッレ」は「5つの土地」という意味で、"5 Terre" と表記されることもあります。

地中海(リグリア海)に面した次の5つの集落の総称で集落はすべて海岸の小さな谷または高い岬に位置し、険しい海岸に色とりどりの家屋が並ぶ文化的景観によって知られるようになった地域です(1997年世界文化遺産に登録)。

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イタリアの南の東海岸にアマルフィ海岸と違い、最近脚光を浴びるようになりオーバーツーリズムも問題となっています。北の方から順にモンテロッソ・アル・マーレ (Monterosso al Mare) 、ヴェルナッツァ (Vernazza)、コルニリア (Corniglia)、 マナローラ (Manarola)、リオマッジョーレ (Riomaggiore) となっています。コルニリアだけは高台にあり海からのアクセスはできない場所です。 

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早朝、海鳥の鳴き声を聞きながら出発です。


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リオマジョーレ駅と海岸沿いの村を繋ぐトンネルを通り駅へと向かいます。装飾も綺麗で水族館に来た気分になれますね。

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チンクエテッレは険しい海岸に色とりどりの家屋が並ぶ文化的景観によって知られていますが、それより南にあるポルトヴェーネレや小島群なども含めてユネスコの世界遺産に登録されています。今回ポルトヴェーネレにも立ち寄ることにしました。


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そのために早朝に宿泊地のリオマジョーレから電車でまずは観光船の出発地ラ・スペツィアへ向かいました。

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チンクエテッレなどを含めた地域は行政上ラ・スペツィア県に含まれて、その県庁所在地がラ・スペツィアとなっています。この地域ではいちばん大きな街のようで、ここで泊まってチンクエテッレを周遊する方も多いと聞いています。

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まだ8時ごろですので朝食を提供するカフェなどは開いていましたが、人影はまばらです。

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グーグルマップを頼りに目的の港の方向に進みますが、肝心の私の方のiPhoneX(昨年末に買い替えるまでは使っていました)のネット回線が途切れたりして、相棒の携帯で詮索をやり直して進みました。

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ラスペンツアは観光しませんでしたが、チンクエテッレと比べて広々とした港町で宿泊施設も多そうでした。


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やっと乗船する船を見つけて乗り込もうとしたのですが、相変わらず私のiPhoneの電波が悪く、事前にネット購入した乗車券を示す事ができずに焦ってしまいました。 

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予約番号などが書かれたものを日本で印刷して持っていましたので、受付の若い女の子が相棒の携帯を使ってあっという間に再登録してくれて2人分発券してもらいました。 何処も若い子供たちは携帯の操作が早いです。

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La Speziaからの各村々を繋ぐ定期船が何コースが出ていました。私たちはLine2の1日乗車券を使って自由に乗り降りが可能となっています。

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La Speziaの港をでて、右回りに北上して行きます。波も穏やかな出発となりました。

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30分ぐらいすると最初の目的地ポルトヴェーネレが見えて来ました。


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チンクエテッレ2日目は遊覧船と鉄道を使っての観光となりますが、ポルトヴェーネレは船でしか渡れませんので注意が必要です。

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次回ポルトヴェーネレの様子は伝えたいと思いますが、チンクエテッレに来たらぜひポルトヴェーネレにも立ち寄って欲しい素敵な場所でしたよ❤️

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