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2024年12月

2024年12月29日 (日)

ナビリオグランデ運河 (Naviglio Grande):ミラノのもう1つの雰囲気

4回目のミラノで行きたかった場所にナビリオグランデ運河 (Naviglio Grande)がありました。何となくミラノは中央駅からドォーモの周辺の印象が強く、運河とはほど遠い場所と思っていました。本当は夕食をとりながら夜の運河を見て回る方が雰囲気があって良さそうです。今回は夜は夜で宿泊地からドォーモを眺めたいですし、身近なアーケードを通り街の散策もしたいために諦めて、昼の行程に組み込みました。


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グールグマップのミラノの中心部の地図に主な観光地を示しました(↑)。それぞれが意外に近いところにあることがわかると思います。中世のヨーロッパの街と同じように城壁に囲まれるようにその中に街が発達したのだろうと考えられます。中世の頃の主な運搬には船が使われましたからミラノの中心部にも多くの物資が運河を通して運ばれただろうと想像します。
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歩いても行ける距離かも知れませんが、今回は地下鉄緑線(linea2)を使いました。ポルタジェノバ駅(P.TA Genova FS)下車、徒歩で約5分程度で運河に出ます。天気が良くて気持ちが良いです。
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以前は観光客でこの運河に行く方は少なかったと思いますが、運河沿いにおしゃれなカフェやレストレンが増えて、今ではミラノで3大観光地のひとつに挙げられるのがここナヴィリオ地区となります。ガイドブックでもおしゃれな観光スポットとして脚光を集めています。
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私もこれまでのミラノの印象とは随分と異なる場所でした。ミラノから違う観光地に移動したような錯覚にもなります。
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運河沿いの出店で一息休憩。内容は分かりませんでしたがメニューから注文したのが上の写真。オーガニックなミント系の薬草(?)が入っていてその味もしっかりと分かるのですが、想像していたよりもさっぱりとして飲みやすい飲料でした(まあ、私に味の細かなことは聞かないで下さいね😅)
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どこに行っても欄干のところには愛の鍵が沢山掲げられています。こんな物質的なもので愛を確かめてもしょうがないじゃないとお爺さんとなった私は思うのですが・・・きっと若くても私はやりませんが・・😸。 撤去するのに余計な予算が必要になるだけです・・・鍵をかけた方の何%が現在も続いているのかの方が気になります(私って随分嫌な男になってしまったようです🙏)。
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運河に係留した船のレストランがありました。日が落ちて周りが綺麗な時間帯にここで夕食を取れたらロマンチックなのかも知れませんね❤️‍🩹
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次回訪ねる機会があれば夜のナヴィリオ地区を散策したいと思える綺麗な場所でした。ミラノにもこのような場所があります。お時間があるかたは訪ねてみてはいかがでしょうか(せっかくですので夕食を予約して臨んだらいいかも知れません)。

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運河の中心部は川幅も広く、そこから郊外へと運河が伸びていました。次回は夜に来たいです🤭

2024年12月25日 (水)

2024年12月20日のコンサートの模様をお伝え致します。

年末に行った私のコンサートの模様をFMレキオがyou-tubeにアップして貰いましたので、このブログでも紹介したいと思います。

私自身は高校卒業して50歳までは音楽を聴く機会もありませんでした。FM放送を始めるに当たって音楽のCDを買い集めて番組の中で4曲を使うようにしました。50台半ばでギターを購入し、練習をしながらラジオの放送でも1曲は私のギター弾き語りを入れることにしました。

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病院の公式なコンサートではありませんので私の患者さんを中心に30名程度の方の参加で1年に1回感謝を込めて弾き語りのコンサートを開催しました。10年前からやり出したのですが、4年間は新型コロナの影響で中断してしまい、昨年から再開としました。昨年から私の患者さんだけでなくラジオの放送を聴いて頂いたリスナーの皆様方から6〜8名ほど招待して、合計40〜50名の参加となりまりました。

病院の7階の食堂で行う為に4~50名しか入ることは出来ませんが、満員で長椅子を3脚追加したほどでした。21歳から96歳までの方が参加して頂き休憩を挟んで前半1時間、後半1時間の2時間コンサートを聴いて頂きました。高齢者の方も多くて「疲れたら途中帰宅でもいいです」と声かけたのですが全員最後まで参加してくれました。本当に感謝です。

 

<前半>

ラジオで流れた音源を初めて聞くとなんと私は下手くそだったのかと改めて反省です🙇 こんな私のコンサートをわざわざ年末の忙しい時間に来てくれた患者さんやFMのリスナーの皆様に感謝です。

 

<後半>

 

 

 

年末のコンサートですので、途中で参加者の方からクリスマスソングはないのですかと質問されましたが、残念ながら御座いません(わざとですが・・・)それより1年間の感謝を込めて弾き語りをしたかったのです。

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2025年の12月にお互いに元気な顔で再開したいと願っています。多くの参加者の皆様方から花束や美味しいお菓子やケーキなどを頂き本当に有難うございました。2025年もよろしくお願いいたします。(新年に書いたのですが公開日を12月にすればいいのだと思い直してアップし直しました🙏)

2024年12月24日 (火)

2025年のカレンダーを作成しました(私からのクリスマスプレゼントです💝 もし宜しければ使って下さい)

毎年旅行で行った先の写真で自分用のカレンダーを創っています。前回初めてブログを観てくれた方のメールにカレンダーを添付して送りました。写真は私が撮ったものですので自由に使えます。カレンダーの部分は一応商用で使わなければ大丈夫ですがブログを観ている方で自分用にプリントアウト出来るのでしたら個人で使って欲しいと考えています。2025年のカレンダーは2024年のイタリア旅行の時の写真となっています。1〜3月はミラノはブログで既に紹介した場所です。これからの旅行記で出てくる場所も御座います。

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2025年後半のカレンダーです。
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何時も見て頂いている皆様のお礼を兼ねて使って頂けると幸いです(まあ、余計なお世話かも知れませんが・・🙏・😅)。ブログから抜き取ることも可能と思いますが、皆様の希望があればコメント欄にあるメールに添付してお送り致します(カレンダー1枚で大凡400KBの容量でJPG形式となっています。これは圧縮していますのでより鮮明な画像が必要でしたらより大きな画像でお送りすることも可能です)。これからもイタリア旅行記が続くと思います。その中でカレンダーの風景が出てくることもあると考えます。 ご一緒に旅行が楽しめたら幸いです💝

2024年12月22日 (日)

「若き天才から祈りの彫刻へ — ミケランジェロを追いながら思うこと」

ミケランジェロ・ディロドヴィコ・ブオナロティ・シモニー(Michelangelo di Lodovico Buonarroti Simoni)


人は、年齢を重ねることで初めて理解できるものがあります。

若い頃に受けた感動の意味を、時を経てようやく自分の中に落とし込める——そんな体験はないでしょうか。

私にとってミケランジェロは、まさにそのような存在です。

20代で初めて出会って以来、人生の節目ごとに彼の作品と向き合ってきました。そして今、改めて感じるのは、彼の芸術が単なる美の表現ではなく、「生きること」そのものを問いかけているということです。

今回は、私を魅了し続ける芸術家ミケランジェロについて書いてみたいと思います。


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私が初めてミケランジェロの作品を目にしたのは、20代後半に訪れたローマのサン・ピエトロ大聖堂でした。そこに静かに佇んでいたのが《サン・ピエトロのピエタ》です。

ピエタとは、聖母マリアが十字架から降ろされたイエス・キリストの亡骸を抱き、その死を悼む姿を表現した彫刻です。



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旅先で思いがけず心を奪われ、その後の人生の中で何度も思い返す——そんな出会いが誰にでも一つはあるのではないでしょうか。

私にとってそれは、ローマのサン・ピエトロ大聖堂で初めて目にしたミケランジェロの《ピエタ》でした。

あの瞬間に感じた静かな衝撃は、年月を経た今も色褪せることがありません。むしろ年齢を重ねたことで、若い頃には見えなかった深さに気づかされているように思います。

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キリスト教徒の方には不敬に映るかもしれませんが、私が強く心を奪われたのは、マリアのあまりにも美しい顔でした。

その表情には艶やかさではなく、静かな気品と清らかさが宿っています。

どこか東洋の菩薩像にも通じる穏やかな面差し——私はしばらくその場を動くことができませんでした。


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《サン・ピエトロのピエタ》が完成したのは、ミケランジェロがまだ25歳にも満たない頃でした。

この作品からは、若き天才の恐れを知らぬ創造力が伝わってきます。

マリアは、33歳で亡くなったキリストの母とは思えないほど若々しく表現されています。

写実性よりも理想の美を優先したのでしょう。

もしかすると彼は、自らが思い描く「究極の女性像」をマリアに託したのかもしれません。

お陰でまだ20代後半の私もこのマリアに同世代の(?)普遍的な美を感じとっていたのかと思いだしています。その像を初めて目にした瞬間、時間が数秒止まったように感じました。

ただ立ち尽くし、無心に見入っていた——そんな不思議な体験でした。

あの硬い大理石でベールや衣服の柔らかさも表現しているのですから、まさしくミケランジェロは天才だと思える作品です。

しかし冷静に全体を見渡すと、マリアとキリストの体格差には驚かされます。

成人男性を抱きかかえていることを考えると、マリアは相当大柄な女性になってしまいそうです。

それでも不思議なことに、その違和感をまったく感じさせません。

すべては、あの慈愛に満ちた表情に視線が引き寄せられるからでしょう。


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20代で作成したサン・ピエトロのピエタにはもう1つ驚くことがありました。私の写真ではぼやけてしまっていますが、マリアの服にたすき掛けのようなラインがあります(正式にはなんと言うのか分かりません🙏)。そこになんとわざわざ「フィレンツェのミケランジェロが作った」と彫っているのです。理由は分かりませんがまだ彼が若く自分の名前を売りたかったのかも知れません。


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1972年には見学者によって一部が破壊される悲しい事件がありました。私が行った時には既に修復後で厚い防弾ガラスで保護されたケースの中でしか見れなくなってしまっていました。 上の写真のマリアの鼻先に薄いラインがあるのが分かりますか? この暴漢によってマリアの鼻先と左腕が破壊されたのです😂😢😹 

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今回のイタリア旅行記のブログでも後にフィレンツェ旅行で詳しく書く予定ですが、サン・ピエトロのピエタを作成後、ミケランジェロはあの巨大なダビデ像を作成します。この2つによりミケランジェロの彫刻家としての地位と名声が確立したかも知れません。ミケランジェロが1501年(26歳)から制作開始、1504年9月8日に公開した彫刻作品となります。本当はフィレンツェのドームの頂上を飾る予定だったのですが、余りにも重すぎて持ち上げることが出来ずに地上に置くことになった作品です。

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上の写真はブルージュを訪ねた時に聖母教会にあったミケランジェロの聖母子像です(☞ブルージュ聖母教会)。これはサン・ピエトロのピエタから僅か3〜4年後の20代後半の作品となります。

この作品では、マリアはすでに「母の顔」をしています。穏やかで、包み込むような表情。体格も自然です。

わずか数年の間に、ミケランジェロの精神性が大きく成熟したことを感じさせます。

その後も次々を世界的な作品を世に送り出します。

 

しかしミケランジェロは50年近くピエタの制作は行っていませんでした。当時としては長生きだった彼も70代になり自分自身の死を予感するようになり、もう一度ピエタの作成に取り組んだのかも知れません。ミケランジェロは死の直前まで創っていたロンダニーのピエタ以外の2作品も未完成のままの作品となっています。彼が制作した4作品のうち結局は若い頃に手がけた『サン・ピエトロのピエタ』のみが完成品と言われています。

 

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    『フィレンツェのピエタ』(1547年? - 、フィレンツェ、ドゥオーモ博物館)未完成


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    『パレストリーナのピエタ』(1555年? - 、フィレンツェ、アカデミア美術館)未完成

 この2作品をみてもキリストの足の部分などは綺麗に創られていますが、マリアとキリストの顔は荒く削られただけになっています。何となくこれはミケランジェロがキリストもマリアも人間の顔で描くことが出来ない、表現は難しいのですがあえて描くことが出来ないと考えたからではないかと思ってしまうのです。もしかしたら未完成品と言っていますが、彼にとってはこれ以上手のつけることが出来ない完成品だったのではと私自身は考えてしまう作品でした。


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最後は88歳の死の直前まで創っていた『ロンダニーニのピエタ』(1559年 - 、ミラノ、スフォルツァ城博物館)未完成となります(前回のブログ☞スフォルツァ城 )。

晩年の《ロンダニーニのピエタ》では、もはや技巧の誇示はありません。

マリアとキリストはほとんど一体化し、互いに支え合いながら天へ昇っていくかのようです。顔の造形すら重要ではない。そこにあるのは、死を目前にした芸術家が到達した祈りの形なのかもしれません。

 


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ミケランジェロは晩年、《ロンダニーニのピエタ》を制作していたローマでその生涯を閉じました。しかし現在、彼はフィレンツェのサンタクローチェ教会に眠っています。

フィレンツェに生まれ、多くの傑作をこの街に残したことから、遺体は後にフィレンツェへと移されました。

墓碑の胸像の下には三人の女性像が配されています。向かって左から「絵画」「彫刻」「建築」——すなわち、彼が成し遂げた偉大な仕事を象徴しているのだそうです。



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<建築>

ヴァチカン市国にそびえるカトリックの総本山、サン・ピエトロ大聖堂。その壮大な姿は、ミケランジェロの設計思想を基に完成へと導かれました。

一人の芸術家が建築という分野においても、後世に残る空間を創り上げたことに驚かされます。


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<絵画>

ウフィツィ美術館に収蔵されている《聖家族》をはじめ、彼は数多くの絵画を残しました。


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中でもシスティーナ礼拝堂の天井画は圧巻です。写真撮影が許されていないため公式資料に頼るほかありませんが、実際にその場に立つと、人間の創造力の限界とは何かを考えさせられるほどの迫力があります。


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<彫刻>

フィレンツェのアカデミア美術館に収められている《ダビデ像》は、言うまでもなくルネサンス彫刻の最高峰の一つです。

同じ館内では《パレストリーナのピエタ》も見ることができ、若き日の完成された美と、晩年へ向かう精神的探求とを一度に感じ取ることができます。

 

ルネサンスの三大巨匠には、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、そしてラファエロが挙げられます。いずれも人智を超えた才能の持ち主でした。

その中でも、決して美男子とは言えず、孤高に生きた人間味あふれるミケランジェロに、私はなぜか強く惹かれ続けています。

若き日のほとばしる情熱から、死の直前まで衰えることのなかった創作への意志——その軌跡を辿るうちに、ようやく私自身も、彼の歩んだ道の意味を少しだけ理解できる年齢になったのかもしれません。

芸術の深さとは、作品の中に人生そのものが刻まれているところにあるのでしょう。

2024年12月20日 (金)

今週の生け花(令和6年12月第3週)

今週も時間が作れませんでしたので、写真だけの紹介となります。今週の生け花(令和6年12月第3週)です。

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<花材:ツツジ、アメリカンホーリー、ストレリチア、百合、ストック、ポインセチア>

2024年12月20日17時半よりクリスマスコンサートを予定です

今日は17時開場、17時30分から2時間程度のクリスマスコンサートを予定しています。コロナで中断はありましたが、10年前より私の患者さんを中心にクローズでコンサートをしていました。職員食堂で行う為30〜40名程度しか入らないので、私の患者さんのみで行って来ました。

いつも年末の慌ただしい中で時間を決めさせて貰っているために、2〜3ヶ月に1回の受診日に案内が出来ないことも多く、私から毎回下記の様な案内のハガキを送らせて貰っているのです。


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年末に不幸(?)なハガキを貰った患者様がいらして、楽しい2時間を過ごさせて頂いているのです。(今回FM放送を聴いたリスナーの皆様方も10名程度いらっしゃるのかも知れません)

私の方は十数年来、FMレキオとFM21で毎週水曜日(第3を除き)の18時から19時まで医療情報の番組を行っています。今回、病院で行う私の個人的なコンサートを録音してくれて、その後放送することになりました(私は怖いですが・・)。

昨日放送局からこのようなパンフレットを頂きました。

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今回はFM放送局が初めから録音に来てくれるそうで、わざわざ特別企画で12月23日18〜20時に今回のコンサートを放送するとのことを決定したそうです。

・・・まあ私が今日声が出なかったりすると企画はなし?になるかも知れませんが😅  

視聴出来ない地域の方がいらっしゃいましたら、「FMレキオ」や「FM21」の公式ホームページからアプリをダウンロードすると視聴出来るかも知れません。宜しくお願いします。

2024年12月17日 (火)

今年も可愛いクリスマスプレゼントが届きました💝

鳥取県にある童画家の田中かおるさんが主催するアトリエトトロの子ども達から素敵なプレゼントが今年も当院にも届きました。

毎年アトリエトトロの子ども達は鳥取県内の病院施設などにもこのプレゼントを届ける企画を行っています。ブログを通して知りあえた私が病院に勤めていることより、遠い鳥取県から那覇市にある私達の病院にも可愛くて暖かいクリスマスプレゼントを届けて頂けることになりました。本当に有難うございます。

相手を想いながら絵を描くことは、絵の技術の向上だけでなく、優しさを育む素地となると考えるのです。私は貰うだけで何も出来ませんが、絵を書いてくれた子ども達の心やさし成長を期待したいと願っています。

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昨日鳥取県から沖縄の当院に幸せのプレゼントが届きました✨️ 早速職員が1階ロビーの受付の近くに飾ってくれました。
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受付や会計の合間に熱心にご覧になっている患者さんも多くいました。私の患者さんも覚えていらっしゃる方がいて今年も可愛いプレゼントがきましたねと教えてくれました。
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童画家の田中かおるさんが主催するアトリエトトロの様子はここからご覧頂けます☞かおるのスケッチブック
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アトリエの子ども達が他の方の為に一生懸命心を込めた作品です。私もホッコリです。嬉しいですTHANK😍

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2024年は世界各地で戦争が起き、罪のない子ども達の死傷者が増え続けています。子ども達が安心して夢を描ける世界になって欲しいと祈るクリスマスです。心を込めてアトリエの子供達そして田中かおる先生ありがとうございます💖

2024年12月15日 (日)

スフォルツェスコ城(ダ・ビンチ、ミケランジェロの作品がある隠れた名所?)

スフォルツェスコ城(ダ・ビンチ、ミケランジェロの作品がある隠れた名所?)

スフォルツェスコ城はミラノの中でかなり目立つ大きな城ですが、なかなかツアーでは回らない場所かも知れません。最初にイタリアを行った機会にロンダニーのピエタを見るために立ち寄ったのですが、当時フイルムのカメラで撮影し、帰国後現像すると暗い中での撮影の為にロンダニーのピエタの写真は全滅でした。今回は30年数年ぶりに写真にも収めることが出来ました。

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スフォルツェスコ城(カステル・スフォルツェスコ)は、ミラノ公国を統治したスフォルツァ家の住まいとして、フランチェスコ・スフォルツァが要塞を改修して居城としました。上の古地図からも分かる様に、ミラノはスフォルツェスコ城を頂点に城壁に囲まれた街であったことが分かります。
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前回、前々回はこの前を素通りした場所でしたが、今回は中に入ることに。スフォルツェスコ城の入口にあたるフィラレーテ塔は、高さ109メートルある火薬庫がある見張塔となっています。この火薬庫が1561年に爆発炎上し倒壊したとのことです。その後19世紀末の修復で再建されました。

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城の入り口には早くも「ロンダニーニのピエタ」の案内があります。それだけ貴重な作品だと言えますね。正目にある紋章の中で「人を飲む蛇」はヴィスコンティ家の紋章となっています。

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中庭は広大で、どれぐらいの人が一気に入ることが出来るのでしょうか?
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一旦城の外に出て、回り込んでみます。
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スフォルツェスコ城は、周囲は堀とレンガ造りの城壁が取り囲み、大小62の跳ね橋が取り付けられていましたが、現存するのは上の1箇所のみとなっています。
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昔の地図の中に跳ね橋の部分があります。このような形をしていたのですね。
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スフォルツェスコ城の中に入るのは無料ですが、美術館や博物館に入るには有料となります。特にハイシーズンには、事前に予約することをお勧めしますと書いてあり、予約したのですが私達が出かけた時にはそれ程混んでいませんでした。団体客が入る時間帯は混むのかも知れません。

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名前の由来になったローマのロンダニーニ邸の中庭に置かれていた(当時の写真⇧)ことから、スフォルツェスコのピエタではなくて「ロンダニー二のピエタ」と呼ばれています。彼は視力を失ってからも病に倒れる寸前まで、この作品を作り続けていたという。未完の遺作である。
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構想を練ったスケッチが展示されていました。様々な構図があり最後まで迷っていたのかも知れません。
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上の写真でイエスの胴体の右側に棒のように伸びている部分は実は最初の構想ではイエスの右手であるように製作されてようです。それが途中で構図が随分と変わったとのこと。肘から前腕の部分が分かりますね。
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25歳で製作したサン・ピエトロのピエタのマリアは若く力強くイエスを抱えていますが、80代で遺作となるこのピエタではキリストが年老いたマリアを抱えるかのように2人が1体になるように表現されていると感じてしまいました。 ミケランジェロがより深くピエタを理解しようとした到達点ではないかと思えるのです(次回のブログでミケランジェロのピエタについてはまとめて記載したいと考えています)。
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ミケランジェロのピエタに魅了されている私にとってはピエタを通して彼の生き様を垣間見ることが出来ています。次回、ミケランジェロのピエタについて記載したいと思いますので、この辺でこのピエタについては一旦終えたいと思います。

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実はスフォルツェスコ城には隠れた名所があります。レオナルド・ダ・ビンチが描いた天井画があるのです。現在は修復中で「アッセの間」と呼ばれています。レオナルドは色々なことに手を出していましたし、完璧主義者で最後まで仕上げるには相当時間がかかった様です。この部屋の下絵を描いて完成するまでの間に依頼したスフォルツァ家が失脚してしまったそうなのです。その影響でこの部屋は全て白い漆喰で覆い尽くされてしまったのことです😂
その後この部屋に描かれたのがレオナルド・ダ・ビンチだと再度発見されたのが19世紀末のことで、そこから漆喰を剥がす作業が始まったとのことでした。
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天井の1部が修復されて当時の状態が分かる様になって来ています。壁面から桑の木が伸びて、天井へは桑の実のつる棚を天井にはわせたように描き、そこに金色の紐を絡めて結び目模様を作っています。もの凄く緻密に描いています。何故桑を題材にしたかと言うと当時のミラノ公国スフォルツァ家の当主はロンバルディアで桑の木の栽培を推奨して富を得たとのことです。
そのため、レオナルドはイル・モーロへのオマージュとして桑の木のつる棚を描いたのです。

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ロンダニー二のピエタを見終わり、このまま博物館へとするむことが出来ます。貴重なコレクションだと思うのですがピエタを観て感動した後はそのまま写真を撮り素通りとなりました😅
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このまま城の外へと出て、次の場所に移動となりました。
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昼が過ぎてお腹も減ったのですが、城をでて直ぐ左手の方に色々なサンドイッチを売っているお店がありましたので、それで昼食を済ませて移動です。見た目よりもボリュームがあり、それだけで腹一杯となりました😊
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2024年12月13日 (金)

今週の生け花(令和6年12月第2週)

今週末は時間が取れませんので写真だけ掲載致します🙏

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<花材:ミモザアカシア、ガーベラ、ストック、スプレーカーネーション>

2024年12月11日 (水)

甲状腺の役割と疾患

今日(2024年12月10日)のFM放送「いきいきタイム」は甲状腺の病気について話をしました(今回時間が取れませんでしたので以前書いたものの再度の投稿となります。済みません🙇🙏)。 

 

甲状腺の何らかの異常(多くは放置してもよいもの)は、男性で15%、女性で25%が指摘されるようですので、ポピュラーな病気なのです。

 

ではこの甲状腺で何処にあるのでしょう? 甲状腺は前頸部の気管と皮膚の間にある蝶の様な格好をした16〜20gの小さな組織です。 

正常なら1殆ど気がつくことはありません。 左図のように両手の指をあてて、「ゴクンって」つばを飲む操作ななどをした場合に、気管以外に触れるのがあれば、甲状腺が大きいか、何らかの腫瘤がある場合です。比較的大きくなる慢性の甲状腺炎やバセドー病などでは、首の前が大きく腫れて素人でも見た目でも判る場合があります。

 

甲状腺の病気としては、元々ホルモンを分泌する器官ですので、ホルモン量の多い少ないための病気(甲状腺機能亢進症・機能低下症)と腫瘍(良性・悪性)が臨床上問題となります。

 

今回は甲状腺ホルモンについて話を致します。甲状腺は大切なホルモンを作る臓器で、これがないと私達は生きて行くことが出来ません。

甲状腺ホルモンの主な機能は新陳代謝を盛んにすること交感神経を刺激すること、③成長や発育を促進する作用にあります。

ですので甲状腺ホルモンが正常より多く出るバセドー病をはじめとする甲状腺機能亢進症では、①②により、動悸、息切れ、体重減少、発汗の増加、手の震え、暑がり、暑さに弱い、下痢などが出ます。 

橋本病をはじめとする甲状腺機能が低下(甲状腺機能低下症)する病気ですと今後や逆に、寒がり、体重増加(むくみ)、元気が出ない、脈が遅い、集中力の低下、便秘などが出ます。 

これらの症状は色々な病気でも起こることがあります。例えば自律神経失調症、更年期障害をはじめ心臓病や貧血、その他感染性疾患などでも似た症状が出ます。そのためこれらの病気だと思い込んで長い間苦しんでいたのに甲状腺ホルモンの異常による診断がついて薬を始めただけて生活が一変することもあるのです。

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(細かい字になりましたが、クリックすると拡大すると思います。済みません🙏)

甲状腺ホルモンの第三の作用は「成長や発達を促進する」作用があります。成長期には特に重要となります。 甲状腺ホルモンは、小児が正常に成長するために不可欠なホルモンです。

成長するためのホルモンとして、成長ホルモンが有名ですが、これと同様に甲状腺ホルモンは成長期には重要な役割を担っています。このホルモンが不足すると人間では成長障害が認められます。 

人間ではないのですが、カエルの実験で甲状腺ホルモンが欠損するとオタマジャクシはカエルになれなくなります。甲状腺ホルモンには成長や分化を早める作用もあるわけです。

甲状腺の病気の多くは採血とエコー検査で発見出来ますので、内科や甲状腺外来などで御相談下さい。

2024年12月 8日 (日)

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア(Galleria Vittorio Emanuele II)

ミラノには美しいヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア(Galleria Vittorio Emanuele II)があります。おそらくミラノを訪れる方の殆どがミラノのスカラ座とドゥオーモ広場を結ぶこのアーケードを通ると思います。

イタリア王国の初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世にちなんで名づけられたこの場所は、最初に1861年にデザインされ、イタリアの建築家ジュゼッペ・メンゴーニによって1865年から1877年の間に建設されたとのことです。ちなみにガッレリア(Galleria)とはイタリア語でトンネルやアーケードを意味しています。

この通路の間には現在では世界的にも有名なブランドショップが立ち並び、世界初のショッピングモールの橋掛けとしても知られています。

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<ミラノのドゥオーモのテラスから見下ろした広場側のアーケード入り口です>
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<宿泊施設から見た広場側の入り口です>
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<早朝、アーケードに向かう時に見たジョギングの方々、こんな所を日々走っていたら気持ちいいかも>
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ドゥオーモも側から入った所です。ずっと世界的に有名なブランドが軒を並べています。ブランドに興味のない私でも知っている名前が数々ありました。
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通りはガラスのアーチと鉄製の屋根に覆われており、それぞれが調和の取れた美しさを保っています。世界有数の美しいアーケードだと思います。
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Wikipediaによると19世紀後半にヨーロッパ各地で競い合って美しいショッピングモールが出来たようです。

イギリスのロンドンにあるバーリントン・アーケード(1891年公開)、ガッレリアはベルギーのブリュッセルにあるギャラリー・サン・チュベール(1847年公開)、ロシア・サンクトペテルブルクにあるパッサージュ(1848年公開)、ナポリのウンベルト1世のガッレリア(1890年公開)などがオープンしたとのことです。


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映画の「プラダを着た悪魔」でプラダと言うブランドを知った私としても一応知っているプラダです。ここがプラダの本店です🤭


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アーケードの中央の十字路部分はドーム状のガラス製の天井で覆われていて自然光も入るようになっています。この八角形のガラスドーム広場の床面には、中央にイタリア王国の紋章のタイルが敷き詰められています。
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その隣には青いタイルで囲まれた牡牛のモザイクがあり、その股間部分がやや窪んでいます。この窪みに踵を合わせてクルリと一回転(一度に三回転以上出来るとの説もありますが)すると幸せが訪れる、旅行者は再びミラノに戻れる等の言い伝えがあります。現在は修復中とのことですがローマのトレビの泉で肩越しにコインを投げると同じ効果があると言われています。世界で色々と同じことがあるのですが、ここまではるばる来ると思わずやってしまいたくもなりますね😅

トレビの泉のコインはどこからでも投げれるのですが、ミラノの牡牛の股間は1つしかありませんので、日中の観光好客が多いと順番待ちになします😆 毎日なん百回となく大事な部分を踏まれて世界1悲しい雄牛かも知れません。 早朝出かけたら誰もいませんでしたの久しぶりに私も3回転してみました・・・もう1度来ることができますように🙏


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中央十字路の上には、4人の女神をモチーフとして、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、アメリカの四大陸を表現したフレスコ画が描かれています。
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反対側(スカラ座の方面)のアーケード入り口にはレオナルド・ダ・ビンチの看板がありました。
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アーケードとスカラ座との間の広場(スカラ座広場)にはレオナルド・ダ・ヴィンチの記念碑が建立されています。1872 年に除幕されたとのことですので歴史のある像となります。中央にはレオナルド・ダ・ヴィンチの像が置かれ、台座には彼の弟子であるジョヴァンニ・アントニオの 4 人の全身像が置かれています。

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文書の途中に載っていた19世紀のショッピングモールの先駆けとなった各地のアーケードの写真を載せておきます。

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イタリア・ナポリにある「ガッレリア・ウンベルトⅠ世」のアーケード でなんとなくヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアと似ていますが、全体的には控えめな印象です(→ナポリ旅行No1

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2018年に出かけたベネルクス3国の旅で出かけたベルギーのブリュッセルにあるギャラリー・サン・チュベールの写真です。こちらでの朝食も忘れられません(→ブリュッセル最後の朝食

2024年12月 4日 (水)

膵臓の位置と役割について

2024年12月4日のFM「いきいきタイム」は糖尿病について話をしました。以前にも書いたことがあるのですが、今回は最も基本的な「インスリンの役割」については(以前のココロブの記事を見つけられませんでしたので「ニライの夢」のHPから☞インシュリンの働き)を参考にして下さい。

今回はインシュリンを出す膵臓に関して網羅して記載したいと思います。

膵臓の位置


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膵臓は腹部の上部に位置し、胃の背後にあります。

  • 形状: 約15〜20cmほどの細長い臓器で、頭部、体部、尾部の3つに分かれています。
    • 頭部: 十二指腸に隣接し、腹腔内右側にあります。
    • 体部: 胃の後ろを横切る形で左側に伸びています。
    • 尾部: 左側に向かい、脾臓(ひぞう)付近に位置します。
  • 血管との関係: 膵臓の背後には主要な血管(上腸間膜動脈や門脈など)が走っており、血液供給が豊富です。

**CTも沿えた位置関係をわざわざ示したのは、膵臓に病気があってもエコー検査などでは前面に胃や大腸があるため膵臓を正確に描出するのが困難なのです(CTでは背中側にあっても描出されますが)。その為に癌があっても発見しずらく、進行も速いので早期発見が難しい臓器なのです**

膵臓の役割

膵臓には外分泌機能内分泌機能の2つの重要な役割があります。

(A)外分泌機能膵臓が消化液を分泌する働きで、食べ物の消化を助けます。

  • 主な分泌物: 膵液(膵酵素と重炭酸イオンを含む)
    • アミラーゼ: 炭水化物を分解。
    • リパーゼ: 脂肪を分解。
    • トリプシンやキモトリプシン: タンパク質を分解。
    • 膵酵素:
    • 重炭酸イオン: 胃酸を中和し、小腸の消化酵素が働きやすい環境を整える。
  • 膵液の分泌調節:
    • 食事による刺激で分泌が促進。
    • 胃や腸から分泌されるホルモン(セクレチンやコレシストキニン)が分泌を調整。

(B)内分泌機能膵臓が血糖値の調節を担うホルモンを分泌する働きです。

  • ホルモンの分泌部位: 膵島(ランゲルハンス島)と呼ばれる細胞の集合体。
    • インスリン(β細胞で分泌): 血糖値を下げる。グルコースを細胞内に取り込ませる。
    • グルカゴン(α細胞で分泌): 血糖値を上げる。肝臓でのグリコーゲン分解を促進。
    • ソマトスタチン(δ細胞で分泌): 他のホルモンの分泌を抑制。
    • パンクレアチックポリペプチド(PP細胞で分泌): 膵液や消化運動を調整。
    • 主なホルモン:
  • 血糖値の調整の流れ:
    • 食後に血糖値が上がると、インスリンが分泌され、血糖値を正常値に戻す。
    • 空腹時や運動中に血糖値が下がると、グルカゴンが分泌されて血糖値を上昇させる。

素人さんには難しいかも知れませんが、膵臓はこのように消化と代謝の両面で重要な役割を果たしています。この機能の障害が起こると、糖尿病や消化不良などの病気につながります。

膵臓は比較的小さな臓器ですが、様々な役割があります。上記の役割が分かれば、膵臓の力が弱まった時(外分泌機能と内分泌機能が低下した時)にどのような症状が出るのかも理解出来ると考えます。

このような機能が低下する原因として急性(慢性)膵炎があります。

急性(慢性膵炎)の原因: その原因として一番多いのは飲酒です。それ以外は胆石が総胆管に落下することで起こる急性膵炎、高脂血症、過食、様々な内服薬(抗てんかん薬、免疫抑制薬、抗原虫薬、糖尿病治療薬など)、遺伝変異などがあげられています。


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膵臓の機能が弱まると、外分泌機能内分泌機能の低下によって異なる症状が現れます。以下に分けて詳しく説明します。

(1):外分泌機能が低下した場合

外分泌機能の低下は、消化酵素や重炭酸イオンの分泌が減少することで起こり、食べ物の消化が不完全になります。

主な症状:

  • 消化不良:
    • 油っこい食べ物の消化が難しくなるため、便に未消化の脂肪が混ざる(脂肪便)。
    • 腹部膨満感やガスが溜まりやすくなる。
  • 栄養吸収障害:
    • タンパク質、脂肪、炭水化物が適切に分解されないため、栄養素の吸収が不十分になる。
    • 体重減少: 栄養不足により痩せやすくなる。
    • 脂溶性ビタミン(A, D, E, K)の欠乏: 骨が弱くなる、視力障害、免疫力低下などが起こる。
  • 下痢:
    • 消化不良が原因で、水分の多い便が出やすくなる。
  • 胃酸過多の可能性:
    • 重炭酸イオンの分泌が減少し、胃酸を十分に中和できなくなる。
    •  

(2):内分泌機能が低下した場合

内分泌機能の低下は、血糖値を調整するホルモン(インスリンやグルカゴン)の分泌が不足することで起こり、主に血糖値の異常が問題になります。

主な症状:

  • 糖尿病(主にインスリン不足による):
    • 口渇感(喉が渇く)。
    • 多飲(頻繁に水を飲む)。
    • 多尿(排尿回数と量が増加)。
    • 全身のだるさや疲労感。
    • 網膜症(視力低下)。
    • 腎臓病。
    • 神経障害(手足のしびれや痛み)。
    • 血糖値の上昇(高血糖):
    • 進行すると合併症が現れる:
  • 低血糖症状(稀にグルカゴンの分泌不足が原因):
    • 空腹時や運動中に血糖値が異常に低下する。
    • めまいやふらつき、冷や汗、意識障害などが発生する。

外分泌機能と内分泌機能が同時に低下した場合の病態

  • 慢性膵炎:
    • 外分泌と内分泌の両方の機能が低下する疾患。
    • 消化不良の症状に加え、糖尿病を発症することが多い。
  • 膵腺腫瘍や膵臓がん:
    • 膵臓全体の機能が障害され、外分泌・内分泌の両方に問題が生じる。
    • 消化器症状と糖尿病症状が同時に現れる場合がある。

早期発見・治療の重要性

膵臓の機能低下は初期症状が軽いため見過ごされやすいですが、放置すると深刻な合併症につながります。以下の対策が重要です:

  • 外分泌機能低下の場合:
    • 消化酵素製剤(膵酵素補充療法)を服用。
    • 脂肪分が少なく消化しやすい食事を心掛ける。
  • 内分泌機能低下の場合:
    • 糖尿病の管理(インスリン注射や血糖値管理)。
    • 規則的な運動や食事療法。

適切な診断と治療を早期に受けることで、症状の進行を抑えることが可能です。

2024年12月 1日 (日)

アンブロジアーナ図書館(Biblioteca Ambrosiana)、アンブロジアーナ絵画館(Pinacoteca Ambrosiana)

今回で4度目のミラノですが、これまで3度の訪問は半日から1日観光で直ぐに他に移動で宿泊もしたことがありませんでした。今回念願叶って1日中ミラノのドウォーモが見られる宿泊施設に宿泊し、ミラノ観光をすることが出来ました。 改めて気がついたのは、殆どミラノのことを観ていなかったのだということでした。美術館、スカラ座、運河、朝夕の眺め、初めて体験することが沢山ありました。

その1つにアンブロジアーナ図書館(Biblioteca Ambrosiana)、アンブロジアーナ絵画館(Pinacoteca Ambrosiana)があります。何処にあるかと言うとミラノ大聖堂広場から徒歩5分の距離にあり、行こうと思ったら何時でも行ける美術館だったはずです(私が知らなかっただけですが😢)。 実はミラノの美術館の中でも選りすぐりの大作が鑑賞できるおすすめの絵画館で、併設している図書館はあのレオナルド・ダビンチのスケッチなどが豊富に貯蔵している凄い図書館だったのです。 私は初めてですので分かりませんでしたが、以前は写真撮影は不可だったようですが、私が訪ねた時には全部OKでした。

この絵画館・図書館を訪ねて良かった点は ①結構有名な作品がある ②ラファエロの「アテナの学堂」の同寸大の下絵があり、それの解説の動画が面白かったこと ③現在も使われているヨーロッパでも古い図書館とその中でレオナルド・ダ・ビンチのデッサンが定期的に展示されていることでした・・・・このことに興味があれば是非訪ねてみて欲しいと思いました。

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ローマのサン・ピエトロ大聖堂からここに移動したかという訳ではありません(笑)。この絵画館は色々な模写・模造作品も置かれていて、知らないとその見分けがつかないのが難しい所です。 そのためこの絵画館を見学していて・・・あれ!この作品はどこかの美術館で観たような・・・と言うことが沢山あります。まあ私には違いが分かりませんが・・・😅
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ティツィアーノ「三賢王の礼拝」

ルネサンス・ヴェネツィア派で最も重要なイタリア人画家のティツィアーノ・ヴェチェッリオの作品「東方三博士の礼拝(Adorazione dei Magi)」で、これもオリジナルです。面白かったのは中央の柱の所で足を高く上げておしっこしている子犬は当時は不敬とされ塗りつぶされていたそうです。それが修復の際に分かり最初の作品に塗り直されたのこと。

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『聖家族と聖アンナ、洗礼者ヨハネ(Sacra Famiglia con sant’Anna e san Giovannino)』ベルナルディーノ・ルイーニ作。

『聖家族と聖アンナ、洗礼者ヨハネ』(伊: Sacra Famiglia con sant'Anna e san Giovannino、英: Holy Family with Saints Anne and John the Baptist)は、イタリア・ルネサンスの画家ベルナルディーノ・ルイーニが1530年頃、板上に油彩で描いた絵画となっています。ベルナルディーノ・ルイーニは、特にレオナルド・ダ・ヴィンチの影響を受けている画家と言われていて、この絵もレオナルドの下絵を模写して作成したとも言われています。人差し指(中指では御座いません😅)を立てている所はなんとなくダビンチの絵で観たことがあるような気になります。 この絵は1796年にミラノを占領したフランス軍(ナポレオン軍)に接収された後、パリに持ち去られ、ルーブル美術館に展示されたそうです。その後1815年にミラノに返還され、この美術館で展示されています。

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『果物籠』(1595年 - 1596年頃)Pinacoteca Ambrosiana:カラヴァッジオ
ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ(伊: Michelangelo Merisi da Caravaggio)は、ルネサンス期の後に登場し、1593年から1610年にかけてローマ、ナポリ、マルタ、シチリアで活動した。あたかも映像のように人間の姿を写実的に描く手法と、光と陰の明暗を明確に分ける表現は、バロック絵画の形成に大きな影響を与えた画家となっています。
この作品はアンブロジアナール絵画館でも特に有名な作品の1つとなっています。何故かというとユーロの紙幣になる前のイタリア10万リラ紙幣にこの絵が採用されているため、昔(?)のイタリア人には懐かしい作品とのことでした😊
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『聖母子と3人の天使(Madonna del Padiglione)』
『聖母子と3人の天使』(伊: Madonna con il Bambino e tre angeli、英: Madonna and Child with Three Angels)または『パディリオーネの聖母』(伊: Madonna del Padiglione、英: Madonna del Padiglione)は、イタリア初期ルネサンス絵画の巨匠サンドロ・ボッティチェッリが1493年ごろ、板上にテンペラで制作している絵です。比較的小さなトンド (円形画) に聖母子と天使が描かれている。大きくはないのですがこれもアンブロジアナール絵画館の目玉的作品です。
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*この絵画館の目玉がバチカン美術館のラファエロの間にあるフレスコ画の『アテネの学堂(Scuola di Atene)』の下絵がこのアンブロジアーナにあり、ミラノで最も貴重な作品の一つとなっています、実に大きくて迫力のある作品です**

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中に入って暫くじっと見ていたのが、実際の下絵の大きさと同じスクリーンに下絵と完成した色の付いた作品が対比されながら動画形式で流れていることです。成る程「この部分はこんな色になったのね」と感心しながら眺める事が出来ます。
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迫力ある大画面に映し出された動画をみて、奥の部屋に進むと実際の下絵を見ることが出来ます。
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アンブロジアナール絵画館にあるラファエロの下絵👆となります。実物大ですのでかなり巨大な下絵となっています(285 x 804cmの大きさです)。

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<アテナイの学堂>
「アテナの学堂」はルネサンス期イタリアの画家ラファエロ・サンティのもっとも有名な絵画の一つだと思います。描かれたのは、ローマ教皇ユリウス2世に仕えた1509年と1510年の間である。バチカン教皇庁の中の、現在ラファエロの間と呼ばれる4つの部屋の壁をフレスコ画で飾ることになって、ラファエロはまず署名の間と呼ばれる部屋から着手することにしたそうです。 そして、最初に『聖体の論議』を仕上げてから、2番目に手がけたのがこの『アテナイの学堂』となります。いろいろな方の意見では長きにわたってラファエロの最高作とみられているとのことです。 
ルネッサンスの3大画家と言えば、ミケランジェロ、レオナルドそしてラファエロと言われています。そのなかでラファエロは一番若く巨匠2人から影響を受け、そして尊敬していたことが分かります。彼は中央の最も重要な人物「プラトン」をレオナルドの姿で描いていて、下絵にはなかったヘラクレイトスをミケランジェロの姿で描いています。ラファエロと同時期にローマでシスティーナ礼拝堂(1511公開)を手掛けていたミケランジェロへの敬意を込めて後で追加されたという説もあります。右端に自分も描いています。完成した「アテナイの学堂」の中にルネッサンスの3大画家の姿が入っているのです。
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ベルティーニ『ダンテのステンドグラスの窓』

どのように歩いたかは覚えていませんが、絵画を見た後に進むと、ステンドグラスの間があります。 上の作品はミラノ大聖堂の多くのスタンドグラスを制作したイタリア人画家のジュゼッペ・ベルティーニの『ダンテのステンドグラスの窓(Vetrata dantesca)』と呼ばれています。

フィレンツェ出身の政治家で、詩人かつ哲学者のダンテの作品がステンドグラスで表現されているそうです。1851年のロンドン万博の為に制作されたステンドグラスのようです。歩きながら階下に降りると間近に見れるのも有り難い展示となっています。


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ステンドグラスをこれほど近くで見ることは殆ど経験なくて、間近で観るステンドグラスは実に鮮やかです。
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エセドラの広間

途中でらせん状の階段があり、その壁面を古代彫刻のようなモザイクで飾られていました。 後で調べたらアンブロシアナ図書館長ジョヴァンニ・ガルビアーティが、1930年から1931年にかけて、ウェルギリウス(古代ローマの詩人)生誕2000周年を記念して作られたそうです。古代ギリシャやローマ時代の古い作品かと思いきや比較的新しい部分のようです。


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偉大な精神の中庭

階段を登り、他の棟に移動する途中で見えて来る中庭です。


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「音楽家の肖像」Pinacoteca Ambrosiana)

奥に進むとレオナルドの間があり、これまでの作品の模写が展示されています。この部屋で必見なのはレオナルド・ダ・ヴィンチ作の「音楽家の肖像」(コピーではありません)となります。レオナル・ド・ダヴィンチ作とされる作品は生涯10数点しか存在せず、その中の貴重な一枚を鑑賞できるのが大きな目玉となっています。(調べた範囲内ではレオナルド・ダ・ヴィンチ作と書いてあったり、あるいは認定しておらず、正式な作品として挙げられないという諸説もあります・・・実際はどうなのでしょうか?) きめ細やかで迫力、眼力に圧倒されます。 


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アンブロシア―ナ絵画館には図書館も併設されており、ヨーロッパの中でも非常に古い歴史を持っています。枢機卿フェデリーコ・ボッローメオによって1607年に設立された。同じくボッローメオ枢機卿が設立したアンブロジアーナ絵画館とともに、アンブロジアーナ館の内部に位置する。1609年から公開された。公開の図書館としては、オックスフォード大学ボドリーアン図書館(1602年公開)、ローマ・アンジェリカ図書館(1604年公開)に次いで、西洋史上3番目とされています。。現在でも図書館は市民に開放されています。

 

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ブレブレの写真になってしまいました(実はカメラの手ぶれ補正機能をオフにしたのを気づかずに写真を撮っていました、残念😢😢😢・・・ショック💨)
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私達が行った時に中央に展示されていた時計は、これもダビンチが描いたスケッチから実際に後で作り上げたようです。
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この図書館で必見なのが、レオナルドが約40年間書き綴ったノートの一部の「アトランティコ手稿」が展示されていることです。あの独特な文字でびっしり書かれていたり、それこそ思いつくままにスケッチで残していたりしたのだろうと想像します。天才ダ・ビンチらしくあらゆる内容でファンには堪らないものが間近で見ることができます。
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天才レオナルド・ダ・ビンチの手記を間近で見れる貴重の体験でした。
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図書館の一部は売店となっていました。私もついハガキを買ってしまったほど余韻に浸りました。
気になった方がいらっしゃったらミラノ旅行時に訪ねてみてはどうでしょうか?

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