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2024年9月15日 (日)

ナッシュマルクト(Naschmarkt)

ヨーロッパの都市を回る時に教会や美術館、街が綺麗見渡せるビューポイントはチェックして訪ねることにしています。もう1つ欠かさずに見に行きたい場所に市場があります。その地域の特産品だけでなく地元の人々の生活も垣間見える場所だからです。

ウィーン市内にもいくつかの市場があると思いますが、調べた範囲内ではウィーンで規模も大きくて、有名なのがNaschmarktナッシュマルクトだと思います。カールスプラッツとケッテンブリュッケンガッセの間にあり観光の合間に寄るには最適な場所にあります
Th1naschmarkt細長い通りの両横にお店が建ち並んでいます。新鮮な食材や朝食を取りながらノンビリするのも快適な場所となっています。


Th2naschmarkt
Th3naschmarkt

所々にカフェも在り、朝食を取るにはもってこいの場所かも知れません。
Th4naschmarkt


特に国際的でオリエンタルな特産品を手に入れることが出来るようです。中東の香辛料なども売っていましたが、エジプトやトルコなどと違い独特な匂いなどはありませんでした。

Th5naschmarkt

観て廻るだけでも結構楽しめます😊
Th6naschmarkt
Th7naschmarkt
Th8naschmarkt
他の方のブログを観ると「、約120に上る店舗、レストラン、スナックが並び、ウィーン料理からインド料理まで、ベトナム料理からイタリア料理まで、全てのジャンルの味覚が揃っていると」記載されていました。確かに国際色豊かな市場です。


Th9naschmarkt
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Th17naschmarkt

市場の両サイドには装飾の施された建築物が建ち並んでいて、まさしく街のど真ん中にある市場でした。この近くにはナッシュマルクトはヨーゼフ・マリア・オルブリッヒにより設計された セセッシオン(分離派会館) やオットー・ワーグナーによって建てられた有名なメダリオンハウスがあります。2つとも今回入っていません。
Th28naschmarkt

丁度私達が訪ねたのが土曜日の朝でした。毎週土曜日にはナッシュマルクトに平行して蚤の市(Flohmark beim Naschmarkt)も開かれています。 週に1度だけ開催される蚤の市にはそれこそ色々な物が売られています。昔の顕微鏡、写真機に絵画やグラスなどが揃っています。軍装品や勲章など不思議な空間に迷い混んだ気になります。目利きなら掘り出し物に出会えるかも知れませんね。


Th19naschmarkt

土曜日の朝に散歩がてら出かけたり、市場で朝食を取るのも楽しいかも知れませんね。皆様方も立ち寄ったら良いかもしれません😃

 

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コメント

<p>お早うございます。
私も外国に行ったら・・・まず市場を探します。
主婦の目で見ますから楽しい経験になります。市場での買い物も楽しいです。 omoromachiさんの旅は緻密に計画されていて感心ばかりです。
私は夫の仕事中の観光ですから行動範囲が狭まります。先ずTAXには怖いので乗る事が出来ず徒歩圏のみです。

マーチャンさん、こんにちは。

そうですよね。市場はその場所の生活感を感じることが出来ますので私もなるべく出かけようと考えています。 主婦の目線で見ると値段と質を比べることも出来るのでよりリアルにその国の生活感もわかるかも知れません。

歩ける範囲でも十分楽しめるところが多いのもヨーロッパの特徴ですね。

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