ウィーンからロンドンへ移動
これから最後の日本航空のカウンターに向かいます。今回はJALの特典航空券のファーストクラスでの帰国ですので最後の最後まで楽しめました。次回はロンドン・ヒュースロー空港のファーストクラスラウンジを紹介したいと思います。
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これから最後の日本航空のカウンターに向かいます。今回はJALの特典航空券のファーストクラスでの帰国ですので最後の最後まで楽しめました。次回はロンドン・ヒュースロー空港のファーストクラスラウンジを紹介したいと思います。
いやはや早いものでもう9月も第4金曜日になってしまいました。色々とやりたい事とやななければならない事が交差しながら過ぎる9月となっています。この年になっても追い立てられることはある意味有り難いことだと思います。今をよりよく生きることに専念しなければいかないのかもしれません✊️
今日は「胸焼け」などの原因となる“胃食道逆流症の話”をしたいと思います。
最近、傍製薬会社のCMでも流れていましたので、ご覧になった方もいらっしゃるかも知れません。それでも、胃食道逆流症は余り馴染みのない病名かも知れません。
以前は、胸焼けというと「逆流性食道炎」という病名をつけることが一般的でした。今でもこの病名はありますが、これは内視鏡(胃カメラ)で食道にただれがある場合につける病名でした。
しかし、実際に胃の内視鏡検査をしてみると、食道はきれいで全くただれていないのに、胸焼けを感じる方がいます。内視鏡の結果から、これらの方が約3〜4割もいることが判ってきました。そこで最近では食道のただれの有無に関わらず、胸焼けやげっぷなど、食道内へ胃酸などの逆流に伴う症状 があれば胃食道逆流症と呼ぶようになりました。
胃食道逆流症は以前は、主に欧米人に多い病気でしたが、最近では日本人にも増えてきているのです。 ひとつの理由としては、食生活が欧米化し脂肪分の多い高カロリーの食事を取る傾向にあるためと言われています。もう一つは病気自体がお年寄りに多いため、日本の高齢化により、高齢者人口が増えた分だけ、その発症頻度が増加してきたということもあります。
胃液が食道に逆流することよって起こる「胸焼け」が主な症状ですが、しかし、これまであまり関係のないと思われていた、慢性の咳や、胸の痛み、のどの痛み、耳の痛みなど多様な症状をもたらすことが分かって来るようになりました。胸焼けだけでなく、呼吸器科や耳鼻科領域の症状とも関連がある場合もあり、最近注目されている病気の一つでもあるのです。
カールス教会はほぼ毎日有料で夜のコンサートも行っているようです。興味のある方はこの美しい教会でクラッシックの調べに酔いしれても良いかもしれません😍
ヨーロッパの都市を回る時に教会や美術館、街が綺麗見渡せるビューポイントはチェックして訪ねることにしています。もう1つ欠かさずに見に行きたい場所に市場があります。その地域の特産品だけでなく地元の人々の生活も垣間見える場所だからです。
ウィーン市内にもいくつかの市場があると思いますが、調べた範囲内ではウィーンで規模も大きくて、有名なのがNaschmarktナッシュマルクトだと思います。カールスプラッツとケッテンブリュッケンガッセの間にあり観光の合間に寄るには最適な場所にあります
細長い通りの両横にお店が建ち並んでいます。新鮮な食材や朝食を取りながらノンビリするのも快適な場所となっています。
特に国際的でオリエンタルな特産品を手に入れることが出来るようです。中東の香辛料なども売っていましたが、エジプトやトルコなどと違い独特な匂いなどはありませんでした。
土曜日の朝に散歩がてら出かけたり、市場で朝食を取るのも楽しいかも知れませんね。皆様方も立ち寄ったら良いかもしれません😃
今日のFMレキオは頭痛について話をしました。 その1番多いのが肩こり頭痛(緊張性頭痛)だと思います。以前肩こりについて記載しましたが、それとかなりダブった内容となります
同じ姿勢でいる時間が長くなり、常に同じ筋肉が同じ方向に緊張状態を強いられます。 筋肉の緊張状態が続くと、血液の流れも悪くなり、筋肉内に疲労物質である乳酸やピルビル酸といった痛みを起こす物質が溜まってきます。(走ると足の筋肉が酸欠状態となるだけでなく、乳酸やピルビル酸が溜まって痛くなりこれ以上走れなくなるのと同じです)。肩甲骨や頸椎など筋肉の付着部位は神経が多く、押すと痛みが強いのですが、筋肉の真ん中ら辺だと痛みよりも「凝り」として感じて来ます。これが肩こりの原因です。
前回はここまででしたので、それでは肩こりが起きて頭痛になるメカニズムは何なのでしょう?
最初の図に頭部の筋肉部分を付け加えました。肩や首周りの筋肉が緊張して肩が凝る状況になると、頭に付着する筋肉の半棘筋や後頭筋や顎に付着する側頭筋にも痛みの物質が蓄積して行き次第に鈍い痛みとして出てきます。
頭半棘筋も緊張してその中を通る大後頭神経も締め付けられるために頭部の痛みとして出てきます。このように色々な要素が加わり首の後ろ側や後頭部の緊張で頭部へと走る神経も刺激され、肩こりと供に頭痛を生じることがあります。 そのような肩こりからくる頭痛は「肩こり頭痛(筋緊張性頭痛)」と呼ばれ、頭全体の締め付けられるような痛みが特徴です。
このように緊張型頭痛は、突然起こるのではなく肩や首の筋肉の緊張から起こり、次第に頭の後ろからてっぺんあたりがズキズキして来て、頭を締めつけられるような頭痛が特徴となります。
ワープロ仕事などで同じ姿勢は首周りの筋肉の緊張状態を強いますので、時々首や肩を回したりストレッチをするといいですし、眠る時も首の負担を減らすような枕を選ばれたらいいのかも知れませんね。パソコンなどでモニターを見上げるような姿勢(頭を反らす姿勢)はよくありません。背筋を伸ばして、少しアゴを引くぐらいが肩こり予防にいいと思います。
首の周りの筋肉を動かして、血流を良くすることが大切ですが、筋肉を意識してといっても沢山の筋肉があるので、私のおすすめは首周りの骨や関節を意識して動かしてみることです(→私よりも皆様方が詳しいと思います😅)
①頭を前後左右など動かす(首の骨を動かす)②肩を前後上下に動かす(鎖骨を前後左右に動かす意識)③背部の肩甲骨の間を広げたり縮めたりする前後左右に動かしてみる・・・まあ、整形外科が専門でない私の考えですので(間違いがあるかもしれません😢)、テレワークなどをなされる方はネットなどを参考に、定期的にストレッチしてリラックスして行って下さいね💖
音楽の都を代表する施設としてオペラ座と楽友協会があります。今回はこの2箇所を紹介したいと思います。(カフェSchwarzenbergでランチ)
これまで2階ほどウィーンのオペラ座で演目を聞いたことはあったのですが、楽友協会には入ったことがありませんでした。その前に腹ごしらえと言うことで、近くのカフェSchwarzenbergで食事を取ることに。なかなか素敵な場所でした。お昼前で満席に近くて中の写真を撮ることが出来ませんでした。
ウィーン楽友協会(ドイツ語: Wiener Musikverein ヴィーナー・ムジークフェライン)は、1812年に設立された、オーストリア・ウィーンにあるクラシック音楽関係者による団体(ウィーン楽友協会(ドイツ語版))およびその本部の建物。団体の正式名称はDie Gesellschaft der Musikfreunde in Wien。日本では「楽友協会」と呼ばれることが多い(Wikkipediaより)。
大ホールは、通称「黄金のホール」と呼ばれ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地として知られる演奏会場である他、同じ建物に資料室や出版社、ベーゼンドルファー(ピアノメーカー)などが同居しているそうです。 30名ぐらいのツアー参加者で世界各地から集まっています。 英語での説明ですが、理解出来なくても大丈夫でした。 私達はこの大ホールにはツアーの方々の最後尾で入る事になりました(偶然ですが)。 集合して係の方がこの場所の説明を一通り済ませました。その後に各自自由に撮影許可が下りました。最後に入ったお陰で、正面には誰もいない状態。撮影開始と供に他の方々が前に進まないうちに何枚か撮影出来ました・・上の写真には人が入っていません!ラッキー😃
今日のFM放送は夏バテについて話をしました。以前ブログにもその本態は灼熱環境による「自律神経失調状態」に近い病態であることを書きました。
「バテる」と言う言葉を調べていたら、「バテる」とは、
すっかり疲れてしまう、くたびれて動けなくなる、へたばる、といった状態をさす言葉だそうです。
ネットで調べるとその語源として二つの説が書いてありました。「疲れ果てる」の「果てる」が「ばてる」に変わったという説と走っていた馬が疲れて足がもつれることを「ばたばたになる」と競馬用語から転換したと言った説があるようです。
夏バテは夏にバテることですが、「バテる」そのものは短期間の消耗からきている語源の様な気がします。
競馬でも使うのでしょうが、例えばマルソンなどの持久力スポーツ競技、登山、重いものを何度も移動することによって次第に消耗してバテてしまい、体が動かなくなる場合があります。 そのメカニズムに関して書いてみます。
①エネルギー源の枯渇:私達の体の中には糖分としてグリコーゲンの形で肝臓や筋肉内に貯蓄されていて、おおよそ500g程度あります。大きなエネルギー源では脂肪もあるのですが、簡単には燃焼してくれません。私達が運動する時にまず使うのは糖分になります。糖分は1gで4カロリーありますので、単純に貯蓄量だけなら500g×4で1000カロリーは直ぐに運動時に使えます。 おおよそマラソンなどで消費するエネルギーは「(体重Kg)×(距離Km)」と言われています。50Kgの方がフルマラソンを走れば2100カロリー程度になります。→そのことから持久走の時には途中で上手く糖分を摂取しなければカロリー不足になりバテて走れ(歩け)なくなるのです。
②疲労物質の蓄積:筋肉を使った場合、筋肉内で疲労物質がたまって痛みが出て来ます。代表的なものが乳酸物質です。エネルギーと酸素が充実していれば疲労物質はたまらないのですが、次第に蓄積されてゆくと筋肉自体も痛みと収縮力がなくなってきます。 この疲労物質は直ぐには分解されないため、疲労を感じて休んでも直ぐには取れません。そのためまた走ろうと思っても直ぐに痛みが来てその間隔も狭まり、とうとう動けなくなってしまうのです。
③水分不足、ミネラル不足など:運動すると汗をかいたり、体温の維持やミネラル不足などが起こってきます。そのような自体は筋肉の正常な運動を妨げて、けいれんや筋肉の硬直が起こり、これ以上運動が不可能となります。 ①、②、③が重なってランナーの皆様の中で30Kmの壁とかと称している原因です。
④気力不足:きつい、辛い、まだまだこの先がある、などを感じてしまうと、体がついて行かなくなることはよく経験します。これはある意味、自己防衛となる大切なメカニズムでもあります。
まあバテたと感じたら、皆様方素直に「休みましょう」😃
ウィーン美術史美術館の建物自体の素晴らしさは前回説明しました(→ウィーン美術史美術館)。
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