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2024年5月

2024年5月26日 (日)

ザルツブルグとモーツァルト

世界中で知られているウォルフガング・アマデウス・モーツァルトとザルツブルクとは切っても切れない関係だと思います(私にとってはサウンド・オブ・ミュージックの方がザルツブルグと直結していますが・・・😊)。

モーツァルトや彼の父などはザルツブルクは彼の才能を広げるには小さな街と考えて、ウィーンやパリなどの大都市に憧れを持っていて、ザルツブルクが余り好きではなかったという逸話もあります(本当かどうかは定かではありませんが)。 しかしながら彼の死後はザルツブルク市も神童モーツァルトを前面にだして宣伝したようで、色々な場所でモーツァルトを目にすることになります。

ややこしいのですがザルツブルクの観光名所に「モーツァルトの生家」「モーツァルトの家(住居)」という似たようなミュージアム2つあります。

モーツァルトは1756年1月27日、ザルツブルクのゲトレイデガッセ9番の家で生まれ、彼の家族は1747年から1773年までの26年間、この建物の3階に住んでいました。これが「モーツァルトの生家」のミュージアムになって公開されています。

その後、一家が引っ越したMakartplatz Squareにあるのが「モーツァルトの家(住居)」として公開されています。 展示も比較的似ていて2つのミュージアムが競い合っている感もありますが、旅行者にとっては混乱します😅

旧市街のメイン通りにある「モーツァルトの生家」を初日に観ることにしました。私が宿泊した施設の直ぐ裏で徒歩1分の所でした。

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上の黄色の建物がザルツブルクのメイン通りのゲトレイデガッセ通りにある「モーツァルトの生家」 です。
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入り口の案内も格好いいですし、階段を登ると可愛いモーツァルトの人形がお迎えしてくれます。
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モーツァルト直筆の手紙や楽譜なども展示されています。
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当時のグランドピアノは造りが質素ですが、現在のグランドピアノとほぼ同じスタイルをしています。
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こちらは現在のアップライトピアノと似た感じのピアノとなっています。コンパクトサイズです。 展示されていますが、弾くことは出来ません。一体どんな音色だったのでしょうか・・・ちょっと興味がありますね😃
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モーツァルトの髪の毛です。余り興味はありませんが、これが在れば現在ではDNA鑑定やモーツァルトの直系の子孫を捜すことは出来るかも😅
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このミュージアムではモーツァルトが実際に使った楽器や直筆の楽譜などを間近で見ることが出来ます。余り彼のことを知らない私にも興味深いものがありました。
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ミュージアムを出る所にはお土産を売っている場所もありましたので、興味のある方は買うことも出来ます(ワルシャワでのショパンミュージアムではショパンのCDなど買いましたが・・ショパンほどは興味がないのでスルーです😸→ショパン生家を訪ねてNo2

 

一方新市街地にある「モーツァルトの住居(家)Mozart-Wohnhaus」は、モーツァルト一家が1773年から1787年まで住んでいた家を利用して展示しています。モーツァルト自身は1781年にウィーンへ活動拠点を移していますのでこの家で過ごしたのは僅かだったようです。

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あまり知識のない私に取っては展示の違いが余り分かりませんでしたが、この住居での展示は主にモーツァルトの家族にスポットを当てた展示がされているそうです。ここではモーツァルト愛用のピアノが印象深く残っています。

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モーツァルト本人や家族がザルツブルグにどれだけ愛着があったかは分かりませんが、市内にはモーツァルトの立派な像が立っている「モーツァルト広場」や、映画『サウンド・オブ・ミュージック』にも登場した橋の名前も「モーツァルト小橋」など彼の名前を幾つも観る機会がありました。

ザルツブルク市民(当時はドイツに編入)に取ってはザルツブルクを見捨てアメリカに渡ったトラップ一家の物語の「サウンド・オブ・ミュージック」に対して嫌に思った方も多いと聞いていますが、モーツァルト自身の思いはどうであれザルツブルク市民に取ってモーツァルトは街の英雄かも知れないと思った経験でした。 しかし戦後長く経ったので市民も次第に「サウンド・オブ・ミュージック」への後ろめたさや嫌悪感も無くなったのかも知れませんね。

 

私に取ってはモーツァルトよりもマリアの方がザルツブルクと結び付いています😉

2024年5月24日 (金)

今週の生け花(令和6年5月第4週)

梅雨入りした沖縄ですが2階の生け花のスペースはカラッとした爽やかな雰囲気となっています(時間が取れず写真だけとなります🙇)

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<花材:ユーカリ、カンパニュラ、カーネーション>

 

2024年5月22日 (水)

肥満と血圧の関係、欧米と日本人の違い

今日のFM放送は血圧について話をしました。これまで何度か書いていますので、今回のブログは「血圧と肥満の関係」について書きたいと思います(→昨年の血圧の話)。

高血圧や肥満は、心血管疾患の重要な危険因子であることはこれまでのエビデンスで明らかです。また肥満の方は高血圧になりやすいとも言われています。

また肥満にもリンゴ型肥満(皮下脂肪型肥満)洋ナシ型肥満(内臓脂肪型肥満)があり、同じ病態ではないこともわかっています。


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欧米人よりも皮下脂肪が付きにくい日本人は、栄養を摂りすぎると内臓脂肪が増えやすい状態になります。内臓脂肪が多くなりすぎると、血圧を上げる物質や炎症を引き起こす物質が増え、またその逆の作用をもつ物質は減ることが知られています。体型に関しては以前のブログにも書いたことがありますが、欧米人と比べて日本人の方がスリムな方は多いのですが、糖尿病の発症率は同じなのです。これも内臓脂肪の関与が指摘されています。

 

BMI(Body Mass Index)はボディマス指数と呼ばれ、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数でとして、成人では国際的な指標として用いられています(子供は別の指標があります)。健康を維持するためは日頃からBMIを把握することが重要です。計算式としては「BMI = 体重kg ÷ (身長m)×(身長m) 」 適正体重 = (身長m) ×(身長m)×22」としています。

日本肥満学会の判定基準

BMI値

判定

18.5未満

低体重(痩せ型) 

18.5〜25未満

普通体重

25〜30未満

肥満(1度)

30〜35未満

肥満(2度)

35〜40未満

肥満(3度)

40以上

肥満(4度)

WHOの判定基準もありますが、上に日本肥満学会の判定基準を載せて起きます。果たしてあなたの肥満度はどうでしょうか?

健康志向や若い人の美的志向で痩せれば良いと考える方も多いのかも知れませんが、BMIは高すぎても低すぎても死亡率が上昇することが明らかになっており、適正な体重を維持することが健康には大事なことがわかっています。

ただしこのBMIにも弱点が多いのも明らかになっています。ベルギーのアドルフ・ケトレーが、1835年に統計手法を導入してBMIを提案しました。BMIは、同じ体重でも脂肪や筋肉量も違うので限界がありますが、計算式が簡単なこともあり、現在では世界共通に用いられています。

肥満は、糖尿病、高血圧、脂質異常などの生活習慣病のリスクが高くなります。また痩せは栄養不良、慢性進行性疾患などが生じることがあります(日本肥満学会)。

現在の考えは「内臓脂肪の量」と「糖尿病、高血圧、脂質異常 」 問題となることも分かっています。単純にBMIだけで生活習慣病のなりやすさを判断出来る訳ではないのです。

BMIによる肥満の定義は日本と欧米では異なります。日本ではBMIが25以上で肥満と定義されます。欧米では30以上から肥満と考えられています。米国では成人の30%以上がBMI:30以上の肥満者です。日本人はBMI:30以上の肥満はわずか2~3%くらいです。もし、欧米人の肥満の基準を日本と同じBMI:25以上とすると、60%以上の人が肥満と判定されてるそうです。

私達日本人が遺伝的に粗食に耐えて来た民族のためインシュリンの分泌が欧米人と比べて少ないのです。もう1つ残念なことに、欧米の方は皮下脂肪が溜まりやすいのに対して日本人は内臓脂肪に貯まりやすいのです。同じBMIでも欧米人は皮下脂肪が多く、日本人は内臓脂肪が多くなります。それが肥満度が明らかに違う欧米人と日本人の糖尿病患者の数が同じ理由ともなっています😂

 

肥満度が上がるにつれて死亡率が高くなるのは理由が分かるのですが、極端な痩せも死亡率が高くなるのはどうしてでしょうか?

1つは病気(基礎疾患があるため)痩せている場合、要するに体重が増加出来ない場合があります(肝硬変、心不全、呼吸不全、重度な糖尿病、消化吸収障害など)。

もう1つは美的なことに対する「痩せ願望」や極端なダイエット志向の方、偏食などの食習慣が影響して痩せている場合もあります。低栄養状態の持続による肉体的(脂肪肝、心不全など)・精神的なストレス(神経性食指不振症、過食症)、骨粗鬆症、貧血、低血圧など様々な身体への影響をもたらします。

このような理由で痩せも寿命を縮める要因となるのです。特に若い時から無理なダイエットをせずに適切な体重を維持することは重要と言われるのです。

 

2024年5月19日 (日)

サウンドオブミュージックツアー(ザルツブルク郊外)

今度の旅行で参加を楽しみにしていたのにサウンド・オブ・ミュージックツアーがありました。ザルツブルグ市内は自分たちの足で回れば事足りることですが、少し郊外の何ヶ所かに出かけるには時間が結構かかってしまうのですが、このツアーではバスで寄ってくれることになっています。このツアーに参加した方のYou-tube動画などを観ていると、バスの中で和気藹々と歌ったりする場面がありました。英語のツアーですが、英語が分からないくても大丈夫でした。皆について行けばいいだけで、映画のシーンを思い出しておけばいいだけです。 

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私はネットでPanorama Toursが主催しているサウンド・オグ・ミュージックツアーを予約して参加しました。下の写真はツアー参加者に配られた絵葉書です。

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9:15出発でそれまでにミラベル広場バスターミナル内、Panorama Toursチケット窓口に集合となっていました。既にバスが止まっていましたので、私たちは窓口ではなくて直接係の方にバウチャーを見せてバスに乗り込みました。帰りは14時が予定のようです。

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このツアーで寄る主な場所をグーグルマップに記載しました。右側のザンクト・ギルゲン(景勝地で途中は映画の冒頭のような風景がありました)と映画の中の結婚式で使われた教会があるモンゼーには公共機関を乗りついて行くには時間がかかることもこのツアーを選んだ理由です。
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何処からどう観ても「サウンド・オブ・ミュージックツアー」のバスです😆 結構満席で本当に老若男女で世界各国から集まった方々の参加者でした。映画そのものは半世紀前の映画ですが、子供さんも多くいました。私たちの隣の席にはドイツから来た中学生の女の子二人で参加している方もいてこの映画が今でも多くの方に影響を与えていることが伺えました。
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バスはミラベル庭園を回り込んで進んで行きます。窓からホーエンザルツブルク城とノンベルク修道院が見えました。


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ツアーのガイドさんの紹介を聞きながら、このままレオポルドスクロン宮殿 (外観見学)へと向かいました。
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バスを降りたら直ぐに湖があり、先に進むとレオポルドスクロン宮殿。映画でトラップ大佐の屋敷として使われた宮殿が見えて来ました。このツアーでは池越しに宮殿を見る感じとなっています。宮殿の表がトラップ家の屋敷として利用されていました。映画ではトラップ大佐の前でマリアと子供達がレオポルドスクロン池にボートから落ちてしまったというエピソードもありました・・・懐かしいです😂

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次にヘルブルン宮殿のガゼボ (外観見学)へと向かいました。17世紀に大司教マルクス・シティクスの建てたこの宮殿は、狩りをするために造られたそうですが、そこが目当てではありません。

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ヘルブルン宮殿入り口から入ります。ここは宮殿内部より水の仕掛けの庭園が有名で、時間があれば楽しみたい所です。
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まっすく行けばヘルブルン宮殿を見学できますが・・・皆左へと迂回して進みます。
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これを観たら皆様思い出しますよね。トラップ家の長女のリーズルと恋人のロルフが歌う、"I am sixteen going on seventeen I know that I’m naive・・・"と歌っていました。  そしてマリアと大佐が愛を語り合った場所ともなっていました😍

ちょっとネタバレになるかも知れませんが・・・映画ではトラップ大佐家の敷地内で「ガラスの東屋」として使われた映画上の大道具だそうです(実際は存在しなかったと言うことになります)。ここを利用した映画の撮影シーンも実際はハリウッドのセットで行われたとのことです💦 
 ただここにある東屋はザルツブルクの現地ロケでレオポルツクロン宮殿の湖畔での撮影時に背景にこの東屋が映るものとして制作されたもう一つのパビリオンなのだそうです(要するにハリウッドとザルツブルクの2箇所に立てられ訳です)。
 映画撮影後に映画会社が宮殿内にあった「ガラスの東屋」をザルツブルグ市に寄付し、しばらくの間レオポルツクロン宮殿にあったそうです。その後、世界中のファンの要望もあり、修繕され、ヘルンブルン宮殿の一角に移設されて無料公開となっているのです・・・まあどうでもいいかな😂

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この入り口に長女リーズルの顔写真と説明がありました。小学生の私にとってもなんと綺麗な目をしたお姉さんだろうと憧れたものです😍・・😆
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やはりこのガラスのパビリオン(ガゼボ)は憧れてみていたのでしょう。 ツアー参加者がこのパビリオンを入れて沢山撮影をしていました(いつもの通り私は写真に写りたくないので自撮りはしていません)

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Sixteen Going on Seventeen もうすぐ17才」トラップ家の長女リーズルと電報配達の青年ロルフと密かな恋人同士の設定。夕食の時にこっそり家を抜け出したリーズルは、約束していたロルフに会いにあずまやへ。ベンチを軽やかに乗り越えながら二人でこの歌を歌い合います・・16歳、17歳の多感な二人が愛らしいです😍

 

ここを離れるとザルツブルグ郊外へとバスは進んで行きます。次の目的地はザンクト・ギルゲンを眺望できる丘となっています。映画の最初にフュシュル湖からサンクト・ギルゲンへと向かうシーンがこの近くで撮影されました。山と湖が織りなすザルツカンマーグートと呼ばれるオーストリアでも有数の美しい景色が続いて行く場所となります。

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少し雲行きが怪しくなりましたが、最後まで雨が降ることはありませんでした。バスは徐々に高度を上げて行きます。
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長閑な道を進むと、突然すごい建物が出現しびっくりしました(一応ガイドさんが説明していましたが)。猛牛のようなものが飛び出して来ています(走るバスの中から撮したのでブレていますが🙏)・・・・ここ何処かわかる方はいますでしょうか?・・・この風景は分からなくてもおそらく多くの方がこのドリンクは見たことがあると思います。「レッド・ブル」の本社です。
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現在でRed Bullは160カ国以上で販売され、世界で年に46億本のエナジードリンクの売り上げを記録しているそうです。アメリカではエナジードリンク市場の約50%をこのオーストリアのメーカーが占めています。今やレッドブルはエナジードリンクの代名詞となり、世界において最も名の知られたブランドとなっています。
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オーストリアの景勝地ザンクト・ギルゲンは、ザルツブルグとバート・イシュル(→ ハルシュタットからザルツブルグ)を結ぶバスの路線上にあるヴォルフガング湖畔の町、モーツァルトの母の生家としても有名な町だそうです。

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ヴォルフガング湖畔に教会の尖塔が見えたり、豪華そうな宿泊施設と思われる美しい建物が林立しています。こんなところでゆっくと時間を費やしたいです。 写真撮影タイムが終了したらまたバスに乗り込みました。

次は最終地の映画で結婚式を挙げたモント湖畔の教会のあるモンゼーへと移動となります。

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モント教会(聖ミヒャエル教会 :Basilika St. Michael) は、映画でジュリー・アンドリュースが演じるマリアとクリストファー・プラマー演じるバロンが結婚式を行った場所です。1927年にトラップ夫妻が結婚式を挙げた場所はノンベルク修道院ですが、映画の結婚式の撮影では聖ミヒャエル教会が使われています。 映画で外観はノンベルク修道院が使われているのですが、ノンベルク修道院から内部撮影の許可がおりずに結婚式の様子の撮影にはこの聖ミヒャエル教会が使われたとのことです。

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映画ではイギリスの王室の結婚式かと思うような純白の長いドレスを着たマリアがバージンロードを歩いて、周りから修道女たちの歌声が聞こえて来ます。

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映画で凄く長いドレスが使われたので、当時の女性たちは目を輝かして観ていたのではないでしょうか? このシーンは流れる音楽と共に本当に美しい場面でした😍
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祭壇も豪華ですね。トラップ大佐が先に待っていて、一緒にこの場所にゆっくりと上って行き、司祭から祝福を受けます。
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映画のシーンが思い出されました。
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帰る途中でこのような風景がありました。子供達が木にぶら下がった光景が浮かんでくるようでした😍
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後はザルツブルグに戻る車内では皆で、大合唱会が始まりました。 ツアーガイドさんがヤギの縫いぐるみを持って歌いながら回っています。私たちも皆歌いました・・・さあ!何を歌っているのでしょうか? 

 

そうです「ひとりぼっちの羊飼い (The Lonely Goatherd)」レイオロ・レイオロ・レイホー🎼🐐

2024年5月17日 (金)

今週の生け花(令和6年5月第3週)

5月も第3週となりました。例年ですと沖縄地方はゴールデンウィーク後に梅雨入りの発表があったのですが、今年は今日も晴れた状況が続いています。 今日の外来で90歳を越える患者さんとの会話の中で「近頃は天気の予想がつかなくなっているね。昔は旧暦に合わせて大凡天候の予想がついたものですが、地球がおかしくなっているのかもしれんね」と話をされていました。

地球が悲鳴を上げている時に世界の愚かな政治家達は敵国を作って自分の地位や体制を保とうとしている輩が随分と増えた気がします。 未来の子ども達のためにミサイルを飛ばす前にCO2削減を真剣に考えて欲しいものです。

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今日もいつもの2階の小さなスペースに花が飾られていました。この小さな世界では1人1人(1輪1輪?)の個性を尊重しながら全体としてまとまった美しさを出してくれています。この地球もそうありたいものです😂
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大きく華やかなダリアですが、その周りにカーネーションやトルコキキョウの鮮やかな色合いの花があることで孤立せずに済んでいます。これらの目立つ花々を夏ハゼの緑色の葉が収束するかのように落ち着いた感じに仕上げています。
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本当に色も形も違う花々ですね✨️
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<花材:夏ハゼ、ダリア、カーネーション、トルコキキョウ>

2024年5月12日 (日)

サウンド・オブ・ミュージック:ロケ地(ザルツブルク市内)

ザルツブルグ旧市街は街全体が世界遺産に登録されていて、どこを歩いても有名どころに当たります。

やはり私たちに影響を与えたのはサウンドオブミュージックの世界だと思います。今回は散策しながら、サウンド・オブ・ミュージックでロケ地(ザルツブルク市内)を紹介したいと思います。

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ザルツブルグ大聖堂、ノンベルク修道院、ホーエンザルツブルク城は紹介しましたので、レジデント広場へと歩いて行きました。
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この馬の噴水もマリアがトラップ一家へと向かう途中で自分を奮い立たせるような印象深いシーンで使われていました。
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この噴水の前で立ち止まり「I'll do better than my best(力いっぱい以上にやってみせる)」と歌って、噴水の水を彫刻にかけるシーンはこちらも元気が出ました😆

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この広場の隣には「モーツァルト広場」があります。前日は雨の中を歩いたのですが、この日はよく晴れていましたので多くの観光客がのんびりとベンチに座ったり写真を撮影したいました。
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写真を撮る時には気がつかなかったのですが、足元には「世界遺産のマーク」が埋め込まれていました。かろうじて写真に入っていてよかったです😅
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この鉄の橋も見覚えがありますでしょう😆  マリアが子供達のためにカーテンの布で遊び着を作って、それを兄弟全員が着けて遠足に出かけるシーンで使われました「モーツァルト小橋:Mozartsteg」です。

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映画では新市街側からカメラを向けて、後方にホーエンザルツブルク城が見えるようなアングルで撮っていました。ザルツァハ川に架かる歩行者専用の橋で、マリアと子供達が解放されて楽しそうに駆け抜けていく場面に使われています。
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映画とは関係ありませんが、モーツァルト小橋を渡って対岸を歩くと、有名な高級ホテル「ホテル ザッハー ザルツブルグ Hotel Sacher Salzburg」がありました。ザルツブルグ音楽祭ではさらに高くなり、見晴らしの良い部屋では1泊40〜50万円以上もする値段でした😲
宿泊は無理だとしても、有名なザッハートルテを頂くためにホテルザッハー・ザルツブルクのカフェーでお茶はどうでしょうか? 私たちはウィーンで入る予定でしたので、ここには入っていませんが、多くの方のコメントを見るとウィーンより待ち時間が少ないようです。

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対岸から眺める旧市街は本当に美しい景色です。

川沿いを西の方に進み、橋を渡って再度、旧市街へと入り、メンヒスベルグの丘の麓に向かいました。

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この場所も見覚えありましょう😃 馬車に乗りながら「ドレミの歌」を唄いながらこの場所を通ります。有名な「馬の洗い場(Pferdeschwemme)です。

「カラヤン広場」とも呼ばれ、ザルツブルク出身の指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンの功績を記念してその名がついたそうです。直ぐ隣はトラップ一家が音楽祭で歌声を披露した祝祭劇場のフェルゼンライトシューレもあります。
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ここは単なる池ではなくて、かつては実際に使用された馬洗い場となっています。馬の銅像が立っていて背後の壁には馬の絵がずらっと描かれてる印象的な場所です。馬の洗い場にもこのような芸術的な造りなっているのは、如何に豊かな財力があったかが伺われます。

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この馬の洗い場の近くから、メンフィスビルの丘に登るエレベーターがあります。
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エレベーターから降りると近代美術館があります。時間があれば作品をご覧になったり眺めの良いカフェでお茶をしてもよいかも知れません。
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ここからの眺めも映画で使われていました。マリアと子供達が手を繋いで歌を唄いながら坂を下りて行くシーンです。
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このメンフィスビルの丘からの眺めはホーエンザルツブルグの頂上からみる眺めとも違いザルツブルグ旧市街の魅力が伝わる場所だと感じました。

(次回はサウンド・オブ・ミュージックの現地ツアーの半日観光に参加しましたので、主に郊外の映画のシーンを紹介できると思います)

2024年5月10日 (金)

今週の生け花(令和6年5月第2週)・発表会

今週もようやく金曜日となりました。何となく疲れが貯まった1週間です😅

今週はいつもの2階の小さなスペースに花が飾られていたばかりか外来の多くの場所にも作品が展示されていました。今週も時間がありませんので作品だけでも載せて貰います。いつも綺麗な花を生け花クラブの皆様方有難うございます。感謝です🙇

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<花材:枯れソテツ、グロリオーサ、オンシジューム、美人蕉、花水木の葉>

 

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生け花クラブの皆様方有難うございます。外来の展示風景です😍

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2024年5月 8日 (水)

ストレスの正体?

今日のFMは毎年この時期に話をする「5月病あるいは6月病」といわれるアパシー症候群について説明しました。(昨年も書いていますので→5月病について)  その中でもストレスに対する反応などと言ったのですが、果たしてストレスとはいったい何なの? となったのです。

最近、「ストレスがたまってさ」となにげに会話で出てくると思うのですが、この「ストレス」って以外と正体が分からないのが現状です。

ストレスの研究は、心理学的、生理学的な側面からの研究に、最近では脳科学の分野の研究も入ってきて、精神的なもの以外に実態の究明にも乗り出す研究が始まっています。現時点ではまだ説明しきれていないのが現実です。

 

ストレスは外からあるいは内からの変化に対応した反応のうち、心身に過剰な負荷がかかる状態です。

 ストレスのない状態なんてあり得ません。 仕事上でのトラブルや人間関係などもストレスになりますし、怪我などの外傷もストレスとなります。一般的なストレスのイメージは悪いことだと考えている方も多いと思いますが、恋をしてキューントなったり、宝くじに当たって舞い上がったりもストレスですし、あるいは仕事を続けた方が、退職し仕事のストレスがなくなったのもストレスと感じて負担となったりします。

ストレスって実態が掴みにくいものなのです

ストレス理論で分かり易い1つにカナダのハンセ・セリエ博士が説明している「ストレスの定義」は分かりやすいでしょうか? 

①ストレッサー(生活や仕事上の変化など:良いものも悪いものも含めて)によって ②脳内で色々な反応が惹起され、自律神経やホルモン、免疫などに変化をもたらし、それによって③ストレス反応(気分の落ち込み、不眠、頭痛、無気力、胃痛など精神的肉体的変化をもたらす)  ストレスとは①→②→③の変化が起きることを定義としました。

 

ストレッサーがインプットされると、私達の脳は色々な変化をもたらし、それに対する症状(アウトプット)が起こります。 色々なことが②の部分で行われているのでしょうが、まだまだ医学の研究では解明できないブラックボックスです。 同じストレスを受けてもこの反応(症状)は個人個人で異なります。 ストレスに強い人も弱い人もいるし、症状も多様で人それぞれです。

 

この②の研究・解明も少しずつ進められています。脳科学の分野での研究で、ストレスを過剰にあるいは繰り返し起こると、脳内の神経伝達物質の1つであるセロトニンの量が不足してしまい、脳の活動性の低下を招きます。

その結果、うつやパニック障害が起こりやすくなると考えられています。それ以外にも、脳内の様々な物質、ドーパミン、ノルアドレナリン、それに関連して副腎でのステロイドホルモンなどの変化による行動パターンの変化も研究されています。

「ストレス」と言う言葉は日常でも溢れている状況ですが、本当の解明は入り口に入ったぐらいかもしれません。

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ストレスが過剰に入ってきたり、同じストレスでも貯め込むと反応が強くなります。このまま放置するとさまざまな問題が起こってきます。うつや不安感、不眠、イライラ、焦燥などの「精神的な問題」、めまい、頭痛、肩こり、食欲不振、胸痛などの「肉体的な問題」さらにはそれらがきっかけで暴飲暴食、アルコール依存、ギャンブルや他人への攻撃、ネット依存などの「行動の問題」まで起こることもあるのです。

ストレスの過剰を受け流したり、貯めすぎないように、自分自身あるいは医療者を含めた他者に判断して貰う必要も多いと感じます。

これを読んでストレスになってしまった方には申し訳ありません。まだまだ分からないことがいっぱいある分野です。

 

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・・・描き終わろうとしたら、突然昔のCMを思い出してしまいました(私もストレスが溜まっているみたい😂)

<30年ほど前の野坂昭如さんが出ていたウイスキーのCMソングです😅>(興味あれば「ソ・ソ・ソクラテス」でyou-tubeで検索して下さいね)

ソ,ソ,ソクラテスかプラトンか ニ,ニ,ニーチェかサルトルか みーんな悩んで大きくなった.(大きいわ 大物よ) 俺もお前も大物だ!

(そおよ大物よー)

シェ・シェ・シェイクスピアか西鶴か ギョ・ギョ・ギョエテか シルシルか (大きいわ 大物よ) 俺もお前も大物だ!(そおよ大物よー)

 

・・・皆様方もストレスを溜めないようにお過ごし下さいね❤️‍🩹

2024年5月 5日 (日)

ミラベル庭園・宮殿(Mirabell Gardens&Mirabell Palace)

ミラベル庭園と宮殿(Mirabell Gardens&Mirabell Palace)は旧市街ではなくて旧市街とザルツブルク駅の間にある新市街地にあります。それ程遠くはありませんので頑張れば旧市街から歩いても行けます。もちろん庭園と宮殿自体も美しくて観光スポットとなっていますが、世界中から訪れる観光客の多くもサウンド・オブ・ミュージックを思い出しながら訪れる人気の観光地となっています。 そのために人がまだ少ない朝早く訪ねることにしました(朝6時以降開いているようです)

ミラベル宮殿は、17世紀初めに大司教ヴォルフ・デートリッヒ・フォン・ライテナウが愛人サロメ・アルトのために建てた宮殿で、創建当初は、愛人アルトの名に因んで「アルテナウ宮殿」と名付けられていました。1611年に大司教デートリッヒが失脚すると、後任の大司教によって「ミラベル宮殿」と改名されたのことです。今では考えられませんが当時の大司教などは多くの愛人を抱えていたと言う話はヨーロッパ各地で聞くことが出来ます。私達が想像する聖職者とは違う地位だったのかも知れません。

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朝7時頃ですが、期待通りまだ人影は少なくて気兼ねなく写真取り放題です😸
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改修工事でしょうか左側のミラベル宮殿の一部がシートに被われていますが、有名なペガサスの泉の向こうにはホーエンザルツブルグを観ることが出来ます。ミラベル庭園は、オーストリアのバロック建築の巨匠ヨハン・フィッシャー・エルラッハによって17世紀に造られたそうです。優雅な造園となっています。
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ペガサスの泉を回り込んで、この鉄の扉までマリアや子ども達が「ドレミの歌」を唄いながら登ってくるシーンで使われました。映画のシーンを載せたいのですが無理なのでイラストを貼り付けてみました。マリアが幼稚園の先生になってしまいましたが・・・😅・・有名なシーンですので皆様方もきっと覚えていると思います❤️‍🩹


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宮殿内の「ペガサスの泉」はビューポイントでしょうか? 写真上の奥のライオンがある階段を登ると「妖精達がいる庭」になっています。
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この階段の上に「妖精の庭」があります。実際の妖精と形が違うことより、実際のシーンはここではなくてセットで撮ったようです。
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広々とした庭園は綺麗に整理され、奥には噴水もあります。
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公園を右側に向かい歩きました。このトンネルも皆様方覚えがあるでしょうね・・・サウンド・オブ・ミュージックでマリアと子供達が陽気に「バラのトンネル」の中を歌い踊りながら走り向けるシーンです✴️
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ミラベル広場の入口にある石像も見覚えがあります。私達は公園側から入り口に向かって歩いて来ました。しかし映画のシーンと似て非なるものを感じたのです・・・多少の違和感が・・・結構、私映画のシーンを覚えていたようです✌️
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先ほどより更に入り口側にも同じ様な彫刻がありました・・・と言うことは2対の彫刻が入り口と直ぐに入った場所にあったのです。
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入り口まで出て、ミラベル宮殿側を振り返って観たのが上の写真です・・・そうです、これですよ😍 映画に使われたのはミラベル宮殿が見える外側の像でした。


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映画でこの銅像の真ん中でマリアが大きく天に向かって両手を広げて子ども達がその左右を踊りながら通るシーンです。著作権上お見せ出来ないのが残念ですが・・・皆様方もついでにもう一度映画をご覧になって下さいね😃
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ミラベル宮殿は、1818年に大火災に遭い、大部分を消失してしまいます。現在の建物は、その後再建されたものだそうです。その大火災の中でも残った部屋もありました、それが宮殿内において、見どころの一つでもある「大理石の間」です。この大理石の間でモーツァルトも演奏を行ったとのことです。現在も、定期的に演奏会が開かれています。

一旦公園の外まで出たのですが、もう一度公園に入って来ました。その頃になると観光客も増えて来ました。8時からミラベル宮殿も見学出来るとのことです。 現在ミラベル宮殿の建物内は市のオフィスなどとして使用されていますが、「大理石の間(ミラベルホール)」と、そこに続く「天使の階段」のみが一般開放されています。入場は無料です。天使の階段は毎日8:00~18:00、大理石の間は月・水・木の8:00~16:00、火・金は13:00~16:00まで訪問可能とのこと。大理石の間は結婚式やイベントなどにも使用されていますので、そのような時は見学は不可になります。私が出かけた時には「大理石の間」は見学出来ませんでした😂

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ミラベル宮殿内でミニコンサートもやっていますので、宮殿内でコンサートを聴きたければ申し込んだら良いのかも知れません。
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天使の階段への入口は、ペガサスの泉から宮殿内に入り、天使の像を見つけたら階段を上がって大丈夫のようでした。入り口で何も書いてないので階段を上がって良いのか迷いましたが、特に問題なさそうです。
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宮殿内にある階段は大理石で出来ていて、天使の彫刻からでしょうか「天使の階段」と書いてあるブログもありました(正式な名称は分かりません😅)
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もう一度写真を載せましょう。階段の向こうからマリア達が「ドレミの歌を歌いながら」登って来ますよ😸

2024年5月 1日 (水)

長生き出来るスポーツは?

ゴールデンウィークの真ん中ですので、既にどこかに出かけた方やこれから出かける計画を持っている方も多いかも知れませんね。運動が身体活動や精神活動に良い影響を与えることは何となく理解している方も多いと考えています。(今日のFM放送は身体活動低下によって起こるフレイルやロコモについて話をしましたのでこれについては昨年のブログを参考にして下さい→サルコペニア・ロコモ・フレイル )

 

以前から健康スポーツ医学などで、運動負荷による心肺機能の向上や転倒リスクの軽減など具体的な評価は出ていました。 今回紹介するのは具体的な平均余命がスポーツによって異なる結果が出たところが非常に興味深い結果となりました(私も細かいことは知りませんが参考になると思います)のでご紹介します(→元の記事はこちら
<コペンハーゲンの追跡調査>

この調査はデンマークのコペンハーゲンに「さまざまなスポーツへの参加に関連した平均余命の改善の差を評価」するために行われています。
デンマークのコペンハーゲン市の8577人の登録者に対して、1991年10月10日から1994年9月16日までの検査から2017年3月22日まで、全死因死亡率について最長25年間追跡調査されたアンケート結果を基に「さまざまな種類のスポーツや余暇の身体活動」への影響を調査した結果となっています。
<結果(図にしてみました)>

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これを観た皆様方は、自分が取り組んでいるスポーツなどがあると一喜一憂することと想像します。このような比較研究をみる場合は大まかには誤差はないと考えますが、ランダム比較試験ではありませんのでそのスポーツを行う社会背景も関与する可能性もあるので注意が必要です(データは色々と加工して解釈出来ますので直ぐに鵜呑みにしないことも重要です😅)

例えで良いのか分かりませんが「この調査ではテニスをすると寿命が延びていますが、テニスが出来る体力や時間的余裕、あるいは金銭的余裕がある人々の追跡になっている可能性も否定出来ない」のです。

<この結果か見えてくること>(私の想像で書いている部分もありますので違う可能性もあります🙏)

健康スポーツ医学などで運動による心肺機能だけでなく、健康長寿の伸びや生活習慣病の改善に繋がるデーターは多くの研究で出ています(これはこらまでの文献上は正しいです)。

コペンハーゲンの追跡調査もある意味、これまでの医学データと一致すると思います。今回の解析でユニークなのはそれぞれのスポーツで平均寿命の伸びを評価した点だと思っています。

個人的な憶測から話すと、上位3番目までが、グルーブでの競技で特にテニスなどはある程度の余裕のあるコミュニティではないかと想像します。スポーツを通して他人とのコミュニケーションやスポーツを楽しんだ後に食事をしたりする可能性もあります。

その他に私が注目したのは「サイクリング、ジョギング、水泳」に比べて「テニス、バトミントン、サッカー」が上回っていることに対する運動強度の点からです。 生活習慣病の改善のためには有酸素運動で余りハードでない運動が良いと考えていました。 しかし寿命を延ばすには、ゆっくり長くではなくて「運動の強弱が求められる」のではないかと思うのです。上位3つは「急に走って、しばらく止まって、また急に走ってと運動の強弱が入っているスポーツ」という解釈も出来ます。

日本のような高齢化社会において、多くの高齢者にとっては現実的にはウィーキングなどの生活習慣病の改善のための運動で十分なような気もしますが、皆様方はどうお考えになるのでしょうか?

 

今日のFM放送は「サルコペニア」「ロコモ」「フレイル」について話をしましたが、ブログは思わぬ方向について書いてしまいました。少なくても運動習慣がない方よりも日頃から運動している方の方が肉体的にも社会的にも健康が保たれる可能性が高いと言えますので、連休中は家でゴロゴロ(←私か😅)しないで出かけてはどうでしょうか😃

 

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