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2023年8月27日 (日)

ルツェルンNo1(ホテルとカペル橋の朝夕の変化)

インターラーケンからベルンを観光し、古都ルツェルンへ移動しました。最初はこのまま風光明媚なピラトゥス山の方に行く予定でしたが断念。生憎の天気予報のためルッツェルンのホテルに荷物を置いて、市内をゆっくりと回ることにしました。

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ルッツェルンはチューリッヒとインターラーケンを結ぶ要衝にあり、インターラーケンから直接向かう路線もありましたが、ベルンに寄りたかったために上記のようなルートとなりました。
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スイスでも古くから栄えた都市で湖やピラトゥス山やリギ山に囲まれたスイスでも有数な観光都市となっています。
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この都市で一番印象的な風景となるのがカペル橋と周囲の景色だと思います。ルッツェルンの観光案内では必ずこの橋は出てきます。 カペル橋は14世紀にロイス川に作られた屋根付き木造の橋となっています。今でも多くの方が利用もしています。もともとは城砦の一部として建造されたそうです。
 
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駅よりまずは今回予約したホテルへと向かいます。駅の周辺はアスファルトの道ですが、旧市街に入ると石畳、それも結構大きめで凸凹な歩道となります。何もなければ風情があっていいのですが・・・この歩道はスーツケースを持った旅行者には厄介となってしまうことも・・・殆ど持ち上げて歩くことに😢 ルッツェルンの旧市街の建物はそれぞれがこのように壁面が個性的に装飾されてました。
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室内も広々としてバリアフリーのフローリングとなっていました。
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何故このホテルを選んだかというと、外から眺めるこの景色です。市内を流れるロイス川の向こうに街のシンボル「カペル橋」を見下ろすことが出来ました。
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窓の正面には川を挟んで、イエズス会の教会が見えます。
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ホテルの窓から右側の景色です。街も綺麗ですし、今日登ることを断念したピラトゥス山が見えています。
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対岸の教会川からみたホテルとなります。
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ホテルの到着後他の場所を散策しました(そのことは次のブログで記載します)。街の郊外に出かけて夜の街の散策となりました。ロイス川に架かるカペル橋のライトが湖面に反射して昼間とは違う幻想的な美しさに変化しました。カペル橋に繋げられた橋の中央部にある八角形のヴァッサートゥルムはカペル橋より早い時期の1300年頃に建てられたとのことです。川の真ん中にあるので橋があったのか、渡し船でもあったのでしょうか? もともと見張り台として建てられたが、その後、文書や宝物の保管庫、牢獄、拷問部屋などに利用されたと曰く付きの建物となっています。
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橋を歩いてみましょう。八角形のヴァッサートゥルムとともにルツェルンのシンボルになっている。橋の天井部分には、ルツェルンとスイスの歴史やルツェルンの守護聖人にまつわる伝説などを描いた絵が架けられています(中央の三角の部分に絵が掛けられています)。
実は日本でもニュースになったのですが、1993年8月の火災により、橋の大部分が焼失してしまいました。1994年4月に再建されたそうですが、黒焦げになった部分や完全に燃え落ちた部分は壁画が残っていませんでした😂
カペル橋に繋げられた八角形のヴァッサートゥルムはカペル橋より早い時期の1300年頃に建てられたもの。もともと見張り台として建てられたが、その後、文書や宝物の保管庫、牢獄、拷問部屋などに利用された。
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ホテルの窓からみた夜の教会です。寝るのがもったいない程の外の風景です。
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朝早く目が覚めたので、外の景色を写真におさめました。雲が多く今日もスッキリした天気は望めなさそうです。
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次第に夜が明けて来ました。人工の光と太陽の光が交差する時間帯です。
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夜が明けて来ました。

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ホテルの立地条件がいいので、朝の清々しい空気を吸いながら朝食の前に散歩に出かけました。
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まだ人通りは少なく、水鳥の鳴き声がこだましていました。
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既に軒先に新鮮な果物が並んでいます。朝食に買って来るお客さんが多いのかも知れません。
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少し青空も見えて来ました。今日も目一杯遊びます😃
***沖縄は明日からお盆となり、その後学会があるためコメントの返事が遅れると思いますがご了承下さい🙇***

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旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

院長先生
こんにちは。
今日はご自宅で色々、ご準備等だったでしょうか?

ルッエルンは有名な風光明媚な観光地ですね!
そして、カペル橋はTV等で何回か観ましたが、
実際にお歩きになられてお楽しみでしたね♬
ホテル🏨が又、素晴らしい♡さすがでいらっしゃいます。
対岸には暮れゆく教会や朝の景色もご堪能でしたね♬
続きを楽しみにお待ちしております♡

マコママさん、こんにちは。
今日は一日中籠っています。暑さに参ってしまいますね。
ルツェルンはスイスの人気の古都だけあって綺麗な場所でした😍
いつもの様にホテルの窓から見える景色や立地場所を参考にこのホテルを選びました。
朝夕心洗われる眺めでした。いつもありがとうございます😊

長らくご無沙汰致しております。
おぼえていて下さっていると幸いなのですが…。
しばらく沈鬱におりましたがどうにか癒えるに至り、
院長先生のブログを訪問させて頂きました。

どこを切り取っても映える絶佳の街並みですね。
ちょっとした脇道に入ったとしても見入る眺めに
出会えそう(夜中は怖いのかな…)。
お写真からそこで親しまれた安穏な空気をおぼえます。

こんばんわ。
お久しぶりです。
孫を預かる為、思い切ってインターポットを退会しました。
二人暮らしの静かな所へ二人も来て、さすがに落ち着かない
生活となっています。

ベルギーもおとぎの国のようでしたが、
こちらも又、おとぎの国のような所ですね。
どの写真を拝見しても、本当に素晴らしいです。
良い所にホテルをとられましたね。
24時間寝ずに見ていたい景色ですよね。
堪能された事でしょう。

暇を見て時々拝見しますので、又宜しくお願い致します。

サウスジャンプさん、こんばんは。

もちろん覚えてますよ。お元気でしたか?
そうでしたか、今は幾分調子が戻って来たのですね。
本当に何処を切り出しても絵葉書になるような景色でしたよ。
夜も治安も良くて、街灯もしっかりとついていて暗くもなく大丈夫でした。
私が1番心落ち着くのが旅行です🤗

ガルボさん、こんばんは。

お孫さんの面倒は大変でしょうね。お陰で子供さんはお仕事を続けることが出来ると思います。

スイスは山だけでなくこの様な美しい街もあり本当に素敵な地域です。
この様ホテルを選ぶと24時間楽しめるので得した気分になります。

お時間がある時にお寄り下さいね♪

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