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2023年7月

2023年7月30日 (日)

ユングフラウ鉄道とユングフラウヨッホ(スフィンクス・テラス以外の前半)

スイスの世界遺産、ユングフラウヨッホ地方の続きです(前回→アイガー・エクスプレス)。

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今回主に訪ねた場所を現地で貰ったパンルレットに落とし込んでみました。上が南になっています。
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グリンデルワルトからユングフラウヨッホに向けて出発です。
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赤い車体のユングフラウ鉄道です。ユングフラウの途中にある終点ユングフラウヨッホ駅まで登る全長9.3キロメートルの鉄道となります。シュトループ式のラックレールを用いたラック式鉄道で最大勾配は250パーミルにもなるそうで、日本で最も急な勾配がある区間より、さらに3倍ほど急な傾斜となるそうです。
始発のクライネ・シャイデック駅を出発すると、アイガー、メンヒ両山の山中をトンネルで通過し、ユングフラウの途中にある終点ユングフラウヨッホ駅まで登って行きます。終点ユングフラウヨッホ駅はヨーロッパで最も標高の高い鉄道駅となります。
1987年に私が訪ねた時には50〜60分ほどかかったと昔のアルバムに書いてありましたが、今は速くなって上下線とも片道35分に短縮されたそうです。もう1つ変わったのは、トンネル内で2箇所の駅(アイガーヴァント駅、アイスメーア駅)で停まって、その僅かの間に乗客は下車することが出来ました。メンヒ(?)の岩盤から開いた窓から周辺の山々を眺望が出来たのですが、今ではアイガーヴァント駅における停車は無くなった。

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途中駅のアイスメーア駅に停まると、乗客は一斉に窓の景色を眺めに降ります。

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窓の横を見ると確かに山の岩盤から作られた窓だと実感します。それにしても壮大な眺めです。停車時間は5分程度でしょうか? ボーッとしていたら乗り遅れてしまいますが、ほぼ乗客も一斉に電車に戻りますので大丈夫です。
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120年前は現代のような掘削機械がある訳ではなく、人力でアルプスの巨大な山をくり抜いて終点のユングフラウヨッホ駅まで開通させたのですから凄いです。難工事で多くの犠牲者も出したそうです。
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終点ユングフラウヨッホ駅に到着です。ヨーロッパで最も標高の高い鉄道駅となります。

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構内には地球温暖化のポスターも貼ってありました。私が前回訪ねた1987年は今のような地球温暖化も気にかけていない時代でした。この僅かな時間帯で地球は悲鳴を上げているように変化しました。
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ユングフラウヨッホの「ユングフラウ」はドイツ語で「少女、乙女」といった意味がありますが、中世に麓の村、インターラーケンにあった女子修道院に由来するという説が有力だそうです。当時ユングフラウの麓一帯の土地は女子修道院が所有していたことから、背後の山に「ユングフラウ」の名前が付けられました。「ヨッホ」鞍という意味で、メンヒ(”Monch” ; 4099m)とユングフラウ(“Jungfrau” ; 4158m)に挟まれた谷の部分となっています。

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ユングフラウヨッホ駅のトンネル抜けると、そこは銀世界となります。鞍部の部分は積もった雪(氷河)の平原でプラトー平原と呼ばれています。
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平原からみたユングフラウです。


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向こうに見える山に囲まれた部分が世界最大のアレッチ氷河「Aletsch Glacier」となります。ユングフラウやこの氷河を含めた一帯は「The Jungfrau-Aletsch area」は、2001年に、ユネスコの「世界自然遺産」に指定されています。アレッチ氷河はこれから行くスフィンクス・テラスの方からよりはっきりと見ることができました(次回のブログで紹介したいと考えています)。



トンネルを反対方向に行くとこれから行く、ユングフラウヨッホの鞍の部分で岩のように突き出た部分に出来た、スフィンクス・テラス(スフィンクス展望台)の全貌が見えてきます。
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次回はスフィンクステラスの眺めや内部にあるアイスパレスなどを紹介したいと思います😉

2023年7月28日 (金)

今週の生け花(令和5年7月第4週)

7月も終わりに近づいてきました。日本列島は豪雨と猛暑に襲われ、各地で大変だと考えます。那覇市では台風5号がズレて安心した矢先に、今後は台風6号が直撃するようなルートに入ってしまいました。来週初めは大荒れになりそうで心配です。最近は台風の動きも以前と違う気がしてきました。これも地球温暖化のせいでしょうか?

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私の心配をよそに、2階のいつもの小さなスペースは穏やかな時間が流れていました。生け花を観ていると慌てている自分が滑稽になってしまいます。
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左右非対称ですが、それでもまとまって綺麗に見えるのは生け花クラブの皆様方の実力でしょか✌️

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<花材:雪柳、マリーゴールド、カーネーション、ヒペリカム>

2023年7月26日 (水)

太陽光線が与える皮膚の変化(褐色の肌)

今日のレキオは毎年夏に話をする太陽光線に対する話題として肌に与える影響について話をしました。

太陽光線(主に紫外線)から肌を守るために、メラニン色素の誘導が起こります。太陽光線には私達の体によい部分と悪い部分があります。

太陽光線を浴びると皮膚がヤケド(日焼け)をしたり、皺やシミ、皮膚がんになることもあります。 太陽光線から皮膚を守るためにメラニン色素があります。太陽光線が強いとメラニン色素が増え褐色の肌になり、紫外線が皮膚の中まで入ることをブロックします。

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人類の祖先はアフリカで生まれますので、おそらく当時も太陽が降り注ぐ環境では皮膚のメラニン色素の量が多くなり、黒い肌になります。 次第に北に移動した人類は太陽の光も弱くなるため、メラニン色素が少ない白人へ変化し、東に移動した人々はその中間で黄色い(褐色)肌(黄色人種)になりました。

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人種間だけでなく、皮膚や虹彩の色を決めるメラニンの量はそれぞれ個人差があります。 同じ日本人でも、太陽に浴びると水ぶくれになって、皮がむけた後に肌が褐色になり暫くこのままの方もいますし、赤くなっても直ぐに白くなる方もいます。 どれが良いのか悪いのかは判りませんが、遺伝で決まっています。

太陽光線(主に紫外線)を浴びると、私達の体は皮膚を守るために私達皮膚の最表面で活性酸素が発生し、メラニン細胞刺激ホルモンが生成されます。 それが皮膚の奥の方にある、メラニン細胞を刺激することで、メラニン細胞は周囲の細胞にメラニン顆粒を渡します。 次第に皮膚の深部から細胞分裂を繰り返しながら、皮膚は再生して行きます(おおよそ4〜6週のサイクルで生まれ変わります)。 最初は太陽を浴びて赤くなった皮膚も次第に太陽光線を浴びることで褐色に変化して、太陽光線に抵抗性を持つように変化するのです。

そして太陽光線を浴びなくなるとまた次第にメラニン色素が少なくなり秋頃には元の色に戻ってくるのです。

私の若い頃()は航空会社や化粧品の夏のキャンペーンでは、小麦色の肌、褐色の肌がもてはやされていたような・・・夏目雅子さんを思い出してしまいました・・・  今は逆に美白ブームなのでしょうか? 

メラニン色素は必要に応じて、人類が生活や環境を変える中でバランスを持って量を調整しているのです。 健康的な色が一番ですね。 美を求める女性(男性も?)の気持ちも判らないわけではありませんが、自然が求めている色が一番素敵な気がします・・・・・また余計なことを書いてしまいました。お許し下さい

2023年7月23日 (日)

Eiger Express:アイガー・エクスプレス

私がユングフラウ地方を訪ねたのは1987年が初めてでした。カナダのロッキー山脈とも違うスイスらしい放牧地帯から急峻な山まで楽しめる広大な場所だったことを思い出しています。今回の旅行では以前はなかったFirst Criff Waikを訪ね、これも以前なかったアイガー・エクスプレスを利用することを考えて旅程に組みました。Th__20230506173601スイスアルプスとして世界遺産に認定されているユングフラウ地方の中で驚愕したのがヨーロッパ最高所の駅(海抜3454m)のユングフラウ駅を通すために世界でも有名なメンヒやアイガーの硬い岩盤をくり抜いた造られたユングフラウ鉄道でした。

その開通から約120年ぶりに新路線『アイガー・エクスプレス』が誕生したとニュースで聞いたことがありました。グリンデルワルト・グルントから世界遺産のアイガーグレッチャー(アイガー氷河)駅まで、わずか15分で結ぶ最新の3Sロープウェイと新ターミナルが2020年12月5日にオープンと記載されていました。 前回はその区間はユングフラウ鉄道で上ったのですが、今回はこの区間を上空からロープウェイで登ることに・・

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グリンデルバルト駅から徒歩でアイガー・エクスプレス駅へと向かいました。
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鉱山鉄道の駅とは思えないほど、規模も大きく、沢山のショップなどが入ったモールとなっていました。
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グリンデルバルト(943m)からアイガーグレッシャー駅(2320m)の標高差を15分で一気に昇り切ります。
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私は知識はありませんが、アイガー・エクスプレスは3本のロープ(Seil ザイール)で支えるため安定性が格段に向上し、ロープウェイの弱点であった風に強い特徴が話題となる最新型3Sロープウェイのシステムなのでそうです(詳細は分かりませんが、一応びっくり😅👍)。確かに上の写真でも3本のロープが支えていることが分かります
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かなりスピードが出ていいると思いますが、確かに揺れませんし安定した動きでした。
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かなり大きなゴンドラですが、私たちが乗った時には二人だけでゆったりと上がってゆきました。座席は26席あるそうで、そのために新路線の開通で大幅に輸送力もアップします。毎時最大2200人が利用可能になったとのこと。
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目の前の大きな山はアイガー北壁です。やはり巨大な壁ですね😳
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ちょうど真下を以前からあるユングフラウ鉄道の電車が上って行く様子が見えてきました(まるでミニチュアモデルみたいです😃)。電車は蛇行しながら上るために。このロープウェイがあっという間に追い越してゆきます。
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アイガー・グレイシャー駅に到着です。急激に上昇することによる耳の痛みなどもなぜか感じることもなく上がることができていました(偶然?)
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手前がメンヒで中央の雲に少し掛かった山がユングフラウで中央の窪んだ場所がユングフラウヨッホとなります。

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近すぎてわかりにくいので、その後出かけたクライネ・シャイデックからの眺めを載せてみます。アイガー・グレイシャー駅からこの山の中をくり抜いてユングフラウヨッホへ鉄道を通した先人たちの努力には頭が下がる思いです。
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ここからはユングフラウ鉄道に乗り換えて、今度はいよいよこの巨大な山に穴を開けて開通させたのが120年前なのです。こんなことを考えるなんで想像できないことです。1896年(日本なら明治29年となります)より工事が始まり1912年に開業となっています。(上に写真の左側の四角い場所がトンネルの入り口になっています)
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丁度昼過ぎになったために、ここで昼食を取ることにしました。
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いつものように食事に関してはあまり分からないために、今日のお勧め料理を注文しました。
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体も温まり、実に美味しい料理です。ユングフラウヨッホのスフィンクステラスにもレストランがありますが、ここで食事をするのもお勧めです。 これから36年ぶりのユングフラウヨッホ駅へと移動します。

2023年7月21日 (金)

今週の生け花(令和5年7月第3週)

大雨や極暑など大荒れの天気が続く日本列島と思います。2023年も後半となりますが、何となく毎日追われるような生活を繰り返したいます。何時ものように年の後半は加速度的に速く進む気がしています。

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令和5年7月第3週の生け花が飾られていました。私と違い安定感のある生け花です。横に伸びる青い葉と中央の直線的な赤い花器、それに連動する赤いケイトウが印象的です。
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斜めから見ても安定感のある構図となっています。
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これから夏本番を迎えますが、更なる気温の上昇も予測されます。しっかりと水分を取ったりしながら、熱中症対策を講じて乗り切って下さいね。向日葵のように元気を出して頑張って行きましょう💝
<花材:りょうぶ(ルビースパイス)、ケイトウ、向日葵、りんどう>

2023年7月16日 (日)

グリンデルワルト・クリフウォーク・フィルスト

1987年に一度、グリンデルワルトからユングフラウヨッホ地方は旅行で訪ねたことがありました。昔のアルバムの中を見たら懐かしい写真とまだ髪の毛がふさふさとあった私の若かりし頃の写真もありました😅 その時に初めてスイスの大自然に感動した記憶がありました。

今回この地を訪ねるにあたり、昔はなかったファルスのクリフウォーク(2015年)と2021年に開業したアイガー・エキスプレスも訪ねたくて行程に組み込みました。また前回紹介した愛の不時着のロケ地のイゼルトバルトも写真におさめました。

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ホテルで朝食後、バスで10分程度のインターラーケン・オスト駅に移動しました。実はインターラーケンにはヴェスト(西)駅とオスト(東)駅の2駅があります。 スイス国鉄で移動すると「インターラーケン」の列車はオスト駅が殆どとなります。そしてオスト駅からはグリンデルワルト、ラウターブルンネン方面への登山電車も発着していますので、間違わないようにして欲しいです。 アルペンリゾートらしい雰囲気はヴェスト駅の方だとこと(私は行きませんでしたので分かりません)

まずはインターラーケン・オスト駅からグリンデルワルト駅へと向かいます。



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この車両は途中で、グリンデルワルト行きとウンターブルンネン方向に分かれるとのことで、後方の車両へと乗り込みました(前方の車両に乗り込むとウンターブルンネンへと向かいます)。
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綺麗な車両で広々としています。私達はスイスパスを買っていますので、この区間も1号車に乗り込むことが可能でした。車内の掲示板にもグリンデルワルト行きとなっています。
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インターラーケンを出発後少しの間は平坦な場所を進みますが、そこから次第に登りのルートとなります。
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乗換駅のグリンデルワルト駅に到着です。目の前見えるのがアイガーです。切り立った部位が多くの冒険家を引き寄せたアイガー北壁となります。私からみると「こんな巨大な壁に挑むなんて信じられない」と思える程のドデカい岩壁です。
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スイスらしい牧歌的な風景が広がるグリンデルワルトからロープウェイでフィルスト山(標高2184m)へと昇ります。グリンデルワルトからは切り立ったヴェターホルン(Wetterhorn ; 3692m)と右側にはメッテンベルグ(Mattenberg ; 3104m)の巨大な山が見えます。写真には見えていませんが更に右側にアイガーへと続いて行きます。
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険しいアイガーの北壁の全貌が確認出来ます。
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フィルスト山に到着すると広々とした高原が続き、色々なアスレチックが楽しめるようです。
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2015年にフィルスト山の切り立った絶壁をはうように遊歩道「フィルスト・クリフウォーク First Cliff Walkがオープンし、グリンデルワルト地方の新しい観光名所として人気が出ているとのことでした。怖い程ではないのですが、崖の側面に作られた遊歩道は、空中を歩くような感覚で楽しむことができます。今回は天気が余りよくなかったので晴天では更にグリンデルワルト谷やアルプスの山々が目の前に迫り眺望が楽しむことが出来たと思いました。ここを歩くには料金等はありません。


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しっかりとした足場があり、ぐらつくことも無いので、高所恐怖症でなければ風景を楽しめながら歩けます。
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フィルスト山の西壁の崖に沿って進むと、先端が飛び出た長さ45メートルの展望デッキへと続きます。崖の先端にせりだすようにつくられた展望台からは、迫力のある名峰アイガーを望むことができるようになっています。その先端で写真を撮るために多くの方が並んでいます。皆自分を含めて写真を撮るためのようですので、私はパスです。

Th_21first-cliff-waikこのような感じで、皆様方先端で写真を撮るのを待っておりました。私は根性がないので直ぐに諦めです😅

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実はこの吊り橋はユングフラウ鉄道グループとそのパートナーである時計ブランドの「Tissot」が作成したとのことです。展望デッキの少し下にこのようなスポットがあるので、捜してみてくださいね。「First Cliff Walk by Tissot」書いてあるのが見えると思います。小さい文字で「Tissot」と書いてあるのが好感が持てる所です😊💝
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先ほどの展望台をグリンデルワルト方向に向かうと上のような風景に出会えます。韓流ドラマが好きな方なら「もしかしてこの場所は?」と思い浮かぶ人もいるかも知れません。愛の不時着の最後の場面でユンセリがパラグライダーで降りてきて、待ちに待ったリ・ジョンヒョクと再開する場所としてドラマで使われています。
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左奥の雲がかかった鋭利な山が麓で人気の高いシュレックホルン(4078m)となっています。ただし麓からはその頂上は見えないそうです。右端にアイガー北壁が見えています。アイガーは標高が3,970mですので、シュレックホルンが高いということになります。


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実はこの場所は、ハングライダーが飛び出す場所で、着陸地点ではないそうです。ドラマのために着陸地点となったとのこと。上空には既に飛び出したハングライダーの方がいます。ここでは予約をするとインストラクターと一緒に空中散歩が出来るそうです。本当は私も1度乗りたかったアトラクションでした。飛び出した瞬間に失神したらこまりますが・・・まあ失神なら可愛いですが失禁したら(オッと失礼しました😊)・・・時間がなくて諦めたという事にしましょう😂
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私が行った時には生憎の曇り空でしたが、晴れた日には上記の写真の様な風景だそうです(私の知り合いから頂いた写真です)。

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1時間程この高原の散歩を楽しむことにしました。
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曇ってはいましたが、雨が降ることもなく、時々青空も見える変化の激しい1日でした。そんな時には足元の花々でも写真におさめることにしました。9月中旬ですがまだ捜せば色々な所に花が咲いていました。
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グリンデルワルト駅に戻るフィルストロープウェイ乗り場近くでは様々なアトラクションがあります。4人一組でロープウェイで吊り上げられ、結構のスピードで降りて行きます。2017年8月に出た新しいアトラクションのようです。アルプスを舞うイヌワシをイメージした感じで、シュレックフェルトとフィルスト間の約800メートルを上りで時速72キロ、下りで83キロとそのスピードで空を飛ぶようです。直接風を受けるので体感としてはかなり速く感じるかも知れません。
観察しているとこれまた楽しいです。大声でキャーと騒ぐグループもいれば、無言のまま乗り切りグループもいました。これも決して怖いわけではなく私は次を急ぐためにパスです😅💦。 時間がある方は1度試してみてくさいね。

2023年7月14日 (金)

今週の生け花(令和5年7月第2週)

今週は日本各地で豪雨や突風、猛暑日など気候が安定しない日本列島でした。皆様方の地域は大丈夫でしたでしょうか? 今週は時間が余り取れませんでしたので写真だけ載せたいと思います。観て頂けたら嬉しいです。生け花クラブの皆様方はコロナ禍と暑い中でお花をいけてくれていました。ありがとうございます🙇

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<花材:雲竜柳、グラジオラス、カーネーション>

2023年7月12日 (水)

日光による障害

2023年年7月12日のFMレキオ「いききタイム」は直射日光が与える障害について説明しました。

夏は特に太陽が気になる季節と思います。 地球上で暮らす生物にとっては太陽のない生活はあり得ません。太陽光線は食物連鎖の始まりである光合成を産み出し、骨を作るために必要なビタミンD3の合成、最近話題の自然エネルギーに至るまであらゆる方面で恩恵を与えてくれています。一方、光生物学の研究より発癌性や光老化に代表されるデメリットも明らかになってきています。

そもそも「光」とはいったいどのようなものなのでしょう?
「光は粒子なのか?それとも波なのか?」この問題は20世紀前半まで大きな問題でした。 光には波長があり長い短いがあります。波ですので伝わって行きます。それも驚異的なスピードです。私達が「い〜ち」と数える間に地球を7周半出来ます。想像を超えています。 光ぐらいの乗り物があれば、私の一番欲しいアイテムの1つのドラえもんの「どこでもドア」は必要なくなります(笑)
光が粒子であることは蛍光灯などの光電効果で判ります。波だけならぶつからずに通りすぎてしまい発光しません。

ですので光は周波数特性を持った小さなエネルギーの塊(フォトン=光量子)なのです。 エネルギーを持っているので日光を浴びたら色々な反応がでるわけです。 重さがあるので敏感の人なら光に当たってあっちこっち痛くなります(冗談です 信じないで下さい)

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日光は波長の長い順に赤外線、可視光線、紫外線に大別されます。人間の目で認識できるのが可視光線で虹の七色です。目で見える最も長い光は「赤」ですので、それより外の見えない光を「赤外線」といい、目で見える一番波長の短いのは「紫」でそれより外の光を「紫外線」と呼んでいます。

波長により私達に与える影響は異なり、赤外線は熱として感じますが体に害は及ばしません。可視光線のお陰で私達はものを見ることが出来ます。紫外線は波長の長い順にA、B、Cに別けますが、体表の組織(皮膚・目)に影響を与えます

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多くの場合波長が長いと遠くまで達します。波長の長いA波は皮膚の中のまで通り、真皮のメラニンを誘導させ、黒くなってシミなどの原因になります。B波は皮膚の表面までしか到達せず日光を浴びると皮膚が赤くヤケド状態になります。C波は地上のオゾン層で吸収され地上には降り注ぎませんが、オゾンが少なくなるとC波も地上に降り注ぎ皮膚癌の発生を進めます。(余談ですが紫外線より短いX線やガンマ線は波長が更に短くて、ここまで来ると物質を構成している分子に当たる確率が少なく、物を通過してしまうことが多いのです。そのため医療器機のレントゲンやCTなどで使えるのです)

皮膚の表面より深い真皮や皮下組織にはコラーゲン繊維や弾性繊維があり、皮膚の弾力や張りを作っています。この繊維が日光を浴びてダメージを受けて弾力を失いシワの原因となります。

2023年7月 9日 (日)

愛の不時着のロケ地:イゼルトヴァルト(Iseltwald)

ツェルマットからインターラーケン駅に着いて、直ぐにホテルのあるベーニゲンへ移動したチェックインしました。ホテルに入る素晴らしい眺めに感動しながら、目の前にある定期船の波止場に観光船が入って来ました。これに乗って愛の不時着のロケ地となったイゼルトヴァルトIseltwaldへ移動するつもりでいました・・・がなんと目の前で出て行った船がイゼルトバルトに行く最終便だったようです。テレビなども見ず世の中の情報に疎い私が「愛の不時着」の聞いたこともない言葉を調べる中で、韓流ドラマにはまった最初の作品でした。(→愛の不時着で号泣す

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愛の不時着の影響でインターラーケンに来たら、イゼルトバルトで主人公のリ・ジョンヒョクが何故か船着き場でピアノを弾いているロケ地を訪ねようと考えていたのです。当時はもの凄く多くの観光客が訪れたそうですが、あのドラマから時間が経っているので観光客は少ないと思っていたのですが・・・まだまだ人気があるようです。
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バスを降りると可愛らしい木造リの街並みが見えて来ました。道幅も広くとても綺麗な街です。
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早速、撮影現場の桟橋に向かいます。真っ直ぐな通りの向こう側です。
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この桟橋でリージョンヨクがピアノを弾いていました・・・韓流ドラマのファンならこの場所に見覚えがあるかも知れません。
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上の二枚の写真、観光客がいないようにタイミングを計って撮りました・・・と言うのはアジア系の観光客がこの桟橋の橋の上で写真を撮るのですが、皆後ろに並んでいる方がいても「何度もポーズを変えて撮影し、今度は場所を変えて」と1人で10分以上も写真を撮っていました。10数名が並んでいたので最初は直ぐに終わると思い列に並んだのですが、これでは一向に終わる気配がありません。日本人の感覚と違うのかも知れません。老若男女を問わず、写真撮影が実に長いのです。 私は自分が写真に入るのも嫌いですので自撮りなどしたこともありません。一生懸命自分の姿を写すことが不思議でたまりません・・・長々となりましたが、上の写真は横に移動後、桟橋の上で1人1人の入れ替える瞬間にやっと撮影出来た写真です。これだけ撮るにも10数分待っていました😭💢 この場所の撮影はあきらめて反対側の散策に出かけました。
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さてさて、この場面も見覚えありますでしょうか? 愛の不時着の使用された場所となります。オープニングシーンの最後、リ・ジョンヒョクとユン・セリが最初は前を向いて歩くが、その後向かい合い見つめ合うシーンで使われています。その時のシーンで見えていたのがゼーブルグ城となっています。このお城まで行ったのですが、途中で道にゲートがかかっていて中に入ることは出来ませんでした。

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右手が湖になります。道路と湖の間を綺麗に花で飾っていました。丁度手入れをしていましたので、綺麗ですねとお声をかけました。どこから来たのと聴かれて、日本人と言うと多くの日本人がここを訪ねていますと答えてくれました。
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おとぎの世界に入り混んだ気分になれる程、皆綺麗に整理されている町でした。
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のんびりと過ごしたいのなら、この場所で宿泊するのも良いかもしれません。帰りのバスの時間になり、もう一度ロケ地の桟橋に行ったのですが、まだ同じ感じで写真撮影をしておりました。並ばすに良かったです😊

2023年7月 7日 (金)

今週の生け花(令和5年7月第1週)

2023年も7月に入りました・・・と言うことは2023年も半分が終わったことになります・・・忙しすぎて考える余裕もないうちに時間だけが経ってしまった気がしています。皆様方は2023年前半はどのように感じているのでしょうか?

私のため息をよそにいつもの2階の場所に今週の生け花が飾られていました。今週は何と言ってもドデカい😅アジサイが存在感を発揮しています。

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アジサイの大きさに圧倒されてしまい、全体を見るのを忘れてしまいそうでした😊
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よく見ると初めてみる花器で形や色合いが見事でした。紺から緑へと変化があり、形も非対称に微妙に変化しています。この花器の色に雪柳の緑の葉がマッチしていました。クルクマのピンクの苞のお陰でアクセントがついてメリハリのある生け花になっていました。
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花材の種類は3種類と少ないのですが迫力のある生け花です。2023年の前半もあっという間ですので、後半も矢のように過ぎ去るかも知れません。覚悟して臨んで行きたいですね。がんばりましょう!💪
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<花材:雪柳、アジサイ、クルクマ>

2023年7月 5日 (水)

熱中症対策としての水分・塩分の取り方

沖縄は梅雨が明け、一気に夏の気候となっています。この時期に気をつけないといけないのが熱中症となります。これまでにも何度か書きましたので、今日は汗をかいた時の水分の補充について記載したいと思います。 

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私達人間は体温を一定に保つ恒温動物です。熱帯地方に住もうが極地に住もうが人間の体温は36度から37度程度で推移しています。冬山などでは体温が低下する低体温が起き、33度の体温を切ると組織機能が低下し、20〜25度以下になると心停止します。

逆に高温環境にさらされると水分や電解質が汗として奪われ、体温が上昇してくると命の危険にさらされます。 人間の体は生きた細胞で出来たいますが、体温が42度を超えると蛋白変性が起き私達の体の細胞は死んでしまうのです。そのため体温が40度を越えると細胞の破壊が始まり、42度を超えるとイメージは悪いのですが「卵焼き」と同様に蛋白で出来た私達の細胞も破壊されてしまうのです。

人間は寒冷環境でも体温を一定に保つようになっています。寒ければブルブルと震えて筋肉からの発熱を起こします。暑いときには、汗をかくことで気化熱の原理を利用して体温を下げています。脱水で汗が出にくくなったり、汗が気化しにくい高湿度の環境や無風の状態では熱中症となりやすくなります。

熱中症の対策としては、水分を補給し汗が出やすい状態をつくることが大切ですし、汗が蒸発しやすい環境(湿度を下げたり、扇風機などで汗が蒸発しやすい環境)をつくることも重要です。

汗は舐めたら分かるように塩分が含まれています。多量に汗をかいた場合は塩分も失われます。さらにカロリーも消費されることになります。

A:熱中症の対策としては先ずは水分(水でもお茶でも)を摂ることを心がけるようにします。 B:汗も多めにかいているようなら水だけでなく塩分も摂るようにします。C:更に作業やスポーツなどで多量に汗をかきカロリーも消費される場合は水分、その次ぎに塩分、そして糖分を摂るようにして欲しいと思います。

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スポーツ飲料は水分だけでなく塩分も糖分も最初から適量に入っていて、飲みやすくなっています。 美味しいからといって汗もかかずに運動もしない場合にスポーツ飲料をガブ飲みすると塩分も糖分も必要以上に摂りすぎることになるため注意が必要です。

特に糖尿病(高血糖)の方は注意が必要です。以前、健診で糖尿病を指摘されながら治療をしない方が熱中症対策として水の代わりに糖分の多いスポーツ飲料を2〜3000ml飲んで「高血糖による意識障害」で搬入された方が実際いましたので注意が必要です。

この様な皆様方を見越してカロリーオフのスポーツドリンクなどもありますが、スポーツドリンクは文字通りスポーツや重労働で多量の発汗を想定してつくられた飲料水ですので本来の趣旨からは外れていると思うのですが・・・

これから長い夏を迎えます。梅雨明けはまだ暑さに体が慣れていませんし、梅雨時の高湿度では上手く発汗蒸発しませんので熱中症の危険も増えてしまいます。これからの季節熱中症対策も抜かりなくですね

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もう一点気をつけて欲しいのが、高齢になればなるほど、体の水分が足りなくても「喉の渇き」を感じないということがあります。朝起きたらコップの半分でも良いので飲んで頂き、500mlのペットボトルに水でもお茶でも入れて、それを午前からお昼までに飲み干します。そして午後から寝るまでにもう1回飲み干すことで、忘れずに食事以外に最低1000ml飲むことができます。喉が渇かなくてもそのような習慣を身につけて熱中症対策を講じて欲しいと願っています。(心疾患や腎疾患などで水分制限がかかっている場合はその限りではありません)

2023年7月 2日 (日)

ブリエンツ湖畔のベーニゲン宿泊

2022年の旅行も後半となります。今回是非とも晴れて欲しいと願ったツェルマットでは夢が叶い、マッターホルンの勇姿を存分に楽しめました。ツェルマットからもう1つのスイスアルプスの人気コースのユングフラウ観光の起点となるインターラーケンへと向かいました。
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インターラーケン(Interlaken)はスイス中央部の高地にあるベルナー オーバーラント地方の古くからあるリゾート地です。Interlaken(=湖の間)と言う名前が示すようにエメラルド色のトゥーン湖とブリエンツ湖の間に位置し、この2つの湖をアーレ川で結んでいる小さな平原の町となっえちます。もともとは12世紀に修道院とともにつくられた古い町でしたが、18世紀 から19世紀にかけて英国人を中心としてわきおこったアルピニズム・山岳観光ブームから、鉄道が敷設され、ホテルができ、今では世界に誇る山岳リゾートとして発展していきました。

 

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インターラーケン・オスト駅に到着です。ここからアイガー、メンヒ、ユングフラウの3名山への観光拠点のユングフラウ地方へ登山鉄道の出発地点となります。時間がない場合にはオスト駅の裏手からはアイガー、メンヒ、ユングフラウの三名山を望むハーダー・クルム展望台へのぼるケーブルカーが運行していますので、天気がよければこの駅に荷物を預けて散策するのも良いかも知れません。

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私は中心部の宿泊ではなくてブリエツンツ湖が見渡せるホテル(セイラー・オー・ラック)の宿泊としました。インターラーケン駅からバスで15分程度です(船でも行けます)。

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バスを降りて300メートル歩くと宿泊するホテル(Hotel Seiler au lac)です。なんと外から自分の部屋の写真を撮るのを忘れてしまいました😢ので、ホテルのホームページから外観を借用しました。
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私の宿泊した部屋はこの写真よりも左手になります。このようにブリエンツ湖に面した部屋となります。
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綺麗なお部屋ですが、それが魅力で決めた訳はなく、そのベランダから見える景色を見たいがためにこのホテルを選びました。
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インターラーケンからアーレ川を通りブリエンツ湖の数カ所に向かう船の港も目の前にありました。
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ベランダの椅子に腰掛けてみるブリエンツ湖の眺めです。
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半日前までは3100メートルのゴルナグラートで4000メートル級の山々をみていたのですが、今は長閑な湖を畔で過ごしています(ここは標高568m)。この変化を楽しめるのもスイスの魅力かも知れません。
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本当は遊覧船に乗りブリエンツ湖を周遊予定だったのですが、ここから出る最終の船に間に合わず、バスで 韓国ドラマの「愛の不時着」の撮影現場となったイゼルトヴァルト(Iseltwald)へと向かいました(次回紹介致します)
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愛の不時着のイゼルトヴァルトを訪ねて再度インターラーケン駅まで行って、駅前のスーパーで食材を買って部屋に戻りました(2022年9月の旅行ではスイス入国や日本の出入国でもコロナの検査は必要はなかったのですが、旅行先で少しでもコロナの感染を防ぐために夕食はホテルで食べることにしたのです)。ホテルに戻るとブリエンツ湖周遊地からインターラーケンに向かう最終便が入港していました。この船に乗りたかったのですが、今回はチャンスを逃してしまいました😢
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少しずつ暗くなって行く景色の変化をみられるのもこのホテルを選んだ理由でした。
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雲が多いのですが、雲の隙間から星が見えていました。山の景色と違い湖のある景色も美しいです。
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部屋で食事を取った後、少し湖の周りを散策しました。治安も良いので夜の散歩も安心です。
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朝食付きの宿泊を選んだので、ホテルの1階のレストランで頂けることになりました。ここからの眺めも最高でした。この景色を見ながら食べれるのは本当に幸せです。

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偶然でしょうが、レストランの奥の方にアジア人の10名程度の団体客がいたせいか分かりませんが、お粥さんの提供もありました。レストランの給仕の方に聞いても、私達も食べても良いとのことでしたのでお粥の朝ご飯を頂きました。あっさりとして胃にも優しい感じです。やはり同じアジア人の消化器系なのでしょうか😊 ほっと致します。
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朝食後はインターラーケン駅へと向かい、これからユングフラウ観光となります。その前に前日訪ねた「イゼルトバルト」を次回紹介したいと思います。

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