フォト
2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

« 嫁ぐ日(ギター弾き語り) | トップページ | Rotenboden-Riffelbergハイキング »

2023年6月23日 (金)

沖縄慰霊の日・今週の生け花

沖縄県では県民の4人に1人が3ヶ月に及ぶ地上戦で戦禍を逃げ迷いながら死んでしまいました。私のまだ中学・高校生だった叔父さん二人も鉄血勤皇隊として駆り出されました。砲弾の雨が降り注ぐ地上を兵士の物資の運搬役として走らされ殺されてしまいました。小さい頃からおばあちゃんからその無慈悲な戦争体験を聞かされ、戦争以上に惨いことはないと身にしみて生きて来ました。

1945年6月23日 当時、沖縄の防衛に当たっていた日本軍司令官の牛島中将や、その部下が自決したため沖縄戦での日本軍の組織的な戦闘が終わったとされています。 そのために沖縄県ではこの日を「慰霊の日」と定めて公共機関や学校はお休みとなったのです。

もう二度とこの地で戦争を行って欲しくないと熱望した戦争経験者が少なくなる中で、次第に中国脅威論のために沖縄の戦力が増強されています。名目は島嶼防衛ですが、島の住民を守ることが主な目的ではありません。沖縄の島々で戦うことで本土での戦争に持ち込まさないため、あるいは時間稼ぎの目的が前面にあることは、70年前も同じだったと考えます。 

ウクライナの戦争を連日マスコミを通してみる機会があります。ウクライナは広大な陸続きの土地があり、非戦闘員が逃げえる手段は残されています。しかし小さな島に住む住民は島から簡単に出ることも出来ないはずです。ミサイルを設置したら相手はこれを攻撃目標にするのは当たり前のことです。

歴史が示しているように、愚かな政治家は相手の脅威論を叫び、国民をまとめる手段にします。粘り強く平和を模索するより、力を誇示するほうに「票が集まる」のです。政治家や国の面子のために、希望に満ちた若者達が死なないことを祈る1日にしたいです。

Th__20230623123001
Th__20230623123101
Th__20230623123102
Th__20230623123103
多くの尊い命が失われ、戦後の平和が築き上げられました。平和な日々が続くことを祈ります。
<花材:房すぐり、鉄砲百合、グルクマ、スプレーカーネーション>

« 嫁ぐ日(ギター弾き語り) | トップページ | Rotenboden-Riffelbergハイキング »

」カテゴリの記事

コメント

こんばんわ!
ニュースでその式典の模様を拝見しました。時間が経過したとはいえ、未だに多くの
皆さんにはその悲しみが刻まれていて、きょうはとても辛い日になった事でしょうね~
俺の父も満州まで出征したと聞いています。蛇やカエルを食べたなども聞いた事が
あります。
帰ってからは、良く戦友に会いに行っていました。俺も連れられて行った記憶があり
ます。
愚かな戦争、武器を武器で向き合えば増々エスカレートしていく事を知っておりながら
何故戦争を?人間は考える葦と言われますが。。。過去に学ばないのですね。悲しいことです。防御とは言いながらも、どんどん増加しようとする日本の軍事費、この先に大きな不安が消えません。

でんでん大将さん、こんばんは。

戦争体験者が少なくなる中で、実際に体験者から直接聞いて育った私たちも戦争をしてはいけないと肌で感じて育ちました。

私の父も満州で終戦を終えて捕虜になって帰還しました。そしたら懐かしい沖縄が変わり果て、父や可愛い弟二人も戦死したことを知ったそうです。父は寡黙でしたので、父から戦争のことを聞くことはありませんでした。とても辛い経験だったと想像します。

日本はすでに世界有数の軍事力を持っています。中国やソビエトを上回る軍事力を保持しないと安心しない政治家がいるのではないかと不思議に思えてしまいます。 貧困で生活を困窮する国民を蔑ろに軍事費だけ増大すると北朝鮮と同じことになってしまいます。

子供達のために戦争をしないための交渉を粘り強く進める政治家が欲しいです。

院長先生
こんばんは。
私も「慰霊の日」の式典を視聴しておりました。
多くの尊い命が無駄に失われた事に心よりご冥福を
お祈り申し上げました。
昨夜、TVで「戦争マラリア」を視聴して
愚かな日本軍に森深く押しやられ多くの方々が
亡くなられている事を初めて知りました。
戦争は絶対!やるべきではありません!
父も中国で現地招集で戦争へ!
お陰様で無事、戻りましたが戦後は悲惨な暮らしが
待っていて、ある意味、戦争の犠牲者だと思います。

言葉足らずでお許し下さいませ。

今週も有り難うございました♡

マコママさん、こんばんは。

今日は沖縄にとって特別な日となります。戦争体験者が少なくなる中で戦争の風化が起きています。第二次世界大戦直後は敗戦国も勝戦国の誰もがもう2度と戦争はしたくないと考えたと思います。しかし戦争を知らない世界のリーダー達が自分の都合の良いように敵味方を作って煽りあっています。

戦争が起きてしまうと恐らく99%の人々は苦しむと思います。1%のエゴのために多くの民が苦しむ必要はありません。戦争が起きているからこそ冷静に世の中を見る必要があると考えています。

重いテーマになりましたが、次の若い人たちの為に戦争の無意味さを訴えて行ければと感じています。いつもありがとうございます。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 嫁ぐ日(ギター弾き語り) | トップページ | Rotenboden-Riffelbergハイキング »