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2023年5月

2023年5月31日 (水)

久々のギター弾き語り「あなた(小坂明子)」

2023年5月31日は第5水曜日となるために、FM放送「いきいきタイム」は音楽特集となっています。2008年から続く番組で、滑舌が回らない私がラジオ放送を続けているのも不思議な気がします。基本的な放送内容は医療の話ですがFM局ですので、1時間の番組の中で4曲音楽を選んでかけるスタイルにしました。高校卒業後この番組を担当するまでは音楽を聴く機会は全くありませんでした。番組のために50過ぎてからCDを集めながら音楽を聴く機会も増えました。当然私の分かる曲は殆ど昭和の曲となります。フォークソングを中心にかけています。

その頃にふとしたことで、ギターを購入することに・・・それ以来弾き続けることに・・・人生は何が起こるか分かりません。 コードを押さえてギターを弾きながら、歌詞を目で追い、歌うとなると私の頭の処理能力を完全に超えることになります😅 そうすると仕事でイライラしたり、落ち込んでいても嫌なことが頭から一瞬消えているのです。 音楽ってありがたいなと感じる時でした💝

今日のFM放送は前回の第5週が3月にありましたので、今日の特集は4月と5月にかけて6曲となります。少し足りないため、あと一曲急遽録音する事にしました。you-tubeなどで検索する中で小坂明子さんの名曲「あなた」が飛び込んで来ました。

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小坂さんはほぼ同年代ですので、私の青春ど真ん中の時代にラジオから「あなた」がかかって来た時は衝撃でした。同じ年頃でこんな大人びた詞が書けて、更にピアノを弾いて歌うなんて驚愕の世界の住民のように感じた程でした。50年前の曲となります。恐らく半世紀後に禿げたオジイ(私です😢)がこの曲を唄うなんて想像していなかった思います😃 それでも唄い出すと当時の事がフラッシュバックのように蘇る曲でもありました。

ミスタッチが多く上手くギターが弾けませんでしたが、今日のFM放送のために急遽作成しました。宜しけらばお聴き頂けると嬉しいです😅🙇

 

2023年5月28日 (日)

念願の3100クルムホテル・ゴルナーグラート(3100 Kulmhotel Gornergrat)滞在記No2:夕方から夜まで

前回の記事の続きです(→3100 Kulmhotel Gornergrat:滞在記No1)。2022年9月にスイス旅行を考えてた1年前に憧れの3100 Kulmhotel Gornergratの宿泊を直ぐにネットで申し込みました。ホテルとしてはヨーロッパで1番高い場所にある「3100クルムホテル・ゴルナーグラート(3100 Kulmhotel Gornergrat)」です。

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念願の宿泊は建物の両サイドにある塔のような部分にある世界に2部屋しかないジュニア・スイートです。上部のドーム状の部分が天体望遠鏡のある「ステラリウム・ゴルナーグラート」となっています。ここはホテルに併設した、大学の研究施設「ステラリウム・ゴルナーグラート」では実際に天文学者も常駐しているとのことです。もしも晴れていたら最高の眺めを提供してくれると思っていました。
毎日のように「この日だけは晴れますように」とお祈りしていた場所です・・・🙇🙏🙇🙏🙇🙏・・・希望が叶いました😀😍
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フロントで鍵をとって、いよいよ部屋に入ります。駅から観て右サイドの「モンテローザ」の部屋です💖(左側は「マッターホルン」の名前です)
部屋からの眺めは圧巻でした。とうとう夢のような未知の世界に入り込んだと感激した眺めです💝 時間は刻々と過ぎて行きます。ずっと部屋にいたいのですが、外の景色も気になります。部屋から眺めも期待して窓越しにカメラをセッティングして出かけることにしました。
まだコロナ感染は続いていますので、今回の旅行では夕食はスーパーなどで買ってきた食材をホテルの部屋で食べることを基本にしていました。しかしこのホテルでは夕食と朝食が付いています・・・・何故とお思いの方もいらっしゃるかも知れません。それはこのホテルへのアクセスのゴルナグラード鉄道の運行時間があるからです。麓のツェルマットの始発が7時で(ゴルナグラードには7時40分)、ゴルナグラード駅の最終は18時37分となっています。ですので夜の6時半から朝の7時半までは「宿泊者だけがこの壮大な景色を見れる特典」なのです。ホテル以外は周りは何もないのでこのホテル宿泊には夕食と朝食込みの値段となっているのです。
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ホテルの直ぐ裏手に展望台があり、そこからは360度周りが見回せることができるようです。最初から1日のうちで1番ダイナミックに景色が変わる夕暮れを展望台や周りの散策に費やすことを予定していました。 折角の部屋ですが、持って来たGoproとSonyのデジカメをセッティングして出かけることにしたのです。 
景色を堪能したいために、夕食の開始時間と同時に1階のレストランに入りました。私たちが入り番乗りでした。 お酒が好きな方はワインやビールなどの種類も豊富で頼んだら良いかも知れません。今回は3100mの高地に宿泊ですので、高山病のリスクを減らすためにアルコールを避けることにしました。 おそらく係の方も私たちのような宿泊者も多いのでしょうか「ノンアルコールビール」もありますよと薦めてくれました。 今回の旅行で部屋以外で食べる初めての夕食でした。 調理人が目の前で料理を作るパホーマンスも見せてくれました。 流石にスイスだけあってチーズ料理は美味です。
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先に裏手の展望台で一旦楽しんだ後(後日ここの素晴らしい眺めも紹介します)に、ホテルの周辺を散策しました。ホテルの横には登山者のための礼拝堂があります。食後にホテルを出た時には中のローソクは灯っていませんでした。散策していたら丁度係の方がローソクを灯して出て来たところでした。
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昼間とは違う礼拝堂の中です。毎日ホテルの係の方が灯してくれるのでしょうか? 私も山の無事を祈りました。
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実際より写真では明るめに写りますが、まだまだ散策できる状況でした。
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ツェルマット行きの最終電車が降りると、急に静寂な世界となります。ここには宿泊者とスタッフしかいない贅沢な場所となっています。この時間帯になるとかなり冷えてきます。おそらく0度近くとなると思います。私たちはしっかりと防寒をしていましたので全然平気でした。折角ですので、再度展望台まで登って部屋に戻りました(展望台の風景は後ほど)。本当に静かな世界です。
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私たちが外を散策した時間に部屋でお留守番をしていたカメラからの映像です。上はSonyのデジカメ、下はGoproの画像です。

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山岳ホテルの楽しみはもちろん宿泊だけではありません。運が良ければ大自然を身近に感じることができ、壮大な天体ショーまで楽しめるのが標高3100mに位置するこのホテルの醍醐味と考えました。素人がそのな大自然に入れるのですが、高山病にならないように前日にツッエルマットに入ったり、3000m以上を経験して体調の変化をチェックする必要があるかも知れません。

次回はホテルの部屋から眺めた真夜中のマッターホルンの景色や翌日の朝の風景を記載する予定です。夜中も外が気になり何度も窓の外を眺めて過ごしました😆

2023年5月26日 (金)

今週の生け花(令和5年5月第4週)

梅雨明けが遅く雨が少なめと思っていた沖縄地方ですが、なんと南の海上には台風2号の怪しい動きが・・・近づかないで欲しいのです。

今週も生け花(令和5年5月第4週)がありました。時間が取れず写真だけは載せたいと思います。

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<花材:ユーカリ、ダリア、スモークツリー、スプレーカーネーション>

2023年5月24日 (水)

過敏性腸症候群

過敏性腸症候群という疾患があります。慢性的に便秘や下痢を繰り返すも、内視鏡や血液検査などをしても異常を指摘できない疾患群です(今の現代医学で解明されていないだけでもっと違う病態があるのかも知れませんが・・)。

多くの方もストレスでお腹が痛くなったり、トイレに行きたくなった経験はしたことがあるかも知れません。

私達の胃や腸(小腸、大腸)の運動は私達が意識的には調節出来ない自律神経がコントロールしています。この胃腸をコントロールする働きに異常が起こると、便秘や下痢などの排便異常、腸蠕動異常による腹痛、嘔気などが出現します。

 

Th_hl12_08この様な病態は日本人では10%程度の方に認められるそうで、頻度が高いのは20〜40代に多く、男女比では2:3でやや女性に多く認められます。男性では下痢型が多く、女性では便秘型が目立ちます。

過敏性腸炎のタイプは①下痢型、②便秘型、③交代型に分かれます。下痢型は突然起こる下痢が特徴です。そのために通勤や通学、あるいは仕事上で支障が出ます。便秘型は腸の蠕動がスムーズに行かずに便が停滞します。コロコロした硬い便となり排便が困難になったりします。交代型は下痢型と便秘型が交互に繰り返します。

潰瘍性大腸炎などの炎症性疾患や、食中毒や感染症では下痢などが起こりますし、腸の動きの弱い女性では便秘になったりします。 過敏性腸炎の便秘は一般的な便秘と違い、腹痛や腹部不快感を伴い、時に強く、また排便後は症状が軽快します。一般的に食事によって症状が誘発されるも、睡眠中は余り症状がないと言う特徴があります。

 

「腸は第二の脳」と書いてある文献もあります。以前は胃腸の動きは自律神経が担っていますので、私達の意志(脳)とは関係ないと思われていました。しかし今では脳と胃腸は自律神経やホルモンなどを介してお互いに関連しあって調整する仕組みが次第にわかってきています。「脳腸相関」と言われているメカニズムが少しずつ解明されるようになっています。

解り易い例から説明しますと、お腹が減ると食事がいつ入って来ても大丈夫のように胃腸は活発に動く準備をしています。その時に胃が「ぐ〜」となったりします。胃腸から出されるホルモンや血糖などの推移を感じ取って脳は「腹が減った〜」と私達に信号を送っています。

下痢や便秘などを繰り返しても内視鏡や検査をしても異常が見つからない過敏性腸症候群は脳が感じ取るストレスとの関連が重要と言われています。色々なストレスを受けて胃腸の自律神経に乱れがおこり、胃腸の運動障害が起こっているのです。自律神経が乱れることで頭痛や疲労感、抑うつ気分などの胃腸以外の症状も出てきたりします。Th_img_4243

過敏性腸症候群は胃腸症状が主ですが、その原因にストレスなどの心的要因も多いため、胃腸科のみならず心療内科や精神科とも相談して治療を進める必要もあるのです。

脳腸相関と言う難しいメカニズムは解らなくても、昔から日本人は精神的なことが胃腸に来ることは皆判っていたのですね。日本語で怒っていることを「腹が立つ」「はらわたが煮えくりかえる」とか「腹の虫が治まらない」などと使用し、感情と胃腸が繋がっていると解っていたのでしょうね。 今でこそ、感情の動きは脳の動くによることが分かったのですが、昔は心は胸(心臓)や腹部にあると考えていたのでしょう。心穏やかにして(お腹を穏やかにして)先人達の知恵をもう一度学ぶ必要があるのかも知れません。

 

2023年5月21日 (日)

念願の3100クルムホテル・ゴルナーグラート(3100 Kulmhotel Gornergrat)滞在記No1

コロナパンデミックで中断していた海外旅行先に選んだのがスイスでした。ヨーロッパなどでは規制が殆どなくなり、日本からもワクチン接種証明があれば旅行が出来るようになりました。私の予想通り、2022年9月の旅行では帰国時のチェックもなくなりました。しかしながらまだコロナウイルスの影響はありますので、出来るだけ屋外で楽しめて、食事もコープなどで買い出しをしてホテルの部屋で食べることにしました。
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スイス旅行の大凡の日程が分かって直ぐに取りかかったのが、今回宿泊の3100 Kulmhotel Gornergratの部屋の予約でした。テレビを殆ど観ない私も旅行番組は録画しています。 何年か前の番組で山岳ホテルの紹介があり、このホテルも含まれていました。 これを観て私もいつかこのホテルの部屋に泊まりたいと夢みていたのです。
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ゴルナグラート鉄道の終点にある3100 Kulmhotel Gornergratです。駅を降りると目の前に天体観測のためのドームを備えた立派なホテルが見えて来ました。3000メートルを超える高台にあるヨーロッパ最高峰のホテルです(山小屋的な場所はこれより高いところにありますが・・)。
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駅を降りると高いことを意識して、走り出さないようにしました。スーツケースを持っていましたので、右側の角張ったコンクリートの建物がエレベーターとなっていますので利用しました。ここからホテルの1階に繋がります。小さなフロントでチェックインです。
フロントの方からも素晴らしい部屋ですよ、楽しんで下さいと挨拶されました。私のホテル選びの優先は立地条件でホテルのランクは気にしていません。このホテルは私の宿泊先で最も高い標高のホテルで😃、値段も私にとっては最高となりました😢 頑張って確保しても、どうしようもないのが山の天気でした。 旅行前から寝る前の毎日の日課がゴルナグラートの天気のチェックでした。 ここだけはお願いだから「晴れて欲しい」と祈った場所なのです😸

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このホテルの両サイドにある2部屋しかないジュニア・スイートです。クルムホテル・ゴルナーグラートの両方の塔にあるお部屋からは私の想像を超える山の世界を体験できると期待しました。旅番組の案内によるとこの部屋からはマッターホルンをはじめとする大パノラマを観ることが出来るようでした。

クルムホテル・ゴルナーグラートの両方の塔にある「ジュニア・スイート」はマッターホルンの向かい側に位置し、その客室名も2つの名峰からつけられました「マッターホルン」と「モンテローザ」です。

この2つの部屋は特に人気が高く、直ぐに予約でいっぱいになります。そのために私は1年前に大凡この時期に旅行をするだろうという日を選んで、予約サイトから申し込みをしたのです。 逆をいえばこのホテルの宿泊日を考えてその後の旅行の日程を考えた程でした。

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フロントで鍵をもらって、いよいよ部屋に入ります。駅から観て右サイドの「モンテローザ」の部屋です💖(左側は「マッターホルン」の名前です)。入る時からドキドキ💓です。
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それぞれの山の山頂の石がお部屋の壁に飾られており、小さな石ですが壮大な山の一部を手で触れることが出来るのです。
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ドーム状の円形の部屋です。
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中央部には木の温もりを感じるベットです。
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シャワールームや浴槽のある広々とした造りとなっています。
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部屋の右側の窓からはマッターホルンと先ほど登ってきたゴルナグラート鉄道の終着駅が見えます。
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二つ目の部屋からは今日午前中に上った「マッターホルングレイシャー・パラダイス」です(矢印に示した場所)。
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拡大したマッターホルングレイシャー・パラダイス駅の様子です。


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ちなみにマッターホルン・グレイシャー・パラダイスからみたマッターホルンです。形が変わり印象が違いますね。
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続いて3番目のまどからは双子座のカストールやボラックスの山々と氷河が見渡せます。
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4番目の窓からはこの部屋の名前の由来のモンテローザ山頂が見え、大氷河が目の前に流れて来ます。

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なんと風呂場からもこの景色を眺められます。なんと贅沢な事でしょうか・・・感謝・感謝です💖
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それぞれの窓からアルプスの壮大な眺めが楽しめます。

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折角なので横長も合成してみました。
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窓を開けて撮した写真です。3100mの高地に建つホテルの部屋も素敵です。そして今日のような快晴だとアルプスの大パノラマ堪能できて本来の価値のある部屋へと変わると思いました。誰に感謝して良いのか分かりませんが、神様に「ありがとうございます」と申し上げた体験でした。
写真を多く撮りましたので、2〜3回に分けて紹介したいと思います。また観て頂ければ嬉しいです。

2023年5月19日 (金)

今週の生け花(令和5年5月第3週)

沖縄地方は例年ですとゴールデンウィーク終盤か明けに梅雨入り宣言をすることが多いのですが、やっと昨日梅雨入りとなりました。私の印象としては梅雨入りが次第に遅れ、期間も短くなった気がしています。ゴールデンウィーク期間中が晴れていたら沖縄観光にとっては有り難いことです👍

今日からG7の広島サミットが開幕です。広島で開催されるのですから、随行するメディアも世界中に原爆の悲惨さも発信して欲しいと思います。そして戦争がどれだけ無意味で、罪のない人々を苦しめるということを実際に世界のリーダーは知るべきです。戦争を始めるのは簡単ですが、平和を維持したり、戦争を終焉させるのがどれ程難しいかを認識するサミットになって欲しいと願っています。

 

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今週も2階のいつもの小さなスペースにも生け花が飾られていました。中央の大きな芍薬が目立っています。私の稚拙な文書では表現できないのですが、イメージとしては「ドカンとした力強い生け花」です😅
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芍薬の花が前方の障害物を切り裂いて、後ろの花々に俺に付いてこいと言わんばかりの勢いを感じます。
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斜め上から見ると少し優しくなった気がします。目まぐるしく気候が変わっていますので、体調管理気をつけてお過ごし下さいね💖
<花材:山ボウシ、芍薬、アガパンサス、マドカリア、スプレーカーネーション>

2023年5月14日 (日)

ゴルナグラート鉄道:動画

前回のゴルナグラート鉄道(→ゴルナグラート鉄道BBG )の動画を作成しました。

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動画の方が臨場感があると思います。最後までご覧になれたら嬉しいです(4Kで作成しましたので大画面のモニターやTVがあればその方がリアルに感じると思います。よろしくお願いします😃

 

2023年5月12日 (金)

今週の生け花(令和5年5月第2週)

2023年5月8日より新型コロナウイルスが感染症法上の分類が第5類へと変更になりました。これまでゴールデンウィーク後は毎年感染拡大が起こっていましたので、恐らく感染者数は増加していると考えています。法改定により今後は1〜2週間待たないと統計として出てきません。ウイルスは変化していませんので、今後も注意しながら対応して欲しいと願っています。

いつもの2階の小さなスペースにも生け花が飾られていました。春の明るい日差しを感じさせる生け花達です💖

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例年ならゴールデンウィーク期間中かその直後に梅雨入りする沖縄ですが、今年はよく晴れた5月の初旬となっています。今週の生け花達もこの雰囲気を表現しているように感じました。
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斜めに見るとリョウブの枝が左前方に出ているために左右で見え方が随分と異なっています。どこから観てもまとまって見えるのは生け花クラブのセンスの良さのせいでしょうか?
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左上には夏を感じる向日葵に対して左上の花はクリスマスローズとなっています。季節が正反対の花と思うのですが、名前を考えなければしっくりときます😅 クリスマスローズは名前の通り冬の時期に見かけるのですが、この時期にも開花する品種もあるのでしょうか?
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斜め上から眺めた生け花達です。新緑の春を感じさせてくれました。沖縄の梅雨入りはいつになるのでしょう😃
<花材:リョウブ、向日葵、スプレーカーネーション、クリスマスローズ>

2023年5月10日 (水)

5月病について

今日のFM放送「いきいきタイム」は5月の連休明けですので、毎年のように5月病についてお話をしました。 
5月病は正式な医学用語ではなく、精神科の先生の中でも若干違うニアンスで捉えているようです。 一般的には適応障害(アバシーシンドローム:無気力症候群)や軽度あるいは双極性のうつ状態と言うことになりそうです。

5月病は元々、受験勉強を勝ち抜き希望を持って大学に入学した学生が、新しい学校になじめず、ゴールデンウィーク明けから気持ちが落ち込む症状を示し ていました。 学生だけではなく、新しい職場になじめない新入社員などにも同様な症状があり、仕事が本格的になる6月頃に起こりやすいといわれています。

5月病は新しい環境や生活に適応できずに、「何とかしなくては」と焦りと頑張りが空回りし、一時的に強いストレス状態に陥っていると考えられています。 厳しい受験勉強や入社試験を乗り越えて希望で胸一 杯なはずなのに、新しい教室や職場、人間関係に馴染めない・・・この様なことは多くの方が経験することだと思います。 うつ病ではなくて一種の通過儀礼だと思って見守る必要もあるかも知れません。

理想と現実のギャップがでてきて、 精神的なストレスが重なり、食欲不振、睡眠障害、動悸、無気力や鬱症状など体や心に変調をきたします。
5月病は性格的に真面目で几帳面、完全主義、内気で孤立しやすい人がなりやすいといわれています。
本来そのような方は、悪い性格の持ち主ではなく、学校や職場でこれを乗り超えると素晴らしい人間に成長することも多いのだと思うのです。

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5月病になるようなら誉めてあげたいぐらいです。「頑張れ」ではなくて「頑張りすぎたので少し休みなさい」と声をかける程度が良いと思います。

新しい環境で頑張った人がゴールデンウィークなどで長めの休暇を貰った時に症状が出やすいようです。 長期の休みを貰った時の睡眠時間、特に起床時間に注意が必要と言われています。 休みは朝寝坊したくなると思いますが、それでも日頃の起床時間の2時間程度に止めるべきのようです。 休みだからといって昼過ぎまで寝てしまうと体内時計もくるってしまい、体調を崩す原因となります。 肉体的にも連休明けに会社や学校に行くことが辛くなります。

最近は5月病対策をとっている大学や企業も増えてきているようです。

ストレスや疲労を感じたら一人で悩まず家族や友人、または専門医に相談(カウンセリング、精神療法など)してグチを聞いてもらいましょう。
また、症状が進んで、不安、焦燥、うつ状態などが強い場合には、専門医(心療内科、精神科など)を受診してみましょう。一時的に抗うつ薬、抗不安薬を使うことも有効です。適量の薬で、はやく症状が改善することもあります。

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現代社会でストレスのない場所は恐らくないと思います。 心や体の不調は、我慢しないで治すことを優先することが大切です。 疲れを感じたらしっかりと体を休める、ストレスを発散するために旅行、趣味などでゆったりとした時間を過ごすなど気分転換をはかる必要があります。

2023年5月 7日 (日)

ゴルナグラート鉄道(Gornergratbahn:BBG)

今回の旅行で最も行きたい場所がゴルナグラートでした。私は殆どテレビを観たことがないのですが、海外旅行の番組は録画して後で観ています。まだスイスに行く予定のない時に旅番組でゴルナグラートの終着駅に建てられたホテル(3100 Kulmhotel Gornergrat)が紹介されていて、私の記憶に残っていました。2022年の旅行先にスイスを選んだ時に思い出して、まずこのホテル最高の1室を確保する事を行いました(後日詳しく紹介致します)。それ程泊まりたい場所だったのです。
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ゴルナーグラート鉄道(ドイツ語: Gornergratbahn、略:GGB)は、ツェルマットの街とゴルナーグラート山頂を結ぶスイスで人気の高い登山鉄道です。なんと1898年8月20日開業となっていますので、125年前にはこの鉄道で上ることが出来たと言うことです。

1898年とは日本では明治31年となります。その時の出来事を調べていたら、「1898年7月16日に明治民法の家族法が制定され、日本の家族制度が夫婦別姓から夫婦同姓へはじめて移行した」とのことです。夫婦別姓に異議を唱える方々が「夫婦同姓は日本社会に定着した制度」などと述べているようですが、まだ日本ではゴルナグラート鉄道と同じ歴史しかないのだと考えてしまいました・・・思わず脱線してしまいました😅

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ゴルナグラート鉄道のツェルマット駅はスイス国有鉄道の駅をいったん出て、広場の反対側にある駅内から入る事になります。今回私の方はツェルマットパスを購入していましたので、これを改札口にかざして入る事が出来ます。ゴルナグラート鉄道はツェルマット村からアルプスの絶景が広がるゴルナーグラートまで高差1469mを約40分で結びます。

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この鉄道の魅力にトンネルがなく全路線が屋外を走る路線としてはスイスで最も高いところを走る登山鉄道で、通年運行しているのも魅力です。
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トンネルがなく全路線が屋外を走る路線としてはスイスで最も高いところを走る登山鉄道ですが、通年運行しているのも魅力。この終着駅の高さではユングフラウヨッホ鉄道が駅としては標高が高いのですが、その最終地点付近はユングフラウの山の中のトンネルを通るため、車窓を眺めることはできません。その点この鉄道は最高です👍

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ツェルマット Zermatt GGB (1604m)を出発して順に停車駅はフィンデルバッハ Findelbach(1770m)→リッフェルアルプ Riffelalp(2210m)→リッフェルベルク Riffelberg(2582m)→ローテンボーデン Rotenboden(2815m)→終点のゴルナーグラート Gornergrat(3089m)となります。
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次第に標高を上げてゆくと、そろそろ森林限界が近づいて来ます。
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このような天気に、パラグライダーに乗れたら最高でしょうね。 私もトライしたかったのですが時間が取れずに断念しました。
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リッフェルベルク Riffelberg(2582m)駅です。ゴルナーグラート鉄道の中間駅で、迫力あふれるマッターホルンや周囲の山々を見渡せる展望ポイントの駅となります。老舗の山岳ホテル・レストランもあり、逆さマッターホルンで有名なリッフェルゼー(Riffelsee)からのコースも多く、この駅で降りてハイキングを楽しむ人々で賑わっています。

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終点のゴルナグラート鉄道とその向こうに今回宿泊するホテルが見えて来ました。
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車内は何故か貸し切り状態となっていました。後ろの車両には多くの方が乗車していました。恐らくツェルマットの駅から入ると先頭車両が1番遠かったため、皆近くの車両に乗り込んだと思います。誰もいないので、右に移ったり左の座席に移ったりとあっという間の40分の鉄道旅です。
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ゴルナーグラート駅は欧州で最も標高が高い地上駅だそうです(3089m)。地下駅を含めるとこの後に出かかるユングフラウヨッホ駅に次いで欧州2番目の高さになる駅です。ホテルの裏手にある標高3,131 mの展望台からは、360度見回せて、マッターホルンやモンテ・ローザ、ブライトホルン、リスカムなど、スイスとイタリアの4000 m級の29座を見ることができる場所があります。これも後日紹介致しますね😉
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宿泊するホテルの窓からマッターホルンとゴルナグラート鉄道の駅舎が見えます。私にとっても最高の眺めがやって来ました。

2023年5月 5日 (金)

マッターホルンの絶景ハイキング(スネガ展望台からツェルマットへ)

早朝にヨーロッパで1番高い展望台のマッターホルン・グレイシャー・パラダイス(3883m)に上って、再度ツッエルマット(1620m)に下りてきました。急いで降りてきたのは、前日に登れずハイキングもやらなかったスネが展望台へ向かいハイキングを楽しむためでした。
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スネガに昇る地下ケーブルカーの駅です。(前日のスネガに上った記事は→ツッエルマット到着後スネガへ
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地下ケーブルカーでスネガまで上り、このままロートホルンまでリフトで上るつもりでしたが、なんとブラウヘルトからトートホルンまでのリフトが点検のため30分から1時間程度動かないようでしたので、登る事を諦めてスネガに戻理、ハイキングを楽しむことにしました。
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マッターホルン向けだけでなくても360度スイスの広大な山々を見ることが出来ます。
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スネガ展望台まではツェルマットから地下ケーブルカーで3分で上ることが出来ることや、そこからのマッターホルンの姿が美しいこともありとても人気のある展望台だそうです。昨日、今日と2日間この場所に来ましたが、マッターホルンを望むテラス席は満席状態でした。
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スイスのハイキングコースは非常に整備されているそうで、初心者から上級者までのコース分けも分かりやすく書かれています。スネガから麓のツェルマットまで降りるハイキングコースは全体としてマッターホルンを眺めながらの楽しいコースのようでしたので、私も歩くことにしたのです。
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マッターホルンの方向以外も360度スイスの山々が楽しめます。壮大な眺めで、人間の存在がちっぽけに思えるほどの風景です。
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このような景色の中を歩けるなんて本当に「夢のような体験」でした💖

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ツェルマットから散策できる展望台のうちスネガ展望台はマッターホルンから最も離れた西側(ツェルマットから見るとゴルナグラードやマッターホルンがあるのは本来は南側となるのですが、分かりやすく表現するために地図では上の方に書かれてしまいます。ですので本当は東側となります)
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このコースは初心者でも大丈夫なコースでおおよそ2時間のハイキングコースとなっています。実際は3時間ぐらいをみていた方が良いのかもしれません。
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ハイキングをして30分ぐらいすると、コースの途中でフィンデルンという小さな集落に着きました。その中には宿泊施設やレストランなどもあるようで(確実な情報ではありません🙏)、ちょうど景色を見ながら一休みにもいいかも知れません。
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麓のツェルマットで見たようなネズミ返しのある小屋などもある細い道を歩くのもまた楽しいのです。
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フィンデルンの山小屋のレストランでコーヒーをと思ったのですが、日本からわざわざ持ってきた魔法瓶にコーヒーを入れて持参していました。このようなハイキングコースに設置された椅子に腰掛けて頂くことに。 山岳用の魔法瓶でしたので朝ホテルで入れたコーヒーがまだまだ温かい状態で飲むことが出来て最高の味わいでした・・・本当に幸せです😉
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このコースの特徴として、樹林帯の中を最後は歩くことでしょうか? ツェルマット近郊は比較的標高の高い場所ですので、ハイキングコースは森林限界を超えて木々がないことが殆どのようです。 
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森の木々の合間からマッターホルンが顔を覗かしています。どこから見ても感動する山です。
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これから利用するゴルナグラード鉄道の線路に出てきました。山岳鉄道ですので、線路の中央が歯車の滑車となり滑らない構造になっています。
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ツェルマットの街並みが見えてきました。
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街並みが見えたら直ぐかと思いましたが、意外とこの先が長いことがありましたので、時間に余裕を持って散策した方が良いかもしれません。最後が早歩きとなりました。
さあ、次回からは待ちに待ったゴルナグラード鉄道を使ってゴルナグラードへと向かいます。

2023年5月 3日 (水)

健康診断と放射線

現代の医療において放射線診断は欠かすことが出来ない検査となっています。骨折や心筋梗塞、脳卒中など診断だけでなく癌の治療などにも使われています。今日のFM放送「いきいきタイム」は放射線被曝についてお話をしました。以前も書きましたが再投稿となります。

放射線被曝と聞くと日本では医療被曝や原爆による被害を思い浮かべるかも知れません。医療利用に関しては「効果や有効性があるだけでなく安全性が担保されなければ利用することが出来ない」と言う大原則があります。

薬もそうですが、副作用がない薬はありません。しかしながら様々のデーターをもとに「効果>>副作用」が判明したのが医療薬として認められています。今回のテーマの放射線も被曝というデメリットがありますが、診断や治療に有効というメリットが高い場合に使用が出来るのです。

日本はヨーロッパ諸国と比べてCTの普及率と使用率が高く、医療被曝によるがんの発生が多いのではないかと指摘が以前からありました(最近のデーター(何処で読んだかはっきりしませんが🙏)では米国では1台のCTの稼働率が高く、人口比で言うと米国のCT利用率が高いとのこと)。

・・・では日本人の放射線検査(治療を含めて)でがんが増えたかどうか?・・・結論から言うと「そうではない」ようです。

では、<実際の医療における放射線被曝量は>どれぐらいかと言うと、

①撮影の条件によっても、多少異なりますが、胸のレントゲン撮影では、0.05mSV。胃のバリウム検査では、2.0mSV。頭部のCTでは0.5mSV、胸部のCTでも3.0mSVといったところです。(mSV:ミリーシーベルト:放射線の量の値です)

・・・これまでの原爆による影響や原発事故或いは放射線装置のソフトのミスによる医療事後(米国)などから、人体に対する影響が分かっています。

②人体に影響が出る放射線量は、年間200mSVまでは人体に影響がない値となっています。私達のように放射線検査や治療を行う医療従事者は毎月放射線測定パッチを着けて毎月の放射線被曝量を測定し、年に2回の採血や視力検査、皮膚の状態などが法律で義務づけられて行っています。

放射線に携わる医師や放射線技師、看護師などの職業人などの年間被曝線量は安全の確保からも上限が50mSVまでと定められています。

②のことを頭に入れて①の検査時の放射線量を考えると、一般の方が受ける検査での放射線の危険度は高くないと言える訳です。だからといって不必要な検査を受けるべきではありません。

 

<自然界から受ける放射線量>

・・・外来にて、以前結核を患ったことのある患者さんに、ここ2〜3年胸部レントゲン(被曝線量は0.05mSV)を撮っていませんので(結核後のことやがん発生のことを念頭に)レントゲンを撮りましょうかと説明したところ「被爆したくないのでいいですと」答えられました。時々過度に放射線を怖がる方がいますが、私達は実は周りから年間約3mSVの放射能を浴びています。これは防ぎようがありません。

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胸部レントゲンの被爆が怖くて検査を拒否した方は、実は胸部レントゲンを年間60回撮影をしたのと同じ量を自然界から受けているのです。

私達は何もしなくても年間3.0ミリシーベルトを自然界から受けています。これが多いか少ないかは医療被曝の量と照らしあわせて下さい。 自然放射線による被爆についてどこから放射線を受けているかを今回は主に記載したいと思います。

(1) まず 宇宙より放射線が飛んできます。

 地球には、常にいろいろな放射線が宇宙より降り注いでいます。宇宙線は、海抜高度によって変化します。だいたい,1500m上昇するごとに約2倍になると言われています。

(2)続いて 大地より

 大地からの放射線の源は,地球内部に含まれる放射性の核種です.それらは約45億年前につくられ,大地に含まれるウラン、トリウム、カリウム40(K)などの自然の放射性同位元素です.

(3)そしてもう一つ 「食物より」

 飲料水中に含まれる自然放射能には、ウラン、トリウムなどでこれらは非常に微量ながら存在します。食事と水をとっている限り体内被曝を浴びていることになります。

(1)、(2)、(3)のように自然界から受けて来た放射線量は人類発生時から受け続けていて現在があるわけです。毎年自然界から放射線を3mSVを受け続けて人類は進化したのです。

無駄なレントゲン検査を受ける必要はありませんが、過度に不安がる必要もありません。専門家ではありませんが、皆様も心配しないで、検診を受けていただいて、水もお食事も普通にお取りになって下さいね😊

事後以外では制御可能な医療被曝と違い、原発事後や原爆の影響は制御不可能でその影響は半永久的に続く事もあり得るのです。人類が使用する放射線は人類史か制御することも出来ません。放射線を賢く利用出来るがどうかは人間の心の問題なのかも知れません。

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