フォト

« 旧盆の3日目(ウークイ):お月様 | トップページ | 今週の生け花(令和4年8月第3週) »

2022年8月14日 (日)

世界を夢みて(307):アマルフィー大聖堂

Wikipediaによると、アマルフィ(イタリア語: Amalfi)は、イタリア共和国カンパニア州サレルノ県にある、人口約5,100人の基礎自治体(コムーネ)となっています。 これまでの旅行記で記載したように、サレルノ湾に面する急峻なアマルフィ海岸の中央にある、この地域の中心都市がアマルフィとなっています。

中世にはアマルフィ公国(アマルフィ共和国)として自立し、強盛を誇った海洋国家であった。ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されているアマルフィ海岸の中心都市であり、観光拠点の一つである。

Th_dsc00884

アマルフィの町の中心部にあるドゥーモ広場から見上げる美しい大聖堂です。キリストの12使徒の聖アンデレの捧げられた大聖堂であり、9世紀頃建設されたそうです。
Th__20220301190401

長い歴史を持つ大聖堂はこれまで7回もの改修がなされたそうです。 歴史も長く改修の多いため、大聖堂には色々な時代の建築様式が混在しています。ロマネスク建築、バロック建築、 イスラーム建築、ロココ建築、ゴシック建築、ビザンチン建築など様々な建築様式があるとのこと。ドゥオーモ広場から大聖堂への階段は62段あり、ここはいつでも観光客でごった返している場所となっていますので、人を入れないでこの場所を撮ることは出来ません😢 教会の感じとしてはイスラム建築やリラの僧院に似た印象を個人的には持ってしまう外観です。

私は今回も地下聖堂には時間がなくて入っていませんが、そこには聖アンデレの聖遺物が奉納され、聖アンデレの骨から聖なる液体マナ (食物)が出てくると言われているそうです・・・実際そうなら恐ろしいです😅 興味のある方は入られたらどうでしょうか?
Th_8
左側にそびえる鐘楼は1180年より建設が始まり完成するまで100年以上かかったそうです。4つの小さな塔を含む鐘楼はイスラーム建築様式となっており、マジョルカ焼きのタイルで装飾されていそうですが、ヨーロッパの教会の鐘楼でも余り見かけないような形になっています。また鐘楼は戦争時は見張り台の役割も担っていたそうで、。


Photo_20220303094501

アマルフィ大聖堂(イタリア語: Cattedrale di Sant'Andrea/Duomo di Amalfi)は聖アンデレの捧げられた大聖堂であり、9世紀頃建設された。この広場に建っている像が聖アンデレとなっています。以前書いたブログでX型の十字架を背負っていたらアンドレと書きましたが、その通りの像となっています(→12使徒のシンボル


Photo_20220303094901
何となくこの柱のしましま模様を見ると、コルドバのメスキータを思い返してしまいます。ここから見るアマルフィの街も美しいですね。


Th_-20220303-100018
あまり印象には残っていませんでしたが、入口にある銅製のドアは価値がある物だそうです😅 この巨大なドアは古代ローマ以後にコンスタンティノープル(現在のイスタンブールで東ローマ帝国の首都)で鋳造され、登塔者シメオンによるサインが施されているそうです(これを書いたときに分かったことですが・・・)。 ドアの上にある聖人はもう分かりますね・・・X字の十字架がシンボルの聖アンデレです。



Th_-20220303-100045

Th__20220301233803

礼拝堂の内部も凄く豪華な装飾や彫刻、絵画で埋め尽くされています。
Th__20220301233804


Th__20220303100201
天井部のフレスコ画も精密で洗練されています。「キリストの鞭打ち」、「使徒の磔」、「マナの奇蹟」などが描かれているそうです。

Th_9_20220301233801
外へ出て食事を取って戻った時の写真です。大聖堂の外観のしましま模様が美しいです。

« 旧盆の3日目(ウークイ):お月様 | トップページ | 今週の生け花(令和4年8月第3週) »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

院長先生
こんばんは。
今日もお疲れ様でございました!
当地もお陰様で台風の被害も全くなく
晴れて暑くなりました!
大雨で被害が出てます。早く復旧しますように〜。
アマルフィー大聖堂はイスラム色が強いような?
美しい外壁に内部のフレスコ画等美しいですね!
ヨーロッパで見かける大聖堂とは少し趣も
変わりお楽しみだったと思います。
建築様式が様々なのも影響しておりますね。
青空に美しい鐘楼も余り見かけた事がありません。

続きを楽しみにお待ちしております。

妹はどうも?10月末に北スペインへ出かけるようです。
実現して欲しいような?やめて欲しいような?です!

こんばんは〜
東京は台風の影響も殆ど
感ぜずに通過しました
アマルフィ大聖堂はヨーロッパ
の教会とは少し趣が違う気が
しました(舞子はフランスしか
知りませんが😅)
階段を登って中に入っても
魅力的な教会ですね。
このブログを見る度に行きたい
ところが増えてしまいます😃
病院はコロナの対応で大変だと
思いますが、先生もお体に
気をつけて欲しいと思います。
毎回素敵な写真をありがとう
ございます。
これからも宜しくお願いします😍

マコママさん、こんばんは。

台風も大きな影響なくて終わってよかったです。これで安心してお盆も過ごすことも出来ますね。

アマルフィは色々な文化を取り入れているのでしょうね。外観はスペインで観たメスキータの柱の形に似ていますし、内部のフレスコ画はローマに通じるのがあります。

妹さんは10月末にスペインですか・・行けたらいいですね。毎年私も1年前から計画を立てるのですが、今年は実行できるのか最終調整に入っています。 医療者として海外で陽性になった場合も想定してどのような状況になるのか、帰国が伸びた時にはリモートで会議や診療、更にはFM番組の放送が出来るかなども考えて1つ1つ具体的に対策を練っています。

これらが解決出来たら、いつでも飛び出せるつもりでいます😃

舞子さん、こんばんは。

東京は台風8号の影響はあまり受けなかったのですね。

アマルフィ大聖堂はヨーロッパの中でも一風変わった大聖堂だと思います。舞子さんも出かけたらきっと感動すると思いますよ。

教会の前に大きな階段がありますので、更に大聖堂が高く感じて荘厳です。内部の写真はカメラの設定が間違っていたようで鮮明ではありませんでした🙇

ここ1ヶ月は沖縄県の医療は逼迫というか崩壊が始まっています。あと1〜2週間が正念場だと思います。頑張りましょ😃

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 旧盆の3日目(ウークイ):お月様 | トップページ | 今週の生け花(令和4年8月第3週) »