フォト

« 今週の生け花(令和4年6月第3週) | トップページ | 胃や大腸ポリープの癌化率と早期診断の重要性 »

2022年6月19日 (日)

世界を夢みて(298):ローマからナポリ旅行No1

今回のイタリア旅行記は2014年の旅行を中心に書いています。那覇空港→(東京宿泊)→成田空港→チューリッヒ空港→ローマ着(フィウミチーノ空港FCO:レオナルド・ダ・ヴィンチ空港)。夜にローマに着き、このまま近くのホテルで宿泊となりました(→前回のブログ

Th_-20220302-160916
翌朝、空港近くのローマのホテルからナポリへと向かいます。
Th_img_1420

ローマからナポリ間は約40Kmで高速で3〜4時間程度で到着します。意外と近いです。
Th_img_1416
Th_img_1417

途中のサービスエリアでトイレ休憩。沢山の美味しそうなパンがありましたが、時間がないのでコーヒーだけ飲んで急いでバスに乗り込みます。
Th_dsc01270_20220215094201
ナポリ市内に入ると2階建ての観光バスと遭遇。ヨーロッパでよく見かけるタイプの観光バスですが、やはりバスの車体にナポリの字が見えるといよいよ今回の旅行が始まるのだとテンションが高まります⤴️😃
Th_img_1427

バスから眺める街の風景も柑橘類や赤いペペローニが吊されているのを見ると南イタリアに来た気分になります。食に疎い私は赤い野菜がつり下がっているのを見ると「唐辛子」しかイメージしないのですが・・・一応南イタリアですので、私も恥をかかない程度に、これは恐らくペペローネ(複数形がペペローニ)ですよと考えることにしています。 2014年の旅行は9月初旬でしたので、丁度8月頃から収穫が始まってこのようにあちらこちらでタコ糸を通したペペローニを観ることになります。
Th_img_1428
Th_img_1438
ホテルにスーツケースを預けて、すぐに昼食です。折角なのでピザの専門店へ。ナポリがピザの発祥と言うだけあってピザの専門店も多いようです。 私の写真の撮り方が悪いのでしょうが、実はこれ凄く大きいのです。 1人前ですが私達日本人では2人前でも多いぐらいの大きさでした。味は凄く美味しいと言う訳でもなく、普通かなという感じでした😅 味音痴の私が言うのも変ですが、意外と日本のピザの専門店も美味しいと思いました。日本で食べているピザの味のレベルが高いせいもあるかも知れません。

Th_castel-nuovo
有名なカプリ島への船が出るナポリ湾のすぐ近くに立つ威風堂々としお城は「ヌオーヴォ城」となります。ナポリの観光名所として人気で、世界遺産にも登録されています。時間のある方は見学されて、城の展望台からはナポリ湾やナポリ市内が見渡せるそうです。私もいつか登ってみたいです。





Th__20220303093401
ナポリの中心部の広場に建つサン・フランチェスコ・ディ・パオラ聖堂は最も有名なナポリの観光名所かも知れません。夕方着いたら観光客から地元の人々で多くの人々広場に繰り出して楽しんでしました。 どうあがいても人でいっぱいになる写真しかか撮れませんでした。 上の写真は1996年の旅行の時に早朝に撮った写真です(昔はデジタル写真ではありませんので当時のアルバムの写真をスキャナーで取り込んで加工しました)。本来はもっと暗いのですが、画像を目一杯明るきしました。均整のとれた綺麗な広場とサン・フランチェスコ・ディ・パオラです。


Th_napoli
ナポリで1番有名な?商店街の「ガッレリア・ウンベルトⅠ世」のアーケードの入り口です。どこかの宮殿に入るかのような雰囲気です。

Th__20220303093601
中心部から街を散策しながらナポリを代表する美しい商店街「ガッレリア・ウンベルトⅠ世」へと向かいます。1890年に完成されたアーケードで、ガラスで囲まれた中央部分は高さが58メートルもあるそうです。ここにも多くの方が周りにいますがすこし上を向けて人が入らないように撮影出来ました。なかなか迫力のある天井ですね。

Th_galleriaumbertoilacupola

アーケードの中央部分から見上げると丸いドーム状の均整のとれた構造となっています。ミラノの「ヴィットリーオ エマヌエーレ2世のガッレリア」と感じが似ていて、このアーケード内ではミラノに来た気分になります。

同じイタリアでも南のナポリと北のミラノでは人々の生活や暮らしぶりや生きる目的も違うのではないかと思う程の同じ民族でも違いを感じます。 日本の南端に住む私としては、暖かい場所で過ごす生活は、時間がルーズでノンビリとしている感じが沖縄ナポリは似ていると考えています。 何となくイタリアの沖縄(=ナポリ)と思いながら街を散策しています😃 ナポリの中を歩くと、腹の出たおやじがTシャツに短パンでサンダルで腰掛けているのを見かけるのに対して、ミラノでは高級なスーツにコーデーネートされた靴や鞄も持って颯爽と歩く如何にも世界のファッションの最先端を歩く方を見かけます。同じ国でも南北に長いと街並みや人々の生活にも違いが出て面白いです。

だからことイタリアは魅力に溢れているのでしょう。治安に不安があっても何度でも行きたくなる魅力溢れるイタリアです😍

« 今週の生け花(令和4年6月第3週) | トップページ | 胃や大腸ポリープの癌化率と早期診断の重要性 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

院長先生
こんにちは。
今日もお疲れ様でした。
お早めにご帰宅で何よりでしたね!

ナポリはポンペイ遺跡の帰りに寄りました!
簡単な観光で卵城とヌオーヴォ城は外観だけで高台に上がりヴェスビオス火山やナポリ湾を望んだだけでした。
ナポリの途中でカメオ工房へ案内され本当はもっと大きいのが欲しかったのに夫がノーでしたよ。
続きを楽しみにお待ちしております。

院長先生、昨日、耳鼻咽喉科受診。
結果、帯状疱疹の疑いでした!
まだ、発疹は出ていません!
お薬1週間処方されました!
往復、友人ご夫妻にお世話さまになり感謝でした。

こんばんは〜😘
空腹のため(?)かパーキン
スエリア内のサンドイッチ
とピザが気になります😊
日本のピザ屋さんは本場と比べて
もなかなか良いのですね。今日の
夕食はピザで決まりです😅
ナポリは全く分かりませんが
このような古い建物や素敵な
アーケードがあるのですね。
次回も楽しみに待っています😍

マコママさん、こんばんは。

日曜日の時間はあっと言う間です😅 色々とやりたいことがあって大変です。

私もナポリの観光は余りやっていません。2014年の旅行よりも1996年の方がナポリ市内の旅行は行っていました。その為昔のアルバムの写真を取り込んで紹介致しました。

ナポリのカメオは伝統的にも有名ですね。1996年は1人旅でしたのでお土産にカメオのブローチを買って帰りました。マコママさんはご主人に大きな奴をおねだりしたのですね。大きなものよりも小さい方が可愛かったのかも知れませんね😊

無発疹性の帯状疱疹も結構ありますので、暫く様子を見て下さいね。病院の往復を手伝ってくれたご夫婦には感謝ですね。

舞子さん、こんばんは。

丁度夕食前のアップでしたので、お腹が空いていたのかも知れませんね。

私もピザは本場イタリアが断然美味しいと考えていましたが、日本のピザ屋さんも負けていないと思いました。今頃ピザを注文していたりお出かけになっているかも知れませんね。

ナポリは如何にも南イタリアを代表する場所で、人と人の繋がりが強い地域です。昔の遺跡も多いのですが、街の中は雑然とした感じです。

暫くイタリアについて書きますので、これからもよろしくお願いします。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 今週の生け花(令和4年6月第3週) | トップページ | 胃や大腸ポリープの癌化率と早期診断の重要性 »