フォト

« 梅雨時期のお花達 | トップページ | 脱コロナ後の5月病(うつ病との違い) »

2022年5月 8日 (日)

1990年ノルウェーの旅4(公園)

1990年に出かけたデンマーク・ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの旅行の写真を記載しました。次回行く機会があれば旅行記をしっかりと書いてみたいと思います。 取り敢えずな懐かしい写真をスキャナーで取り込んで載せてみました。

Th__20220430113501
私の頭の整理のためにもノルウェーについて書いてみます。ノルウェーは立憲君主制国家ですので、国王がいます。日本の天皇のように政治的なものは内閣にまかせています。象徴的な存在なのです。日本では女性天皇をどうするかの議論あるのですが、ノルウェーでは憲法にて「女子が王位を継承した場合には、女王に属する」と既に定められています。
EUには非加盟ですが、NATOには既に加盟しています(ウクライナ危機の中これまで中立だったスェーデンとフィンランドがNATO入りを検討)。男女平等が浸透しており、徴兵制(19から44歳の間に1年兵役義務)に対しても、2015年からは女性にも義務が課せられ、NATOでも唯一男女ともに徴兵対象となった国となっています。これに関しても凄いなと感心するのは「男女同室の兵舎で生活するとのことに関して、女性兵士の圧倒的多数で賛成している」とのことです。男女差別の甚だしい日本では考えられないことです。これは男性だけでなく日本の女性の意識も変えないと解消されないと考えています。

1990年に出かけた時に既に北欧は福祉国家のイメージでした。その後日本もこのような社会になって欲しいと思いながら経過を対比しながらみて来ました。この30年で日本は経済国家にはなりましたが、基本的な自由や福祉や男女平等は置いてきぼりの状況となり、少子化も進みその差も更に進んでしまいました。 私が時々日本の現状を憂いて話をすると「日本をバカにしているとか、日本人を貶める意見」と非難する方もいます。 しかし嫌なことに蓋をすれば進歩がありません。
ノルウェーは人口は500万人程の小国ですが、1人あたりのGDPは世界第4位(日本24位)。 色々な機関のランキングでは世界の報道自由度ランキイングで世界1位(日本71位)、国民の健康と繁栄を示す人間開発指数第1位(日本24位)となっています。 日本人は北朝鮮などと比べて安堵するのではなくて世界に目を向けてもっと改善すべき点を素直に認めて、もっと幸福度の高い国になって欲しいと希望するのです・・・旅行記とは直接関係ありません、今も昔も北欧に対する考えは変わりません。
Th__0008
オスロ観光はこのフログネル公園(Frogner Park)が有名です。フログネル公園は首都オスロの都心部から3㎞北西にある都市公園で32万㎡の面積があります。18世紀に貴族の別荘地であった土地をオスロ市が1896年に買い上げ、公園として整備したそうです。日本人からすると緑豊かな市内で、こんな大きな公園を作らなくても十分な気もしましたが😅。 ヴィーゲラン彫刻公園、ドッグラン、テニスコート、バラ園、博物館等様々な施設があるオスロ市内最大の公園となっています。

この公園には200以上の彫刻が置かれているのですが、それらの作品の全てがノルウェーで最も有名な彫刻家グスタフ・ヴィーゲランただ一人の作品となっています。これらの彫刻は「人生の諸相」を表現していると言われ、様々な人間の表情をみることができます。 年間100 万人以上が訪れるノルウェーを代表する観光地で、大型バス用の駐車場も整備されています。


Th_11

Th__20210214132301
モノリッテンMonolitten:高さ,14.12メートル>
121人の人物が折り重なった塔「モノリス」は、この公園のシンボルであり、復活や精神性を表現しているそうです。

Th_10_20210214132401


Th_frogner-park

Th__0016_20220508114001

「怒った子供の像」;この公園の散策中に最も笑ってしまったのが、この作品でした。ちんちん出して怒っても怖くありません😃 もしかしたらこの公園で1番人気の銅像かも知れません。
この公園をしばらく散策してホルメンコーレンジャンプ競技場(Holmenkollbakken)へ移動しました。
_0007

<ホルメンコーレン(Holmenkollbakken):1952年冬季オリンピック>
ノルウェー、オスロ郊外のホルメンコーレン地区に位置するラージヒル(K120m/HS134m)のジャンプ競技場でノルディックスキーの発祥地であるノルウェーにおける代表的な競技場であることから、ノルディックスキーの聖地とも称される場所となっているようです。最初に作られてから現在までに19回改築されたとネットには書いてあいましたので、1990年の写真のあと何度も改築されたのかも知れません。先ほどネットでみたらだいぶ変わっていました。今では貴重な写真かも知れません。
Holmenkollen_0004
この時はジャンプ台の高さまで登らなかったと思いますが、学生時代に訪ねた札幌の大倉山のジャンプ台の頂上に立った時には「よくこんな高い場所からジャンプ出来るもんだと」感心しました。飛ぶと言うより落ちて行く感じでした😅

« 梅雨時期のお花達 | トップページ | 脱コロナ後の5月病(うつ病との違い) »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

院長先生
こんばんは。
お早めにご帰宅でお疲れ様でした。

ノルウェーは私には馴染みのない国ですが、
男女平等等、進んでいてビックリです。
男女同室等、とても〜?

大きな公園の彫刻も素晴らしいですね?
おちんちんの男の子の彫像は見た事があるような?
ユーモラスですが😰怒っっているのは
今の時代に対してかもしれませんね!

ジャンプ台も凄い!私も大倉山に上がり足が震えましたよ😰

母の日で院長先生はお母様に何か?プレゼント🎁なさいましたか?

マコママさん、こんばんは。

今日は12時までには帰りましたので、後はのんびりです。まあのんびりと行ってもだいたいは何かして過ごしていますが・・😅

ノルウェーを初め北欧諸国は私が訪ねた30年以上前から男女平等は当たり前で、税金は高くても自分達のために使うのだからいいと納得していました。日本もこのような国になって欲しいと思いましたが、どちらかと言うと米国型の自己責任利益追求となりました。また政治も国民の為にお金を使うのではなくて、自分達の利潤追求のために使ったために、国民も不信感が出て税金が高いことが悪のようになりました。

ノルウェーは国土自体が森の囲まれ自然も多いのでこんな大きな公園はいらないと思いましたが、それも余裕があるお陰なのでしょう。

地団駄踏んだ子供の仕草には笑いが出ましたが、怒っているのに観ているこちらには笑みも溢れる作品でした。

ジャンプ台はしたから見上げるだけでも迫力ありました。ジャンプ競技の選手はあのような所から飛び出すのですから凄いです。

以前は花を贈っていたのですが、母の日には花はいらないと逆に電話がかかって来ますので、今はこちらから電話だけです。敬老の日にお花を送るようにしています。

こんばんは。

ノルウェーなど北欧諸国は福祉が充実しているので
その分税金が高いと言うイメージがあります。
男女平等が浸透していると言っても
徴兵まで対象になるのは自分だったら抵抗があります。
しかも男女同室は相手によりますね😅
小国なのにGDPが世界第4位で報道自由度1位ですか。
国民のモチベーションや意識が高いんでしょうね。
フログネル公園のグスタフ・ヴィーゲランの彫刻群は
希望や力強さのようなものを感じます。
怒った子供は地団駄踏んでる子供の様子をよく表現していますね^^;
ジャンプ台は登った事はないですが
高所が好きなので上から見てみたいです♪

sharonさん、こんばんは。

ノルウェーを初め北欧諸国の福祉は本当に充実していますが、その分税金が高いです。それに関して国民が使い道をしっかりと管理する仕組みが出来上がっているので安心しているとこの国の方から聞いたことがありました。 日本は何処の誰がどのように使ったかが不明な予算が余りにも多すぎて増税に直ぐに反対が出るのです。 
徴兵制が全国民にあるのはビックリしました。恐らく男性だけでなく女性も男女格差を生じない努力をしているのだと思います。育休も同等に取るように仕組みが出来ていますし、政治家も女性が多いです。 日本の制度が全て悪いとは思いませんが、実質男性社会です。 

フログネル公園は凄く大きな公園でした。ずらっと彫刻が並んでいるのは圧巻でした。後で知ったのですがその全ての彫刻がグスタフ・ヴィーゲラン1人の作品だったのはビックリでした。

怒った子供を観たときに回りの誰もが笑ってしまっていました。 子供の仕草は人類皆同じなのですね。

sharonさんは以前、吊り橋の場所での写真がありましたよね。高所が好きなのですね。昔大倉山のジャンプ台の上に立ったときには滑ったらこのまま落ちると考えて怖かったことを覚えています。自分で登る山は怖くないのですが、基本機械を信じ切れない私はジェットコースターは苦手です😅

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 梅雨時期のお花達 | トップページ | 脱コロナ後の5月病(うつ病との違い) »