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2022年3月16日 (水)

ウクライナへの支援の在り方

気が重くても観なければならないウクライナの情報を集めながらため息が出ます。昨夜は勢いでこれまでの世界の動きについて書きました。なにも出来ない自分でもやれる援助を先週から試しています。そのことを今日は追記したいと思います。

ロシアが進行してから、ウクライナをどのように支援すべきかを悩んでいました。あの様な一方的な破壊、なによりも人を殺すことを決して許してはいけません。特に医療者として病院が破壊され、電気も消えた中でライトを頼りに懸命な治療を行っている医療者を観た時には彼らの怒りや辛さも理解でき、申し訳なく思ったのです。 本当にウクライナの人々は頑張っています。しかし私はなにも出来ません。それでも出来る範囲で公的な機関への寄付も行いました。

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そして先週からは旅行が好きな私としては、サンフランシスコに本社がある民泊大手の「Airbnb」が行っているウクライナ支援の企画に参加しました。この会社が「実際には行かなくてもウクライナ国内の宿泊を予約をすることで手数料なしに宿泊料金全額がそのオーナーに届く」支援を行っていることを知りました。

これまでキエフ市内やキエフ郊外、オデッサなどの10件の予約を行いました。もちろんそのオーナーがウクライナ人なのかどうかは確認出来ませんが、大手のホテルではなくてクロアチア国内の民泊ですのでウクライナ人の可能性が高いと考えました。

予約を確定すると、オーナーへの要望などメッセージを書き込むことが可能となっています。私はそれぞれに、大変な状況の中で耐えている皆様方を日本を含めて世界中が支援していること、どうか無事にいて欲しいこと、平和になった美しいウクライナで会えることを楽しみにしているなど」を沿えて送っています。

その方々からもお礼のメッセージが返って来ました。「ロシア軍の侵攻地域にある自宅(予約の宿泊提供場所)から離れて避難しているため、既にこの家は破壊されたかも知れませんが、絶対再建します」「妻や子どもは妻の実家の西部に移動させたが、自分は最後までキエフに残ります。必ず勝ちます」「1匹の犬と4匹の猫がいます、私はキエフを離れません。どうか神のご加護を」「ご寄付はウクライナの子ども達のために使います、ありがとう」「キエフに居ます。ええ、戦争が終わったら美しいキエフの街でお会いしましょう、ありがとう」など生の声を聞くことが出来ました。

またこのような返事を貰っていた途中で「丁度いま妹や妹の子ども達がポーランドに着いたとメールと写真が送って来た」と安堵と喜びの内容の返答がありました。その後何とこの方からこのポーランドに着いた家族の写真の添付もありました。「多少疲れ気味の妹さんでしたが、子ども達は元気そうでした」。私もとても嬉しいですとお答えしました。初めてメールをした方々ですが、どうか無事でいて欲しいと願わずにはいられません。

ただ中には返事が貰えない方がいらっしゃいます。交信手段が駄目なだけならいいのですが・・・もうケガ人や人の死はみたくありません。1日も早く停戦して欲しいと願うばかりです。

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支援や援助のやり方は様々な形態があると思います。だだ祈るだけでも十分です。このような理不尽な殺戮を決して許さないと心にとめたいと思います。

「愛の反対は憎しみではない。無関心だ。」(マザー・テレサ)

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

院長先生
こんばんは。
今日もお疲れ様でございました。

毎日、辛いTVを視て心がいたみます。
院長先生のご支援のあり方は素晴らしいと思いますが、
私にはハードルが高いので、
日本赤十字社へ寄付できたら、と思っております。
カード払いができそうなのでアクセスしてみます。
心ばかりでもお子様達の為に役立って頂きたいです。
一刻も早く停戦を祈りましょう!
プーは消えろ😠

マコママさん、こんばんは。

世界中の心ある人々が、ウクライナの惨状を観て悲しんでいると想像しています。
私の支援は旅行が好きだったために選んだ手段です。実行に移す必要は何もありません。人として罪のない人が傷つくのが嫌と思う気持ちだけで十分だと考えています。
私の方や当初はウクライナ大使館やユニセフに寄付をしていますし、時々国境なき医師団にも僅かに寄付をしていました。
今回直接ウクライナに住むオーナーに振り込めるとのことで先週からはこちらにしました。
兎に角、人の血がこれ以上流れないことを祈りたいです。

こんばんは。
昨日の朝日新聞にこの予約システムが載っていました。既に先生はこのことをやっていらっしゃったのですね。 私は県庁を訪ねた時に偶然募金活動していらっしゃる方がいたので僅かながら寄付を行いました。
私も毎日のようにテレビを観ながら、死傷者が出ないことを祈っています。しかし狂った大統領は攻撃を緩めそうもありません。自分で仕掛けた戦争ですのでとことんまで進むのが心配です。しかしながらポーランド、チェコ、スロバキアの首相が戦禍のキエフを訪ねてくれたのはビックリしましたし、感動しました。1日も速い収束を望みます。

信州の隠居老人さん、こんばんは。

私も朝日新聞の記事にこのことが載っていてビックリしました。私は2週間ほど前にネットでこのことを知りました。私にとっては旅行は平和だけら行える最高の贅沢だと思っています。旅行を想像しながら寄付をしました。
先ほどその一人の方に「アメリカ連邦議会でウクライナ大統領の演説を日本のテレビで観ました」と報告したら、直ぐに返事が返って来ました。彼を誇りに思うそうです。 まだキエフとネットが繫がっていて嬉しいです。

大国の力に翻弄されたポーランド、チェコとソロバキア(かつてのチェコソロバキア)の首相がキエフを訪ねたのは驚きとともに感動しました。彼らは自由をなによりも守り抜く大切さを知っていたからこそ、危険なキエフに敢えて入ったのだと思います。

兎に角1秒でも停戦になる努力をして欲しいです。EUもアメリカもウクライナ国土に入れないなら、せめてソビエトに接する国境沿いに無数のミサイルなどをクレムリンに向けて配置して威嚇して欲しいと願っています。

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