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2022年2月27日 (日)

世界を夢みて(279)2013年:ドブロブニクNo1(早朝の城壁巡り)

クロアチアの旅行地でまず有名なのがドゥブロヴニク(Dubrovnik)だと思いますし、私もこの旅行で楽しみにしていた場所でした。紺碧のアドリア海を背景に城壁に囲まれた赤煉瓦の街並み、本当にジブリの魔女の宅急便にでも出て来そうな風景が広がります。丁度半分が海に飛び出したような地形から海に浮かんでいるかのような美しさ町となっています。その美しい姿は「アドリア海の真珠(The Pearl of the Adriatic)」として讃えられ、1979年には世界遺産にも登録されました。しかしここも1991年以降のセルビア・クロアチア内戦で莫大な被害を受けてしまいます。その後住民の懸命な努力で元の姿に戻りつつあります。

前日は夕方にドブロブニクに到着後に近郊で夕食となりました。その後ドブロブニク市内から離れたホテルの宿泊となりました。今回一人参加のツアーでしたので、ホテルを自由に選ぶことが出来なくて残念でなりませんでした。いつもなら帳が降りた後の市街地の散歩をするのですが・・・😂。それでもこのツアーを選んだのは「ドブロブニクの城壁の開門前の早朝に貸し切ることが出来る特典」があったからなのです。 世界的にも有名な場所ですので、城壁に登ったら人だらけとなると私にとっては悲しい限りです(人が入った写真を撮ることが苦手です😅)。

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ドブロブニクは半島に突き出た形の旧市街地は全周を高い城壁に囲まれた要塞都市です。 朝早くホテルを出発し、城壁の門と通り、ドブロブニク市内へと入ります。旧市街への入口には3箇所の門があり、それぞれ名前がつけられています。西のピレ門(Vrata od Pila)北のブジャ門(Vrata od Buze)東のプロチェ門(Vrata od Ploca)の3ヵ所あります。バスの駐車場から近いために、上のピレ門から観光客は入ることが多いようです。
元々は跳ね橋となっていましたが、現在は常時架けられているようです。丁度正面の門のアーチの上にはドブロヴニクの守護聖人である聖ヴラホの彫刻が人々を出迎えています。

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このように入ると改めて城壁の高さを実感します。

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GoogleMapより地図を拝借して主な観光場所を記載しました。上の地図の左側の「ピレ門」から入った所となります。

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ピレ門をくぐってしばらくすると円形の「オノフリオの噴水」の場所に出ました(写真はまだ暗い状態で詳細が分かりづらいですが、それぞれの面に噴水が出ている構造です)。ここで今日のガイドさんと待ち合わせとなっています。この噴水は12キロメートル離れた源泉から天然水を引き込んだものです。そのため、昔から人々ののどを潤す憩いの場として親しまれてきました。私は飲んではいませんが現在もこの噴水の水は飲むことができるそうです。

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ザダルから海岸沿いの美しい夕日を眺めて、その日はドゥブロヴニク郊外のホテルに宿泊しました。そして早朝の「一般の開門の前に旧市街地の城門を貸し切り入場」となりました。それはそれは贅沢な時間であります😊 上の写真の左側の建物は「フランシスコ会修道院」の入り口

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と言うことで、ガイドさんと待ち合わせして、まだ開門前のチケット売り場の横から係員の許可を貰って城壁へと登ることが出来ました。城壁に登る入り口はこの「ピレ門近く」と「プロチェ門近く」「聖イヴァン要塞近く」の3箇所があるとのことです。まずは街を囲む城壁の遊歩道を1周することから始まります😍
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街を1周ぐるっと被っている城壁の距離(約2Km)は結構ありますので、城壁巡りには写真タイムも含めて1〜2時間はかかると見ておいた方がいいと思います(最短でも40分程度)。ガイドさんにも事前に説明がありましたが、城壁の途中にはトイレはありませんので、お手洗いは先に済ませておきましょう。ドブロブニクのメイン通りのプラツァ通りにも人影は殆どありません。

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統一された赤い屋根が特徴的な旧市街地です。魔女の宅急便のキキがホウキに乗って飛んで来そうです😃
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上の写真で旗が立っているのは城壁の外にある「ロブリイェナッツ要塞」です(そこまで続いている訳ではありません)。
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海に突き出た岩礁の上にも城壁が造られて、鉄壁の防御を誇ったのかも知れません。
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写真の右側がドブロブニク城壁の部分で、真ん中の市街地は城壁の外の新市街地、左が先ほど見えたロブリイェナッツ要塞となっています。


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城壁の間から見える、アドリア海とエラフィテ諸島(上の島はロクルム島)の風景は見事なもので、美しい絵はがきを見ているかのようでした。
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写真が増えましたので、後2〜3回に分けてドブロブニクを紹介したいと思います。

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コメント

院長先生
こんばんは。
長距離ドライブ🚗お疲れ様でした。

ドブロブニクは名前だけ存じておりましたが、
凄い城壁に囲まれているのですね!
赤い屋根が印象的で本当に魔女が飛んでいそうです😄
開門前におはいりになれて存分にお楽しみで良かったですね!
今回はお一人様で少し?お寂しかったでしょうか?
青いアドリア海は美しいです〜。
続きを楽しみにお待ちしております。

マコママさん、こんばんは。

今日は早朝から沖縄本島の最北端までドライブをして来ました。まだこれまで行ったことのない屋外施設に出かけました。朝一で入りましたので、誰にも会うことなく写真を沢山撮って来ました。

ドブロブニクはクロアチアの観光案内や旅行本でも必ず登場する場所の一つです。高い城壁に囲まれた半島に突出する街で、赤煉瓦の屋根に海と空の青さが相まって魔女の宅急便のキキがホウキに乗って飛んでいるような雰囲気の街並みです。

今回は都合があわずに私だけの旅でしたので、逆に写真は多くなりました。次回もこの場所の紹介となります。いつもコメントありがとうございます。

こんばんは。

分かります。せっかくの世界遺産も人だかりで写真を撮れないどころか
ゆっくり観れない事がよくありますよね。
なので開門前に貸し切り入場出来るのはとても魅力的だと思います。
雑誌やネットのサイトで見る、青いアドリア海に浮かぶ赤い屋根の旧市街。
上からのアングルの写真が殆どですが、実際中に入るとこんな感じなんですね。
城壁に登ると赤い屋根の街並みをより近くに眺める事が出来ますね。
この堅固な城壁によって美しい街が守られていたのでしょうか。
下の小さな建物は見張り台か何かですか?
この窓から切り取った景色も美しいですね💝

sharonさん、こんばんは。

このツアーを選んだ最大のポイントは「ドブロブニク城壁の早朝の貸し切り」でした。本来なら自分で選んで廻りたいのですが、クロアチアを個人で旅行するとなるとこれまで訪ねた場所を廻るには2〜3倍の時間がかかる気がしました。選んで正解でした。

城壁を先に廻ったために、ドブロブニクの旧市街のイメージが湧いて良かったです。その後市内の観光名所を廻ったり、旅行の写真で必ず出てくる上からのアングルも理解し易かったです。

かなり城壁も高くて、海からの高さもありますので攻めにくかったと感じました。ここに来るまで分からなかったのですが、内戦でこちらもかなり破壊されたとのことでした。今では美しい観光地です。

次回は市内の名所を案内したいと思います。いつもありがとうございます。

先生 こんばんわ。

オレンジの瓦屋根と白い大理石、
紺碧の海のコントラストが美しい街ですね。
こちらも、内線によって、甚大な被害を受けたのですね。
以前も、申し上げましたが、世界地理、歴史には弱い
私ですが、ドブロブニクは以前、ジブリ映画の(紅の豚)のモデルになった
場所と聞いております。
現在は、内戦があったとは信じられないくらい奇麗です。

今、ウクライナが戦争となっていますが、ウクライナも
写真で見ると、素晴らしい風景、建築物が多々あります。
音楽にもなった、あの有名なキエフの門も
破壊されてしまうのでしょうか。
そんな事を思いながら、拝見させて頂きました。

ガルボさん、おはようございます。

昨夜は気がつかずにお返事遅れました。クロアチアはジブリの映画に出て来そうな海岸沿いの街が沢山ありました、特にドブロブニクは海に突き出た感じも「魔女の宅急便」や「紅の豚」に出てくるような風景です。

私もここに行って初めて内戦があり、かなり破壊されたことを聞きました。今ではとても綺麗に整えられています。

戦争ほど馬鹿げたことはありません。戦争は政治家の陰謀と失敗の結果です。それで苦しむのは関係のない庶民です。一刻も早く戦争を中止して欲しいです。

こんばんは〜
舞子も憧れるドブロブニクです✨️
(行ったことはありませんが😅)
クロアチアの特集などで見たことが
ある都市で、映画の世界ですよね
いつも山の方から街を見下ろす
写真が多いのですが、この城壁の
高さにはビックリしました。
やはり防御のための都市作りで
あったことが分かりました。
次回も楽しみにしています😍

舞子さん、こんばんは。

舞子さんも憧れるドブロブニクですか😊・・・行ったことはなくても色々なパンフレットや旅行本で目にすることがある場所だと思います。 ジブリの映画の世界がこの街にはあると感じます。それ程綺麗な街並みでした。

私もこの街に入って最初にビックリしたのは城壁の高さでした。門から入った場所が曲がっていたのも防御のためだと考えながら歩きました。

写真を沢山撮って来ましたので、何回かに分けて紹介したいと思います。これからもよろしくお願いします。

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