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2021年12月12日 (日)

世界を夢みて(271):トロギール(世界遺産)観光No1

早朝、ザダールからトロギールへ移動(その移動区間内の絶景ポイントは前回紹介しました→Skradin

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古都トロギールの旧市街はクロアチア本土とチオヴォ島の間の小さな島にあり、橋によって結ばれています。古都トロギールの旧市街はユネスコの世界遺産となっています。

トロギールの歴史は古く、様々な国から支配されながら歴史的な遺跡や様々な建築様式が混在する建築物や景観の美しさなどから世界遺産(文化遺産)に1997年に登録されています。

トロギールは紀元前3世紀にギリシアの植民地として歴史が始まった沿岸都市です。その後ローマ人が入りスラブ人が進行、1123年にはサラセン人により街は支配され壊滅状態となったそうです。1420年からは対岸のヴェネチアに支配され、その後ハプスブルク帝国の一部となったり、ナポレオン時代のフランスに支配されたと目まぐるしく変化を遂げた街です。 このように様々な国々に支配されたために、逆に言えば様々な国々の文化や建築が残された希有な都市となったのです。

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上の地図に載せたように、トロギールは四方を海に囲まれて都市で橋を渡って市街地に入ることが出来ます。綺麗に整備された舗道を潮の匂いを嗅ぎながら向かいます。 頬に当たる風が気持ち良いです。 こんなところを歩けるのは旅行の贅沢です。本当に長閑な美しい場所にあります。
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クロアチア本土側にあるバス停から橋を渡って島へ渡ると、旧市街入り口となる北門があります。北門の上に立つのは、12世紀の司教でトロギール守護聖人の聖イヴァン・ウルシーニ像が見守ってくれています。アーケードの下をくぐるとトロギール市内へ入ることになります。
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旧市街は徒歩で回れるほど狭い範囲で、様々な時代の教会や歴史的建造物が所狭しとひしめいています。石畳の細い路地と両側に建ち並ぶ石造りの建物の間を散策するだけでも楽しくなる空間で、観光スポットもギュッと詰まったトロギールをこれから紹介致します。
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このような路地があると、思わず散策したくなります😄
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旧市街の石畳が続く道に両脇に高い壁に囲まれた路地を歩くと中世の時代にタイムスリップした感じを覚えてます。
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このような細い路地の向こうには何があるのか、街歩きはこのワクワク感をいつも感じます。
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街を中央に進むと、観光の中心地「イヴァン・パヴァオ・ドゥルギ広場」に出ることができます。広場に面して世界遺産の建物が多く建ち並んでいるので観光拠点となっています。広場にはカファも並んでいて、丁度休憩を取るにも打って付けの場所です。たくさんの観光客でにぎわっていました。

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少し歩いて汗ばむ陽気でしてので、思わず広場にあるジェラート屋さんで頂くことに・・・味音痴の私でもいつも感じるのはヨーロッパで食べるジェラートやソフトクリームに乳製品が美味しいということです・・・それにパンもです💖
小さな街ですが見所いっぱいですので3回に分けて紹介したいと思います。

 

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コメント

こんばんは。
今日もお疲れ様でございました。

トロギールは島になっているのですね!
多くの国々に支配されて来たので
歴史が混在して尚一層、魅力のある世界遺産と
なったのでしょう。
細い路地ヘ入るとワクワクなさったのですね?
ジェラートにアイスクリーム🍨はヨーロッパでは外せません!
あ~羨ましい!😘パン🍞🥖🥐も美味しいですよね!
続きを楽しみにお待ちしております。

院長先生、もう、ご存知と思いますが、
サグラダ・ファミリアのマリアの塔が完成して
天辺のお星さまに点灯されたそうです。

マコママさん、こんばんは。

トロギールは四方を海に囲まれた世界遺産です。ヨーロッパでは諸国列強が入り乱れた歴史の中でこの地も翻弄された場所なのでしょうね。 それでも文化が混ざり合うことで、よりよい都市が形成されることがあります。トロギールもこの一つのようです。

石畳の道に両脇が高い壁になって曲がっていたりするとその先が気になります。治安も良かったので何処にでも入ることが出来ました。

ジェラートやアイスクリームなど西ヨーロッパだけでなく東ヨーロッパでもロシアでも美味しかった記憶があります。そしてフランスはもちろんパンも美味しい国が多いですね😄

サグラダ・ファミリアのマリアの塔の星の形をしたイルミネーションの点灯を見ましたよ。30年以上前に初めて行った時には生きている間の完成は無理と思いましたが、次第に完成が早くなりました。願わくば完成した後にもう一度訪れたいです✨️

こんばんは。

様々な国の支配に翻弄されたトロギールは気の毒な気もしますが、
そのお陰で成熟した文化が生まれたのかも知れませんね。
旧市街はどこを撮ってもフォトジェニックで映画の背景のようです。
イヴァン・パヴァオ・ドゥルギ広場は、カフェに居ながら
周囲の世界遺産を眺められるなんて贅沢ですね。
イタリアのジェラテリアなどもディスプレイが綺麗ですもんね。
ここのもとても美味しそう💝
クマ?ねずみ?の種類札も可愛いですね😅

sharonさん、こんばんは。

陸続きのヨーロッパはそれぞれが支配されたり支配したりを繰り返していますね。その時代に生きていたら大変と思いますが、ダイナミックに文化や建築物も変化を遂げます。スペインもイスラムが支配しなければ今の様な文化も生じなかったかも知れません。

旧市街は何処を撮っても絵になります。小さなデジカメで撮ってもそれなりに美しくみえます。 中心部の広場は回りをぐるっと古い建物が囲んでいますし、丁度一休みするにはいい感じのカフェがありました。

イタリアのジェラートは色も鮮やかですし、種類も多いので好きです。特に南イタリアのレモンシャーベットが美味しかった記憶にあります。トロギールでは右端のココナッツ味を食べたと思います(記憶の隅にある程度ですが😅)。

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