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2021年6月20日 (日)

世界を夢みて(247):パリ市内散策(黄色のベスト運動の影響)と窃盗集団

大好きなオルセー美術館を出て、パリ市街の散策に出かけます。

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オルセー美術館の出入り口付近にも沢山の彫刻な並んでいます。奥がセーヌ川となります。
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オルセー美術館を出て、セーヌ川を左に歩くと直ぐに、レオポール・セダール・サンゴール橋が見えて来ます。
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この橋を渡ると向こう側に大きなチュイルリー庭園があり、その中にモネの睡蓮が有名なオランジュリー美術館があります。今回の旅行ではオランジュリー美術館は訪問しませんでしたが、後ほど26年前に行った時の古い写真をブログにアップするつもりでいます。この橋のところまでは、何事もないように普通に渡れるようです。
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橋を渡らずにこのままセーヌ川に沿って歩くと200メートルほどすると立派な建物が見えて来ます。ブルボン宮殿です。現在は国民会議の議事堂として使用されています。

・国民議会(こくみんぎかい、フランス語: Assemblée nationale)は、フランスの下院に相当する議会です。フランスは国民会議と元老院の両院制で国会を構成しています。名称はフランス革命時の国民議会(フランス語: Assemblée nationale)に由来するとのことです。

ちなみに元老院はリュクサンブール宮殿を議事堂として使用しています。


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←これに対してもう1つの元老院はここから少し離れていますが、リュクサンブール宮殿を議事堂として使用しています。

2つの行政府は場所は少し離れていますが、こちらも立派な建物です

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話を戻して、ブルボン宮殿からコンコルト広場に向かうセーヌ川の橋がコンコルド橋となります。今回の旅行の2019年当時は毎週のように土曜日は黄色いベスト運動がフランス各地で活発に行われている状況でした。時々デモ隊の1部が街を破壊する行為もあり、取り締まりが次第に強化されている事態となっていました。 コンコルト広場から有名な凱旋門を結ぶ大通りが有名な「シャンゼリゼ通り」となっています。明日土曜日の大規模な「黄色いベスト運動」を封じ込めるために、パリ警視庁はシャンゼリゼ通り周囲でのデモを封鎖すべく、シャンゼリゼに向かう通路も金曜日の午後から原則通行止めの処置を取っているようでした。
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セーヌ川沿いを散策していると明日の「黄色いベスト運動」に備えて、シャンゼリゼ通りを封鎖するとのことで、シャンゼリゼ通りと交差するコンコルド広場に向かうコンコルド橋も通行禁止となっていました。橋の入り口は警察によって金網が設置され、車も人も完全に出入り禁止となっていました↑。 当然私達観光客も通ることは出来ません。
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コンコルド橋を更にセーヌ川沿いに沿って200m程歩くと、セーヌ川にかかる橋で1番綺麗な橋の1つと言われるアレクサンドリア三世橋が見えて来ました。対岸に見えている大きな建物はプティ・バレで今では市立の美術館などが入っています。

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橋の欄干の彫刻や入り口に立つ塔も綺麗な装飾となっています。夜は更に美しい姿を見せてくれます(後日紹介致します)。4ヵ所の橋の先端部分には金色のペガサスを上に頂いた17mの高さの塔があり、眩い光を放っていました。橋の中央にはセーヌの上流にいるニンフとネバの下流にいるニンフを表した銅像があり、橋の欄干には32本の燭台が連なって綺麗です。
パリの橋だのにいかにもロシアらしい名前と思いませんか?・・・その通りの由来です。
この橋はフランス共和国とロシアの間に結ばれた友好の証として、ニコライ2世により1900年のパリ万国博覧会にあわせて建設され、その後パリ市に寄贈されています。そのため橋の名前はニコライ2世の父の名前をとって「アレクサンドリア三世橋」と名付けられています。パリ市内にロシア皇帝の名前の橋がある所以です。
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アレクサンドリア三世橋は車輌は完全に通行禁止となっていますが、人間の往来は可能のようでした。恐らくこの辺りに住んでいるか、仕事を持っている方なのか警察のセキュリティーチェックの後に橋の通過が認められているようです。私としては欄干の上から写真を撮ることが出来なかったのが残念でした😂
しばらく歩きながら対岸に渡りながら歩いていると、パリ名物?の窃盗集団に囲まれそうになりました。

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今回の観光の途中で若い女の子達(窃盗集団です)から「Do you speak English?」とか単に「English?」と囲まれそうなった事が2回ありました。今回の旅行中に広場で上のイラストのようなことが実際ありました。 その時はなんとジョギングをしていた若い女性がわざと私と女性軍団の間を体当たりしながら通り抜け、私の方には「バックは前に持つようにと」ジェスチャーで注意して走る抜けてくれました。お陰で彼女たちは退散し難を逃れることが出来ました。感謝、感謝です。(ただ若い女性だけや子供の場合は、近くに仲間の男性達がいますので気をつけた方がいいです)

海外では、見知らぬ人から声をかけられたら「まずは注意することが大切です」。命とパスポートは守り抜く必要があります(笑)。

黄色いベスト運動のお陰で、バスなどのダイヤが大きく乱れたり、シャンデリゼ通りなどの閉鎖のために、いつもの通路が違う、または運休状態なども経験・・・これも旅の醍醐味なのです😃

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旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
折角、いらしたのにこのような事に
巻き込まれ残念でしたが
忘れられないご旅行となりましたね!
窃盗集団が若い女性達とは驚きです!
難を逃れて良かったです!

オランジェリー美術館は夫が行きたかった所でしたが、
行かず〜でした!

私は初めてのパリで当時は沢山いた?ロマの子供達に
囲まれて夫が割り込んで退散!怖かったですよ。
二度目の時はもう見かけませんでしたね。
続きを楽しみにお待ち申し上げおります。

父の日でしたが、お子様達からプレゼント🎁ございましたかしら?


すみません。
オランジェリー美術館は行っておりました!
夫がマルモッタン美術館へ行きたかったのですが行けず〜でした。
再度、お邪魔致しました。お許し下さいませ。

マコママさん、こんばんは。

いえいえ、これぐらいのことは全く問題になりませんでした。彼女らが声かけたりした瞬間にどのような行動に出るのかも予想していましたので、もし囲まれても日中の人通りのあるところですから、体当たりしてでも逃げればいいことです。夜中なら物騒ですが・・・

窃盗集団はこのような少女達や、子供を負ぶった親子だったりすることが多いと考えます。筋骨隆々の窃盗は日中よりも夜に活躍?するのかも知れません。

初めての海外や女性だけの場合は気をつけた方がいいと思います。

オランジェリー美術館は行ったことがあったのですね。モネの大作がおいてありますので、何回か後にこのブログでも紹介したいと思います。

いつもコメントを頂き本当に感謝致します💖

こんばんは〜

パリの街歩きすてきですね
セーヌ川クルーズで眺めた橋は
美しかったです。オルセーも
船から見えましたよ。

舞子達はツアーでしたので危ない
目には遭いませんでした。やはり
現地の係員も窃盗やスリには十分
気をつけるようにと何でも確認
していました。

これがなければ舞子一人でも海外
旅行が楽しめるのにな〜😀

舞子さん、こんばんは。

舞子さんも旅行したパリ歩きは楽しかったですよ。今回はクルーズはしませんでしたが、以前の旅行でセーヌ川のクルーズを楽しみました。船から観るパリも素敵ですよね。

個人の旅行は色々ありますが、その分ツアーはいいですよね。私もそろそろツアーでの旅をしてみたいです😀

こんにちわ。

私は忙しい旅行だったため、美術館には全く行きませんでした。
今思えば残念ですが、ルーブル美術館の、すぐ近くまで行きましたが
運悪く休館でした。まだガラスのピラミッドは出来てはいませんでした。
先生の写真を拝見して、十分楽しませていただいてます

ヨーロッパは窃盗団が多いですね。
私はイタリアで、赤ん坊を抱いた母親と小学生くらいの子供に狙われ
走って逃げ切りました。
ガイドさんからジプシーには気をつけてと、教えて頂いていたので、助かりました。
先生も無事に逃れて良かったですね。

次回も楽しみにしております♪


ガルボさん、こんばんは。

パリの魅力に1つは美術館があると思いますので、ガルボさんにとっては残念でしたね。ルーブル美術館にガラスのピラミッドが登場するのは1989年ですので、ガルボさんが訪ねたのは昭和の年代なのですね(私も最初のパリは昭和の年代でした😀)。

イタリアも特に子供や親子の窃盗団が多いですね。いわゆるロマの方が多いと思いますが、今ではヨーロッパの観光地は世界中からスリなどがやって来ているようです。 命だけは落とさないようにしたいと思います。

いつも観て頂きありがとうございます💖

こんばんは。

2019年はマクロン政権に抗議して大規模デモが起こったり
ノートルダム大聖堂が炎上したり、フランスにとって受難の年でしたね。
先生もそんな中様々な制約を受けながらも無事に楽しんで来られて
本当に良かったです。
アレクサンドリア三世橋は装飾が優雅で華麗で好きな橋ですが
ロシア皇帝から寄贈されたものと言うのは知りませんでした。
勉強になりました♪
パリでは同じツアー客がルーブルで財布とカメラを盗られ
スペインでも盗難未遂にあった人がいました。
イタリアでもツアコンさんにジプシーに注意してと言われ
気が付いたら撮った写真にはいつも前にバッグがあって
何だか変な感じですが、今の所盗難には遭ってません。
先生も現地の女性に助けられてよかったですね💝

sharonさん、こんばんは。

特に私が行った2019年9月はデモが盛り上がった最中でした。パリでは多少制約を受けましたが、中止や宿泊施設を変えることもなく無事旅を終えることが出来ました。

最初パリに行った時に橋の名前を聞いた時に、フランスなのに何故ロシア風の名前と考えてしまい、調べたところこのような背景があったことを知りました。

ヨーロッパでは特に日本人は窃盗団の標的にされているようで、自分で気をつけるようにしないといけませんね。私は財布をベルトにヒモを通してポケットの後ろ入れています。いちいちクレジットカードを出さないでも済むように現地通貨やコインを5千円程度入れて歩いています。財布も安いもので盗まれても良いと考えて通貨以外は入れていません。何故か取られてことがありません。 パスポートやクレジットカードは首から胸の中に下げるポーチにしまっています。

sharonさんも私のように盗難に遭ってないのですね。今回は女性軍団に囲まれそうになったのですが、私も気がついていましたのでやり過ごせると思ったのですが、逆にジョギング中の若い女性が体当たりして怪我をしなかったか気になりました。何事もないように走っていましたので助かりました😊

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