世界を夢みて(210): サン・セバスチャン教会群
サン・セバスティアンの守護聖人である「サンタ・マリア・デル・コロ(Santa Maria del Coro)」を祀った教会だそうで、1743年から30年程費やして建てられたとのことです。
サン・セバスチャンの旧市街を更に東に歩くと、また大きな教会が出て来ました。後で調べたらサン・ヴィセンテ教会(Iglesia de San Vicente)だそうです。16世紀に建設されたゴシック様式の教会でサン・セバスティアンで最も古い教会とのこと。
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9月も後半となりました。南国沖縄でも朝晩はだいぶ涼しくなった気がします(まだクーラーは必要ですが・・)。台風12号の影響で関東から東北にかけて雨が強いようで心配となります。
今週の生け花は、煌びやかなイメージを持ちました。色々な形や色を良く組み合わせているなと感心致します✌️
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今日のFM放送は腰痛について説明しました。これまで何度か書いていますので、最も基本的なことを今回は記載したいと思います。
脊椎と脊髄は漢字(感じ)は似ているけど全く違うこととなります。交通事故などで脊損が起こったと言うのは「脊髄損傷」であって「脊椎損傷」ではありません。脊椎が損傷されて結果で脊髄損傷になって麻痺が起こったりする可能性はあります。
私は整形外科の専門でもありませんので、言葉で書いても読む気にも起こらないと考えます(😭)のでイラストにしました。まあ・・適当に理解して下さいませ😊
コンチャ湾沿いの遊歩道を歩き、少しだけ丘を登って、旧市街へと入りました。ここは美食の街と言われるサン・セバスチャン旧市街地で有名なバルが建ち並んでいます。午後の3時頃でしたが、既にバルの中にも多くの方が入っていました。夜はもっと賑やかになります。
旧市街に入り、丘の方向に何やら古い教会が見えてきました(私は個人的にあまり人の顔を写すのが得意ではありませんし、自分自身も撮られるのが嫌いです😅。顔が正面に見えるとその個人が分かりそうな時に写真の中に文字を入れて使っています。どうか人様の顔の上に文字を書いているのをお許し下さい)。 バロック様式のサンタマリアデルコロ教会(basílica de santa maría del coro donostia)です。サン・セバスティアンの守護聖人である「サンタ・マリア・デル・コロ(Santa Maria del Coro)」を祀った教会だそうで、1743年から30年程費やして建てられたとのこと。
教会の時計の下には、サン・セバスティアンの守護聖人「セバスティアヌス (Sebastianus)」が、何本かの矢を射られた姿の彫刻で立っています。 セバスティアヌスは元はローマの軍人なるもキリスト教に改宗します。当時キリスト教はローマでは認められずに、彼は皇帝の命により身体中に多数の矢を射られます。それでも死ぬことはなく最後は死ぬまで殴打されて殉職したそうです。そのためこの守護聖人の像は他の教会でも弓が刺さった状態で描かれていました・・・300年以上矢が刺さった状態で立っています😢。 教会の正面の壁には沢山の彫刻がありますが、詳細は分かりません😅
あっという間に9月も中旬になってしまいました。数年前からこの時期に年に1回の休みを貰って旅行に出かけていましたが、コロナの影響でこれも叶わず😂・・・仕事をするのは苦にならないので日曜日もほぼ病院に来ていますので、旅行以外に休むことはありませんでした。今年に入って休んだのは正月と連休の時の2日だけ・・・頑張った(本人だけはそのつもり)自分へのご褒美の旅行だったのに・・・コロナのバカヤロ〜💢〜😡・・・と叫んでおります😅
・・・つい取り乱してしまいましたが・・・お花にいきましょう(笑)。
今週も2階のいつもの場所に生け花クラブの皆様がお花を飾ってくれていました。今週の生け花はくっきり・はっきりと自己主張をしています。
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私がサン・セバスチャンを訪ねた2日後にはスペイン最大の映画祭、第67回サン・セバスチャン映画祭(スペイン語: Festival Internacional de cine de Donostia-San Sebastián、バスク語: Donostiako Nazioarteko Zinemaldia) 2019(9月20日〜28日)がこの地で開催されるため、その準備で街も活気づいているようでした💡
今やスペインを代表する女優「ペネロペ・クルス」さんが今回の映画祭のポスターに使われていました。後で判ったことですが、この映画祭で彼女は生涯功労賞にあたるドノスティア賞を受賞されたそうです。彼女の映画を観たのは確か「すべての美しき馬」「コレリ大尉のマンドリン」だったと思いますが、日本でも彼女を有名にしたのはトム・クルーズ主演の「バニラ・スカイ」だったのではないでしょうか? 「ボルベール 帰郷」「それでも恋するバルセロナ」・・などなどですね。
カンヌ、ヴェネツィア、ベルリンに並ぶ歴史ある映画祭だそうです(私は余り知りませんでした😅)公式ホームも貼り付けて置きます(→https://www.sansebastianfestival.com/fototeca/index.php )。なるほど私も見たことのある映画監督や俳優さんが沢山出ているようです。(↑)川向こうの四角い建物がメイン会場のクルサール国際会議場・公会堂です。
日本人の作品も多く出ているようでした。調べた限りでは、三池崇史監督 「初恋」、土井康一監督「よあけの焚き火 」、是枝裕和監督「真実」、新海誠監督 「天気の子」、渡辺崇監督「ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ 」、深川栄洋監督「そらのレストラン」、しまだちえみ監督 「ちよ」と多くの作品が上映されるようです。内容は判りませんが、個人的には是枝監督とあの大女優のカトリーヌ・ドヌーヴとジュリエット・ビノシュが共演しているのは気になってしまいますが・・・
9月に入ると、コロナに熱中症対策、はたまた台風が押し寄せて来たりして・・・爽やかな秋のイメージから遠い生活になっています。ここらで気持ちを切り替えて、秋を楽しまねば・・・😊
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今回のスペインとフランスにまたがるバスク地方の旅先は海沿いの街が多かったため、無理して内陸部にあるかつてのナバラ王国の首都のパンプローナを旅先に入れました。朝早くオンダルビアの古城ホテル(パラドール・オンダルビア)を出発し、午前中にパンプローナを散策後脇目も振らずに(笑)にサン・セバスチャンへと向かいました。
内陸のパンプローナから車で大西洋に面したサン・セバスチャンに向かいます。バスク地方に入ると公共の標識を含めて、バスク語の表示とスペイン語の表示が並列して記載されることに気がつくようになります。
これから向かうサン・セバスチャンは「ビスケー湾の真珠」とも形容される美しい街です。最近では美食ブームもあって今では「世界一の美食の街」とも呼ばれるようです。
味音痴の私(基本的に何でも食べられて、何でも美味しいと感じてしまう味覚で、細かな味の違いが分からないのです😰)にとっては、俄然前者の美しい街の方に興味が湧いてしまいます。
サン・セバスチャンに到着後ホテルにチェックインの前にコンチャ湾を取り囲むような遊歩道を散策しました。上の地図の湾の周辺を歩いているのが上の写真になります。夏のバカンスシーズンには浜辺は人で埋め尽くされるとのことですが9月下旬となると疎らです。
コンチャ海岸沿いの遊歩道を中心部の旧市街地へと進むと、右手にアルデルディエデル公園が見えてきます。子供達の遊び場もあり親子がノンビリと楽しむ光景がありました。その奥にはサン・セバスチャン市庁舎の建物が見えてきました。なんと昔はこの建物はカジノのだったそうです。優雅な石造りの建物ですが、外観の写真を撮ったぐらいで、今思えば中も見ておけばよかったと後悔しています😢
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今日のFM放送は免疫とワクチンについて説明をしました。 もちろん私自身はこの分野は素人ですので、調べた範囲で話をしています。ブログには超簡単に(まあ毎度のことですが😢)解説したいと思います(また専門家からは怒られそうですが・・・)
私達の体は外界から入ってきた病原体(ウイルス、細菌、寄生虫、真菌など)を排除する高度な免疫システムを備えています。
免疫には大きく①自然免疫と②獲得免疫の2系統があります。
自然免疫とは、体の中に細菌やウイルスなどの異物(=抗原)が侵入すると、異物がなんであれ直ぐに攻撃を仕掛け排除するシステムのことです。1番単純で直ぐにやれるのは、白血球の中の好中球やマクロファージなどの食細胞と呼ばれる細胞が、異物をまるごと食べて殺す方法もその1つです
・・・こんなの観たことがない・・・そう皆様方も思うでしょう・・・・しかし怪我をして感染すると膿が出ることがありますよね・・・実はこの膿は細菌を飲み込んだ末に死んだ白血球の死骸が多く含まれているのです・・・だから皆様方も自然免疫システムを観たことがあるはずです😊
獲得免疫とは、同じ種類の「抗原」が2度目に体内に侵入すると、既に記憶されている免疫システムが反応します、これが獲得免疫です。ですので初回の感染ではこれが作動するまでには時間が罹ってしまうのです。この免疫システムを利用して、前もって抗体を作るのが「ワクチン」と言うことになります。
それでは、初回感染時と、2回目以降の感染時における免疫システムについて図を書いてみました(大雑把ですので細かいところは目をつぶって下さい😄)
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