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フランスのトゥールーズからルルドを経由し、山バスクの小さな村々を巡り、フランスバスクの中心都市バイヨンヌに宿泊しました。今回はバイヨンヌの紹介をしたいと思います。フランスの大西洋側でスペインに近い場所にバイヨンヌはあります。人口が約4万5千人の中規模な街ですが、歴史は長く紀元前3世紀頃にはローマ人によって駐屯地がおかれていたそうです。 フランスとスペインのバスクと呼ばれる文化圏で、元々はフランスやスペインとは違う生活スタイルの民族が住んでいました。 バスクの人々と関係無く、スペインとフランスによって国境線が引かれた為に、国としてはスペインとフランスに分かれる結果となっています。 この旅を計画したのは、バスク文化を直接観てみたかったことでした。 やはりフランスにあってもスペインにあっても、この地方にはフランスでもなく、スペインでもないバスクの文化が残っていて、人々もバスクであることに誇りを持っていることがよく分かる経験となりました。
上のグーグルマップで記載したようにバイヨンヌは2つの川、ニーヴ川とアドゥール川によって「大バイヨンヌ」・「小バイヨンヌ」・「サンテスプリ」の3つの地域に分けられていて、それぞれが橋で結ばれています。 私が泊まったホテルはアドゥール川を挟んだ対岸でサンテスプリ地区にあり、直ぐ近くにバイヨンヌ駅があるために、鉄道を利用しての旅行の起点となっています。
ニーヴ川挟んで、上の写真の左側が商業地域グラン・バイヨンヌ(大バイヨンヌ)で、右側が観光名所の集まるプチ・バイヨンヌ(小バイヨンヌ)でニーヴ川の両岸にはバスクらしい色とりどりの可愛らしい建物が並んでいます。その1階部分には沢山のカフェ・バールにレストラがあり、人々で賑わっていました。
今回もタイトなスケジュールです。夕方着いて、街を散策し、夕食をとり、今度は朝早くから街を散策して、教会や博物館を回り、昼にはバイヨンヌ駅から、スペイン国境を越えてオンダルビアへ向かうことになっています。
ホテルで早めに朝食をとり、街歩き開始です。今日もいい天気になりそうです😃。 サンテスプリから橋を渡り、大・小バイヨンヌへと入ります。アドゥール川の流れは時間によって殆ど停滞していたり、急な流れになります。海に近いので潮の干満差で起こる現象なのでしょうか?
橋を渡りかける手前で、ニーヴ川がアドゥール川に合流する場所に、バイヨンヌの市庁舎と区庁舎の建物が見えて来ました。その前の広場には椅子が並べられていて、朝食をとっている市民が数名いました。
グラン・バイヨンヌは比較的細い道路に高い建物が密集しています。その窓枠がいかにもバスクらしい木の扉に鮮やかな色が塗られています。建物の高さは統一されているようですが、色は自由なのでしょうか? 色とりどりですが、何故か下品ではなくてまとまっていて綺麗です。不思議です
実はこのバイヨンヌはフランスにチョコレートが最初に持ち込まれた街で、チョコレート店が沢山あります。まだ朝が早くこの時間帯は店が開いていませんでしたが、見ているだけで美しいです。まるで宝石店のような雰囲気もありました。
数分歩くとバ13~14世紀に建てられたゴシック様式のサント=マリー大聖堂の前にでました。巡礼路の一つとして世界遺産に登録されており大聖堂です(こちらの中については別の回で書きたいと思います)
更に南下すると、かつてのバイヨンヌを取り巻く城塞の壁沿いにでました。かなり強固な壁で外敵から街を防いでいたのでしょうか?
ここでUターンして、ニーヴ川へと街の中に入りました。バイヨンヌはラグビーも盛んでラガーマンが集まるパブ(Chai Ramina)が、日本のテレビで放映されていたの覚えていましたが、偶然この店の前に出ました。その時に見た女性の方に「テレビで見たことあります」と言ったらはにかんでいましたが・・・ラグビー好きな方なら是非立ち寄って下さいね。
ニーヴ川の両岸はカフェやバール、レストランなどが軒をつなれていますし、街がカラフルで綺麗です。写真撮影にはもってこいです。私の下手な写真撮影でも綺麗に見えます😊
もう一つ忘れてならないのが、生ハムだそうです。私でも知っている「バイヨンヌハム」で有名な場所ともなります。折角なので、作り方の見学もさせてくれると言うお店(Pierre Ibaialde)がありましたので、このお店に寄って見ることに。店の奥には上の写真のように沢山のハムが吊り下げられていました。
見所満載のバイヨンヌですので、世界遺産の教会やバスク地方ついて沢山資料のある歴史博物館については後日記載致します。
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