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2020年1月29日 (水)

世界を夢みて(176); トゥールーズ:ミニ運河クルーズ(ガロンヌ川からブリエンヌ運河)

このブログの記事をまとめたホームページを作りました。見て頂くと嬉しいです😃(ニライの夢:https://dreams-nirai.com )。

 

フランス南部のトゥールーズは運河を通して貿易が盛んで繁栄してきました。トゥールーズの真ん中を流れるガロンヌ川から沢山の運河がつながれていて、このミディ運河の長さは全長240Kmにも及び、なんと大西洋(ボルドーへも繫がります)と地中海(地中海に面したトー湖に繫がります)を結ぶ大交易路として利用されていました。大西洋から地中海までは全長で360Kmで、運河の全体での高低差は189mあり、その途中に130もの水門で結ばれたいるそうです。

基本的に運河が発達したヨーロッパの街並みは、船の高さで眺めるとより美しく見える場合も多く、トゥールーズの観光本の中でも「ミニ運河クルーズ(ガロンヌ川からブリエンヌ運河)」は紹介されていました。 夜も運行していますので夜の運河巡りもいいと考えましたが、夜は夜で街の景色を写真に収めたい為に、到着後時間をかけずに運河巡りをすることにしました。

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キャピトル広場のホテルからガロンヌ川は歩いて10分程度で、橋の上から見ると観光船が見えています。


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岸辺のドラード広場近くが乗船場ですが、その横で地元のラグビーチームのイベントが行われていました。

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賑やかな広場から、約30分程度のミニ運河クルーズの始まりです。

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運河の周りには洪水による氾濫を防ぐ為に高い塀がぐるっと包んでいます。河と壕の間には遊歩道もあり、多くの人々が思い思いにくつろいでいます。

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大きなガロンヌ川にかかるセントピエール橋を通り過ぎて、ブリエンヌ運河へと入って行きます。

 

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河の高さを調整する水門があったようですが、今回はガロンヌ川との高低差がなく形だけの開け閉めの門とクルーズ船が通過します。この船には日差しを避けるために屋根にフーフが張っているのですが、水門を通る時には斜めに傾けて低く出来るように工夫されていました。

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運河の中に入ると急に都会の喧噪がなくなりました。河の流れのように時間もゆっくりと流れる錯覚に陥ります。運河の両脇には大きなマンションなどもありますが、両岸のプラタナスの並木が運河を覆い尽くしており、さながら緑のトンネルとなっていました。遊歩道ではジョギングをしたり、ベンチに腰掛けノンビリしている姿もありました。

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奥の水門を抜けると湖のような広い場所に出て来ました。そこには見える範囲では3つの水門があり、そこから目的地へと続く水路に入って行けるようでした。私達はもと来た水路を戻るように進みました。
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最初に入って来た、ガロンヌ川と繫がる水門からでると、対岸にラ・クラーブ病院のキューポラが見えて来ます。

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ガロンヌ川を東へと向かいながら、戻って行きます。やはりガロンヌ川は大きな河だと言うことが分かります。


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ガロンヌ川に架かる現存する橋の中で最も古い橋が、ポン・ヌフと呼ばれる橋です。ボン・ヌフ(Pont Neuf)とはフランス語で「新橋」との名前ですが、この橋の前にも古い橋があったのでしょうね。
僅かな時間でしたが、ノンビリと船からの景色を見れました。晴れ男の私は今回も上々のスタートです😄

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コメント

いつもながら素敵なお写真ですね♡

今回は写真に番号も振ってあるので
舞子も行った気分になって散策しました

運河の並木道もあるのですね
昔は運河が交通手段と思われますので
丁度今の主要道路の並木道と
同じなのでしょうか

10番目の写真も古いけど新しい橋も😅
綺麗です。いつも本当に晴れ男なのですね

こんばんは。
美しいお写真が沢山!ありがとうございます。
特に6枚目が素敵ですね♥
まさに晴れ男さま!
気持ち良いミニ、クルーズでしたね。
続きを楽しみにお待ち申し上げております。

舞子さん、こんばんは。

運河クルーズは短時間でしたが楽しめました。運河や港湾で発達した都市は船の高さで街が綺麗に見えるように造られていると言われています。そのため、時々私も運河クルーズも楽しむようにしています。ここもよかったですよ。

ナンバー⑥の写真は本当に陸地の並木道のような感じがしました。人為的に木の枝を運河の中心に向けているようです。外の陸側にはあまり枝が伸びていませんでした。

ヨーロッパは歴史が長いので、新橋とか新教会と名前がついても500年以上も前の建造物だったりするのです。 今回もよく晴れ渡ってくれました😊

マコママさん、こんばんは。

綺麗な写真と言うより綺麗な街ですね😊 
⑥の写真は本当にオアシスの様な感じがします。直ぐ周りはマンションやら人通りも多いですのに、この運河の中は時間が止まったような静寂の世界でした。

天気もよくて本当に楽しいミニクルーズでしたよ💖

こんばんわ。
凄くキレイなブルーですね!空も河も。
日本では見られない色のような気がします。
観光の人たちがノースリーブのようですが、
気温や湿度はどのくらいだったのでしょうか?

由津子さん、こんばんは。

とても気持ちよく晴れ渡っていました。本当に綺麗な色ですね✨️

気温は忘れましたが、恐らく20度前後だったと思います。ヨーロッパの方は寒さに強い方が多いので20度を超えると半袖の方が多くなります。その時の私自身の写真は長袖でジャケットなどは羽織っていませんので昼間は20〜24度あったのではないでしょうか? 

湿度は50%前後だと思います。とても過ごしやすく、パリよりも暖かかったです。

こんばんは。

爽やかに晴れ渡った空の下、気持ち良さそうなクルーズですね。
特に⑥番のお写真は運河の両岸にプラタナスの並木が続き、
川にも映り込んでとても素敵です。
そこから大河に抜ける景色も美しい。
番号が振ってあるので行程も分かり易かったです。
パリのポン・ヌフもセーヌ川最古の橋で、
トゥールーズ、ロンヌ川のポン・ヌフも最古の橋なんですね。
フランスには他にも古いポン・ヌフがあるのかしら^^

sharonさん、こんばんは。

天気もよかったので本当に気持ち良かったですよ✨️ ええ⑥番の運河の並木道(?)は素敵でした。夏なら熱い太陽を遮って涼しげだと思いました。

橋の下から眺める景色もいいですよね。運河巡りでしか見えない目線で観る景色はまた違った雰囲気です。

パリのセーヌ川にもポン・ヌフがあるのですね。歴史が長いヨーロッパには既に何百年となっていても新橋、新教会、新庁舎などがありますよね。石の文化は随分と長く残っていますので、その建物を観るだけでも楽しみです。 
きっとフランスの他の場所にもボン・ヌフはあるのでしょうね💖

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