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2019年9月 8日 (日)

世界を夢み(148); ブリュッセル市内観光No1(小便小僧・小便少女、サン・ミッシェル教会)

このブログの記事をまとめたホームページを作りました。見て頂くと嬉しいです😃(ニライの夢:https://dreams-nirai.com )。
ブリュッセルの中心地、憧れの世界遺産のグラン・プラスに宿泊したものですから、観光の前に思わずホテルから観た景観を先に書いてしまいましたが、ここかららはブリュッセル市内観光について記載して行きます。
グラン・プラス中から有名な小便小僧を観に行く前に、グランプラスの南面のギルドハウスの星の館の回廊の壁に「セルクラースの像」があります。日中は観光客が写真などを撮っていますので判ると思いますが、入口の壁にある銅像ですので、このまま気づかずに通り過ぎる場合もありますので要注意です        
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セイクラースは1388年に暗殺された街の英雄とされています。当時ブリュッセルはブラバン公爵によって支配されていました。その繁栄を羨み、街を支配しようと企んでいたフランダル伯がその旗をグラン・プラスの「星の館」に掲げ、王位を奪おうとしていました。 セイクラースは嵐の番に片手に旗を持ち、片手でこの高い建物によじ登り、フランダル伯の旗を、ブリュッセルの正統な王のブラバン家の旗に取り替えました。それを見た市民は勇気を得て、ついにはブラハム公がブリュッセルの統治者に返り咲いたとのことでした。                             

まあ歴史はいいにしても、なぜこの像が有名かとなると、「この像を触ると幸福になる」という言い伝えがあるためで、多くの観光客がその像に触れるために、ピカピカに輝いていました。 私はというと、はい、ちゃんと触ってきました・・・・しかし、後で説明を読むと、英雄・・・男性? 確かに銅像の胸を観ると男性でした・・・ 私はこの全体的な姿からして「女性」とばかり思っていました・・・女性と思って触っていたのがちょっとショック(→なに考えているんだよと怒られそうです)。
   
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気を取り戻して、今度は正真正銘な男性に会いに行きます。なんたって男根を見せびらかしていますので、男性としか疑いようもありません。           

グランプラスから賑やかなショップが並ぶエチューブ通りを歩くてするに小便小僧のある小さな一角に出ます。 沢山の人々が写真を撮っています。

Th__2世界3大がっかりの1つと言われている「ベルギーの小便小僧」の銅像です。1619年に作成されています。 ブリュッセルを破壊しようと仕掛けた導火線の火をジュリアン坊やが小便をかけて消したことが由来になっている説があります。本物の銅像は盗難防止のためブリュッセル市立博物館にあり、これはレプリカとなります。           
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銅像はがっかりでも、この人気は凄いですし、遠い島国の人間でもこの坊やは知っています。                                            

この銅像よりも凄いのは街中に小便小僧が溢れいていることです。街の看板にも、それこそチョコレートにもその形が使用されていますし、町中でも沢山の小便小僧を見かけました。                                  

 

街の中のビルの壁面にもこのような巨大な小便小僧が書いてあります(←)。この坊やの破壊力は半端ではありませんでした。 500年も立ち続けている凄さが判ります                      

 

 

ちなみに世界「3大がっかり」となっているのは、シンガポールの「マーライオン」、コペンハーゲンの「人魚姫」そしてここブリュッセルの「小便小僧」だそうです。    
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順序は前後しますが、もっとがっかりするのに「小便少女」があります。小便小僧に対して1995年に制作されたそうですが、屈んで放尿する姿・・・可愛くないのです。人間にとっては大切な排尿行為で、男女差をつけることではありませんが、正面から写真に撮ることを遠慮してしまいました。 この銅像は南京錠がかけられた鉄格子の中に存在します。軟禁状態です・・・                         Th_dsc02929

少年少女を見終わった後はブリュッセルの街の散策に向かいます。グランプラスから東側へと歩いて行くと、街そのものが何となくパリの中を歩いている気にもなります。ブリュッセルがフランス語圏で街の案内などにもフランス語があったりしますが、街そのものの雰囲気もフランスに近いのでしょうか? 自分はいったい何処にいるのかと感じてしまいました・・

 

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しばらくすると、シンメトリックな2つの塔をもつ、サン・ミッシェル大聖堂(聖ミッショル エ ギュデュル大聖堂)が観ててきました。 公園の中に銅像があり、比較的現代の方ですが、忘れました

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1516年にカール5世が戴冠式をこの教会で行い、歴代王家が結婚式を挙げるベルギーで一番格式の高い教会だそうです。13世紀から300年の月日をかけて建築された壮大なゴシック様式の大聖堂です。1962年に大聖堂に昇格します。 

内部に入ると天井が高く、周囲のステンドグラスが目映いほどです。
内部を支える支柱には12使徒の彫刻があり、左側には1日2回のミサで弾かれるパイプオルガンがあります。
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右側には壮大な司教座があり、カトリックの教会であることが判ります(http://omoromachi.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/88-4e57.html )。

 

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教会の中に、金の銅像があります。左側は悪魔を踏んで武器と羽を持っていることより、大天使ミカエル(サン・ミッシェル)と判りますし、それを守護聖人とする教会としてサンミッシェル大聖堂と名が付いています。 右側の女神像は聖女ギュデュルです。伝説によると7世紀頃、この場所には小さな礼拝所があったそうですが、その中の蝋燭を吹き消しに来る悪魔がいたそうです。少女ギュデュルはその悪魔から火を守るために毎晩祈り続け、火を守ったそうです。 そのためブリュッセル市民はこの教会に名に「聖ギュデュル」を加えることを法王に申請したそうですが、許可は下りなかったとのことです。今でも市民は両方の名前で呼ぶこともあるそうです。

 

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ステンドグラスの色が茶系統も含まれているせいかとても落ち着いた色合いで、こことが落ち着きました。

長くなりましたので、次回もその続きを書いてみます。観て頂きありがとうございます。

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旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
 当地へどうも台風は向かってきそうです。
気を付けたいと思いますし、被害が出ない事を祈ります。

 ブリュッセルの市内観光になりましたね。
あの「小便小僧」は本当にがっかりですよね?
横の建物に沢山の衣装がありましたね。
浜松町駅にもあるので勿論知っておりますが・・・。
それと「小便少女」は存じませんでした。
「セルクラース」にも触ってきましたよ。ピカピカですよね?
「サン・ミッシェル大聖堂」へは行っておりません。
金の銅像に落ち着いたステンドグラスもご覧になられて何よりでした。
続きを楽しみにお待ちしております。

マコママさん、こんばんは。

台風15号は勢力を保ったまま、関東に上陸しそうです。これ程強い風は当地では余り経験がないと思いますので、戸締まりやベランダのお花などは室内に入れて下さいね。

小便小僧は世界中で誰でもが知っている坊やですが、その像を観るためにやって来ると余りに小さくてガッカリしますね。 浜松町駅にもあるのですね。何度も通っているはずですが知りませんでした。

小便少女は余り姿が可愛くなかったです。マコママさんもセルクラースの像は触ってきたなのですね。良いことありましたかね😊

サン・ミッシェル大聖堂のステンドグラスは落ち着いて気品に満ち
ていました💖

 こんばんは。
 一連の記事、10年前にブリュッセルを訪問した時のことを思い出しながら楽しませていただいています。夜のグラン・プラスの幻想的な景色は本当に素敵ですね。
 私が小便小僧を訪問した時は、ちょうど着替えの瞬間に立ち会うことができました。この時はがっかりどころか大盛り上がりで、非常に楽しかったのです。
 omoromachiさんのように深みのある記事ではありませんが、よろしかったらぜひ覗いてくださいませ。
⇒http://ikasama-traveler.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/2009812-a12b.html

いかさまさん、こんばんは。

早速いかさまの記事を読まさせて貰いました。運良く、小便小僧に着せ替えをする所を眺めることが出来たのですね。皆が盛り上がるほどラッキーでしたね。


グランプラスの夜景は本当に美しく、いかさまさんの印象にも強く残ったことでしょう。

コメント頂き、本当にありがとうございます💖

omoromachi様、ご無沙汰しております。

前回までのグラン・プラスの風景は美しく、個人旅行の醍醐味ですね
ブリュッセルの小便小僧は皆、ガッカリといいますが、やはりこのボーズも
可愛いです。

小便少女もあったのですね。確かに余り絵には
ならない姿です。 これからも楽しみしております。

おはようございます。
先生が仰る通り、「小便小僧」の破壊力は半端ないですね。
知らない人はいないでしょうし。
遥か離れた日本にさえ、至る所にありますものね。
「小便少女」は初めて知りました。
少し可哀想な光景に思えました。
ブリュッセルは美しい街ですね。
行ってみたいなあって、つくづく思いました。

ツクシンボさん、こんにちは

グランプラスが余りに綺麗でしたので宿泊記を先に書いてしまいました。
遅ればせながら今回から市内観光です😅

私自身は先に三大ガッカリと聞いていた分、ガッカリしませんでした。以外と可愛い坊やです。

小便少女は格好からしてフォト向きではありませんでした。男女差別主義者ではありませんが、ここまでしなくてもよいかと思いますが・・・

見て頂きありがとうございます。

EOSのパパさん、こんばんは。

お返事遅れました。いつもは朝の回診後、8時頃からは時間がとれるのですが、この時間帯に相談の件が入り、今になります。

あんなに遠くにある、小さな銅像ですのに、日本中の人もよく知っているぐらいですので、確かに破壊力は凄いです(^-^*)

一方、少女の方は鍵にかけられた部屋で用を足しているのですから、それは可哀想に思えてしまいますね。 いっそなくてもいいのではと思えるのですが・・・・そう言いながら訪ねた私もおかしいのですが・・・

ブリュッセルは美しい町でした、あと少し紹介記事を書きますね。よろしくお願いします💖

先生、こんにちは。
小便少女は知りませんでした。ちょっと笑えてしまいます。
色々な国に行った訳ではないのですが、ベルギーの建造物(特に教会)はどこも、
凝った造りで素晴らしく綺麗なのには驚かされます。さすが、おとぎの国と
言われているだけの事はありますね。
日本でもいくつか教会を見ましたがニコライ堂が綺麗で、印象に残っています。
現在5Cで、夜遅くですが、(世界の車窓から)と云う番組でベネルスク三国の旅が
放映されています。たった5分の番組ですが、昨日はオランダからアントワープに
到着してルーベンスの絵等の紹介でした。来週はアントワープの駅の
紹介のようです。テレビの画面は大きいので迫力があって又、楽しいです。
暫くはベルギーなので、とても楽しみです。

ガルボさん、こんばんは。

私も今回の旅行で「小便少女」を知りました。余り可愛いいものではありませんでした。

かつてガルボさんが行かれたベルギーの街はヨーロッパの中でもコンパクトにまとまった綺麗な街が多い印象です。

東京の駿河台にあるニコライ堂のことでしょうか? 中に入ったことはありませんが綺麗な均整のとれた教会ですよね。

私も時々「世界の車窓から」は見ることがあります。旅心を刺激する番組ですね。長い間続いているのは、私達のように好きな方が多くいるからでしょうか? まだ暫くベルギーの旅が続きますので、一緒に旅をして貰えたら嬉しいです💖

先生、こんばんは。

小便小僧は世界3大がっかりの一つと言われても、
何だかんだで誰もが訪れるベルギー観光のマストアイテムですよね。
それにジュリアン坊やが色んなグッズに使われるのは、やはりシンボルなんですね。
シンガポールのマーライオンも然り。がっかりのレッテルを貼られても、
やはり一度は現物を観てみたいと思い訪れました。
小便少女は初めて知りましたが、どんなコンセプトか分かりませんが
色んな意味で小便小僧だけで良かった気がします^^;

由緒あるサン・ミッシェル大聖堂の荘厳な佇まいも素敵ですね。
大天使ミカエルはモン・サン・ミッシェルが印象深いですが
こちらにもいらっしゃったんですね^^

sharonさん、こんばんは。

sharonさんが仰っているとおりです。みな三大ガッカリなんて聞いていてもやはり会いに行きますよね😊

小便少女はやはりいりませんね。

大天使ミカエルはガブリエルと並んで、ヨーロッパでは人気の天使で至るとこで見かけます。sharonさんが書いてあるようにモン・サン・ミリェルは大天使ミカエルを祭って建てられ教会ですね。ご存じかも知れませんが「ミカエルはラテン語のMichaelから来ています。
それから派生して英語ではマイケル Michel となり、フランス語ではミシェル:Michelと呼び、イタリア語ではミケーレ Micheleとなっています。多くの方が名前にしています。 ですからサン・ミッシェルは「聖ミカエル山」のことになるのですよ。

名前の由来からして大天使ミカエルの人気は伺えますね。

コメントいだたきありがとうございます💖

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