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2019年7月

2019年7月31日 (水)

世界を夢みて(139); ブルージュ(陸編)

フランドル地方の水の都ブルージュは運河に囲まれた旧市街全体が「ブルージュ歴史地区」として世界遺産(文化遺産)に登録されています。その旧市街の中にあるベギン会院は世界遺産のブルージュ歴史地区の世界遺産の中に更に「フランドル地方のベギン会修道院群」の世界遺産として存在していますし、もう1つ街のシンボルの「鐘楼」も「ベルギーとフランスの鐘楼群」の1つとして登録されています。 この様に街全体も世界遺産で、世界遺産の中にまた2つの世界遺産を持つという特殊な地域でもあります。
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宿泊したホテルを出た橋の上も絵になる景色で、思わず写真を撮ってしまいました・・・ウットリ💖
前回は水の都として運河から見える景色を書きましたので、今度は歩きながら観たブルージュを記載したいと思います。
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街の中心はマルクト広場と隣接するブルグ広場に多くの歴史建造物が残っています。古い建物が隣接する通りをマルクト広場に向い歩き出すと街のシンボル鐘楼が見えてきます。

鐘楼からは定期的に鐘の音楽が聞こえてきます。ここでは私に取っては奇跡的なハプニング(良い意味で)がありましたので、後日記載したいと思います
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マルクト広場はいつも賑やかとのことですが、この時は市が開かれていて更に沢山のテントで埋め尽くされ賑やかになっていました。この広場に面して州庁舎があります(名前は似ていますが、もう1つ立派な市庁舎はブルグ広場にあります)。州庁舎は戦争や火災により何度か建て替えられ、今あるのは1920年に完成したネオゴシック様式の建物です。手前の赤レンガの建物は郵便局です

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奥に進むと州庁舎の左側に白い看板の「HISTORIUM(ヒストリウム)」と書いてありますが、博物館だそうで、ブルージュの歴史を展示しており、日本語オーディオもあるそうです(私は残念ながら入りませんでした。興味のある方はどうぞ)

 

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州庁舎を左に曲がったマルクト広場に接してカラフルなギルドハウスが建ち並んでいます。

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形も色も可愛らしいギルドハウスの前には土産品店や飲食店が軒を連ねて、食事やお茶をしながら広場を観ていても飽きない光景だと思います。

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マルクト広場からいったん離れて昼食をとって、今度はブルグ広場を横切りました。

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今度は先ほどの州庁舎の裏側になるブルージュの市庁舎(中央)です。これは14世紀に建てられたゴシック様式の彫刻も美しい建物でした。内部も見学できるとのことでしたが、私は知らずにスルー(残念😢)。

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左側の金ぴかの建物はルネサンス様式のブルージュの公文書館だそうですが、かつては裁判所だったそうです。中央の像は計りを持っていることより「正義をジャッジする」というシンボルでヨーロッパでは時々裁判所に掲げられているのを見かけます。

 

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奥の四角い建物は「聖血礼拝堂(バジリカ教会)」です。広場の角にあり目立ちませんが、歴史ある教会です。第2回十字軍に参加したフランドル公がエルサレムから持ち帰ったキリストの血(聖血)が納められた教会だそうです。

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ミサの後は聖血が納められた祭壇なども見学出来るとのことです(私は時間がなくて入りませんでした)。ブルージュに住まいの方からメールで内部の写真を送ってくれましたので許可を貰って載せておきます。素晴らしい教会のようですので時間があれば訪ねてみては如何でしょう。

こんな素敵な場所を素通りするのはもったいないのですが、私は次の聖母教会の中にある彫刻が見たくて先を急ぎました。次回はこのブルージュの聖母教会を紹介します。

2019年7月28日 (日)

「渡良瀬橋」を唄ってみました。

7月も最後の日曜日になりました。なんとなく今月は時間に追われた感がします。7月に学会に出かけるとこの時間の仕事を埋めるために思ったより時間がかかってしまいました(単に怠け者だけですが😂)。

ギターも暫く弾かなかったために、弦を押させる左手の指先も柔らかくなってしまいました。

Th_70 以前アップしていた自身のYouTubeを見返したら、2年前の今頃、森高千里さんの「雨」を録音していました。私とは世代も違いますし、聞いたこともない曲でしたが、ラジオから流れて来た時に良い歌だと思いさっそく弾いてみたのです。 その時の知人の反応が、「あんなに可愛らしい森高千里の曲を還暦過ぎた禿オヤジが唄うのかい😠」との呆れた反応でした・・・実際に自分でもそう思った次第です😵

もう一曲、森高千里の曲で気になっていたのが「渡良瀬橋」と言う曲です。私の好きな「ハンバートハンバート」さんが唄っていたので覚えたのですが、この作詞も森高千里さんでした(作曲は斉藤英夫さん)。私はどの分野の曲も好きなのですが、歌詞の中に風景や人の心の動きが読み取れる曲は好きです。

この曲を森高さんもハンバートハンバートも簡単に歌っていますが、自分で唄ってみると思った以上に台詞のタイミングやリズムが難しかったです。昨夜は悪戦苦闘しました。歌詞に思いを込めるとギターがちぐはぐになるし、ギターのリズムを刻もうとすると歌詞を間違えるはです😢・・・はやり今の私の実力では間違いだらけです。 いつものように綺麗な写真をつけて動画にしました。 よろしければ聴いて下さい。 私の唄ではこの曲の良さが引き出せませんので、興味のある方は、森高千里やハンバートハンバートを検索して聞いて下さいね。

https://www.youtube.com/watch?v=UgjOBWEcjPU

 

2019年7月26日 (金)

今週の生け花(平成元年7月第4週)

地球温暖化と共に台風の発生場所も次第に北になっているのかも知れません。熱帯低気圧が今日台風6号へと変わり、明日、明後日に本州に上陸しそうな気配で、雨・風による影響が心配です。進路方向にある皆様方はお気をつけて下さい。

7月に入ってもなかなか沖縄らしい青空がなかったのですが、やっとここ何日かは青い空がみられています。当院からも遠くの慶良間列島や那覇空港、那覇市街地や大きな豪華旅客船が停泊している港が青空の下で見ることが出来て、気持ち良いです。

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今週も生け花クラブの皆様が3階のいつもの場所にもお花を飾ってくれていました。外の青空に負けないぐらい元気のあるお花達です。

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真っ白な花器に、黄色のガーベラ、先が小さな紫の丹頂アリアム、ラッパのような小さな青紫のアガパンサス、後方に燃えるようなグロリオーサ、小さな小菊、それに雲竜柳の枝が空間を自由に走っています。 とても広々とした鮮やかな風景です。

この3階のスペースはカラッとた夏の空気を感じます💖

<花材:雲竜柳、アガパンサス、丹頂アリアム、ハラン、グロリオーサ、小菊、ガーベラ>

 

2019年7月24日 (水)

戦後増え続ける尿管結石

今日のFM「いきいきタイム」は尿管結石について話をしました。
尿管結石は生活習慣(特に食事の欧米化)との関連も深く、日本においての罹患率は毎年上昇しています。戦後日本人の尿管結石はおおよそ2倍になっています(無症状を含めて日本人に10人に1人は尿管結石を持っています)。特に夏場は脱水となることもあり尿管結石の発作が増える時期にもなり注意が必要です。

<尿管結石とは>

私達の尿をつくり、体外に排出する組織は,泌尿器系と呼ばれ、腎臓、尿管、膀胱、尿道から構成されます。

Th_・尿を実際に作るのは左右にある腎臓で、腎臓以外の尿管、膀胱、尿道は尿を体外に排泄する通路ですので、ひっくるめて尿路と呼んでいます。この尿路に石ができたのを尿路結石と呼んでいます。

・尿路結石が出来る場所により、腎臓・尿道など上部尿管結石、膀胱や尿道などの下部尿路結石に分ける場合があります。 尿路結石は95%は上部尿管結石で殆どを占め、膀胱や尿道に出来る場合は前立腺肥大や尿道の狭窄など特殊な場合に出来、症状も強くありません。

<尿管結石の原因>

・私達の尿は腎臓で血液を濾過して造られます。尿路結石の原因として、尿の成分が結石(結晶)を造りやすい状態になっていることが上げられます。 

・尿に溶ける成分が必要以上に高くなると、石の元となる、微小な結晶が出来ます。脱水になると尿は濃縮しますので、結晶が出来やすくなります。これが夏場に尿管結石が起きやすい原因となります。

・尿管結石の成分はシュウ酸カルシウムが圧倒的に多く、その他リン酸カルシウム、尿酸などがあります。 男性ホルモンは結石の成分のシュウ酸を増やす作用があり、女性ホルモンは結石を出来にくくするクエン酸の増やす作用があります。これが中年男性に結石が多い理由となります(尿管結石の男女比は2.5:1で男性優位)。また閉経後の女性は男性と同じ頻度で尿管結石が起こりやすくなります。

動物性タンパクは尿中のカルシウムの増加、尿の酸性化、尿中尿酸の増加を来します。

・食事を分解吸収する腸の中の過程でシュウ酸はカルシウムと結合し便として体外に排出されます。しかし脂肪分の多い食べ物は消化管の中でカルシウムと結合しやすくなり、結果としてシュウ酸の吸収を増加させ、尿中のシュウ酸を増やして尿管結石の増加の原因となります。

塩分や糖分過剰も尿中のカルシウム濃度を増やし尿管結石を発生させます。ビタミンDやクエン酸の過剰摂取も原因となります。

<尿管結石の症状>                                       Th__2

結石があっても全く症状のない方や検診などでしか分からないような血尿もあります。典型的な症状は、疝痛発作(突然起こる間欠的な激痛)と血尿があります。

腎蔵に出来た結石が尿管の中に落ちると、細い尿管を結石が通過する時に、尿管のれん縮を起こして、間欠的(痛みが強くなったり弱くなっリ)激痛が生じます。痛みは場所によっても違いますが、多くは腰背部から脇腹にかけて激痛が起こり、下腹部へも痛みを生じる放散痛が特徴です。

夜間から早朝に起こることも多く、初めての場合は自分の体に一体何が起こったのかと恐怖心も伴う程の痛みもあります(初めての場合には特に解離性動脈瘤など致死的な病気の場合もありますので、救急要請をして受診して下さい)。ただし再発することが多い病気で、何度か経験された方は冷静に対応出来ると思います。

稀に石が引っ掛かって、腎盂腎炎を併発して高熱がでたり、腎機能の悪化を招く場合もあります。

<尿管結石の治療>

Th_3d23723ea8d2ea4728e3f1819fd3acc4_m ・一般的に尿管結石の大きさが4mm(〜8mm)以下なら自然に排石される可能性が高いため、薬による治療。それ以上なら、体外衝撃波砕石術(ESWL)、経尿道的結石砕石術(TUL)、経皮的腎・尿管砕石術(PNL)や開腹手術などがあります。(詳しい内容については省略します)

<再発予防>

・尿管結石は再発率が高く、生活習慣を適正にしなければ80〜90%再発します。各自の尿管結石の原因を細かく分けて再発予防を指導します。上記の原因を考えながら対策をとって下さい。

2019年7月21日 (日)

世界を夢みて(138); 水の都ブルージュ

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ブルージュの市内観光の前に宿泊したホテルについて書いてしまいましたが、改めてブルージュの観光について記載したいと思います。

 

 

 

ブルージュはベルギーの北西部の北海に面するフランドル地方の水の都とか北のベニス、あるいは屋根のない美術館などとも評される美しい街です。 ブルージュ「Brugge」とは英語でいうBridge(橋)と同じく「橋」という言葉から名付けられています。街の中を縦横に運河は張り巡らされ、50以上の美しい橋が架かっているまさに水の都なのです。
ブルージュは12,13世紀には水路で北海と結ばれており、当時はヨーロッパ第一の貿易港として栄え、特に毛織物業を中心に莫大な富を蓄えて街となったそうです。その繁栄の時期に街には広場や教会、鐘楼、修道院などが建てられ、街が拡張整理してゆきます。
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ところが、15世紀になるとその繁栄を支えていた水路が沈泥の為に次第に浅くなり、大きな商船が入れなくなり、次第にブルージュは時代に取り残されてしまいます・・・このことが色々な旅行本に書いてありましたので、地図を見てみたら確かにと納得しました。

そのお陰で今では時間が止まった中世の面影を残した街として脚光を浴びるようになり、「ブルージュの歴史地区」として世界遺産に登録されるようになったのです。多くの観光客が世界中からこの美しい中世の街を訪ねてくるようになったのです。

・このように運河など海洋交通で栄えた街は、一般的に船の高さから眺める方がその街の美しさや機能を理解できることが多くあります。 

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それで私も早速カナルクルーに出かけることに。宿泊したホテルの近くに船の発着場が在りましたので、その横のチエット売り場でチケットを購入。15分程度で出発時間でしたが、次第にいっぱいに。

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小さな船ですので20人程が乗って結構ギュウギュウ詰めです。英語とフランス語で説明をしてくれます。あいにく日本語はありませんが、なんとなく分かる程度ですが、周りの写真を撮るだけて忙しい私はあまり聞き取れませんでしたが・・

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美しい景色満載ですので、油断できません😀 沢山の教会の塔もみえてきます。

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運河の周りには沢山の家々や緑もいっぱいです。建物の横にはそれぞれの船着き場があり、昔はこの運河から出入りしていたのでしょう。所々に水門のように石がはみ出てきますが、そこで昔は通行税などを取っていたそうです。

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昔ギルドの館だったのでしょうか? 立派な建物がずらりと運河沿いに建っています。

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暫くすると、何やら運河の行き止まりの場所(ヤン・ファン・エイク広場)に、巨大なクジラのオブジェがありました。これはブルージュ・トリエンナーレ2018に出品された作品で、ニューヨークが拠点の建築デザイン事務所が、海に漂うプラチックごみに感心を持って貰う為に制作された作品だそうです。

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陸の上からも写真を撮りましたが、東日本大震災で流れ着いた物もあり、日本語の文字で書かれた標識も結構ありました。

・・・昨年の新聞に、マッコウクジラの胃袋からプラッチックごみが5.9Kgという記事があり、私達人間も地球のためにプラごみを減らす取り組みをしないといけないと考えてしまいました。
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水の都と言われるだけあって、縦横無尽に運河が張り巡らされ船が人や物を運ぶ重要な交通手段だったとも分かりました。 運河クルーも初めての街を発見できる楽しい経験でした。

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今回の宿泊先のホテルも船の高さからの目線ではこのように観ることが出来ました。
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生活の場所しても運河は重要だったのでしょうね。昔ながらの民家も素敵ですね💓

次は陸からブルージュを散策します。

2019年7月19日 (金)

今週の生け花(令和元年7月第3週)

タイトな1週間が終わりそうです。那覇市はまだ台風の雨雲が被っています。通常では沖縄地方は梅雨が明けると嫌になるほどの青空が続くのですが、今年は梅雨明けから晴れ間は少なく雨の連続、そして今度は台風のため、日曜日まで雨のマークです。これ以上雨は入りませんと言いたいほどです😠

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今週もこの様な雨模様の中、三階の小さなスペースに生け花が飾られていました😃

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明るいアンスリウムやケイトウのお陰で軽やかな感じがします。それとひまわりは青い空の夏が似合いますね😃

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残念ながら今週も時間がなく、ゆっくりと鑑賞できませんでした。それでも今を切り取らなければ、生け花達が可哀想です。写真だけでも見て貰えたら嬉しいです💓

<花材:ひまわり、ケイトウ、アンスリウム、ゆどうらん?>

 

2019年7月17日 (水)

世界を夢みて(137); 憧れのブルージュのホテル宿泊 No2

天井のない美術館とも評されるブルージュで是非泊まってみたいホテルがルレ ブルゴンディッシュ クライス ア ラックス ワールドワイド ホテル(Relais Bourgondisch Cruyce, A Luxe Worldwide Hotel)でした。
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私の個人的なホテル選びは先ずは立地条件です。旅行の時には食べる時間や寝る時間も惜しんで綺麗な景色やここでしか味わえない文化に浸りたいと考えて行動しています。ブルージュの街全体が美しいのですが、ブルージュの観光案内の写真などで出てくる運河沿いに建つ細長い中世の木造建築があります。そこは現在ホテルとして利用されています。全体の部屋数も16室で特にカナルビューのお部屋は少ないと考えます。この風景に出てくるホテルに泊まりたくて旅行日程が決まったらすぐに予約をしました。

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泊まることでしか経験出来ない、この場所からの眺めや、あるいは外からこのホテルが入った景色を朝・昼・夕それに夜中まで楽しむことができます。夜中でも2-3分歩けばこの様な景色が楽しめます。

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比較的街の中心ありながら、夜になると急に静かになりました。窓を開けても酔って騒いでいる音も聞こえません。日か落ちて次第に周りの灯りが灯りだし、静寂と共に灯りも小さくなります。

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そして朝早く、部屋のカーテンを開けると次第に街の輪郭が現れてきました。鳥の鳴き声も聞こえてきました。

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暫くすると、隣のレストラン?にも灯りがついて朝の準備が始まったようです。 少しひんやりとする外気を深く吸い込みます。また新しい1日のスタートです😊

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私の方も洗面し、着替えて、朝の散歩です。湖面に映る朝日が輝いています。

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外観や立地だけでなく、このホテルは内装もアンテークで本当に素敵なホテルです。更に朝食をカナルビューのレストランから頂け、それがまた抜群に美味しく感動しました。

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小さなホテルで、宿泊人数も少ないせいか、朝食時に階下に降りても他に誰も居ず貸し切り状態です。その後ドイツ人(?ドイツ語を喋って居たので)の老夫婦が入って来ました。 物静かですがとても服にも落ち付きのあるお二人でした。あの様に年とりたいものだ思いましたが・・・無理か

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バイキング形式で色々と自由に取って食べれるのですが、コーヒーを入れて貰いながら係の方から卵やベーコンなどはどうですかとのことでした。お願いすると作りたてを持ってきてくれました。 暖かくて美味しいです。

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外の景色を楽しみながら食べ終わると、今度は「ワッフル」はどうとのことで、もちろん頼みました。 このワッフルが最高に美味しかったです。 ブリュッセルで1番美味しいワッフルの店と評判のあるお店でも食べたのですが、それと同じかそれ以上に美味しかったです。 味音痴の私ですが、程よい甘さで上品な味は忘れられない程でした。

満足しながら、隣のご夫婦に「Auf Wiedersehen. Ich wünsche dir einen schönen Tag(さようなら、良い1日を)」と声かけながら部屋に戻りました。
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荷物をまとめて、チェックアウト。夕方までブルージュの散策のため荷物を預かって貰うことに。スタッフも本当にフレンドリーでした。感謝です😃
 

良いホテルでしたので、機会がありましたら宿泊しては如何でしょうか? もちろんカナルビューのお部屋を選んで下さいね

2019年7月15日 (月)

世界を夢みて(136); 憧れのルレ ブルゴンディッシュ クライス ア ラックス ワールドワイド ホテル(Relais Bourgondisch Cruyce, A Luxe Worldwide Hotel)に宿泊 No1

街並が綺麗なゲントを惜しみつつ、ブルージュへ電車で向かいす。ブルージュは屋根のない美術館とも評される中世の街並みを残す水の都です。美しい所は観てみたいので、今回の旅行はブルージュに宿泊することに。
この街のパンフレットなどや旅行雑誌にも必ずといっていいほどのビューポイントがあります。
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この風景に写るホテルはルレ ブルゴンディッシュ クライス ア ラックス ワールドワイドホテルです。 やたら名前は長いのですが、運河沿いに建つハーフディンバー様式の外観、運河に向く小窓が特徴なホテルです。客室は16室で運河沿いの部屋は更に数部屋しかありません。

部屋数も少ないので団体では無理かも知れませんが、今回は個人旅行ですので、旅行日程が決まったらすぐに予約を入れました。
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ブルージュ駅からは少し距離がありましたので、タクシーで向かいました。建物の間を進むとホテルの入り口です。レンガ造りの外観がとてもシックです。

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ホテル側からみる運河も素敵で、テラス席もあります。

受付の方はとてもフレンドリーでとても気持ちがよい対応でした。内装も凄くアンテークで家具や美術品、ドアのノブに至まで古い状態を保ちながら、エレベターなどの改修も行ったようです。小さなエレベーターで2階の部屋へ。床も年代を感じさせる木で出来ており、重い荷物を運ぶと少しギシギシときしむ音がします。何故かこの音も癒されてしまいます。 古いタイプの大きな鍵を回して中に入りました。
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内部もアンテークな家具が調度されていて、とても落ち着いた感じです。ベットもフワフワで気持ちがいいです。

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机や物置も古い物が使われ、中世の世界に入り込んだ気分です。お風呂も改装され使いやすかったです。ホテルのこだわりがよく分かります。

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窓を開けると世界遺産ブルージュが・・・この様な景色が見れるのは本当に幸せです。

・・・夜のブルージュを散策し、予約を入れたレストランで食事を取って、また夜を散策後ホテルに戻ります。
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綺麗な運河越しのホテルの風景です。素敵でしょう!

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少し写真で赤みを増すと、この様な感じにも。これもいいかな

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部屋から夜の街を眺めてぼんやりと過ごす時間も嬉しいですね。綺麗な風景を眺めてお休みなさいでした。(写真が多くなってしまったのでホテルの続きも次回書くことにしました)

2019年7月12日 (金)

今週の生け花(令和元年7月第2週)

梅雨明け後、ずっと雨が続く沖縄で、晴れ間が出たかと思ったらまた雨の不安定な状況が続いています。

今週も生け花クラブの皆様が、いつもの2階の場所にもお花をいけてくれていました(病院の総合案内や、外来などにも花が生けられています、2階のこの場所は奥まった所で多くの方の目に留まる場所ではありませんのでこのブログで紹介しています)。

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今週の生け花は黒地の花器と幅広いグルクマの葉の上に、真っ直ぐに伸びたガマによって全体が整えられています。そしてピンクの色が鮮やかなグラジオラスに、何やら怪しげな長い絨毯のような紫の花(アーティーチョーク)が目に飛び込んで来ます。
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左右のアングルからみても出で立ちが美しいです💖 生け花は色々な角度から眺めるとまた違う表情を見せてくれます。
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アーティーチョークについては初めて見た気がします。正確には初めて花を見たということでしょうか? 時々市場などで食材として売られているのを見かけたことがあります。食べたことはない(ないと思う?)のですか、萼の部分などは食材として活用されている様です。 萼のゴツゴツがなければパソコン周りの掃除用に使えそうな雰囲気です(^_^)
<花材:アーティーチョーク、ガマ、グラジオラス、クルクマの葉>
**このブログがアップされる頃には出張に出ますので、返事が遅れたりするかも知れません。ご了承下さい**

2019年7月10日 (水)

熱中症対策で何故クーラーを使うのでしょう?

今日のFM放送は熱中症について話をしました。これまで熱中症に関しては病態や注意点については何度か書いています。去年のブログでは、人間の体は燃焼機関である事を書きました(http://omoromachi.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-2a25.html )                                                                       
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私達は御飯を食べてエネルギーに変えて生きています。エネルギーを燃やして生きているわけですから、バイオ燃料の機械と同じで、熱を放出しています。

私達人間は恒温動物で、体温が35度から42度程度の範囲でしか生きれません。外気温が低い場合は、ブルブルと震えて熱を産生して体温の維持を図りますが、これ以上になると低体温症になり、機能を維持出来なくなり死んでしまいます。

今度は逆に体温が上昇し過ぎると、血管を広げ、汗をかいて、その気化熱で体温を調整します。

私達が生きてゆく以上は、体でカロリーを消費し、発熱しています。外気温が30度を超える場合には、汗をかくことで体温を下げるのですが、湿度が高い場合には汗が蒸発(気化)しづらく、上手く体温を下げることが出来ません。

・・・さて、ここでタイトルに書いたことを説明します。

人間の体温は36〜37度前後と思いますが、気温が30度を超えると、凄く暑く感じます。 考えてみたら、体温より低いのでひんやりと感じるのでは・・・と思いませんか? でも実際は暑いですね。 それは人間が常に熱を発散しているからなのです。 気温が30度なのでは十分に体を冷やしてくれないと感じるし、体温以上の気温になると、汗を多量にかいて気化熱を利用するしか手立てはなくなります。

・・・・熱中症による死亡者や重傷者は住宅内で起こり、それもクーラーなどを使用していないお年寄りに起こることが多いことがニュースなどでも報道されています。

Photo_20190709190801 クーラーが苦手という方も多いでしょう。しかし30度を超えるような密封した部屋で窓を開けずに、扇風機も使用せず、クーラーを使わないと、体温がこもる一方になります。 水分をとったように思っても汗が十分にでなかったり、日本のように湿度が高いと蒸発せずに熱がこもります。それで自宅で熱中症となるお年寄りが多いのです。

自分の命を守るためにも、寝る前に部屋の環境を十分に考えて下さるようお願い致します。 クーラーの苦手な方でも、蒸し暑い時には、クーラーの温度を26〜28度ぐらいに高めにしても良いですので、是非使って下さい。 それと水分補給もですね。

何故、クーラーを使用しないといけないかを理解して、上手くご利用下さい(決して私はクーラー会社の回し者ではありません😃)。

2019年7月 7日 (日)

世界を夢みて(135); ベルギー:ゲント(ヘント:Gant)No2

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アントワープ中央駅からゲント駅に到着、先にコインロッカーにスーツケースを預けて身軽に。 今回のゲント観光の目的地では駅から1番遠いフランドル伯居城までバスで出かけました(内容は前回のブログに記載)。この城の展望台からゲントの街並を確認出来て、こらから向かう場所もイメージが湧くのです。ブルージュに負けないと言われるほどの綺麗な街並みです。  レイエ川に並ぶギルドハウスの夜景の写真を観ましたが本当に綺麗でした。本来なら一泊して夜も楽しみたい場所です。

 

このお城を後にして大肉市場を見学して、街の中心地のコーレン・マルクトKoren Markt に入りました。 
Th_dsc02023この広場に面してショッピングセンターや聖ニコラス教会に鐘楼と繊維ホールや市庁舎がある、人気スポットとなっています。Th_dsc02028

直ぐ北側にヘント定番観光スポットのコーレンレイ・グラスレイがあります。ここは中世の交易が盛んな時期に毛織物などの主要貿易品の荷下ろしが行われた場所でした。 運河の西側がコーレンレイ地区で東岸がグラスレイと呼ばれています。当時の栄華が偲ばされる装飾されたギルドハウスが建ち並び、岸辺には多くの方がノンビリと足を伸ばす光景がみれました。

Th_dsc02029この橋の袂から振り返ると聖ニコラス教会や鐘楼と繊維ホールや聖バーフ教会が見えます。ため息がでますね
Th_dsc02039この街で最も有名な聖バーフ教会へと向かいます。昨年まではくすんでいた外観でしたが、最近外壁の洗浄を終えたばかりで、白い建物に戻ったそうです。Th_dsc02041

聖バーフ大聖堂は12世紀に建築が始まり16世紀に完成したそうです。建物だけでなくこの教会を有名にしているのがその貯蔵品だと言われています。        

特にゲントの至宝と言われる15世紀フランドル絵画の最高傑作と評されるヤン・ファン・アイク作の「神秘の子羊」があります。またヨース・ヴァン・ワッセンボブの「キリストの磔刑」、ルーベンスの「聖バーフの修道院入門」があります。
→内部の撮影は禁止されています(撮影禁止の立て札を無視してあちらこちらで撮影している方も多かったですが・・・)。 1旅行者としてはフラッシュなどで絵画を傷めなけらば撮影可または撮影に別途料金を課しても可にして欲しいですね。なかなかこの場所まで一生に行ける機会は無いのですから・・・内部はステンドグラスや彫刻なども素晴らしかったですよ!
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外には「神秘の子羊」を描いたヤン・ファン・アイク兄弟の銅像があります(中央の二人です。動画から抜き出したの小さな画像になってしまいました)

Th_dsc02045折角ですので隣の「鐘楼と繊維ホール」の鐘楼を登ることに。この建物は13世紀にギルトによって建てられ、鐘つき塔の高さは91mあります。このような塔は曲がりくねった階段をひたすら足で登るのですが、何とエレベーターがついていますので、楽して美しい景色が楽しめます
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この塔の頂上にはゲントを見守る黄金の竜が取り付けられています。館内には中世の頃の竜が展示されていました。

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鐘楼から眺めたヘントの街並みです。聖バーフ大聖堂側の景色です。遠くまで見渡せます。ここから観ると街の外には意外と緑が多いことに気がつきました。Th_dsc02061

北側の聖ニコラス教会の眺めもやはり美しいです。

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塔を降りて、歩きながら街並みを見上げると、屋根の上には色々な彫刻もあり、そのシルエットがまた綺麗なのです。街を散策すると前後左右さらには上下にも目を凝らさないと気づかずに通り過ぎてしまいそうです。Th_dsc02067短い滞在ながらゲントを後にすることに。夕方になると学校を終えた学生さんも増えて、若者たちの多い元気な街でもありました。 

ここのマクドナルドは世界一美しいマクドナルドとも言われるそうです(あちこちに世界一はありますが・・)。 中世の建物で外は余り目立ちませんが、内部はシックで、大きな窓からは聖二コルス教会や鐘楼も見えるそうですよ。 時間がある方は寄ってみては如何でしょう。

Th_dsc02071ここからゲント駅に戻ると、目立ったワゴンが停まっています。何かとみたら、移動図書館だそうです。 なんか文化の香りがします。
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駅に近づくとピアノの音が。最近色々な駅でこのような「駅ピアノ」を見る機会があります。ゲント駅で弾いてくれた彼に感謝! やはり音楽っていいなと改めて思いながら、電車でブルージュへ向かいます。

2019年7月 5日 (金)

今週の生け花(令和元年7月第1週)

今週も生け花クラブの皆様が3階のいつもの場所にお花をいけてくれていました。花々が瑞々しく美しいです。

今日は緊急手術を終えて手術場をでると、那覇市は大雨の状態です。九州の雨もどうなっているのでしょうか? 心配です。

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これから今日2件目の緊急手術が待っています。取りあえず写真は撮りましたので、写真の紹介だけでも致します。この様な花があるだけでも有り難いです。

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手術を終えた頃には雨が上がって欲しいのですが・・・

<花材;ユーカリ、アンスリウム、リンドウ、ひまわり、ソリダスター>

2019年7月 3日 (水)

多量飲酒習慣によるビタミンB1欠乏症

今週のFM放送はビタミン欠乏症による症状や対策について説明しました。

ブログには先週に引き続き、ビタミンB1欠乏について話をします。先週は日本人がただでさえ米を中心とした食生活の中で脱穀技術が進んだために、栄養分豊富な胚芽や糠の部分を捨ててしまい、ビタミンB1欠乏症(脚気)が国民病ともなったことを書きました。

現在では余程の偏食がなければ、脚気になることはありませんが、ビタミンB群はビタミンCと同様に水溶性ビタミンで過剰に摂っても尿に出てしまうだけですが、体内で多くを保存出来ない為に食事からビタミンを摂らないとするに枯渇してしまいます。もちろん通常の食事をしていれば心配入りません。

ビタミンB1は糖分の代謝や神経の働きに作用するビタミンで欠乏すると脚気(全身の倦怠感・食欲不振、足のしびれ、動機・息切れ、麻痺症状、心不全など)症状を引き起こします。

現在では脚気は少なくなりましたが、アルコール多量飲酒習慣のある方に脚気の症状が出ることがあり、特にアルコール依存者に起こるウェルニッケ脳症(眼球運動障害、運動失調、意識混濁)は有名でこれも多量飲酒によるビタミンB1欠乏症の症状です。

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ちょっと難しいでしょうが図にしてみました。上の図でアルコールが分解する過程やエネルギーが産生する箇所で「ビタミンB1」が必要な所があることを理解出来たら嬉しいです・・・その箇所でビタミンB1が消費されなくなってゆきます。

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多量飲酒の習慣は生活や家庭の崩壊にも繋がる可能性もありますし、上の図のように飲酒により細胞内での変化も起こってきますので、脚気に似た症状や脳症も起こることもあります。年齢以上に老けて見える場合もあります。

お酒は楽しむ程度でいきましょう🍺

<追記>

多量飲酒者でなくとも、ブドウ糖を代謝するためにビタミンB1が必要となりますので、特に運動選手や肉体労働者などで多量にエネルギーを消費する方や、病院などで高カロリー輸液をする場合にはビタミンB1の補充が必要となります。

飲酒が多い方やエネルギーを消費することが多いスポーツマンや労働者は、ビタミンB1が多く含まれる玄米・豚肉・ウナギ・枝豆などを意識して摂ってみては如何でしょう。サプリメントもこの場合には良いかもしれません。夏バテ予防にもなりますしね・・・毎日お酒を飲む貴方😊・・・ビタミンも気にかけて下さいね✌️

 

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