世界を夢見て(130); アントワープ早朝の散歩とルーベンスの家
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旅行の宿泊地に関して私が1番重要視しているのは、立地条件です。私自身の旅行スタイルとしては朝から夜まで目一杯その土地を楽しみたいと考えてプランを立てています。その1番の条件が観光の中心地なのです。
どんなに豪華なホテルであっても郊外にある場合、そのホテルに着いてからはホテル内で楽しむか、何もない周りを散策するかしか手がありません。 旅行期間が限られている中で実にもったいなく感じてしまいガッカリすることがありました。

ホテルに着いて直ぐに行動して夜の街を散策してからホテルでのシャワー後直ぐ睡眠を取ることに。

早朝から行動開始です。夜の街や早朝の街は静かだったり、人々の暮らしの息づかいも伝わって来ることがあります。早朝のトラムはまだ人の気配が少ないです。


巨人の手「ant」を切り取って投げた「werpen」ことより、アントワープの地名になったと言う説もあります。
本来の彫刻では切り取った手や像の下から噴水が出ているのですが、今は工事中で水は出ていませんでした(残念)。


直ぐにチェックアウトし、今日の予定の行動に取りかかります。






ルーベンスの印象は巨大な宗教画家というイメージで実際に自画像は余り描かず4点ほど残されているそうです。上の絵は16歳のエレーヌ・フールマンと再婚した年(ルーベンス53歳)の自画像です。

ルーベンスに興味のある方は訪ねてみては如何でしょうか?
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院長先生
こんばんは。
朝早くから夜まで精力的にお歩きになられましたね?
立地条件のよいホテルを予約されて流石でございますよ。
個人旅行ならではですね?
アントワープは私たちも行きました。
ブラボーの像と噴水も出たおりましたよ。
ルーベンスの家にも参りましたが、
なんと16歳の女性と再婚ですか・・・?
信じられませんね?
続きも楽しみにお待ちしております。
投稿: マコママ | 2019年5月19日 (日) 22時16分
omoromachi様、こんばんは。
本当に美しい街並みですね。特に早朝の
ブラボー像のシュルエットが美しいです♥️
それにしてもomoromachi様は本当に
タフなのですね。 旅行に行っていても
いつ寝られているのでしょうか?
お陰さまで私の方は旅行に行っても
観ることが出来ない、夜や早朝の
街歩きの楽しさを共有させて
貰っています。
いつもありがとうございます☺️
投稿: 舞子 | 2019年5月19日 (日) 22時23分
マコママさん、こんばんは。
旅行に行くと時間が勿体ないので、朝早くから夜遅くまで街の景色を楽しんでいます。
マコママさんがアントワープに行かれた時にはブラボー像の噴水は出ていたのですね。今回行った時には広場には重機がおいてあり、資材も沢山積まれていて、噴水も出ていませんでした(残念)。
ルーベンス師匠、若い奥さんで今では皆から怒られているのかも知れませんね。
いつもコメント頂きありがとうございます。次回もアントワープについてです。ご覧頂けると嬉しいです。
投稿: omoromachi | 2019年5月19日 (日) 23時18分
舞子さん、こんばんは。
アントワープは綺麗な街でした。街は昼と夜では違いがあります。夜のライトアップ、夕暮れ、朝焼けの時間帯と本当に美しいですね。
旅行に行ってもいつもの時間帯で寝起きをしています。兎に角、時間が勿体なくて夜まで街を散策しています。
多くの旅行者の3割増しぐらいに遊んでいるかも知れませんね。
舞子さんが行けない時間帯の夜の街の写真もこれからも載せる予定です。ご覧になって頂けると嬉しいです💖
投稿: omoromachi | 2019年5月19日 (日) 23時23分
こんにちは。今回も綺麗な写真見せてもらいました。
私はきっと一生行かないところです。omoromachiさんの
写真で楽しませてもらってます。♪私は夫の介護真っ最中!
いつも意地悪く、接しています(^_-)-☆こんなきれいな写真を見ると
もう少しやさしくなるかも…
投稿: フーミン | 2019年5月21日 (火) 16時05分
先生、こんばんは。
早朝にまで寝る間を惜しんで活動してらっしゃるんですね^^;
でもそのお陰で滞在した街の色んな表情を堪能出来ますね♪
「ブラボー」の伝説は初めて伺って面白かったです。
名前のみならず彼の行いもブラボー!
民衆の恨みを晴らしていわゆるヒーローですね。
そして何と多才なルーベンス。
画家や外交官として活躍、実業家としての手腕もあったとか・・
16歳のうら若き乙女を射止めたとは持てる男はモテますね^^;
いつも興味深いお話をありがとうございます。
投稿: sharon | 2019年5月21日 (火) 19時39分
フーミンさん、こんばんは。
お元気でしたか?
なかなかヨーロッパに行く機会はないと思いますが、少しでも美しい風景に接して頂ければ嬉しいです。
ご主人さんはその後の経過はどうでしょうか? 大変と思いますが、お互いに介護疲れをしないようにして下さいね。
いつも元気が良く、茶目っ気のあるフーミンさんですので、楽しく乗り越えて下さいね。
またお立ち寄り下さい。
投稿: omoromachi | 2019年5月21日 (火) 21時18分
sharonさん、こんばんは。
海外への憧れは子供の頃からありました。特に30代後半から50代半ばまで、旅行にも全く行けない時期がありましたので、再開した海外旅行では、朝から夜まで時間が勿体なくて楽しんでいます。
・・思わず笑ってしまいましたが、ブラボー伝説はまさに民衆からすると「ブラボー🎼」だったのですね。
ルーベンスは何ヵ国語も話せて話術も巧みだったようです。本当に多彩だったのですね。私のように単に挙げた老いぼれとは違い、ルーベンス師匠は若い子からも持てたのでしょうね。
コメント頂きありがとうございます💖
投稿: omoromachi | 2019年5月21日 (火) 21時26分