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2019年4月28日 (日)

世界を夢見て(127); キンデルダイク

ゴーダチーズで有名なゴーダから南に向けて車を走らせ、世界遺産の風車が見えるキンデルダイクを目指します。
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オランダは殆ど平地ですが、少し内陸のゴーダから下ると更に湿地帯のような場所が多くなります。

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しばらくすると遠くに時々風車が見える景色が出てきました。キンデルダイクはロッテルダムの南13Kmに位置し、レク川とノールト川に囲まれた地区で、オランダで一番多くの風車が保存されている地域となっています。

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キンデルダイクの駐車場で降りて、直ぐに、いかにも私達が抱いている、オランダらしい景色が広がって来ます。ここの風車網は1997年に「キンデルダイク=エルスハウストの風車網」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。

私の晴れ男は今日も健在です(これまで振り返っても旅行中は結構晴れの天気が多いです)。 9月の爽やかな風と青空と風車の景色が広がって気持ちがいい散歩となっています。
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風車には単なる動力源ではなくて、オランダの開墾の歴史そのものが詰まった施設のように感じます。オランダは国土の1/4が海面より低い位置にあります。このような低い土地では、開拓した土地よりも運河(川)の水面が高い位置となっているのです。そのために堤防のところに風車を造り、低い所の水を風車の動力を利用してで運河に水をかき出したのです。

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途中に実際の風車の中を見学出来る「風車博物館」がありましたので、入ってみました。

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中には昔の写真が飾られていたり

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実際の風車守の家族が暮らしていた調度品や日常品、ベットなどを観ることが出来ます。風車の動力は水をくみ上げるだけでなく、脱穀や菜種油搾りなど幅広く使われいました。

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風車小屋の上からはこのような感じで見えて来ました。オランダらしい景色の1つですね。Th_dsc01545

風車の羽は想像した以上に大きかったです。この力強さがオランダ人と共にあったのかも知れません。

これまで何度となく水害にありながらも、オランダ人は今でも新たに堤防を造り国土を造成しているのです。この大きな羽は妥協せず、非常に理論的に物事を進めるオランダ人気質を創りだした原動力かも知れません。Th_dsc01549

さあ、次に向かいます。

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旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
 いよいよキンデルダイクへ行かれたのですね?
世界遺産になっているのは以前、TVで観ました。
中の様子もその折、観る事ができましたが、
実際に住居としても使われいるのにちょっと驚きました。
残念ながら、私はここへは行っておりません。

 続きを楽しみしております。
流石「晴れ男さま」でいらっしゃいますね。
私も一応?晴れ女なのですが・・・。

マコママさん、こんばんは。

今日は病院の野球クラブ主催のビーチパーティーがあり、行って来ました。雲がちで降水確率70〜90%でしたが、どうにか降らずに楽しめました。

やはり風車はオランダらしい建造物だと思います。その風車が一番良く保存されているのがキンデルダイクで世界遺産にも指定されていますね。

代々風車守の家族がそこで暮らしていた生活の場でもあったのですね。風車はオランダ人の開拓の歴史そのものでもあります。貴重な世界遺産を観れて良かったです。

マコママさんと私がツアーに入っていたらスーパー晴れ男・女になったのでしょうか? 逆に強すぎて大嵐になったのかも知れませんね(😊)。

omoromachi 様、今晩は。

あまりオランダの事はわからない私ですがオランダと言えばチューリップと風車を思い描きます(^^;;
本当に先生は晴れ男なのですね。とても天気が良くて風車が空にとき込みます。いつもながら写真が綺麗ですね。

オランダは沢山見るところがあります👀
次回も楽しみにしております✌️

舞子さん、こんばんは。

ええ、私もオランダと言えば「チューリップ」と「風車」を思い描きます。チューリップは時期的に無理でしたので、風車は観ておきたいと思いこのルートを選びました。 かつては各地に沢山あった風車小屋も近年少なくなり、キンデルダイクが一番多くて保存状態も良いとのことでした。

ニフティは写真の容量制限がありますので、撮ってきた写真をもの凄く圧縮して使用しています。 本来はもっと美しい写真ですよ。

いつもコメント頂きありがとうございます。

おはようございます🌞
これぞオランダっていった風景ですね!
風車と言えば何となく粉をひいている
イメージでしたが、
粉だけでなく、主な目的は干拓のためとは知らなかったです。
風車に人が住んでいたのも知りませんでした。
鍋など調度品が可愛らしいですね。
風が強い日は風車がギシギシうるさかったのでは・・・
なんて、想像してしまいます。

monnaさん、こんにちは。

確かに風車のある風景が一番オランダに似合うかも知れませんね。私も風車や水車は農作物の脱穀や粉に使うように考えていました。

オランダは海抜がマイナスな場所も多く、このキンデルダイクでも農地よりも水路の方が高い位置にある部分も多いのです。低い土地より水を汲み上げて、農地を広げたのがオランダの歴史です。

ですので風車が壊れたり機能しなくなると死活問題で、風車守はとても大切な職業だったのですね。 

回転している風車もみましたが、思ったより音は少なかったです。風の強い日には風車の角度を変えたりしているのかも知れません。

キンデルダイクでは私達のイメージしていた懐かしいオランダの風景に出会えました✌️

今日は。
お写真を拝見していると、地平線の見える
広大な国土の国の様に見えますが、これも
みなオランダ人の努力の賜物なのですね^_^

なーまんさん、こんにちは。

オランダの国土は殆どが平たいですので、ずっと遠くまで見渡せる所が多かったです。
日本にいると海抜より低い国土があるなんてとても不思議な気がしまた。
オランダの歴史は水との闘いだったようです。水を制してその周囲を次第に開拓して国土を広げて行ったようです。 オランダ人の粘り強さや合理的な考え方はこの国土に根差したことかも知れないと旅行をしながら感じました。

なーまんさん、コメントありがとうございます。

先生、こんばんは。

ほんとうにまたいいお天気♪先生は持ってらっしゃいますね~(^^;
以前TVで今でもご家族が風車に住んでいらっしゃると言う事でしたが
世界遺産となってそのまま保存となると色々ご苦労もおありでしょうね。
風車は合理的なだけでなく、外観も特徴的で可愛らしく、オランダの象徴的なものの
一つですね。
また持ち出しますと、ハウステンボスでは風車の近い所に街並みが展開していますが、実際に風車のある所は長閑な農村の風景なんですね^^

sharonさん、こんばんは。

昨年の旅行では最後だけ雨がありましたが、それでも傘をさす時間帯は少なかったです。まあ偶然だけですが、結構旅行の時には雨に遭わない気がします。

キンデルダイクはオランダでも一番多くの風車が残っている場所で世界遺産に指定されています。 勝手に変えることは出来ませんので、そこに住むとなると苦労する場合も多いと思います。

もともとは風車は実用的なものでしたので、都会よりも田舎に多かったのかも知れません。 

ハウステンボスは随分行っていませんが、また訪ねてみたい場所ですね。

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