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2019年2月 3日 (日)

世界を夢みて(115); アムステルダム市内観光No5(王宮ほか)

このブログの記事をまとめたホームページを作りました。見て頂くと嬉しいです😃(ニライの夢:https://dreams-nirai.com )。
アムステルダム3日目の朝、今日午前の観光後には電車で「真珠の耳飾りの少女」が待つデン・ハーグに移動となります。

 

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ホテルで朝食後、スーツケースを持ってトラムでアムステルダム駅に向かいました。トラムの使い方もだいぶ慣れてきました。アムステルダム駅にも預ける場所があるかも知れませんが、トラムを降りて旧教会に向かう左手に手荷物の預かり所がありましたので、そこにスーツケースを預けて行動開始です。

 

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何気ない建物ですが、旧証券取引所です。その10年後には新証券取引所が隣に出来たために今はネザーランド・フイルハーモニック・オーケストラの練習所兼コンサートホールとして利用されています。

 

何故この写真を撮ったかというと、ここは世界初の証券取引所で私達が教科書で読んだ「東インド会社」の拠点が置かれた場所で、オランダが17世紀に繁栄する基礎ともなったからです。

 

オランダ東インド会社はジャワや日本などにも進出しました。日本史にも沢山の影響を与えた本拠地がここだったのですね。 ネーデルランドの一部分のオランダ州が中心となって長崎県の出島などで日本と関わった為に、今でも私達はネーデルランドのことをオランダと呼んでいます(http://omoromachi.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/post-b2c3.html )。

 

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この場所から振り返って見た所です。運河の向こうにアムステルダム駅が見えます。晴れ男の私としては、今日も良い天気になりそうで嬉しい限りです

 

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そこから歩いてすぐにダム広場というアムステルダムの中心地があります。アムステルダム川をダムで堰き止めて創られた町が「アムステルダム」です。ここがこの街の出発点となった場所です。 ダム広場のダムはまさしく最初にダムがあったからなのですね。 ダム広場に白い尖塔がありますが、これは古くはなくて1956年に第二次世界大戦の慰霊碑として建てられました。

 

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広場を挟んであるのが王宮です。ローマ様式の立派な建物で、最初は1665年に市庁舎として建てられます。 1808年からはフランス侵略時代のナポレオンの弟ルイ・ボナアルトが王宮として接収して使用します。 その後フランスの撤退後は市庁舎として返還されます。 

 その後、オランダは新しく君主国家として歩み出すのですが、中心部に王宮がないことより、アムステルダム市が王宮として新王家に献上することになり、こんどは王宮として使用され、現在は迎賓館として公開されるという複雑な経緯をはらんでいます。

 

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中央ホールは大理石の床に四方が豪華な装飾やレリーフで飾られ荘厳豪華で、床の大理石の上に書かれた世界地図は当時の海洋国家の繁栄を今に伝えています。 ここでは舞踏会も開かれるそうですよ。踊ってみたいですか?

 

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王宮がユニークなのは昔の市庁舎の名残で、王宮というより市庁舎の執務室のような作りとなっているとのことです。当たり前ですね。元々お役所なのですから・・・

 

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また何室かはホテルのようにベットが備え付けてありました・・・何故と思ったのですが、今でも要人が来る時は宿泊できるそうです・・・いつかは王宮ホテルとして一般にも開放して欲しいほどですが・・・

もう1つ、王宮だしからぬ大きな部屋があります。 通りに面してやや地下に降りるような構造になっていますし、天井も高く、周りには彫刻もあります。

 

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でもこの彫刻群がおかしいのです。 女神も目を被っていますし、ここの彫刻は皆、歯を抜かれたりする拷問のシーンで埋め尽くされています。裁判所や牢獄として使用された部屋ではないでしょうか? 華やかな王宮らしかなぬ一角です。

 

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中には入りませんでしたが王宮の隣には新教会がありますが、「新」といってもそれ以前に教会があったために15世紀の建立ですが「新教会」と呼ばれています。歴代の王様の戴冠式に使われています。

 

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アムステルダム駅に向かいながら、実はもう1つ見たいのがあったのですが、なんと日曜日は午後からの開館だそうです屋根裏教会(アムステルクリング博物館)と博物館。オランダは宗教改革時代にカトリック教徒が公の場で礼拝することを禁じたために、家の中にまるごと教会を造ってそこで礼拝したという歴史があります。何カ所かあるそうですがここは1番保存状態も良いと言うことで期待していたのですが・・・・私としたことが・・・・・・気を取り戻して外観の写真だけ取りました。

次はアムステルダムを後にデン・ハーグへ向かいます〜

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コメント

院長先生
 こんばんは。
お天気に恵まれての観光は何よりですね。
中央駅も王宮も車窓からだけでしたので、
王宮の中がこんなにも豪華だとは存じませんでした。

 いよいよデン・ハーグへ・・・ですね。
続きを楽しみにお待ちしております。

 レンブラントの「夜景」ですが、いよいよ修復されるそうで、
ガラス張りにしてその様子も観られると報じておりました。
先生は勿論、ご存知だと思います。
そしてネットでも観られるそうですね。
確か?7月からだったでしょうか?

マコママさん、こんばんは。

今回の旅行も天気に恵まれ、最終日が半日雨になった程度でした。 
王宮は思ったより豪華絢爛でした。特に中央ホールの大理石の床は美しかったですよ。ここで舞踏会が開かれるそうです。ウィーンを思い浮かべますね。

レンブラントの「夜警」の修復が始まるのですね。知りませんでした。私が訪ねた昨年の9月に修復をすること、そして余りにも有名な絵のために、その場で来館者にも見えるような形で修復を進めることなどを美術館で聞きました。 いよいよ開始ですかね。

いつもコメントを頂き、感謝しています。レンブラントのこともこれから検索してみますね。貴重な情報ありがとうございます。

omoromachiさん、こんばんは
アムステルダムの名前の由来
テレビでやっていたので、かっぱちゃんも知っていました
素敵な街並みですね
オランダといえば、ブルーナさんとミッフィーちゃんの国
ユトレヒトには、ミッフィーちゃんの信号機があるんでしょ
チューリップがきれいな国
いつか行ってみたいなぁ~

omoromachi様、こんばんは

私も高校時代に「東インド会社」を
習いましたよ
オランダが本拠地だったのですね
しかし、これに関してはすっかり
忘れておりました

王宮で舞踏会ですか? 007の
映画にも出て来そうな(?)
雰囲気です

綺麗なとことが多く私も
オランダますます行きたく
なりました

かっぱちゃんさん、こんばんは。

アムステルダムの由来をテレビでやっていたのですね。私はガイドブックで知りました。 運河がある街はやはり綺麗だと思いました。

かっぱちゃんさんはブルーナさんのファンだったのでしょうか? ユトレヒトには沢山のミッフィーのキャラクターが展示されているようですよ。信号機も横断歩道もそれこと街中にミッフィーが溢れているそうです・・・私は日程上、ここを回ることは出来ませんでした。 

そのため残念ながらその信号機を撮ることが出来ませんでしたので、是非かっぱちゃんさんご自身で行かれて写真を撮って来て下さいね。

春の旅行ではチューリップの楽園の「キューケンホフ公園」などが有名ですね。

かっぱちゃんさんにとっては3月中旬から5月上旬までのチューリップシーズンがベストかも知れません。

その代わり後になりますが、有名な風車は写真に撮りましたので後ほど載せたいと思います。

コメント頂き嬉しいです

SmidareQueenさん、こんばんは。

私も久々に「東インド会社」の名前を聞きました。日本との関係も大きかった会社ですね。日本の近代史を変えた部分もあると考えます。

王宮は外よりも内部が豪華でした。 確かに映画に出て来そうな雰囲気です。 007がスーツ姿で踊ったらさまになるでしょうね

今回のベネルクス三国周遊旅行は何処も素敵でしたし、治安も良かったのでSmidareQueenさんも次の候補地の1つにして下さいね。

いつもありがとうございます

先生、こんばんは。

世界初の証券取引所がオランダにあって、しかも遥か昔に習った東インド会社の拠点になった場所とは、とても興味深いお話です。
そして前身が市庁舎だったと言う王宮も、中央ホールの床に世界地図とは中々ユニークなダンスホールですね。
でも王宮らしくそれなりに豪華な設えになっていて、一般に開放されるなら是非宿泊してみたいお部屋です
拷問シーンの間とか、家の中に教会とか、ディープなオランダの旅行記、
楽しみにしています。

sharonさん、こんばんは。

なにも知らないと通り過ぎてしまう場所ですが、ちゃんとガイドブックにも載っていたので訪ねることに・・・ただし本当に目立ちませんでした

ただその歴史的意義は非常に高い建物だと思いました。私にとっても「東インド会社」なんて久々に聞いた名前でした。日本の教科書には必ず載っている有名な会社ですね。

王宮のホールは広々としており天井も高かったです。流石に海洋国家だけあって世界地図は当時の栄華を彷彿させてくれました。

是非、王立ホテルとして一般にも開放して欲しいです

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