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2019年1月

2019年1月30日 (水)

回避行動に「音」は重要

今日のFM放送はめまいと関連の深い耳の役割やめまいの原因について説明しました。 ブログでは音の重要性を書いてみます。
私達人間は5感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)を持って外界からの情報を受け取って処理をしています。 特に重要なのが視覚で83%を占め、聴覚は11%程度と言われています。 
人間が発展した大脳皮質ですが、実際の脳生理学的に観ても人間が視覚に対する領域が55%あるのに対して、聴覚に関する領域は僅か3.4%しかありません。
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視覚には莫大な情報量があります。色や形、奥行き、 など様々な情報が混在し、いくら優れた私達の脳であってもその情報を認知するには莫大な量と時間を有しています。時間と書きましたが私達が意識することはないほどの短時間ですが、入った来た情報を処理するには時間を有しているのです。
その分音は単純です。音という周波数の波が外耳から入り、鼓膜を揺らし、耳小骨が音を増幅して、蝸牛から、電気信号で脳で処理され、どのような内容か判るのです・・・・かなり複雑そうですが、視覚情報と比べると僅かな量です。              
音情報と視覚情報の大きな差があるのですが、皆様判りますか?
・・・それはその対象域の違いにあります。 視覚情報は私達の見ることが出来る前方しか捕らえることが出来ません。 それに対して音は後ろからでも上からでも360度空間を全て捕らえることが出来ます。
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この音の特性、単純であること全方位網であることには重要な点があるのです。
人間が外界からの情報の80%以上視覚から得ていますが、後ろなどはがら空き状態です。 もしも背後から襲われたりしたら、音が頼りとなり命を救うかも知れません。
 
ですから、私達は「音によって回避行動をとること」が出来るようになっているのです。
 急に、大きな音が聞こえた瞬間、屈んで身を守ろうとするのです。 やはり音情報は人間にとってとても大切な情報となっているのです。 
大音量でスマホを観ながら歩いていると回避行動が出来なる危険もあります。気をつけて下さいね。
・・・そういえば、ホラー映画など「音なし」で観た場合はちっとも怖くないと聞いたことがあります。 音の効果は凄いのでしょうね。

2019年1月27日 (日)

世界を夢みて(114): オランダの不思議(飾り窓地区、大麻解禁など)

オランダ(ネーデルランド)を旅する前から、公営の売春「飾り窓地区」や大麻が合法で吸える「コーヒーショップ」などがあることはよく知られていますし、私も不思議な国だなとも思っていました。ある意味人間が規制したら地下に潜ってやることになるなら、Th_dsc00816 合法化してしっかりと管理した方がより安全というもの凄く理路整然とした合理的過ぎる考え方なのだろうと思ったりしました。                   
 飾り窓地区の売春婦は定期的に検査がなされ、HIVなどの感染もチェックされていますし、客とのトラブルもその組合でしっかりとサポートできる体制となっています。 私も朝方この地区を横切ってレンブラントの家に向かう途中で、飾り窓の所でトラブルのようで「どうも支払いの件でもめているみたいでしたが」その時も警察ではないのですが、同じ制服をきた方が2〜3名の係の方が間に入って処理をしている光景を観ました。                    
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ドラッグに関しても以前から注射器の無料配布がなされていて何故と思ったことがありました。 麻薬で必要な注射器が手に入らないと注射器を何人かでたらい回して、それにより感染が広がったのです。  麻薬を根絶することは困難でも感染は防ぐというオランダ人の合理性によるものなのです。
大麻は合法化された国ですが、厳密に管理されていて、町中の「coffiee shop」内での使用や少量の購入が可能となっています。コーヒーショップ内では大麻は吸えますが、アルコールなどは売っておらず、大騒ぎする方もいないとのこと。  周りに迷惑になるようだと取り締まりの対象になりますし、町中そこらで大麻を吸っている訳でもありません。 私もこの種のお店の前を通りました(まあ普通に街角にあります)が、中には入っていないので正確なことは分かりませんが、あまり特殊と言う感じではありませんでた。                                                                                                               
・・・何か自由で自分勝手にやれる国なんていう感じも受けますが・・・・オランダの町を歩いてふと気づいたのは、道が整理され、ゴミも殆どないことでした。 また世界中(ヨーロッパ中)で浮浪者をよく見かけるのですが、ここネーデルランドには浮浪者を見かけないのです。      
 そのことを現地の人に聞いたら、そういった方の為に衣食住を提供出来る十分の施設があるために寒い街角で寝る必要もないとのことでした。  確かにお隣のベルギーに入った時にこの旅で初めて浮浪者を見かけました。 基本は押さえて後は自由ってことなのでしょうか?
 住民にとっては住みやすい国ではないかと思えるのです。
Th_dsc00286 私に取っては何か不思議で面白い国です。 どうもこの様な「寛容な精神と自由」がネーデルランドの根本にありそうです。 
この様なオラン人気質は建国の歴史の中から勝ち取ったようなのです。 
 オランダはプロテスタントでベルギーはカトリックが多い国です。 スペイン(カトリック)の支配を受けた中で、ネーデルランドの人々は宗教の自由を求めて独立戦争を戦い、自由を得ることが出来ました。 その自由の為には自分へも他者へも寛容でなければならないという精神風土が出来上がったのだと推測します。
 今では多くの国民は寛容なプロテスタント(無宗教に近い)のように感じました。 逆に言ったらスペインやイタリアのような熱心なクリスチャンは少ないようです。 どの宗教も受け入れる寛容さ、合理的な考え、自由に対する懐の広さなどを感じる素敵な国でした

2019年1月25日 (金)

今週の生け花(平成31年1月第4週)

2019年もあっという間に25日が経ち、来週からは2月となります。 時間が本当に矢のように飛んで行きます
Th_img_2097 今週もいつもの2階の場所に生け花クラブの皆様がお花を飾ってくれていました。       
いかにも春らしい温かみのあるお花達です。
啓翁桜が鮮やかに花を咲かせています。啓翁桜は中国系のミザクラを台木にして彼岸桜の枝変わりとして誕生させた品種で早めの開花時期を迎えるそうです。 
やはり日本人には桜は春を連想させますので、寒いこの時期でもこのお花をみると春を予見しますね。
花器が渋い茶系統ですので、より花々が鮮やかに感じられます。赤いカーベラがや黄色のダリアも力強さを感じさせまてくれます。千年木の葉も色鮮やかで花々に負けていません。
Th_3114 センター試験も終わり、この寒い中、本格的な入試期間に突入と思いますが、この寒さを乗り越えて、この花々の様に春が訪れて欲しいと願います。
寒い季節ながら、あと少しで春が訪れますね。頑張ってこの冬を乗り越えて行きましょう
<花材:啓翁桜、ダリア、ガーベラ、千年木>

2019年1月23日 (水)

めまいの一般論

これまで何度がめまいについて書いたのですが、再度原点に返って「めまい」の概要を書いてみたいと思います。                    Th__3

めまいは多くの方が日常の生活で遭遇する可能性の高い疾患の1つです。

「めまい」とは自分あるいは周囲が動いていないのに動いているように感じて、平衡感覚を失ってしまった状態といえます。一言でめまいと言ってもその症状には違うタイプが含まれ、その強さにも強弱があります。タイプ別にめまいを分けると・・・

「回転性めまい」:自分や周囲がぐるぐる回っている様に感じるめまいです。また物が左右や上下に流れるように感じることもあります。多くは平衡器官に急激な変化(血流障害、炎症、内耳のむくみなど)が起きた時に生じます、耳の病気でも、脳の病気でも起きます。

「動揺性めまい」:頭や体がグラグラ揺れている感じやフラフラする感じをいいます。①の病態でも起きることがあります。平衡器官がある程度広範囲で冒された場合に多いようです。さらに歩いてフラフラする時や傾いてしまう場合は小脳の障害のこともあります。

「立ちくらみ(眼前暗黒感)」:立ち上がった瞬間にクラッと来たり、長くたっていて目の前が暗くなる感じを呼んでいます。重篤な原因でなくても、子供には時々みられます(起立性調節障害と呼んでいます)。 普段低血圧気味の方や貧血の方もも起こしやすくなります。 この症状が普段から高血圧症や脳動脈硬化症のある方で起こった場合に、急に血圧が下がっている状態があり、脳梗塞の危険が高まり注意が必要です。

この様な「めまい」が起きた場合に、どの科を受診したら良いのか分からないと思いますが、実はどの科が良いか分からない場合も多く、まず病院を受診し、救急性のある疾患を除外することが行われます。 ですので普段と違う「めまい」などを経験した場合は病院を受診されて下さい。

Photo めまいは人間の平衡感覚を司る内耳にある耳石系と言われる細胞と三半規管と関連が深いため多くは耳の障害によって起こり得るため、耳鼻科が担当となります。 脳の中の中脳や大脳の梗塞や腫瘍等にて起こる場合もあり、その場合は脳神経外科内科が担当領域となります。 また貧血や全身疾患の一部としてあるいは低血圧などや高血圧、糖尿病の治療の影響もありその場合は内科・循環器科が担当となることがあります。眼震に伴う場合は眼科で診る機会もあります。心因性の場合は精神科で診ることもあります。同じめまいと思って病院に行っても病態も色々ですので、専門の診療科が異なる場合もあるのです。

めまいは多くの方が経験する症状の1つですが、原因を特定することが難しいことも多いのですが、まず急を有する心疾患や脳疾患を除外する必要があります。

2019年1月20日 (日)

世界を夢みて(113); Moco美術館でBanksy(バンクシー)作品を堪能

アムステルダムの美術館広場には世界的にも有名なアムステルダム国立美術館と(http://omoromachi.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/105-cab0.html )、ゴッホ美術館http://omoromachi.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/106-f735.html )があります。私もこの2カ所は日本でチケットも購入し、その為ホテルもこの近くに取りました。 前日に何度か美術館広場を通りながら、貴族の一軒家みたいな建物と遊具のようなものが庭にある建物がありました。 
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一体どんな建物だろうと、覗いてみると小さな看板にMoco Museum と書いてありました。その日は夜の運河クルーズも終わりホテルに戻ることに。 翌朝、ホテルで朝食を済ませて、1日アムステルダム観光を予定。 多くの場所は10時からの開館となることが多いのですが、もったいないので、ホテルを出て美術館広場を散策。 

 

この広場にはもう1つ大きなアムステルダム立美術館がありました。Moco美術館とどっちにしようかと思ったのですが、大きな美術館は昨日堪能したので、Moco美術館に入ることに。   
前日に調べたら、Banksy作品やDali(サルバドール・ダリ)作品も置いてあると。やはり気になるのはBanksyでしたので、時間つぶしにと入ったのですが、凄く良かったです。くじ引きが当たった気分

 

旅行から帰って来て暫くすると、このBANKSYが日本のテレビのニュースで連日みることに。
ロンドンのオークションハウス「サザビーズ」で彼と作品「風船と少女」が1億5000万円で落札直後にバンスキー自身がその絵の額に仕掛けたシュレッターで絵が裁断されたのです。この動画が世界中を駆け巡りました。 その瞬間の現場の驚きの表情にバンクシーがにんまりしたのではないかと想像してしまいます。
バンクシーは自分のインスタグラムにピカソの「破壊の衝動は創造的でもある」と言う言葉を添えてオークション会場の動画を載せています。                         
Banksyはロンドンを中心に活動する覆面芸術家と呼ばれていて、生年月日や素性など公表されていません。 主に町中の壁などにステンシル(型紙)を使って反資本主義・反権力などの社会風刺画を描くグラフィックアーティストです。彼について余り知らなかったので、急いで本を幾つか買って読みましたがかなり強いメッセージが込められているようです。
彼の作品は芸術なのか落書きなのかというそもそもの論争抜きには語れないかも知れません。 芸術性やメッセージ性が高いから億単位で売れるのでしょうが、なら誰もが、街の他人の壁などに落書きされたらたまったものではないはずです。 善し悪しはそれぞれで判断すればいいことでしょうから、これ以上は突っ込まないことにします
今回のMoco美術館でのバンクシー作品を載せたいと思います。
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バンクシー作品の中でも人気が高い「風船と少女」シリーズで、色を変えたり、アレンジを変えたりと沢山描かれています。赤い風船は希望や愛の象徴かも知れません。 バンクシーはこのシリーズをイスラエル西岸地区の分離壁にも描き、シリア戦争に対する反戦キャンペーンの為にも描いているようです。

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同様に火炎瓶や投石ではなくて、花束を投げているシリーズも書いています。パレスチナ・ベツレヘムにあるイスラエルが築いた分離壁にもこのアートを描いています。          

石(憎しみ)ではなく花束(愛)を投げ合えば衝突ではなくて平和になるのにと考えてしまいます。 相手を許す気持ちさえあれば戦争や分離壁なんて必要ありません。そのような思いで見つめていました。
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アートを描く時にいつも警察の監視を抜け出して描いている彼にとっての警察権力に対する皮肉を込めた作品も多くあります。

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戦争や銃社会への反対を訴える作品も多く描いています。子供や動物が爆弾を持つことの不気味さを感じさせる作品です。

Th__4トランプンプ大統領後の米ドルによる世界の支配に対抗する作品も多く描いています。1国主義ではいずれ人類が繰り返した戦争を避けることが出来なくなることを早く世界は知って欲しいと願っていますが・・・

Th__5今でも世界には大きな力で翻弄されて、支配され続けています。それでも人々は自由を求めて、夢や希望を捨てずにこれからも生き続けてゆくと思うのです。この様な作品を観ると救われる気がします。 

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Moco美術館は個人の邸宅だった建物を改修して建てられています。こぢんまりした建物ですが、窓からはアムステルダム美術館も見える最高の場所に立っています。

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庭にもアート作品が並べられています。固い壁から親子が外界に出た作品です。檻の中から自由にこの親子は生きることが出来るようになったのでしょう。 なかなか衝撃を受けたバンクシー作品でした。 

アムステルダムの旅行の際はこの美術館もチェックして下さいね。

2019年1月18日 (金)

今週の生け花(平成31年1月第3週)

Th_img_2077_2 1月も中旬になると、年始年末も随分昔のように感じてしまいます。 気温の方もはやり全国的に寒くなっていると思います。        明日からはセンター試験も始まりますので、荒れた天候でないことを祈りますし、各受験生が実力を十分に発揮されて欲しいと願います。                   

今週も2階のいつもの場所にも生け花クラブの皆様がお花を飾ってくれています。

今週の生け花は全体として落ち着いた感じを受けます。                        
黄緑の直線的な花器に後方には深みの緑のさつま杉ダリアの葉、の葉が同系色で統一されていて、それにより全体的にしっとりとしている印象を受けるのだと考えます。
ダリアにも何種類かあるのでしょうか? ダリアは夏から秋にかけて咲く鮮やかな大輪が目出すのですが、今回のダリアは深紫の細かな花弁が思慮深さを感じさせてくれるほどです。
Th_3113 今回は枝と葉材として使われているのが、啓楼桜です。これは中国系のミザクラを台木にして彼岸桜の枝変わりとして誕生させたととのことです。早めの開花時期を楽しめるそうですよ。
今回の生け花は2個の花器を合わせているのが横から見ると分かると思います。この様に活けることで立体的となり奥行きが出るのですね。やはり生け花クラブの美的感覚は凄いです。
今週も楽しませて貰いました。生け花クラブの皆様ありがとう

<花材:啓翁桜、ダリア、さつま杉、小菊>
 

2019年1月16日 (水)

世界を夢見て(112): ウォーターランド観光 (アムステルダム近郊)

オランダの中心地のアムステルダムは大きな街で人口密度も高い活気溢れる大都市です。アムステルダム在住の方に旅行先を色々と訪ねる中で、時間があれば郊外の「ブルック・イン・ウォーターランド(Broek in Waterland)観光」はお勧めとのことでした。
オランダの美しい村5選にも選ばれた村は17世紀オランダ黄金時代の裕福な商人達が住んでいた街並みが今でも残っていてまるで絵はがきのようと書いてありました。
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その方にタクシーを手配して貰いました。レンブラントの家の近くに配車して貰い。そこから20分程度で「ウォーターランド」に到着し、そこで20〜30分程度待って貰い、そこから市内のアダムタワー展望台まで送って貰うことになりました。往復で70€(約9000円)でお願いしました。
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一路、北東に向かうと次第に土地が開けて来ます。あっという間に景色が放牧地帯へと移って行きます。更に進むと湿地帯へと繫がる1本道を進んで行きました。
小さな橋を渡り小さな街の中へ。まるでおとぎ話に出てくるような街並みです。
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まず9月までは開館しているというプロテスタント教会へ。街の昔の写真なども飾れていました。
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小さな階段をグルグルとまわって屋上に出ました。最高の天気です。赤い屋根の可愛らしい街並みです。
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反対側の南側にはアムステルダムの建物が見てています。しばらく教会の屋上からこの美しい景色を堪能。しばらく居たいですが、時間も限られていますので、降りて村の散策を。
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至る所に川があって、沼の上に街が出来ている感じがします。
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天気が良い日に湖面に家並みが映ると、更にこの景色の美しさが倍増します(今回の旅行の中でのお気に入りの1枚になりました)。本当はもう少しゆっくりしたいのですが・・・一軒あるカフェで休んでいた運転手さんも顔を覗かせたので、またアムステルダム市内へ戻ることに。 このような場所が大都会のアムステルダム市内の近くに在るのは羨ましい限りでした

2019年1月13日 (日)

台北101のカウントダウン花火を動画にしました

2018年と2019年の正月にそれぞれ1泊2日で台北101で行われるカウントダウン花火を観に行きました。やはり、その迫力は動画でないと伝わりにくいと考えて、昨年と今年の花火を動画にしました(直ぐにアップしたかったのですが今までかかってしまいました)。
昨年は、台北101の近くで観察(http://omoromachi.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/12101-d1f4.html )。
今年は昨年、ホテルへの帰途の大混雑を考えて、台北101の見えるホテルにしました。丁度雨模様でしたので、余市で食べ物買って、ホテルでワインとおつまみを飲みながら観戦しました(http://omoromachi.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/post-e7b3.html )。 
もしも次回行くとしたら、両方を参考にして台北101が直接見えなくても近くのホテルで宿泊し、外で大群衆と一緒に祝いたいなとも思いました。
2018年と2019年の台北101カウントダウン花火を動画にしました。宜しければご覧下さい。結構迫力があると思います
もしも来年以降、年始年末を台北と考えている方がいらっしゃいましたら参考になれればと期待しています。(ちなみに5分程度の花火に2〜3億円以上かかるとのことです。費用も桁違いです)

2019年1月11日 (金)

今週の生け花(平成31年1月第2週)

  2019年も2週目となり、皆様方のお屠蘇気分も抜けたでしょうか?Th__4
今日は鏡開きとのことで、職員にも昼食時にお餅が振る舞われました(甘くて美味しかったです
年始年末と休部中だった、生け花クラブが開始となったようです。いつもの2階の場所にも生け花が飾られていました
今週の生け花は、長四方形の白い花器と紅葉した南天の枝葉で基本が構成されていて、スッキリとした感じをまず受けます。
柔らかいピンク色のグラジオラスの花や小さな黄色のが生き生きと色彩を放っています。                                              
もう1つ花材が使われています。皆様分かりますか?
中央辺りには花が開いていますが、寒緋桜が早くもお目見えです。 優しげな淡いピンクですが、暫くするともっと鮮やかなピンク色になるかも知れません。                   
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沖縄の桜の寒緋桜は、1番寒くなった時の寒さによって花が開きますので、沖縄県では1月下旬から2月にかけてこの花を見ることが出来るようになります。やや赤みが強いために染井吉野よりも桃に近い印象をもつ花です。     
いよいよ2019年も始動となり、生け花の紹介もこれから出来そうです。また1年頑張らなければなりませんね。                   
今年もお花達に癒されながら、心穏やかに過ごしたいものです                   
<花材:グラジオラス、菊、寒緋桜、南天>

2019年1月 9日 (水)

年齢と共に眠りにくくなるのは本当?

毎年1月の初め頃は初夢にかけて、夢や睡眠の話をしています。以前患者さんから質問(次第に眠りにくくなるのは年のせい?)を受けたので記載します。以前も同じ様な内容を記載しました。

眠くなるメカニズムは二つに大別されます。①1つは体や脳が疲れたから眠るパターン②体内時計により眠くなるパターン

①疲れたから眠るとは運動や作業した後に体や脳の疲れをとるために眠くなります。  普通の筋肉の疲労だけなら、少し横になれば回復します。しかし脳の疲れを回復させるために私達は1日の1/3〜1/4程度の時間を睡眠に費やす必要があります。

②眠くなるもう一つの要因は、「体内(生物)時計」によるものなのです。地球で生まれた生物は日が昇ったら動き出して、日が沈んだら眠るという行為はごく当たり前の備わってきた機能です(もちろん夜行性動物もいますが)。

生活のリズムを保つために、セロトニンメラトニンの重要性が解って来ています。セロトニンは神経伝達物質でメラトニンはホルモンです。

皮膚の色を司るホルモンのメラニンを調べている中で偶然、(牛の)脳の中ににある松果体という部分で作られるメラトニンと言うホルモンの存在が発見されます。後に人間にもあることが解りました。そのホルモンを抽出し、ボランティアの方に投与したところ皆眠くなったことが判明しました。そのためメラトニンが「眠りのホルモン」と呼ばれる様になったのです。

メラトニンがセロトニンから分解合成されることも解るようになって来ました。

Th__2 朝起きて、光を浴びるとセロトニンの分泌が上昇し、その為交感神経が刺激されて活動性が増して、日中の行動がスムーズに出来るようになっています。そしてセロトニンは夕方になると減少してゆきます。 セロトニンが上昇しそれを材料としてメラトニンが生成されますが、時間差がありセロトニンが低下していく頃にメラトニンが増えてゆきます。その為日没後暫くすると増加したメラトニンの作用によって私達は眠くなっていきます。真夜中にピークになり次第に体内で分解されて朝には減少し、寝覚めの準備状態となります。そして夜が明けて、光が入ってくると、セロトニンの分泌が盛んになり・・・それを繰り返して私達は生きてゆくわけです。

ではメラトニンの具体的な作用としては、メラトニンが増えてゆくと、私達の体は「脈拍」「体温」「血圧」などが、低下してゆきます。それを感知した脳内で寝る準備が整ったと判断し、眠りにつくのです。

このメラトニンは1〜5歳頃がピークで年齢と共Th__4 に減少してゆきます。子供は体の大きさと比べ運動量も多く体の疲労を取るためにも眠りにつきやすく、更にメラトニンの量も多いので、コロッと寝てしまうのです。

高齢になるとメラトニンの減少のため入眠しにくくなったり、途中で覚醒したり,朝早く目が醒めてしまいます。

またメラトニンの低下に加えて、ストレスなどの精神的な興奮状態を就眠前まで受けている中年以降で、不眠が増加します。 リタイアして社会的ストレスはないと言えでども高齢になると更にメラトニンの低下があり、不眠が増加します。 夜間の頻尿や足がムズムズするという症状も多くなり不眠が増えます。

以上のことより、「年と共に不眠は増える」は正しいのです。

2019年1月 6日 (日)

瞳を閉じて

年始年末も慌ただしく過ごし、4日からは早速手術も始まり、日常に戻っています。 高校卒業後紅白歌合戦もみたこともなく、正月番組のテレビも殆ど観ずに過ごしています。 折角の正月ですので、昔のDVDを観ることに・・・。邦画は殆ど観ませんでしたが、思わず 「天国の本屋〜恋火」を観ることに。なんとなく心優しくなれる感じです 竹内結子が実にチャーミングで素敵なのです(私は有名な芸能人の名前さえ覚束ないのですが、やっと彼女の名前と顔が一致しました)。
ホンワカしたした良い気分になって気をよくした私は、23時を過ぎたと言うのに、もう1つの映画を・・・
           
Th_1_2 今度は2000年代に「セカチューブーム?」で有名になった「世界の中心で、愛をさけぶ」の映画版も観ました。 もともと涙腺が弱い私は、更に年をとって情けない程泣けてしまうので、この手のDVDは密かに夜中一人で観るのです(根が暗い?
・・・やはり泣けました。 今度は長澤まさみさんが可愛かったです  この年になっても男優さんには目もゆきませんが、可愛い女優さんは好きです・・・     
 
感激ついでに、この映画の主題歌の「瞳を閉じて」を思わず録音してみました。                
何時ものようにちゃんと唄えませんでしたが、綺麗な写真をつけて動画にしました。宜しければご視聴ください。 イメージが崩れても私は責任を負いませんので・・・新年早々・逃げます

2019年1月 2日 (水)

2019年明けましておめでとうございます

2019年明けましておめでとうございます。平成も終わり今年は新しい年号の始まりでもありますね。 これからの時代が安定して平和でありますことを祈りたいと思います。                             
Th_img_2032 私にとっては1月2日が仕事始めとなりました。今日は朝から病院に行って、挨拶回りで、夕方からはラジオ放送もあります。 病院は外来部門が1月3日まで休みですが、入院患者さんや透析患者さんもいますので、365日動いている状況です。

病院の入口も正月の飾り付けで、いよいよ今年が始まったことを実感させてくれます。    

実は昨年同様、年始年末を台北で過ごしました。何時ものようにぎりぎりまで待って、病院や患者さんが落ち着いているかどうかを確認、12月31日から1月1日の1泊2日で台湾へと出かけました。 緊急の手術などが入ると当然旅行はキャンセルとなります。 
 台北の天気予報はずっと雨マークでしたが、外国に行くと言っても沖縄からだと九州より近く、LCCが幾つか飛んでいますので格安でゆくことが可能です。更に私達日本人にとっていいのは、台湾は旧暦で祝いますので、新暦の1月1日は普通の日と変わらず、観光地もお店も通常通り開いていることが多いのです。
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天気予報で通り、雨模様で、特に九扮では一時土砂降りに近かったのですが、そのためか昨年より人が少なく、傘をさしても余り邪魔にはなりませんでした。
Th_20181231 今回、はじめて十分(シーフェン)へ出かけました。これはよく台湾の旅番組でも紹介されていた場所で、台湾でも唯一、鉄道の上で天燈(チャイニーズランタン)を挙げることが出来ます。 天燈は人の高さほどあり、4方向に面があり、それぞれの場所に願い事を書き入れて、それを天に挙げます。 夜に浮かぶ天燈は神秘的で美しい風景でした。 私も個人的な願い事と人類の平和について書きました。 写真も撮りましたが、私の写真は非公開です
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今年は台北101のカウントダウンをホテルから観ることが出来ました。事前に幾つかのホテルのチェックをしていましたが、今回のホテルがコストパフォーマンスは一番良いと思いました。どうしても右側が建物に接してしまうのですが・・・
昨年は雨が降っていませんでしたので、101の近くの開放された車道に座り込んで観ましたが、あいにくの小雨模様で今回は座ることが出来ないと考え、ホテルからにしたのです。 台湾を満喫して帰って来ました。
 
二日ぶりにみる病院の景色も新鮮で今年また頑張って行くことを改めて決意しました。                                                  
年齢も重ねても、不安や迷いだらけですが、このブログを通して、沢山の皆様方と繫がっていることに感謝しています。 私のブログは気に入れない文面や誤字脱字も多いと思いますがどうかお許し下さい。 
 
どうか2019年も宜しくお願い申し上げます。

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