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2018年12月

2018年12月28日 (金)

世界を夢みて(111) : アムステルダム市内観光No4(アダム・タワーほか)

美術館や王宮などのある旧アムステルダム市内を見学後、アムステルダム在住の方に勧められたのどかな田園地帯のウォーターランド(後ほど記載予定)をタクシーにて散策後、アムステルダム中央駅の対岸のアダム・タワーで降ろして貰いました。
ここは「地球の歩き方」という案内本にもアムステルダムの新名所として最初のページに紹介されていました。 日本のテレビでも見たことがありましたの、行ってみることに。
タクシーを降りたら大きな建物がいくつかあります。オランダ・ベルギーは奇抜な建物が多いのですが、この白い建造物もユニークな形をしています。
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フイルム博物館で、中も色々な催しがあり、かなりいいとの評判です。私の方は時間がなかったため外観だけを写真に。そしたら向きによって形が違います。同じ建物とは思えないような感じでした(↑)。
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この横にアダム・タワーがあります。旧シェル石油ビルをタワーとして改装してオープンしています。入場料は12.5€。 かなりの人気で行列が出来ていました。それでも程なく、エレベーター近くまで着くと、記念の写真を撮ってくれます(写真を合成して、あたかもアダム・タワーの工事中の鉄骨の上に座っていたり、立っていたりする写真となっています。最後に欲しければ写真の大きさによって5〜20€でちゃんと額に入った写真を渡してくれます:何をいう私もちゃんと取りましたが公開は致しません
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20人程の単位で次々とエレベーターに案内されます。動き出すと音と光の演出で近未来へ昇って行くかようです。 20階に到着すると全周に廻れるガラス張りのカフェとなっています。ここでノンビリ過ごすことも出来ます。 大きなガラス張りのカフェから上の写真の様な光景を眺めながら一巡出来ます。 
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暫くすると、皆が下を見て反応している場所がありました。近くに来ると同じ観光客と思う方が手招きするので、その場に立ってみると(↑)・・・丸いガラスの構造で、真下を覗くことが出来ます。 高所恐怖症は立てないかも知れませんね。
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ここから階段を登り、地上100mの展望デッキに上がります。この日はとても天気がよくて、なんと最上階で横になって談笑したり、昼寝をしている方もいます。 
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更に進むとスカイデッキの端から飛び出す格好になるブランコが設置されています。 5€で乗ることが出来ます。 絶叫マシンではありませんが、これに乗ると空とアムステルダムを一Th_dsc00782 望出来る素敵な景色を体験出来ると思います・・・・・で私はと言うと「急に胸が・・・」とか「時間が・・・」と言い訳をして写真だけを撮りました
恋人同士で乗るといいかもしれません。音も静かですし、お互いに見つめ合って会話を楽しめるかも知れませんね(ただし高所恐怖症でない場合でしょうが・・)。              
もし若い二人なら楽しんで下さいね                 
ではでは、今年1年間お世話になりました。よい年をお迎え下さい

2018年12月25日 (火)

だいじょうぶだよ

クリスマスの時期が来ると、クリスチャンじゃない私も、皆が温かく幸せになって欲しいと願いながら過ごしています。

ただ今の世界情勢をみると、自分が不幸にさせられたのが他の原因によることだと責任転嫁を煽っているようなこともしばしば経験します。 自国第一主義、移民の排斥など最終的にはよい方向に行かないのではないかとも心配します。

私達の幸せって何なのでしょう。日本やヨーロッパ、米国などで何故不幸と感じてしま人がこんなに多いのでしょう・・・もちろん全ての人々でもありませんし、満足しうるものでもない場合もあるのでしょうが、多くの方は最低限の衣食住が確保出来ているはずです・・・十分幸せなはずなのにそれ以上に不幸と感じてしまう人々が多いことは悲しいことです。

Th_ お金の基準や幸せの基準も相対的なものです。 他人と比べるから私達は不幸になっているのかも知れません。 お金は見えますが、お金持ちだから幸せではありませんし、幸せそうに見えても心の中は見えません。 戦争や災害以外では不幸は自分が作りだしているのです。

他人の幸せを喜べる人間になりたいです。ややもすると私も他人の不幸や不遇を喜ぶまでは行かないにしても、それをみて安堵していないか内省してしまいます。 

クリスマスの明るく賑やかな季節、自分だけがこの雰囲気に馴染めず孤独感を感じている人がいるかも知れません。 不安がそのようにさせているのかも知れません。 

不安はより自分を高めようとする心の叫びでもあるのです。 だから自分の心に呼びかけるのです「お前は大丈夫だよ」と。 生きている、だから大丈夫、何かあったら誰かが助けてくれる、だから大丈夫なのです Merry Christmas for you !


2018年12月23日 (日)

世界を夢みて (110):オランダは正式国名ではない

この国の呼び方で混乱してしまうことあります。 私達日本人は恐らく子供の頃からの教科書にもあったように、この国のことを「オランダ」と呼んでいて、やはり旅行をするにあたっても「オランダ」として検索してホテルや飛行機も予約してしまうのです。                  

Th_ でもオランダはオランダであってネーデルランドとはチと違う。正式名称は国王もいるネーデルランド王国(Kingdom of the Nederlands)となっています。 オランダはこのネーデルランド王国の中の北西側にある2つの州であるホランド州(Holland)のことで、例えると「日本」と言わずに「九州」とか「北海道」なんて言っているのと同じこと(?)なのかも知れません。ですのでホランド州以外の方にネーデルランドとは言わずにオランダと呼ぶのは嫌いな人も居ると想像します。      

このホランド州は丁度、大航海時代に外国と盛んに交流していたため、ポルトガルの宣教師が日本に入ってきた時に、ネーデルランドの中心だった州のことを「オランダ(ホランダ:Hollanda)と伝えたことより、日本ではこの国のことをオランダと呼ぶようになったとのことです。                 

ベネリクス三国はオランダ、ベルギー、ルクセンブルクからなりますが、歴史的にも地理学的にもオランダはドイツに近く、ベルギーはフランスに、ルクセンブルグは両方の国と関わりが深いようです。 今回旅行していても、オランダとベルギーは違うことを随所に感じました。

 オランダでもう1つの言葉も不思議なことがあります。オランダが歴史的にドイツと関わりが深かったことを示す?言葉に、オランダ語やオランダを意味する「Dutch」があります。これはドイツ人とオランダ人が近い為に、ドイツ人とオランダ人を区別するために、オランダ系の方を「Dutch」と呼び、ドイツ系の方を「Duits(→このことから日本ではドイツと呼んでいます。ドイツ語ではドイツランド(Deutschland) 、英語はGermanyですね)」と呼び区別した名残とのことです。

Th_2018 またネーデルランドと言う呼び方もドイツと比べてかもしれませんが、国名のネーデルランドは「低い土地」を意味する言葉から派生しています。ドイツが森山さんならネーデルランドは田沼さんのような感じでしょうかね

オランダとベルギーの違いも追々と話したいと思います。どちらも素敵な国々でした(もちろんルクセンブルクも「

・・そういえば日本の教科書などでも「オランダ」と記載している一方、ベネルクス三国」とも記載しています。ベルギー(Belgium)・ネーデルランド(Netherlands)・ルクセンブルク(Luxembourg)の頭文字を取ってベネルクスBenelux)三国と呼んでいる訳ですから、教科書もオランダとネーデルランドが混在することになってしまっているようですね。

さて、皆様方はオランダと呼んでいるのかネーデルランドと呼んでいるのでしょうか?

2018年12月21日 (金)

今週の生け花(平成30年12月第3週)

Th_img_1917 平成も残す所あと僅かとなりました。 年末の慌ただしい中お過ごしのことと思います。
私の方も例年通り、なんとなくやはり忙しい師走を迎えています。忘年会もあと少しとなり、これが終えたら猛ダッシュで年賀状書きが待っています(毎年いつもギリギリです)
                                                         忙しい中、今週も生け花クラブの皆様がお花を飾ってくれていました。
やはりクリスマスを意識したのでしょうか、赤い花器に、赤く塗られた雲竜柳ポインセチアを花材に取り入れています。            
くっきりした赤い花器の前には白っぽく柔らかいの花が印象的です。 赤い色のアンスリュームは同じ赤い花器の前に、緑のアンスリュームは上方の雪冠杉スカビオーサの葉と同系統の色でまとめ上げています。      
真っ直ぐに伸びた黄色のフリージアもワンポイント的に目立っています。
Th_3012 紫の花はスカビオーサで和名は松虫草(マツムシソウ)と呼んでいまう。あまり可愛らしい名前ではありませんね スカビオーサは高原のお花畑を飾るお花だそうですが、昆虫のマツムシが鳴くとことに咲くことが多いため、その名前が付いたそうです・・・そういえばマツムシと言えば童謡唱歌の「虫の声」に出てくる「チンチロリン、チンチロリン」となく涼しげな鳴き声の持ち主でしたね。Th_30124
来週にはクリスマス、再来週にはお正月ですね。一気に年が明けるのでしょうね。ところで一体、何時になったら「年号」が発表されるのでしょうかね。
<花材:雲竜柳、フリージア、アンスリューム、コキア、ポインセチア、雪冠杉、ラン、スカビオーサ、小菊>

2018年12月19日 (水)

素敵なクリスマスプレゼントが届きました

ココログでもお馴染みの鳥取市で活躍するアトリエトトロさんから、素敵なプレゼントが届きました(トトロさんのココロブは→ http://atelier-totoro.tea-nifty.com/blog/  )。 童画家のトトロさんは、鳥取市で子供達のための絵画教室を主宰されています。 小さな子供さんから高校生まで通われているそうです。 トトロさんの暖かい人柄が子供達にも届いている素敵な教室です。   
昨年に続き、遠い沖縄の私達の病院までクリスマスのプレゼントを届けてくれました。 子供達の心温まる力作揃いです
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早速、職員に手伝ってもらい、1階の総合案内の近くに飾り付けをしました(明日はもう少し周りにクリスマスらしい飾り付けを追加したいと思います)。
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外来の患者さんや職員から「可愛い」とか「どんな子供達なのかね〜」、「上手だね〜」などの感想が聞こえてきました。師走の慌ただしいなかほっこりと致します
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このブログのお陰で、まだ会ったことのない鳥取市の絵画教室と繋がることが出来ています。人の縁とはありがたいことだと今更ながら感じさせてもらっています
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子供達の絵画から優しさが溢れ出しています。きっとこの子達は将来思いやりのある大人へと成長するのだろうと想像してしまいます
Th__3 今年も素敵なクリスマスプレゼント、有り難うございます。遠い沖縄より鳥取市の子供達そしてトトロ先生にお礼申し上げます。本当にありがとうございます

2018年12月16日 (日)

東京(マイ・ペース)

12月に入ると否応なしに忙しくなり、ギターを弾くこともなく過ごしていました。東京五輪の話題や先日、東京都の知事が都の税収地方分配について異を唱えいました。はやり巨大都市東京なのだと改めて実感してしまいます。
 音楽の分野でも「東京」「TOKYO」と付く曲が70曲以上あるのですから、唄の世界でもやはり、一極集中の力を発揮しています。
Th_51 昨日は井上陽水さんの「TOKYO]とマイ・ペースの「東京」を自宅で唄っていました。陽水さんの曲は余りにも綺麗すぎる東京です。マイ・ペースの東京は1974年(昭和49年)の曲でマイ・ペースの2人は秋田出身のディオでこの曲がメジャーデビュー曲で大ヒットしました。
 当時の憧れの東京であり、今でも若者たちが目指す東京かも知れません。光が強い分、影の部分も強くなる東京だと感じてしまいます。 
私にとっては楽しかった高校を卒業して、地獄のような予備校時代を送ったのが東京でした。今でも学会などで東京に出かけても走馬灯のようにあの時代が蘇ってきます。 このマイ・ペースの曲も憧れと共に私と同じ様に田舎者が東京に抱く複雑な思いが込められている気がしてしまいます。
まあ、深読みはせず、昔の曲しか知りませんので、この曲を録音してみました。いつもの通り写真を添えて動画にしました(写真はモデルリリース取得済みを使用しています)。 師走の慌ただしい中宜しければお聴き下さい

2018年12月14日 (金)

今週の生け花(平成30年12月第2週)

Th_img_1859_8 12月も中旬になり各地で冷え込んだりと冬らしい気候になってきたようです。もうすぐクリスマスですものね
2週連続で生け花クラブがなかったようで、久々に2階のいつもの場所にお花が飾られていました・・・ちょっと憂いです
今週の生け花は実に美しいです。黒い金属的な花器に対して黄色を主体にして優しい色使いの花達です。黄色のグラジオラスが上品です。 上方に細いヘコニアを使用して2つの赤い尖塔のようでインパクトがあります。
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Th_ 色を合わせたかのように赤い縁取りのカーネーションや正面からはハランの後ろに隠れている橙色のガーベラのアクセントをつけています。                          
今週の生け花に関しては何も書く必要もなさそうですので・・・写真だけで十分ですね。     
・・ついついフォクスフェイスの面白い形からは左の写真の様な話し声も聞こえてきそうです 
 
<花材:ヘリコニア、フォクスフェイス、ハラン、雪冠杉、グラジオラス、ガーベラ>                                                          
今日・・・辺野古に土砂投入・・・
心の花園を土足で踏み荒らされたような嫌な気分です・・・

2018年12月12日 (水)

肥満・糖尿病になりやすい日本人

いきなり「すぐ肥り・すぐ糖尿病になる日本人」と書くと怒られそうです
食事を取ると炭水化物(糖分)は分解され、ブドウ糖になります。脂肪や蛋白質も代謝されてブドウ糖に最終的に変化する場合もあります。 ブドウ糖は私達のもっとも基本的な細胞のエネルギー源です。 血液の中に糖分があっても膵臓から分泌されるインシュリンがなければ、糖分は細胞の中に吸収されず、細胞のエネルギー源にはならないんのです。
子供の頃にウイルス感染などで膵臓のインシュリンを分泌する細胞(ランゲルハンス細胞)が破壊されて、インシュリンが出せなくなった楼尿病のタイプを1型糖尿病と呼び、インシュリンの注射が必要となります。 
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しかしながら圧倒的に多いのは、過食などでインシュリンの分泌が落ちたり、反応が鈍くなって血糖値が高くなる2型糖尿病です。
この2型糖尿病は意外や日本人がなりやすいことが分かるようになってきています。           
外国の町を歩いても欧米人が明らかに肥満が多いですし、もの凄いカロリーの食事を取っていることが分かります・・・・しかし日本人と米国人だ糖尿病の数は変わらないのです・・・・「まさか!、こんなの不平等でしょう」言いたくもなります。まだまだ外国と比べるとスリムな体型が多いと感じる日本人なのになぜ?と思います。
日本人は大昔から体も小さく粗食に耐えて生きて来た人種です。ですので、少しのカロリーでも余ったらすぐに体に貯め込もうとする遺伝子が多く存在しますし、これまではあまり高カロリーが入りませんので、白人などと比べるとインシュリンもそれ程多く出す必要もない体だったのです。
 
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最近の論文で、日本人と白人などの膵臓でのインシュリンを出す細胞を比べてみたら、日本人は明らかにインシュリンを出す細胞が少ないことが分かってきました。 この様に遺伝的に欧米人と比べてインシュリンを出す細胞が少なく、日本人は糖尿病になりやすい傾向にあります。  遺伝的なことですので、例えば家族(親、兄弟、姉妹)に糖尿病の人がいる場合は自分もなりやすいかもと注意しておく必要があります。                         
先に述べた脂肪をため込みやすいと言うのも、日本人には、いわゆる「倹約遺伝子」を持っていることが多く、食事でカロリーが入るとすぐに脂肪に貯め込もうとするのです。
これらのことから、欧米人に比べて、同じ様な食事を取ると、肥りやすくなり、インシュリンも少ないので、糖尿病にもなりやすいのです。                                
粗食に耐え抜いた私達日本人にとって飽食の時代が来るとは夢にも思わなかったのかも知れません。口は現代人でも膵臓は古代人のままなのです

2018年12月10日 (月)

世界を夢見て109: アムステルダム市内観光No3(レンブラントの家・お洒落なカフェ)

Th_dsc00229 アムステルダム市内を観光し、マヘレの跳ね橋を通って「レンブラントの家」へ到着。レンブラントが1969年から20年間住んでいた家を博物館・美術館として公開しています。 レンブラントが当時として莫大な資産で購入した家だそうですが、最後は借金が重なり20年後には競売にかけられたとのことです。あれほど名声を集めた画家でしたのに最後は惨めだったようです。それでも「夜警」を初め、世界屈指の画家の1人で、多くの弟子達を育てた功績もあったようです。
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レンブラント誕生300年の1906年に保存が決まり、1911年から博物館として開館したとのことですから、アムステルダム市民から今でも愛されている画家なのでしょう。
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弟子達の絵の題材のためにあらゆる種類のものを収集していたことが判りますし、
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美術商などの実業家としても成功してことが理解出来ます。
当時の弟子達の為の部屋なども再現されています。レンブラントは弟子達の熟達の段階に応じて色々な物を書かせていた教育者としての側面もみて取れました。
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この博物館で興味深かったのは当時の絵の具の作り方でした。実際のレンブラントの技法や17世紀当時の絵具の作り方を目の前で説明しながらデモンストレーションをしてくれています。  絵具を市販されているわけではなくて、当時の画家は顕色材(顔料)、展色材に助材を加えて、自分の色を出すために絵具を造る作業を行っていたのです。自分自身の色の出し方はトップシークレットだったのかも知れません。
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そろそろ昼食時間で、「レンブラントの家」を出て直ぐの運河沿いに洒落たカフェ?「Cafe De Sluyswacht」がありました。 よく見ると少し斜めに傾いていて、屋内を歩くと床面が歪んでいることも感じられしました。
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天気も良いので運河沿いのテラス席へ。ここからの眺めは最高です(↑)。行き交う観光船や観光客を見ながら過ごすことが出来ました。
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ここでサンドイッチで昼食です。 ビールが好きな人なら絶対に飲みながらゆったりと過ごすことがいいと思いますが、私は気分だけ味わうためにノンアルコールのビールにしました。 時間があればゆっくり過ごしたい素敵なお店です。
書きたいとことがいっぱいあってアムステルダムがまだまだ続きそうです。しばらくお付き合い下さい

2018年12月 9日 (日)

見下す

最近の国会での議論をみていると、質疑なんて時間を費やしたという既成事実を作っただけで結論(法案成立)は初めから決まっている。 何も調べなくても、新たなことが出てきても、もう既に決まったことなので「粛々と決定する」のが方針のようだ。                    
Th_banksy_slave_labour_mural_2012 入管法にしても、単なる労働力(機械)が入ってくるのではなく、血も涙もある様々な背景を持つ人間が入ってくる。  生活者としての彼らをどのようにして受け入れるかは、人手が足りなくてお願いするこちら(日本)が細かな施策を講じなければいけないことだと考えるのです。法案の中身もスカスカで何も分からず、何も解決出来ていない。 拙速に過ぎる法案成立には単に安く、使い捨てしやすい労働力を求めているとしか思えてならない。   

沖縄の基地の問題もしかり、時代が流れようが、戦力や地政学的な変化がある中で、公平や平等なんてどうでもいいことで、難儀なことより、力でねじ伏せた方がとってり早いと考えている。                  

・・・この国のトップの本質的な部分は何なのだろうと考えてしまう。 色々とある中で少し見えて来た部分、この本質は「見下す」ことではないかと・・・                                
言葉では「丁寧に審議を尽くす」とか「民に寄り添う」といっていても心ではあざ笑い「見下して」いると思う。「権力を持つものは自省し、より抑制的でならない」いずれの時代にも通じると思う。
 
海の向こうでも言いたい放題の大統領もいる。 大人で懐の広い政治家がいない。 我が儘な子供が世界を動かしている状況が怖いと感じてしまう。 良心を捨てて、なりふり構わず親分に従う奴隷根性の多さにも嫌気が差してしまう。
偶には気持ちの良い政治の話題でも書いてみたいと願う日曜日の朝なのです 

2018年12月 7日 (金)

世界を夢見て 108: アムステルダム市内観光No2(アルバートカイプ市場・レンブラント広場など)

関西空港の水没の影響で予定の関空発のエミレーツ航空が乗れず、1日前に急遽キャセイパシフィック航空を予約し、沖縄→香港→アムステルダム到着。 初日に美術館やカナルクルーズは済ませたために、2日目からは比較的余裕を持ってアムステル市内を観光できました。
2日目と3日までの午前中のアムステルダム観光はバスやトラム、地下鉄も使うため、地下鉄の入り口の自販機で2日間有効な共通券(12.5€)を購入。
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オランダは殆どがカード払いとなる自販機が殆どで、現金払いは出来ないことが多い気がしました。
海外で自販機でカード払いとなると、一番怖いのがカードが吸い込まれて戻ってこないことだと思います。 しかしその心配は皆無でした(少なくても私が使ったところでは大丈夫でした)。・・・と言うのも、横にあるカード挿入口は手動で押し込むタイプで、押してもカードの半分は外に出ていました。終わってカードを取り出す時も自分でカードを摘まんでスライドする方式でした。 日本の様にカードが自動的に全部機械の中に吸い込まれることがないので安心でした。
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昨年開通したメトロ新線の地下鉄に乗って、100年以上続くというアムステルダムの屋外市場のアルバートカイプ市場を見学に。  全長が650mあって、両サイドに250以上の店舗が並んだ活気ある市場でした。  お花、チーズ、フード、日常用品などのお店が並んでいます。Harringと呼ばれるニシンのマリネなども売られていますが、思ったより大きかったので今回はパス。
Th_dsc00546 丁度小腹も空いたので、オランダ名物のKroketクロケットが美味しいというお店に立ち寄ることに。日本のコロッケの元祖とも言われていますが、日本のクリームコロッケと基本的には似ていますが、外はもっとカリカリで中は柔らかでした。何種類かありましたたので幾つかの味を試しました。 この店のクロケットは美味しく、胃にもたれなかったのですが、自販機で買った物は胃もたれしました 店によっても違うかも知れません。 基本は同じで細長いのはBitterbalビターバレンと呼んでいるようで、これもよく町中で見かけました。
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お腹も満たして、今度はトラムでレンブラント広場に向かいます。乗り込む時と降りる時にトラム内の丸い部分にカード(切符)をタッチしておきます。
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駅から降りて直ぐにレンブラント広場があります。そこにはレンブラント誕生400年を記念して、彼の代表作の「夜警」のシーンをそのままほぼ等身大にした銅像が建立されています。皆、その中に入って写真を撮るために、人がいない状態での写真撮影が難しかったですね(お願いだから写真撮ったら直ぐに出てきてよね・・・と心の中で叫んでしまいました・・・
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次にレンブラント広場から「レンブラントの家」に向かう途中に、世界一美しいと言われる「Tuschinski Teater」 がありました。1920年に建てられたアールヌーボー様式の美しい建物で、なんと今は映画館として使われています。映画を見るわけではないのですが、失礼して中に入りました。内部はオペラ座のようにチケット購入やお酒を飲みながら観覧出来るような作りになっています。中も凄く豪華なのですが、映画も見ないただの見学者のため写真は撮れませんでした(ちょっと残念)
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しばらく運河沿いを歩くと、跳ね橋が見えました。鉄製の橋のもう一つ奥には木で出来た古い跳ね橋があり、そこを通りながら、運河の奥に見える教会も絵になります。
長くなりましたので、その後の街歩きは次回に記載します。

2018年12月 5日 (水)

脂肪肝に注意!

今日のFMはアルコールと肝臓に関して話をしました。その中で脂肪肝についても少し触れましたが、ここでは脂肪肝炎について少し説明します。
日本人も次第に高カロリー食と運動減少があり、色々な生活習慣病が惹起されるようになっています。                          
肥満は色々な部分に悪影響を及ぼしています(極端な痩せも平均寿命は短くなります)。
本来、余ったカロリーは脂肪として蓄積され、いざという時には消費して人間の活動を支えています。 人間の体には脂肪を蓄えるのに特化した脂肪細胞もあり、皮下脂肪や内臓脂肪として存在しています。 脂肪細胞以外にも肝臓の細胞は脂肪を蓄え易い性質を持っています。
例えは悪いのですが、栄養過多で肝臓の細胞にも脂肪が蓄えられた極端な例がフォアグラということになりますが、日本人も次第に肝臓に脂肪がたまる脂肪肝が4〜5人に1人いる状態になっていると考えられています。 よくドックなどで脂肪肝と言われた方も多いと思います。
・・・脂肪肝になって何が悪いのよ・・・という声も聞こえてきそうです。
この時期お酒が多くなって肝臓が気になっている方も多いと思います。もちろん過度の飲酒は肝細胞にダメージを与えますし、脂肪肝の原因にもなります。 
 ところが脂肪肝の原因で一番多いのは飲み過ぎではなくて食べ過ぎが原因なのです。「私お酒飲まないのに脂肪肝と言われた」とか「肝機能が悪い」と言われた方もいると思います。     
アルコール性の肝障害と区別するために、非アルコール性脂肪肝肝疾患(NAFLD)と呼んでいます。 
ところがここで問題になるのが、この非アルコール性脂肪肝肝疾患の中に、症状が軽微ですぐに改善しやすい単純性脂肪肝(非アルコール性脂肪肝:NAFL)進行性で肝硬変や肝癌の発生母地となるような重篤な非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の2種類あることが分かってきています。
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・・・大凡、日本人の肝疾患の統計では①B型肝炎:130万人、②C型肝炎:170万人、③アルコール性肝障害:250万人、④非アルコール性脂肪性肝疾患:1500〜2000万人(NHSHは300〜400万人)と推定されています・・・もの凄い数ですね・・・                    
・・・ではこの単純な脂肪肝と脂肪肝炎を起こす違いはとなると・・・・結論はまだ分かっていません(まだ色々な研究がなされている段階です)
・・・しかしながら肝臓の細胞の中で脂肪が増えることで、何らかの炎症が起こってくるのです。 この様な炎症が起こると肝細胞はダメージを受け死滅する細胞が増えます。細胞の死滅が多くなるとその部分が繊維化を起こしてきてしまうのです。 繊維化が高度になると肝硬変、更には肝細胞がんへと進むケースが出てくるのです。                      
Th__4BMI35%以上の高度肥満の男性において肝癌発生のリスクは非肥満患者の4.5倍にになっています。
この様な流れは日本でウイルス性のB型肝炎とかC型肝炎と同じ様に「細胞の炎症→肝硬変→肝細胞がん」と似た手順となります(もの凄く大雑把に記載していますが・・・)
・脂肪肝とあらゆる生活習慣病との関連も指摘されています。                    
では治療法は・・・となると
現時点で、一番エビデンスがあるのは・・・・・やはり減量です。 急激に痩せてリバンドを繰り返すこともNHSHを早めるともいわれていますので、ゆっくりと食事療法(カロリーを減らす)、有酸素運動でカロリーを消費する、禁酒を行い、先ずは体重2Kg減量を目指しましょう。
・・・私自身はあまり詳しくはありませんが、極端に痩せる必要や偏った食生活をすべきではないと思いますが、フォアグラ状態の肝臓は私達にとってあまりよいことではないようです。

飲み食いの多い年末ですが、肝臓から「ご主人様ほどほどに」といわれないように心がけましょう

2018年12月 2日 (日)

世界を夢見て107 : アムステルダム市内観光No1(夜の運河クルーズ)

アムステルダムのスキポール空港からバスで市内に向かい、ホテルに荷物を預け、市内西側をテクテクと歩き出しました。 風の匂い、街の騒音、運河のある景色を感じながらNetherlandsに着いたことを実感。昨日の午前までは何時ものように診療をしていたとは思えない不思議な気持ちになります。
事前でチケットを購入できなかったアンネフランクの家や 教会を歩きながら、アムステルダム国立美術館を見学。
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美術館広場を振り返りながら、有名な写真ポイントで写真をパシャリ↑。 早めの夕食を取って、ゴッホ美術館をみました。 すでに2万歩以上歩いていて、少しベンチで一休み。 行き交う人々の姿を眺めて過ごします。 人々の仕草や表情などを眺めるのも大好きです。 
 何時ものようにこれで終わらないのが私の旅ですので、これから20時30分予約のアムステルダムの夜の運河クルーズに出かけました。
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程なく予定のカナルボートが到着し乗り込みます。
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以外と満員。1ドリンク付きで、食事も予約すれば楽しめるようです。 観光案内のイヤホーンガイドが付いていて、ボートの席の横には7ヶ国程度の言語が選べるイヤホーンジャックがありました。 日本語もありました。 隣には今日初めて来たという韓国の若いビジネスマンが3人座り、お互いに初めてのオランダなどと話をしながら、一緒に乾杯。 流石に観光地だけにボート内ではドイツ語や英語、ロシア語などが聞こえて来ました。
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写真撮影のためにはデッキに出て方がいいのでしょうが、1日前には沖縄にいた身体にはやはり寒いです。寒さに弱い私は室内でノンビリ。先ほどまでお酒を飲んで饒舌だった商社マンも「船の中で船を漕いでいて」静かです。 
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湖面を滑るように進むボートの中で静かに時間が流れます。至福の時です
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本当にアムステルダムは運河が張り巡らされた街であることが分かります。ヘーレン運河からそれに交わるレギュレリエス運河が交差する場所で、運河に架けられた橋が一直線に見える場所がありました。夜はまた幻想的に湖面に映り出されます。
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1時間半のクルーズも終わり、下船後再びテクテクと街を横切りホテルへ着いたのは23時近く、夜の街はまた違う姿を見せてくれるため好きなのです。シャワーを浴び、バタンキュー!・・・・

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