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2018年11月11日 (日)

世界を夢見て 102 :初めてのキャセイドラゴン航空、ラウンジも最高

このブログの記事をまとめたホームページを作りました。見て頂くと嬉しいです😃(ニライの夢:https://dreams-nirai.com )。
まさかの台風による関空閉鎖に伴い、予約のエミレーツ航空がぎりぎりまで態度を表明せず3日前の深夜にキャンセルの連絡。次の日に連絡するもなかなか繫がらず、その時点で既に東京経由も満席で全てがキャンセルの事態に。
ネットで深夜に眠い目をこすりながら、韓国、台湾、中国経由の便を検索。1日前にやっとキャセイパシフィック航空と翼下のキャセイドラゴン航空にて、沖縄発着、香港経由でオランダ・ベルギーに飛べることになりました。最初の予定と大きな開きなく行けることになりました。
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那覇国際空港内の「琉輪」とう言う小さなラウンジが利用出来ます。食事はおにぎり、インスタントラーメン程度しかありません。

那覇国際空港は小さくて、出入国の人も多くありませんので、あっと言う間に出国の審査が出来ました。特に自宅から空港まではタクシーで15分程度ですので、スーツケースを直ぐにカウンターで預けることが出来る簡易さは驚きでした。これまで成田や関空利用と違い病みつきになるほどの簡易さです。

 

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初めての、キャセイドラゴン航空です。今回の旅行を救ってくれた立役者ですので、その龍のマークが輝くて見えました

 

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キャセイドラゴン航空のビジネスクラスの席はかなり空いていました。座席は斜めにはなれますが、フルフラットではありません。那覇ー香港間は2時間30分程度ですが、国際便ですので食事が出ました。

直前が慌ただしく過ごしたせいで、キャセイについても殆ど知識がありませんし、香港も初めてです。急遽 香港国際空港での「6時間程度の待ち時間をどう過ごすか」は那覇国際空港出発前に調べた知識しかありません。

 キャセイパシフィック航空の本拠地の香港国際空港はかなりの大きさで端から端までは30分程度歩くとのことで、ビジネスクラスのラウンジも到着ラウンジ(The Arrival)が1つに出発ラウンジが4箇所(The Wing,  The Pier, The Bridge, The Cabin)あるとのことでした。何処のラウンジがいいのかも分かりませんし、皆同じかどうかも不明でした。
 こうなれば、日本人のキャビンアテンダントに聴いた方が1番と思い、伺うことに。最初は多分皆同じだと思いますとの返事でしたが、ちゃんと後で同僚から聴いたことを教えて貰いました。  なかでも「The Pier」がお勧めとのことでした。

 

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あっと言う間に初めての香港国際空港。滑走路から見えるだけでも大きな空港と分かります。ゆっくりと移動し、タラップを降りてバスでの移動でした。いよいよ香港国際空港。 確かに広いです。 まずは端から端まで散策。 活気があり綺麗な空港です。 時間の余裕がないと乗り継ぎに間に合わないかも知れません。 この空港は乗り継ぎに余裕を持たないと行けないと記憶に留めることにしました。

 

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Th_dsc000611時間ほど空港を散策し、いよいよ64ゲート近くのお勧めのビジネスラウンジ「The Pier」へ入りました。 受付で航空券を見せて、スタンプを押されます。 4カ所のラウンジのずべてに入れますが、同じ所を2回入ることは出来ないシステムのようです。

 

 

 

このラウンジは凄く広いです。大きく5つのフロアに分かれています。入口から順に「フード・ホール」「ティ・ハウス」「ザ・ヌードル・バー」「シャワールーム」一番奥が「休憩室」となっていました。

 

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ラウンジでは無料のWifiが使えますので、早速情報収集 。それによるとヌードル・バーでの担々麺やワンタン麺が美味しいとのことで注文。

 

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カウンターで注文すると、呼び鈴を持たされ、間もなくベルが鳴り、取りに行きました。

評判通り、実に美味いです。私は最後にもう一回食べました。お陰で機内食はやや少なくなりましたが、それでも美味しかったです。

 

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今回は時間も十分すぎる程ありましたので、続いてティ・ハウスに移動。ここでも色々な好みのお茶をこの場で入れてくれます。またティーにあうスウィートも上品の味でした。このような世界が飛行場の中にあるのは、若い頃には知りませんでした。まあ若い身体には必要もない存在でもありましたが・・・・

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折角ですので、今度はシャワールームを使わせて貰うことに。カウンターにて利用したいと言うと、直ぐに案内。部屋数はかなりあるようでした。 シャワールームは上方から大きく丸い固定式のシャワーと横にスライド出来る通常のシャワーヘッドがあります。もちろんシャンプーやボディソープも備え付けられていますし、タオルも大・中・小ありました。更に歯ブラシなどもあり、快適でスッキリしました。

 

 

時間が近づいて来たので、折角ですので一番大きめなラウンジの「The Wing」を覗くことに。大きいのですが人も多く、雑然とした印象を持ちました。ここではすこしコーヒーを飲んで、いよいよキャセイパシフィック航空にてアムステルダムに向かうことに(続く)。

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コメント

omoromachi様、こんばんは。

キャセイドラゴンに乗って沖縄を
無事旅立てたのですね。

ビジネスクラスは夢ですが
沖縄ー香港間ははやり近いと
感じました。考えて見たら
私が沖縄勤務の時には
大阪ー那覇路線でも軽食は
ありましたよね。いつのまにか
国内線では消えてしまいました

それにしても香港のビジネス
ラウンジは豪華ですね
全部試してたらふく食べれたら
かなりの金額を取り返した
ことになりそうです

私も1度だけビジネスクラスを
利用したことがありますが
なにもかもが快適でした。
次回も楽しみにしています。

ツクシンボさん、こんばんは。

キャセイドランゴン航空が沖縄ー香港間を飛んでいるお陰で、那覇でスーツケースを預けるとこのままヨーロッパで受け取ることも出来て、本当に便利でした。
1日前でしたが日本発の日航や全日空と比べると1/2程度の料金で済みました。

最近はキャセイパシフィック航空も赤字とも言われていますが、全世界に航空網がありますので実に便利です。香港はキャセイのメイン飛行場ですので、本当に大きく充実した施設でした。

お相撲さんの様な大食漢なら、4カ所全てを廻ったら10万円分ぐらいの食事は取れるのではないかと思うほどでした。

年を取って、帰りも着いたら直ぐに仕事場に直行する私にとってビジネスクラスは本当に有難いです。逆にビジネスクラスでなければ、帰国した日には仕事が出来ないと考えています。

院長先生
 こんばんは。
ご出発まで大変な思いをなさった分!
見事にそれを上回るコースを選ばれて
何よりでしたね。
香港国際空港は広くて
ビジネスクラスの方には色々とサービスがあり、
やはり凄いです!羨ましい!
無事、オランダへ向けてテイクオフでしたね。
続きを楽しみにお待ちしております。

マコママさん、こんばんは。

今までにないほど前もって準備をしたのですが、直前のハプニングにはビックリしました。それでも行きたいとの思いと運が良かったせいで無事旅立つ事が出来ました。

香港国際空港はやはり大きな飛行場でした。飛行機が着陸して停止スポットに入るまでの間も幾つかの滑走路を横切っていました。

今後、ヨーロッパ旅行の経由候補となりそうです。

こんばんは。
そうなんですよね、関西空港台風で
閉鎖していたんですよね
でも、行けて良かったですね!
アクシデントも旅の醍醐味、なんて。
那覇国際空港はアットホームな感じですね。
キャセイパシフィックのアイスは、ハーゲンダッツでしょうか。
香港国際空港の中も素敵ですね。
タンタンメンに飲茶が何とも中国風で
おまけでもう一つの国をプチ旅行した感じですね。

monnamonnnさん、こんばんは。

台風慣れしている私でもまさかの関空の水没など予期しませんでした。それでも必死の形相で検索し、1日前にキャセイパシフィック航空が見つかり出発出来ました。

那覇国際空港は国内線の那覇空港よりここぢんまりして可愛らしい国際空港ですよ。

流石monnamonnnさん、よくご存じで! キャセイパシフィック航空の機内でのアイスクリームはハーゲンダッツでしたよ。はい!美味しく頂きました

香港国際空港はヨーロッパではありませんので、麺類やお茶など東洋的な食材を食べました。担々麺美味しかったですよ。ボリュームは少なかったので、飛行機に乗る前にもういい度頂きました。

初めての香港国際空港でしたので、6時間の空き時間も飽きることなく楽しめました。本当にプチ旅行気分でした

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