世界を夢みて99 : サクダラ・ファミリア聖堂(夜も幻想的)
今回でスペインの旅行記も終わることになります。3度目のバルセロナ、是非とも最後に見てみたい1つがサグラダ・ファミリアの池越の夜景でした。
何時ものことながら、夜もタイトなスケジュールで旅行をするのですが、2泊のうち最終日はカタルーニャ音楽堂での夜のコンサートの予約を取っていますので、日中動き回っても、この日の夜しかありません。ここに標準を合わせたと言っても過言でないほど、見たかった風景です。
夕食をとり、ホテルまで戻ってから、そこからタクシーにてサクダラ・ファミリアに向かいました。スペインのタクシーは非常に使い勝手のある移動手段ですので時間のない時には利用します(明瞭会計、ぼったくりもありません)。
まずは受難のファザードの西側でおりました。22時前ぐらいに着いて、全体を観ます。やはり凄い迫力です。次第に多くの窓に電気が付いて来るのを見ることが出来ました。 そして22時丁度になると、あちこちから車のクラクションや鍋を叩くような音が聞こえてきました。前2回のバルセロナでもこのような音を聞いたことがなかったため、祭りでもあるのかと思ったのですが・・・・後で聞いたら「バルセロナの独立に賛成する意思表示のために15分間程度、それぞれの方が音を鳴らしている」とのことでした。 その1週間後が2017年のカタルーニャの独立を問う住民投票だったのです・・・1週間後にバロセロナに旅行した私の知人は治安上の問題で殆どホテルから出ることが出来なかったと言っていました。
しばらくすると音も消え、静寂の中での夜のサグラダ・ファミリアです。
それから南側を通り東の誕生のファザード側へ、早く池越しの姿を見たいのですが、やはり近くで誕生のファザードの彫刻を見ることに、繊細な彫刻の凹凸が浮かび上がってきます。
そして横断歩道を渡り、池の奥に向かいました。
私はサグラダ・ファミリアを背にして歩き、そして池を左に回り込み、池の縁に立ちました。下を向きながら歩いていましたので、私の目には本来なら大きな池が見えているはずです。 しかし私の目にはこの巨大な池をキャンバスして逆さに映ったサグラダ・ファミリアしか見えません。
あまりにも幻想的で、巨大で、美しく、私はこの池に引き込まれる衝動に駆られました。 私の頭の中はこの光景が理解出来ずバニックな状況となったのです![]()
あっと思い正面を見るとこれがサグラダ・ファミリアの実像だと認識、その池の鏡に写ったサグラダ・ファミリアは虚像であることをやっと理解出来た程でした。 久々に毛穴が開くほどの感動を覚えました。
昼も素晴らしいのですが、もしお時間が取れれば夜の池越しのサグラダ・ファミリアも是非みて欲しい思います。
世界は美しい景色に満ちあふれています。今回のブログで「スペイン旅行記」は終了です。来月からは新たな旅行記が始まります。これからも宜しくお願い致します![]()



































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