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2018年7月 8日 (日)

世界を夢見て 86: アルファンブラ宮殿:ヘネラリーフェ離宮

アルファンブラ宮殿といえばおそらく多くの方がご存じと思われる有名な世界遺産です。
名前が宮殿とついているので、1つのお城と勘違いしてしまいますが、その敷地内に沢山の王宮や城塞、庭園などを有する街と捉えて方が分かりやすいと思います。それはそれは広いのです。

Th__2 アルハンブラ宮殿の正式な世界遺産登録名は「グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区」となっていますので、その名前からして規模の大きさが分かるのかも知れません。
中心はナスル朝宮殿(これが一般的なアルハンブラ宮殿に相当?)と隣接するバルタル宮があり、チノス坂を挟んで東側の小高い丘(太陽の丘)に夏の離宮のヘネラリーフェが美しい庭とともに存在します。それ以外にも沢山あります。 またアルバイシン地区は、北側の宮殿を一望する丘の斜面に広がる住宅地を占めています。 ようするにこれらがまとめて世界遺産に登録されているので非常に広い範囲全体が世界遺産なのです。

まあアルバイシン地区はアルファンブラ宮殿の散策範囲ではありませんが、夏などにこのアルファンブラ宮殿を散策する際は、散策するのに時間を要しますので、暑さ対策として帽子や水などをしっかり持ち歩く必要があると思います。

Th_dsc09982_2 駐車場を下りると直ぐにアルハンブラへの入り口が見えます。ゲートの左横から階段を降りた所にトイレがありますので、入る前に済ませて置きます。アルファンブラ宮殿の入場に関しては、時間と人数に制限を設けています。            煩雑期には直ぐにいってもチケットが取れないこともありますので注意が必要です。またナスル宮殿への入館時間が決まっていますので、この時間に入らないと入れて貰えないようです。 またリュックサックや大きな手荷物、ベビーカーなどはロッカーに預ける必要がありますので、余計なものは車などに置いて入るのがいいと思います。 また午前・午後・夜間の入場に関しても写真撮影はいいのですが、三脚やフラッシュは禁止です。

私達はナサル宮殿までの入館時間までに時間がありましたので、ヘラネリーフェ離宮を先に見ることになりました。

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入ると少し広々としたバルタルの中庭があります。そこのヒエロ門を通ると、綺麗に裁断された糸杉が並んでいる細い通りを奥へと進んで行きます

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この糸杉は1年に1回選定されるそうで、時間が経つと周りから葉が伸びて来るそうです。剪定してどれぐらい立ったかも推定出来るそうです。ここはシエラ・ネバダ山脈の雪解け水を利用して水路や噴水が設けられ「水の宮殿」とも呼ばれています。

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離宮に着く間にも花壇や池などもあり、アルハンブラやアルバイシン地区を下方に観ながらゆっくりを奥に進んで行きました。小さな古びた門をくぐり離宮内部に入ります。

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特に有名なのが離宮の中央に位置する「アセキアの中庭」に入ると、外観とは違い、細長い池を挟んで左右に花々が植えられ均整のとれた庭園となっています。イスラム=スペイン様式を代表する庭園となっています。

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この建物の中のモザイクや装飾も繊細で素晴らしいです。

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その建物の中から階段を上ると離宮をはじめ奥にアルハンブラ宮殿やアルバイシン地区がみえる絶景ポイントが点在し、時間を忘れてしまいそうになります。

これから後戻りするように入り口に向かい、いよいよアルファンブラ宮殿のメインのナスル宮殿へと向かいました。 この場所も素敵な場所があまりに多く次回のブログに記載することにしました。

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コメント

omoromachi先生こんばんは。

ヘネラリーフェ離宮も1つの宮殿のように長い道を歩いて到達
できるのでしょうか? 対岸のアルファンブラ宮殿も綺麗です

離宮の中央に位置する「アセキアの中庭」はこれまで私も
沢山のガイドブックやハガキで観たことが在りました。
私も1度は実際にこの場所に立ってみたいですshine

細かな彫刻も凄いですね。離宮でこれ程ですから次回の
ナスル宮はどれ程凄いのでしょうか? 

次回も楽しみにしていますwink

miyuki.kikiさん、こんばんは。

ヘネラリーフェ離宮は入口から入ってしばらく、綺麗に飾り付けられた細長い庭園を歩きながら進んで行きました。向かって左手にはアルファンブラ宮殿やアルバイシン地区も観ることができる綺麗な場所です。

ヘネラリーフェ離宮に近づくと外の壁はなにも飾りのない黄色い壁ですが、中に入ると一変します。アセキアの中庭は水の流れる池に両サイド綺麗な花々が飾られ、写真がそのまま絵はがきになるほどの調和の取れた美しい場所でした。

内部にはもの凄く細かい彫刻が施されていて、その美しさに驚嘆させられます。

次回も是非ご覧下さいね。

院長先生
 こんばんは。
本当に美しい所でしたね?
私たちは時間前に到着しましたが、
時間厳守で少し待たされました。
お庭も美しいですし、噴水も・・・。
中のアラベスク模様にも圧倒されました。
次回を楽しみにしております。

マコママさん、こんばんは。

マコママさんもこの場所を訪れていますので、この美しさを実際に体験され、感じることが出来たのですね。
イスラム圏の様式は外の壁は質素ですが、内部は草花や水がありアラブの人々が求めていたオアシスのような雰囲気ですね。

アルファンブラ宮殿の入場は制限があり、時間も指定されていますので、その時間にならないと入れないですね。そのために中に入ると、人混みにのまれることもなく、ある程度余裕を持って観光できます。そういったメリットがありますね。 ただそれを知らないで、観光シーズンに直接訪ねると運が悪いとその日にも入場できないこともあるようです。

これから訪ねる方には注意して欲しいですね。 次回はナスル宮殿を中心に、書いてみたいと思います。いつもありとうございます。

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