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2017年8月

2017年8月30日 (水)

食中毒の予防

日本は世界でも1番と言っていいほど衛生状態の良い国だと思います。
しかし戦後殆ど、食中毒の件数は減っていないのです。

食中毒を起こす菌は私達の周りに溢れています。特に高温多湿の夏は食中毒を起こす細菌にとっては極めて増殖しやすい状況となっています。

Th_452601 色々な場所で食中毒が起きても、感染ルートさえ分からない場合も多いのです。

同じ感染源の食品をとっても食中毒になる方もいるし、症状の出ない人もいます。その人の体力差や胃酸の強さの状況など様々な要因がそこには潜んでいます。

食中毒を起こす菌の種類その毒性も様々です。①菌が体内に入ってから増殖して食中毒を起こすタイプ(感染型の食中毒菌:サルモネラ菌、カンピロバクター菌など)の多くは、加熱処理すれば、食べる前に菌が死んでいますので食中毒にはなりません。②もうひとつのタイプは食中毒を起こす原因として菌が出す毒素によって症状がでる毒素型の食中毒があります。その中でも更に2つのタイプがあります。

②−1:体内に入ってから毒素を作り出して症状を出す菌としては腸炎ビブリオ菌、今話題の病原性大腸菌(0-157)などがあります。これも加熱処理すれば殆ど死滅して問題になりません。 ②−2:もう一つ厄介なタイプの食中毒は食品内で既に菌が増殖して、毒素を持っているタイプの菌(ボツリヌス菌、黄色ブドウ球菌など)は生体外毒素型といわれ、この場合は加熱によって菌が死んでも、毒素は食品に残ったままです。無味無臭で気づきません。 この毒素は熱に強く、十分に加熱処理しても毒は分解しませんので、食中毒が発生してしまうのです。

最後の食中毒は食品や食品会社などの問題で、私達ではどうしようもないことですが、多くの細菌性食中毒はやはり基本通り行っていれば防ぐことが出来ます。

やはり食中毒の基本は(1)菌をつけない(清潔・水洗い)、(2)菌を増やさない(迅速・冷凍・乾燥)、(3)菌をやっつける(加熱) することです。 これを守り夏場の食中毒を少しでも予防しましょう。

2017年8月27日 (日)

井上陽水:少年時代

初めてのコンサートは那覇市民会館なる場所に来た、井上陽水さんでした。1973年に発売された「氷の世界」をひっさげてのコンサートでした。「あかずの踏切り」「はじまり」「帰れない二人」「チエちゃん」「氷の世界」「白い一日」「自己嫌悪」「心もよう」「待ちぼうけ」「桜三月散歩道」「Fun」「小春おばさん」「おやすみ」が一枚のLPに収録され、日本レコード史上初のLP販売100万枚を突破した凄いレコードでした。

Th_1 その後も陽水さんはよく聞いていた記憶がありますが、このブログでも何度も書いたように高校卒業後から50代前半まで音楽を聴く機会もなく余程有名になった曲しか分かりませんでした(今はこの間の曲を探し求めて聴くようにしています)。

陽水さんの曲の中に「少年時代」という名曲があります。1990年発表ですが、テレビのCM曲として沢山取り上げられていましたので、この曲は私も知っている範疇に入っていました。

陽水さんの作曲も素敵なものが多いのですが、歌詞も凄くいいのが多いです。時々意味不明な造語も多く出るのですが、これは曲とのバランスで陽水さんの感性から出てきた言葉のようです。

「少年時代」にも「風アザミ」とか「宵かがり」などが出てきますが、これも陽水さんが造り出した造語です。

私にも少年時代があったなと思い出しながら唄ってみました。よろしければいつものように動画にしましたので、お聴き下さい。もうすぐ8月も終わりです。

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Th_img_5730_2 私の生まれ育った南部の海の景色とは違いますが、那覇市内から遠くに慶良間諸島が見え、大型旅客船や那覇空港から飛び立つ飛行機がみえるこの景色も好きです(昨日昼食時に綺麗でしたの携帯で写真を撮ってみました)。

大きな船や飛行機は皆の夢を載せて旅立って行くのでしょうかheart04

2017年8月25日 (金)

今週の生け花(平成29年8月第4週)

夏も後半になり、そろそろ夏休みも終わりに近づき、宿題のTh_img_5715_2 仕上げに大慌てな子供さんも見かけるかも知れません(私も毎年の様に最後に泣きべそをかきながら宿題をしていましたcoldsweats01)。                                 
沖縄はいい天気が続き、病院の窓からみえる慶良間諸島の島々が美しいです。当所と比べて本土の方は今年の夏は気候が安定せず大変だったと思います。

今週も2階のいつもの場所に生け花クラブの皆様がお花をいけてくれていました。

今回の生け花は、和洋折衷といいますか、華やかさと落ち着きの対比が面白いです。私達日本人はわび・さびの世界観があるからでしょうか、この様な花器に枯れたハランに心が落ち着きます。

Th_2984 これに対比して、デルフィニウムの直線的で華やかな色合い、葉を落とし真っ直ぐに伸ばしたヒマワリスプレーバラが活きよいよく咲きほこっています。クルクマの葉も青々して元気がいいです。

今回のデルフィニウムはパシフィックジャイアント系といわれる種類で、これは分枝せずに1本の花茎の先端に八重咲きの花が連なる花穂が特徴的で、今回の生け花の主役を演じています。これも土台が落ち着いているから安心して思えるのでしょうか?

ゆく夏を惜しみながら、お花を眺めていますheart01

<花材:デルフィニウム、スプレーバラ、ハラン、ヒマワリ、クルクマの葉>

2017年8月23日 (水)

カンピロバクター食中毒

近年、わが国における細菌性食中毒としては、カンピロバクター食中毒が発生件数が増加し、年間300件、患者数2000人程度で推移しています(これは厚生労働省が把握している数であって実際は何倍も多いかもしれません)。

夏場の細菌性食中毒の三大起因菌として、カンピロバクタ、サルモネラ、腸炎ビブリオが有名ですが、カンピロバクター食中毒は主に肉類(鶏、牛など)の調理不十分で起こる場合がおおく、屋外などでも飲食店やキャンプなどでも提供されているために、肉類を介して食中毒が起こる機会が増えたのではないかといわれています。

Th_5567e420f7293cdb579ab16bce3965ca そもそもカンピロバクター菌は普通に動物達が持っている菌で、特別な菌ではありません。ニワトリや牛などの家きんや家畜はもちろんののこと、ベット、野鳥などの野生生物など多くの動物が保菌しています。

これを書くと皆恐れてしまうかもしれませんが、厚生労働省の研究によると、鶏肉(通常の食肉用として流通している状態)がどれぐらいカンピロバクターに汚染されているかと調べた調査があります。 鶏レバーで66%、砂肝67%、鶏肉40〜100%という結果でした。

さて皆様方はこれを聞くともう食べられないと思っているかも知れませんが、何も心配することはありません。

カンピロバクターは熱に弱いのです。ですから食べるときに中心部まで火を通しすと死滅します。75度で1分あれば死滅します。 普通に火を通しさえすれば完全に死滅します。心配しないでいいのです。

食肉を扱う時の基本中の基本ですが、生肉をとったりするお箸を食べるお箸は分けること、肉を切った庖丁などで,サラダなどを野菜を切って使わないことなど・・・肉類は感染しているかもと考えて処置すれば大丈夫です。

屋外で折角のキャンプなどで楽しんだあと、1〜7日(潜伏期間が長いのも特徴です)して下痢、腹痛、嘔吐などが来たら、折角の楽しみもおじゃんになりますので、気をつけて楽しんで下さいね。

2017年8月20日 (日)

幸せを求めて(ハンバート・ハンバート:さがしもの)

人生においては生きて行くことに苦痛を感じることが幸せを感じることより多いような気がします(私だけかも知れませんが・・weep)。余程恵まれていたのかあるいは楽天家でなければ、楽しいだけの人生ではないと思うのです。

大変なことが多くても、自分で解決出来る問題は苦痛ではなく、むしろ楽しいことだと考える。 苦痛は自分の努力ではどうにもならない、むしろ努力すればするほど痛みが大きくなるものや自分との戦いで生まれ、他人の助け船ではなくて自分自身で越えなければ成らない巨大な壁に直面した時に感じるものかもしれない。

Th_48_2 苦痛の中にあると、私達は逃げるように「幸せを」求めてしまいます。何か楽しいことはないか、面白くさせてくれるものはないか、と探し回ることを行います。 あるいは本の中からを楽しいことを見つけ出そうと考えて行動します。

でも「幸せって」なんなのでしょう? 沢山の哲学者が色々なことを述べています。 本当に幸せは外にあるのでしょうか? お金でしょうか? 愛情なのでしょうか? 優越感なのでしょうか? 成功なのでしょうか?

やはり答えは1番身近な自分の心の中で発見するしかないかもしれません。 

結局は童話の「青い鳥」に書いてあるように、幸せの青い鳥は遠くにあるのではなくてありふれた日常にあり、更にいえば自分自身の心の中にあると思うのです。 外的な要因ではなくて自分自身をありのままに受け入れることが「幸せ」の出発点のような気がします。

Th_1_2 この様なことを考えながら、夜中にギターを弾いていました。私の好きな「ハンバート・ハンバート」さんの曲の中に「さがしもの」という曲があります。 「青い鳥」とこの曲はダブってしまいます。 私の様な禿げオヤジが唄う曲ではないと思いますが、昨日録音しました。

優しい曲ですし、私の歌の下手さを紛らわすために可愛らしいイラストの動画にしました。よろしければお聴き下さい。

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2017年8月18日 (金)

今週の生け花(平成29年8月第3週)

東京では梅雨のように雨の日が続いているようで、夏らしくない状況かもしれませんが、沖縄は例年より気温が高く、晴れた天気が続いています。 Th_img_5686 きっと沖縄らしい海の景色が広がっていると思います(今年はまだ海に行っていません・・weep)。

今週も生け花クラブの皆様が2階のいつもの場所にお花を飾ってくれていました。今週は夏の日差しに向かって咲く向日葵が印象的です。 

ヒマワリと言えばゴッホやゴーギャン、モネなどが描いた油糧用のヒマワリが有名ですので、今回の生け花の上に伸びた黄色の花は一瞬菊の花かと思える花姿でした。 

ゴッホの燃えたぎるようなヒマワリはヨーロッパで見かける油糧用の向日葵です。 今回のヒマワリは八重咲きのヒマワリで一般的なヒマワリとは印象がだいぶ違います。 

Th_2983 どこかでみたことのあるヒマワリだと思って記憶を辿ると、たしかマティスが描いたヒマワリがこの八重咲きのヒマワリだったような気がします。 ヒマワリも色や形の違う種類があるようです。

今回の生け花は向日葵と共に真っ赤なケイトウも夏の日差しを浴びて輝いています。どれも太陽の光に負けないぐらい力強いです。 蜂のシッポを思い浮かべる花器も面白いですし、ワイヤーに絡めたユーカリの葉も、そしてドラセナの大きな葉もごく自然に溶け込んでいます。

今回の生け花は花器も花々も個性的なのですが、全体としては上手くまとめられていると感心しました。生け花クラブの皆様のセンスの良さにはいつも感心してしまいますheart04

夏の後半に向けて進んで行く季節となりますが、皆様方も残り少ない夏を楽しんで下さいねscissors

<花材:ユーカリ、向日葵(八重咲き?)、ケイトウ、ドナセナ>

2017年8月16日 (水)

8月は青春だ

子供の頃から高校まで、夏休みがある8月が1番楽しい時間だった。

そこには紛れもなく私の青春があった。8月は眩しい程いつも光輝いていた。

Th_dsc017012 受験勉強もない田舎でのんびりと過ごして、青春を謳歌していていた自分が、よりによって医学部を目指し、上京。 どんなに頑張っても医学部の入学にかすりもしない成績。 大切なものも失い、沢山の重圧の中で過ごした日々。 泣きながら、心の中でずっと「もう許して」と叫び続けた日々。

医学部に入り必死で勉強し上位で卒業、医者になっても過去のトラウマを思い出したくなくて、ひたすら仕事をした。 あの輝いていた8月は消えてしまっていた。

今年も8月がやって来た。全てが熱く光輝いている季節、今もきっと輝いているはずだ。私が好きだった季節。 残りの人生をかけてゆっくりと思い出したい8月がここにある。

2017年8月13日 (日)

世界を夢みて 58 : 驚異的な復興を果たしたワルシャワ

バルト三国を終え久しぶりのポーランドに入国です 。

私が始めて訪れた25年前はまだソビエトの支配から解放されてまだ日が浅く、混乱状態だったのかもしれません。それでも戦後のワルシャワの街の復興には驚嘆するばかりでした。

私は当時東ヨーロッパは経済的にも文化的にも低いと考えていました。しかしポーランドは当時すでにノーベル文学賞が4人いて、ノーベル物理学賞とノーベル化学賞を同時に受賞したキューリーが生まれた場所、更にショパンが半生を送った場所だったのです。15世紀はクラクフ大学出身だったコペルニクスが地動説を唱えて科学的な学問の都だったのです。日本では室町時代から戦国時代にかけてになります。

Dsc05942 ポーランドの首都ワルシャワはヴィワス川沿いの小さな街が次第に工業と商業が発展してゆき、16世紀にクラクフから首都が移り急速に発展します。一時期、リトアニア・ポーランド共和国としてヨーロッパ最大の国家として繁栄します。沢山の宮殿や街並みが整理され、本当に美しい町となって行きます。

しかし、この街に最悪の悲劇が訪れます。第二次世界大戦末期の1944年にナチスドイツに対するワルシャワ蜂起が失敗し、その報復のためにこの美しい町は徹底的に破壊されてしまうのです。その状況を映画の「戦場のピアニスト」の最後のシーンで再現されています。皆様方ももしまだ見ていなければ映画そのものも良質な映画と思いますので、ワルシャワの状態を思い浮かべて観て頂ければ嬉しいです。

あれ程破壊された街をワルシャワの市民は「ひびの1本にいたるまで」をスローガンに忠実に街を復元して、元の美しいワルシャワを取り戻していました。四半世紀前に私がワルシャワの街を歩いた時に、戦後の破壊された写真と現実に自分が歩いているこの街の姿に、人々の思いが伝わり心が震えたのを覚えています。

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街角にあった破壊された旧市街の写真です。

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人々が集う旧市街の中心地。戦争より皆が集う広場がやはりいいです。

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人々の思いにより復元されたワルシャワ旧市街、どれほどの情熱を注いだのでしょうか。1980年に世界遺産となりました。不屈な人々が暮らす街です。

2017年8月11日 (金)

今週の生け花(平成29年8月第2週)

夏の高校野球も始まり、子供達の暑い夏のど真ん中となる今週でしょうか。大人は暑さに負けて涼しいクーラーの中でしか生活出来ませんweepTh_img_5666_4

(残念ながら沖縄・興南高校の甲子園は終わってしまいましたが、やはり相手の智弁和歌山 の打力を褒めてやりたいと思います)

今週もいつもの2階の場所に生け花クラブの皆さんがお花を飾ってくれていました。

今週の生け花は真っ赤な花器が夏の情熱を放っています。
旅行好きな私としてはこの赤は何となくスペインのアンダルシアを思い浮かべてしまいます。
赤い花器から真っ直ぐに上方に伸びたパンパスグラスの穂が光り輝いています。情熱の土台と黄金に輝いた穂の間でお花たちが輝いています。
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清楚で力強い白い小菊トルコギキョウの中で白に紫の縁が印象的な「バルカン・マリン」の花、黄色のスプレーカーネーションがそれぞれに自分たちの存在をアピールしています。 
その花々をユウカリの一種のテトラゴナの葉が全体を引き締めまとめあげています。
夏空の元、涼しげな風が通り抜ける今週の生け花でした。
<花材:パンパスグラス、テトラゴナ、トルコギキョウ、スプレーカーネーション、小菊>

2017年8月 9日 (水)

薬剤による日光過敏症

先週に引き続きFM「いきいきタイム」は太陽光線が与える影響について話をしました(皮膚科は専門外ですので、素人と同じレベルの話しか出来ませんが)。その中から、ブログには光線過敏症について記載したいと思います。

太陽の下で日に当たると当然、光のエネルギーにより私達の皮膚には日焼けやその後の褐色化、シミ・シワなどの変化が起こります。光線過敏症は普通の方ではなんでもないような量の光にあたっても、様々な異常な皮膚症状(赤み、湿疹、掻痒感、水疱形成、色素沈着など)を生じる現象を呼んでいます。

幼少時から起こす遺伝性疾患では色素性乾皮症、ポルフィリン症等があり、青年期では多形日光疹、日光蕁麻疹、光接触皮膚炎などがあります。

Th_ 原因疾患も様々で、先天的なものから、薬剤性など様々です。その原因物質の1つにクロモフェアが上げられています。これは太陽の紫外線のUVAとUVBに反応して、エネルギーを放出し、毒性やアレルゲンの原因となると考えられています。

中高年になって起こる光線過敏型薬疹については注意が必要でしょう。これは内服薬や外用薬(シップなども含む)を貼った後に太陽光を浴びると、これまでなかった皮膚炎があられることがあります。これを光線過敏型薬疹と呼んでいますが、その原因となる薬剤として私などが使う抗がん剤など特殊な薬剤もありますが、多くは一般的に使われている薬によることが多く、気が付かないこともあります。

光線過敏型薬疹は内服や注射で入った薬が紫外線の影響を受けて、アレルギー反応を起こすようになります。この状態を光感作という状況になり、アレルギー反応の準備状態となってしまいます。この状態に体が変化すると次からは少量の紫外線でも反応が起こるようになりひどい皮疹になったり痒くなったりします。

抗生物質、降圧剤、抗コレステロール薬、抗不整脈薬、利尿薬、抗ヒスタミン薬、抗精神病薬、抗不安薬、抗うつ薬、抗てんかん薬、血糖降下薬、抗リウマチ薬、ビタミンB6など多くの原因物質があり、それぞれ特殊な薬ではなくて病院などでよく処方されている薬が含まれいます。またそれらの薬同士の相性でも起こし易くなると言われていて注意が必要となっています。

病院の処方だけでなく、一般的なドラッグストアでも買えるような湿布薬を貼ったままや外して直ぐの時に日光を浴びるとその部位だけが異常に赤くなったり痒くなったりする場合もよく見受けます。また日焼け止めの成分や虫刺されの治療薬でも日光過敏となる方もいますので注意が必要です。

原因も反応も様々ですので、太陽を浴びて通常と違う炎症が現れた場合は内服薬などの見直しや、原因を精査するために薬を出した主治医や皮膚科の受診をお薦めします。

2017年8月 6日 (日)

ムーンライトサファー

台風5号が気になる八月を迎えています。

土曜日の診療終了後より夕方まで手術手技の研究会があり、やっと今週一週間のタイトなスケジュールも終えて、夜中に自宅でギターを弾くことが出来ました。

Th_ 夏の曲を何曲か弾いていたのですが、その中でも古い曲の中に「ムーンライトサファー」と言う曲がありました。歌っていたのは後に井上陽水さんの奥さんになる石川セリさんでした。セリさんはロシア人とのダブルでモデルもなされていた綺麗な方です。

沖縄で幼少時期は海の近くで住んでいたため沖縄の綺麗な海が普通の光景でした。山への憧れはあってもマリンスポーツは全然やったことがありません(まあ普通に海で泳ぐことは出来ますが・・)。

沖縄にいると時々サーフボードを積んだ車を見かけることがあります。いまではウィンドサーフィンの方が多いように感じます。軟弱になった私の身体では沖縄の暑い太陽の下では倒れてしまいそうですが、今日の音楽のタイトルの「Moonlight Surfer」なら思わず憧れてしまいそうです。

月明かりの海岸を二人で歩くなんてロマンチックで素敵でしょうね。40年若かったら、可愛いい女の子に声をかけてみたいです・・coldsweats02               Th_808539

実はこの曲を知ったのは、タモリ倶楽部なる深夜番組でした。その中で「廃盤アワー」と呼ばれるコーナーがあって、既に廃盤になったレコードの中から名曲を紹介してくれていました。その中でムーンライトサファーが紹介されたことを記憶しています(まあ30〜40年前ですので私の記憶も曖昧ですがweep)。この時にいい曲だなと思い、記録に残っていました。

惚けないためにも記憶を辿って唄ってしまいました。よろしければお聴き下さい。

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(8月6日は広島への原爆投下の日となります、地球上から核兵器がなくなる事を祈るばかりです)

2017年8月 4日 (金)

今週の生け花(平成29年8月第1週)

いよいよ8月に入ってきました。台風の季節でもあり、Th_img_5631 現在も迷走台風が日本列島を伺っている状況です。迷走台風は過去にも大きな被害を出しましたので気になってしまいます。 

ここ何年か毎年の様に地球温暖化を肌で感じてしまいます。沖縄地方暑いです。海水温も上昇し、サンゴの白化が気になりだしてきています。次第に異常気象が普通の気象になってしまうのでしょうか?

この様な事を考えながら、いつもの2階の場所を通りました。生け花クラブの皆様がお花を活けてくれています。 この場所に立ち寄るとホッとします。

Th_2981 今週の生け花は全体的に「夏バテ気味」ですcoldsweats01。 おそらくそう感じさせたのはガーベラの花が少し下向きに咲いているのと、山ゴボウの実がたわわに実ったために下に垂れ下がったことによる気がします。 リンドウの紫も花器と併せて落ち着いて静かに咲いています。

今回一人だけ元気いっぱいなのがスプレー菊でしょうか? 近くで見ても皆元気いっぱいです。太陽に向かって笑って咲いています。「みんな元気出せよ〜」と小さな花が呼びかけています・・・私もがんばらなっちゃ!

今週もお花達から元気を貰いました。ありがとう!

<花材:山ごぼう、ガーベラ、リンドウ、スプレー菊>

2017年8月 2日 (水)

日焼けの対処法

昔と比べて無防備に直射日光を浴びる方は少なくなったと思いますが、真夏の沖縄などあまりに綺麗な海につい太陽を気にせず遊んでしまうことはあろうかと思います。

実際にその後に来る日焼けで辛い思いをした方も多いと思うのです。

太陽光線には波長の長い順に赤外線、可視光線、紫外線があります。皮膚に影響を与えるのは主に紫外線の方になります。紫外線ですので私達の目にはみえません。 しかし光は光量子とよばれ、質量を持っています。 この光が私達の体にあたるとそのエネルギーのために炎症を起こします。

Th_112456 紫外線のうちもっとも波長の短いUVCは地球の上空オゾン層で吸収されて地上には殆ど届きません。 

紫外線のうち中間の波長のUVBは私達の皮膚の表面に炎症を起こします。これはヤケドと同じ効果となり、紫外線B波による「サンバーン効果」と呼ばれています。

この中間の波長の紫外線B(UVB)により皮膚の表面が炎症を起こし、赤くヒリヒリ痛みます。これが強い場合は水ぶくれになってしまいます。

その場合の対処法としてはヤケドですので、赤くなってヒリヒリしている場合は、とにかく冷やすのが1番です。 冷たい水で濡らしたタオルなどで冷やしたり、冷たいシャワーを浴びるのもよいでしょう。間違っても熱いシャワーを浴びたらいけません。ヤケドを助長してしまうことになります。

タオルで拭いたりする場合もこすらずに水分を拭き取るだけにします。また服装も摩擦の少ない軽い服を選ぶようにします。

水疱が出来る様なひどい症状で、もし病院へ行く場合は、抗炎症作用の強いステロイドの軟膏やスプレーを使用して急場をしのぎます。 水疱はなるべくつぶさないようにしますが、大きい場合は注射器で吸ったりします。自然に破れる場合も、周りの皮まで剥かないようにして下さい。自然に内部から皮膚が再生すると脱落して行きます。それまでは待っていて下さい。

もう一つの紫外線で波長の長いUVAは、皮膚の深い部分まで到達し、メラニン細胞を刺激し、褐色の肌へと変える変化をもたらします。これを紫外線A波による「サンタン効果」と呼んでいます。 しかし褐色に変化させるだけでなく、真皮にあるコラーゲン(膠原繊維)やエラスチン(弾性繊維)に影響を同時に与え、それが後シワの原因となります。 

女性にとっては日焼けして赤くなるより、後々のシミやシワの方が問題ともなると考えますので、曇り空でも以外と紫外線の量は多いので日焼け対策は日頃から行って下さいね。

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