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2017年1月15日 (日)

世界を夢みて42 : リガ市内観光 No1

エストニアの首都タリンから南下して、ラドビアの首都リガに入りました。リガはバルトの真珠と例えられる程の綺麗な街です。1997年に世界文化遺産に登録されています。

Th_2016 リガのホテルに着いて荷も解かずに夕暮れのリガ旧市街の散策に出かけました。市庁舎に面してブラックヘッド会館、聖ローダンド像が建つ広場はこれまでに経験したことのないような美しい場所でした(前回のブログ;http://omoromachi.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/41-d751.html )。

夕暮れ時、日が落ちて、そして次の日に訪れた時間帯で違う雰囲気を醸し出す広場でした。

リガは70万人が暮らすバルト三国の中では1番人口が多い都市です。バルト海に注ぐ 川の交通の要所に出来た街で、ハンザ同盟の交易都市として13世紀より発展します。しかしながらこの美しい街も、第二次世界大戦でドイツ軍の爆撃により破壊され殆ど消滅します。 その後古い写真や文献を元に、戦後街並みがほぼ元の形で再建されます。ヨーロッパを旅して感じることは、多くの国の人々が戦争で破壊された街を元通りに再建し復興するパワーにはいつも驚かされてしまいます。

この街の建物も建設当時の面影を残して再建されています。リガ旧市街自体もコンパクトで美しく、石畳の道路も塵一つ無いほど綺麗です。どの角を曲がっても絵になる風景です。Th_dsc03920_3

全体像が分かる様に、先に聖ペテロ教会からの旧市街の眺めを載せました。聖ペテロ教会は13世紀の建物ですが、何度も火災などに見舞われその都度立て直され、第二次世界大戦後もまた修復されています。高さが123mの鐘塔からリガ市内を一望出来ます。

Th__5

 リガの街は沢山の教会や広場もありますが、細く綺麗な路地も多く存在します。この様な路地裏を歩くと、その向こうにどんな光景が広がっているのかと想像しながら歩くと期待に胸が高鳴ります。 時には生活の音が聞こえたり、遠くから音楽が聞こえたりまします。

Th__8

この街の素敵なところは、それぞれの建物の外壁を飾っている彫刻や色使いがとてもシックで落ち着いていることを感じます。この街の建物や看板なども色々な装飾が施され、何気ない手すりなどにも花が模られたりしています。歩きながら、上も下もみないと素敵な場所を見逃してしまうほどで気を抜けませんcoldsweats02

Th__7 ガイドブックによるとリガはユーゲント・シュティール建築の宝庫だそうです。これは比較的新しいスタイルで、19世紀末に流行ったドイツ発祥の様式だそうです。

ユーゲント・シュティール(青春様式)は「構成と装飾の一致」を理念とし、柔らい曲線美を特徴としているようです。この建築の旗手のミハイルがリガで沢山の建物を残したため、この様な様式の建物が残っているとのことです。本当にリガの街は観て飽きない場所です。

Th__4 石畳の街を歩きながら、色々なお店のウインドゥを眺めるだけでも楽しいですね。その土地ならではの品々やパン屋さんなどではそこに住む人々の生活も見えて来ます。 はやり旅行はいいです。 

今回はリガ市内の有名な観光スポットを紹介出来ませんでした・・次回はなるべくリガ市内の有名観光地について記したいと思います。

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コメント

院長先生
 こんばんは。
御地は暖かくてよろしいですね。
こちらは雪こそ降りませんが最高気温が一ケタでお寒いです!

 リガはなんと美しい街並みでしょうsign03
おとぎの国のようですね。
 戦禍にあってもその後、再建する国民性に
尊敬の念を頂きますね。
 ネットでお知り合いになった方が世界中を旅していらっしゃるのですが、
ポーランドでやはり復興した街並みの綺麗な画像を載せていらして
拝見した事がございますよ。
 続きを楽しみにしております。

マコママさん、こんばんは。

この季節になると沖縄に住んでいて良かったと思います。私は寒さに弱いので、20度を切ると冬眠していまいそうですcoldsweats01

リガはヨーロッパでも美しい都市の1つに上げられると思います。私にとってはパリやバルセロナ、イタリアの各都市とも違う美しさでした。強いて言えばプラハに近い印象の街でした。

本当ですよね。第二次世界大戦で壊滅状態だった都市も昔のように再興する姿勢がヨーロッパに共通する気がします。

30年近く前に行ったワルシャワも戦後直ぐの写真を見て、この都市の復興に驚愕したことを思い出します。今回もポーランドに行きましたので、今回の旅行記の最後になると思いますが、ポーランドのことも記載しますので、待っていて下さいね。

寒さが厳しいと思いますが、暖かくしてお休み下さい。

素敵な町並みですね。
私には知らないことがたくさんあることを知りました。
いつか行ってみたいです。

しげまるさん、おはようございます。

今回バルト三国は初めて行く場所でしたが、本当に美しい街でした。人々も真面目である意味いいところで西洋の観光地化されていない部分があり、好感が持てる地域です。

もし機会があればバルト三国お薦めですよ。

omoromachiさん お久しぶりです。
ヨーロッパの街並みの美しさと、それを守っていこうとする気持ちの強さには本当に感心させられます。
石の建物の文化とはいえ、破壊された建物を復元し、自分たちの文化を守っていこうとする気持ちの強さには驚かされます。特に、旧市街というところは、どこも伝統的な建物と装飾がされ、看板も規制されて景観を守っていますよね。
日本の都市は一部を除けば、ほとんど同じような景色になり、また統一性のない看板があふれています。文化の違いとはいえ、やはり少し寂しい気がします。

ヨーロッパの街並みは広告や看板なども置かれていなく清楚でいいですね。
建物は工夫した建築で色彩豊、しかも壁に彫刻があるなど見ていても飽きないし、心がなぜか落ち着く感じがします。
夜景も素敵でしたがリガの街も素敵な街ですね。 ロマンを感じます。

Khaawさん、こんばんは。

外国を沢山回ったことのあるKhaawさんもその様に感じてるんですね。私もそう思います。自分達の先祖が築いた建物や文化を守ろうとする姿勢が強いですね。

ヨーロッパの街並みが綺麗に感じるのは、屋根や建物が統一された色使いであったり、看板もその場になじまない奇抜なもの採用されませんね。それにお金がかっても電線などは地中に埋めているため景観を保つことが出来ています。

その様なことにお金をかけることを皆が反対しない。文化が違うとはこのようなことかも知れません。

日本も個々の繊細な文化はありますが、全体としての街造りはまだまだヨーロッパには及ばない様ですね。

yasuさん、こんばんは。

ヨーロッパの街並みは本当に整理がされていて、無秩序に乱立する看板や広告はありませんね。それだけでも街が綺麗に感じます。

色使いなどはやはり絵画や音楽を愛し身近に接する中で育んで来た文化だと思います。

今回出かけたバルト三国、凄くよかったです。街に塵が殆ど落ちていなくて、とても清潔でした。

ロマン・・・お互いにまだまだ追い続けて行きたいですねcoldsweats01

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