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2016年12月28日 (水)

世界を夢みて 41:リガの夜景(ため息の出る美しさ)

エストニアの首都タリンから南下して、ラドビアの首都リガに入りました。ラドビアは面積は九州の1.7倍で、総人口は230万人の共和国です。他のバルト三国同様1991年にソビエト連邦から独立しました。人口比ではラトビア人が62%、ロシア人が27%を占め、バルト三国の中では最もロシアと関係が深いとのことですが、急速に欧米と接近しています。

ラドビアの首都リガは人口70万のバルト三国随一の大都市です。ラドビアは「世界一美しい国」とも言われ、特に世界遺産のリガ歴史地区は300棟以上のアールヌーボー調の建築物が立ち並らび、その美しさは旅行雑誌からも高い評価を受けています。

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リガは1201年にブレーメンの僧正がこの地に要塞を築いた頃より発展し、その後は帯剣騎士団が結成され、リガはドイツ人によるバルト地方征服の本拠地として発展します。

13世紀にはハンザ同盟に加入し、交易にて発展しますが、その頃の教会や商家が現在も保存され、バルトのパリと称されるほど綺麗な街並みが広がっています。

世界遺産の旧市街を眺めるダウガヴァ川の対岸に私達の泊まるホテルがありました。夕食を済ませた後にホテルに入ったのですが、寸暇を惜しんで直ぐに行動開始です。

この川の岸辺に立ち、次第に夜のとばりが降りて、対岸の旧市街の灯りが鮮やかになってゆきます。 ゆっくりと深呼吸をします。 なんで素晴らしい景色なのでしょうshineflair 旅行前からリガの地図を頭に入れておきます。どのルートで散策したらいいのか、この角を曲がるときっと教会がみえるかも知れない、おおよそどれぐらい歩けばいいのかとシュミレーションしておきます。

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治安がいいとはいえ、初めての夜の街並み、自分で出来る可能なだけの身支度はしながら、ワクワク、ドキドキしながらの散策開始です。

ホテルの前のダウガヴァ川の対岸から旧市街の尖塔をみながら、 Akmens橋の歩道を渡り旧市街地に入ってきます。この頃には少しずつ日が落ちて、よりいっそ街の灯りが輝き出しました。

Th_dsc03674_3 雄大に流れダウガヴァ川の岸辺には、ナイトクルーズを楽しめる船が人々を待っています。その横を通り抜けると、ブラックヘッド会館が見えて来ます。決して大きくはないのですが、なんと美しい広場でしょう。この美しさに暫く立ち止まってしまいました。 ブラックヘッド会館は、ギルド同盟に加わったドイツ商人の中で未婚の若手の集会場として建立された会館でした。中には豪華な大ホールがあります。 しかし第二次世界大戦でドイツ軍の爆撃で破壊され、1948年にはソ連軍によって解体されてしまいます。1999年にリガ建都800年周年を記念して当時の状態で再建された歴史を持つ建物です。

 建物の形、壁面を飾る装飾、建物の煉瓦の色どれを見ても繊細で美しいです。 奥には高い尖塔をもつ市庁舎が接しています。この会館の広場にはリガの保護聖人、聖ローダンドの像があり、聖剣デュランダルを携えてる姿はまさしく神々しく輝いていました。

このローダンド像からブラックヘッド会館、市庁舎が見渡せる広場は、本当にため息が出るほどの美しさでした。今回の旅行の中でもお気に入りの場所となりました。またいつの日か訪れたいですgood

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(次回はリガの街並みを紹介致したいと思います)

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コメント

院長先生
 こんばんは。
お写真拝見するだけでもいかに美しい夜景だった事でしょう。
現地に立たれての実感はきっときっと素晴らしかったと
思います。シュミレーションまでなさってお出かけになるだけの
甲斐がございましたね。続きを楽しみしております。
 
 今年も残す所3日となってしまいました。
拙いブログをご覧いただき、コメントやいいねなど沢山頂戴しました事、
心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
来年も何卒よろしくお願い申し上げます。
皆々様でどうぞよいお年をお迎えくださいませ。
院長先生の益々のご活躍とご発展を心よりお祈り申し上げます。

マコママさん、こんばんは。

地震の方は大丈夫でしたでしょうか?

リガの夜景は本当に美しかったです。これまでヨーロッパの多くの都市をまわったことがありましたが、これほどコンパクトな美しい広場は稀だと思いました。

観光客も余りいませんでしたので、ゆっくりとその場所を楽しみました。壁面の飾りや像も光を浴びて浮かび上がっていました。沢山写真を撮りました。写真を大きくして、色々なパーツを取り出しても絵になるような光景でした。

自分1人で散策する時には、いつも前もって地図をみてどのように回ればいいのか、歩きながらこの場所を曲がった時の風景も思い浮かべながら散策しています。それは同時に身を守るためにもなると思っています。いくらヨーロッパで一番治安がいいと言われるバルト三国でも、人通りのない夜道は気をつけるべきだと考えています。

本当ですね、あっという間に2016年も終えようとしていますね。こちらこそ、マコママさんがいつもコメントを頂き、嬉しく思いました。マコママさんもどうかお体に気をつけて年始をお迎え下さい。本当にありがとうございました。また来年も宜しくお願い申し上げます。

わ~ん、やっとomoromachiさんに逢えた~heart04ながい、長~い
トンネルでした。突然インターネットが使えなくなってしまったんです。究極の
IT音痴の私は、それでもあれこれやってみたのですがことごとく失敗!
息子の来るのをひたすら待ち、今日きました。泣きついてやっと解決!これでまた
omoromachiさんとやり取りできます。うれしいです。omoromachiさんいろんな
所行ってますね。バルト三国なんて私は一生行けない所かもしれません。
あと、前に言ってた予備校生活、なんとなくわかります。家の娘も東京の
理系の予備校にいってました。高校時代 陸上選手でまっ黒に日焼け
してたのに、一年で真っ白になってしまいました。その反動か遊びたい
といって、北海道の大学に行ってしまい、それからは遊びほうけてましたsmile

フーミンさん、こんばんは。

コメント頂き嬉しいです。そうでしたか、インタネットが繋がらないと辛いですよね。長い時間かかったせいで「トンネルを抜けるともう雪の季節」になってしまいましたでしょうかcoldsweats01

私もバルト三国は初めて訪れた場所です。とても美しい場所ですので、今後日本からもツアーが沢山でるのかも知れません。

娘さんも東京で予備校生活を送ったのですね。私も中学・高校はスポーツをしていましたし、視力もずっと1.5以上だったのですが、東京の予備校一年目で、メガネになってしまいました。

娘さんの反応は正しいと思います。もう大学行ったら遊ぼうと思いますものね。 私の方は運良く医学部に入れましたので、入った後の6年間は勉強しました。 医学部に入る方々はそれこそ幼稚園の時から勉強していましたので大学に入ると暫く疲れたのでしょうが、私は18歳まで勉強しませんでしたので、大学に入ったら大学生らしくないほど(笑)猛勉強しました。 お陰でずっと特待生を続けて卒業できました。

今は干からびたオヤジですが、昔は勉強していたんだなと思い返していますcoldsweats02

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