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2016年7月20日 (水)

世界を夢みて32 :オックスフォードとケンブリッジ

イギリスのEU離脱の国民投票を受けてまだまだイギリス、世界中が落ち着かない状況が続いています。暫くぶりに旅行記の続きを書いてみました。

昨年のイギリスの旅行では行けなかったのですが、以前オックスフォードとケンブリッジには行ったことがありました。沢山のノーベル賞受賞者を排出した名門大学ですので、興味があり出かけたのです。文系が強いのがオックスフォードで、理系はケンブリッジが強いとは聞いていました。

なぜこの様なことを話題にしたかと言いますと、30年前に初めてイギリスに出かけた時に初めて、オックスフォード大学という総合大学はないと言うことを知りました。ケンブリッジもしかりでケンブリッジ大学はないのです。

じゃあどうしてそう呼んでいるの言うことをTh_ 書きたかったのです。

英国最古の大学群であるオックスフォードとケンブリッジはその歴史や学業からも英国で双璧をなすライバル校であり続けていると思われます。ただ日本と違うのは、東大や京大と言った1つの総合大学ではありません。

両校とも歴史のあるオックスフォードとケンブリッジという都市(学園都市に近いでしょうか)にある沢山のカレッジが集合した大学となっています。

実際にオックスフォードは38、ケンブリッジには31のカレッジで構成されています。日本や米国で言うところのカレッジ(短大)ではありません。カレッジシステム(Collegiate System)というユニークなシステムで授業を行っており、英国で言うカレッジは「学寮」と言った方がよいと書いてありました。 

Th__2 このカレッジシステムでは、学生と教員が共に生活をしながら学業を続けることにあり、学部の少なくとも1年生は全員、何処かのカレッジに所属してそのカレッジを中心に専攻科目と関連した個別指導を受けることになるそうです。 それぞれのカレッジにはそれぞれの得意科目や特色があり(学食においても)、その中で切磋琢磨して独自の評価を受けているようです。

両校を代表するカレッジとしてはオックスフォードなら「クライスチャージ」「マートン」校が有名でしょうか?(日本の皇太子殿下もマートン・カレッジに留学していました)。 ケンブリッジなら「セント・ジョーンズ」 「キングス」「トリニティ」 などがあります。ハリーポッターの寄宿やみたいな雰囲気の校内です。実際にハリーポッターのロケ地としてもクライスチャージの校内なども有名だそうです(私は内部には入ったことが在りません)。

ちなみに同校とも出席は取らないそうです。勉強するために大学生になったのですから、本来は当たり前なのでしょうが・・・何処かの国とは学ぶ姿勢が違いますweep

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コメント

憧れの大学です。
まあ、私の場合は頭の距離が冥王星ぐらい遠いですけどね(笑)

しげまるさん、こんばんは。

ええ、本当に憧れの大学ですね。体験入学でもいいですので寄宿舎生活を送ってみたいです。

冥王星ぐらい遠いですか・・・それでも太陽系の準惑星ですからまだ望みはありますね。 銀河系のブラックホールなら望みはないでしょうが・・・happy01

こんばんは。
この記事を拝見して、オックスフォードとケンブリッジの形態が分かり、勉強になりました。歴史ある建物等、一度見学してみたいものですheart04

sharonさん、こんばんは。

30年前に初めてイギリスを訪ねるまで、オックスフォード大学とケンブリッジ大学は1つの総合大学だと思っていました。この名前で世の中では通用していましたので、日本でいう東京大学とか慶応大学などと同じ感覚で訪ねました。その時初めて、その地域の大学群であることを知りビックリした記憶が鮮明に残っています。

sharonさんも次はフランスからイギリスに出かけて見てはいかがでしょう。両国が全く違う国ということがよく分かると思います。

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