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2016年5月 3日 (火)

憲法記念日に

戦前の反省を踏まえて日本国憲法は作られました。外国から押しつけられたと言う方もいますが、誰が作ったかではなくて中身が大切だと思うのです。

日本国憲法は「基本的人権の尊重」「国民主権」「戦争放棄」を三大原則に構成されています。

Th_ 憲法は国家権力から私達を守る最後の砦となっています。これがなければ私達は自由に発言することも知ることも出来なくなります。 政治は強大な権力を有しています。この権力を勝手に行使できるようになれば私達はあっという間に握りつぶられてしまう存在です。

私は保守的ですが、今の政治家は保守ではなくて権力欲が強く自己保身的な方が多いと感じてしまいます。

一票の格差に関して裁判所から何度も違憲に近いと指摘されても、自分達の保身ために抜本的な改革はなにもしていません。やろうと思えば明日にでも出来るのにしません。自分達に都合の悪いことは何一つ進まないのが今の政治の世界です。

このような政治をみていると、改憲と言われても信用が出来ないのです。政治家自身を縛っている憲法を「もう少し自分達がやりやすいように(国家が統制しやすいように)変えたい」との思惑が見えてしまいます。

憲法は国家権力の暴走をくい止める法律で、私達の自由を保障してくれる担保です。すくなくとも政治家のために憲法を変えるべきではありません。戦前回帰してはならないのです。

今の日本は段々と見えない形で国民の自由が奪われて行くようで心配です。先月の国境なき記者団の報告では日本の報道の自由度は世界72位に後退しています、恥ずかしい話です。                  Th_dsc03105

もしかしたら私を含めて多くの国民は「私達の国は自由だ」と盲目的に思いたがっているだけで、実際は世界からみたら余り自由ではないかも知れないのです。「井の中の蛙」にならずに世界が日本をどのように評価しているかも参照しながら日本国憲法の三大原則について再考する必要があると思います。

恐らく今後改憲を目指す方々は、国民に都合の悪いことは前面にださないと考えます。 報道の自由が低下する中では国民の人権と自由が奪われかねない項目に関しては敏感にならないといけないと考えた今年の憲法記念日です。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

omoromachi様、こんばんは。

今日はゆっくりとすることが出来
ましたでしょうか?

今年の参議院選気になりますね
憲法改定のためと首相が述べるも
あまり旗色が悪いようですと
自民党の重鎮達は選挙の焦点
にしないような態度を示していますね
衆参同一選挙もあるのでしょうか?

去年の衆議院選挙では
経済といいながら終わってみれば
数の力で戦争法案を通して
しまいました。
今回もこのような手法を
取るのでしょうかね・・・pout

omoromachi様がこのようなことを
書かねばならない状況に
日本はなっているのでしょうか?

学会や旅行で外国と接する
機会の多い事で今の日本に
ついて気づくことが多いの
でしょうか?

私もじっくりと憲法について
考えたいと思いました

ツクシンボさん、こんばんは。

私は自分の叔父達が沖縄戦で今の高校生の時に戦闘員として駆り出されて、無駄な死を遂げたことがとても心に残っていました。
何故あのような子供が戦争に駆り出されたかを考えた時に日本国憲法の偉大さが分かる様になりました。戦後70年も経ったら憲法にも新しい条文を入れないと対応出来ないこともあるかも知れません。
しかし今の改憲論者は何を変えようとしているのでしょう?
改憲ありきが先で中身はないがしろです。抽象的な表現で言っていますが、本当の真意はどこにあるのでしょうか?

私達国民も表面的なことに扇動されて、憲法の権力を縛ることを忘れては困るのです。今の政治家がわざわざ自分の都合の悪いことをするはずはありません。憲法を改定したときのしわ寄せは私達国民が背負うことになるのです。

日本人が考えることを放棄しないで、何故という疑問を持って欲しいと願っています。

こんばんは
憲法改正の中身がないままで
話題になっているので、何かが
変です。報道の自由度が72位という
ことは、大変な事実だと思います。
個人情報を保護しながら、きちんと
報道すべき内容を自由に報道して
ほしいです。

nadoyamaさん、こんばんは。

私も疑問に思っているのが、憲法改正が先に議論され、何が駄目で何を変えようとしているのか、それがどのように国民生活に影響を及ぼすかどうかの議論がされていない点です。

報道の自由について、私達は「それはないだろう」と何故か日本の政治を養護している様に感じます。報道の自由が担保されていないのは民主国家とは言えなくなります。

私達はもっと民主国家とはどのようなものなのかを冷静に考える必要があるのではと考えてしまいます。

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