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2015年7月 5日 (日)

給食費の滞納:憂いが優しさに変われば

今に始まった問題ではありませんが、学校での給食費の滞納問題が新聞に取り上げられていました。滞納が続いた場合、催促の通知をしても滞納する場合は「苦渋の選択」で子供さんの給食を止めることになったと報道されいました。

Th_5bc73969b5aa3ee520f2e907514395af このような問題が出るにつけ心が痛みます。憂鬱になってしまうのです。子供さんはなにも悪くないのです。当然親の問題です。
しかしその理由は「払えない」と「払わない」に分けて考えないといけないと思うのです。

「払えない」は心が痛みますが「払わない」は頭に来ます。前者は「愛」があり、後者には「愛」を感じません。

この豊かな日本で、この種の問題が色々と取りざたされています。「払わない」ことへの怒りのようなものが「払えない」で苦しんでいる方を更に追い詰めるように感じて「憂い」てしまうのです。

私はこの種の問題で何も出来ません。何も出来ないなら書くなとお叱りを受けるかも知れません。

「優しい」は人偏に「憂」という字をあてています。憂いも人を優しくするための必要だと捉えて倒れずに立っていたいのです。

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コメント

給食費の滞納、未払いについてですが、
私が昭和63年に教員になったときから
ある問題です。払えない家庭には、各市町村の
補助制度を申請すれば払わずに済むことが多いと
思います。
今回問題になっているのが、払える家庭をどう
するかです。塾に行かせたり、すごく高級車がある
のに滞納しているのです。督促状を出しても未払い
なのです。それが困っています。
これから、この問題が解決して、
質の高い、給食を食べさせたいです。

omoromachiさん、ご無沙汰しておりました。
埼玉県、北本市のことですね。
今、「払えない」家庭は、全国にただの一軒もありません。なぜなら、そのような家庭は就学援助により市町村が負担しているからです。
滞納しているのは、すべて「払わない」家庭です。
実は、中学生にもなると、「自分の家は払っていない」というのをちゃんと知っています。知っていながら、平気で食べています。しかも、払っていないのを自慢げに思っていたりします。
また、親が親ですから、子供も問題行動を起こしている場合が多いのです。ですから、「子供にも問題がある」場合がほとんどです。
「子供に責任はない」などと言う人がよくいますが、それは「騙されている」と言ってもも過言ではありません。
しかし、それは絶対に報道されません。新聞もテレビも、知っていながら報道しないのです。報道されない「事実」というのは、「現場」には山のようにあります。
私の関係者に教員がいるので、私もいろいろ知っているのです。
ですから、北本市の行動は、100パーセント正しいのです。本当は、1か月でも止めていいぐらいです。3か月というのは、むしろ温情判決ですね。
しかし、そんな「現場」を知らずに批判する人も多いのでしょうね。

nadoyamaさん、こんばんは。

昔からある問題ですね。教育の現場では本当に悩みに悩んでの苦渋の選択を強いられるのだと思います。

生活保護の問題と根が似ていると思いました。nadoyamaさんがご指摘のように払える人なのに払わない人をどうするかが勿論問題だと思っています。

生活保護を受けている方が外車を乗り回している話もよく聞こえてきます。 そのことを非難する声は当然ですが、中には相談出来ずに悩んでいる方もいるのかも知れないと考えたのです。

どんなに塾に行かせたりしても、払えるのに払わない家庭の子が可哀想に思います。親としての本当の愛がそこにないからです。

子供が悪いわけではありません。解決策は見つからないのかも知れませんが、給食を提供しない場合の子供への差別に繋がらなければいいなど思います。

解決できない難しい問題です。だから心が痛いのです。

丸に橘さん、こんばんは。

ご指摘の通りだと思います。私も払えるのに払わないことが100%かどうかは判りませんが、殆どだと思います。

このような親から育てられた子供には問題も多くあると考えます。もしもそれが全てなら子供の将来は全て親で決まることになります。やくざの子は全てやくざになってしまいます。

私自身や周りも教育の現場や福祉の現場に直接関わりを持っていることもあり、この種の問題は解決が難しいと感じているのです。

貴重なご意見ありがとうございます。

この問題は、解決は簡単なのです。ただ、マスコミが解決を難しくしています。
それは、「自分たちの報道に都合の良いこと」だけを゜切り取って批判的に報じるからです。
「やくざの子は全てやくざになってしまいます」・・・私はきれい事は言いません。悲しいことですが、それが現場の現実です。
ただ、omoromachiさんに知っていただきたいのは、給食費を払わない家庭は、給食費だけではない、ということです。
給食費を払わない家庭のほぼ100%が、修学旅行費や教材費も踏み倒します。
もやは「犯罪」なのです。
これは、もはや教育の問題ではなく、詐欺罪として警察が扱う事案になっていると思います。

omoromachi様、おはようございます

10年ほど前に私自身の中学でも給食費の未納の
問題が取り上げられて記憶があります
払う、払わないの問題よりもomoromachi様
が書いてあった親子の愛情の問題なのですね 

そういえばこの問題が起きたときに母が
払えるのに払わない様な親に育てられた子供の方が
可哀想だと言ったのを覚えています

憂いを持ちながら人を支えることが
できたら優しくなれるのでしょうか
大切にしたい言葉です。ありがとうございましたheart04

福岡で長い間、民生委員・児童委員を行ってました。現在リタイアして娘夫婦がいる沖縄で暮らしております。先生の御病院でもお世話になっております。今はずいぶん環境も変化したと思いますが、当時も(私どもが民生委員をやっていたのは昭和60年から平成5年ほどです)この問題は当時から大問題でした。 一方では強制的に払わせるようにしようとか子供に罪はないのだからと色々議論したこと思い出しております。あの当時よりされに問題になってきており、新聞報道のような強制的なことがおこなわれることも致し方がないと考えられます。
しかしいわゆるヤクザが多いといられる所で民生委員をやっておりましたが、その子供の中でもちゃんと会社に勤めたり、店を持っている店主さんも沢山おり今でも交流がある方もおります。子供達は強がっていますが、負い目を感じて生きている子供達が多かったのです。現場を知っている立場からすると見守るのは難しく駄目な場合もありますが、立ち直ってくれる子供達がいることも解って欲しいと思い、投書をさせて頂きました。 違った方向へ話が進みましたので、採用していだだくとも構いません。今後住み慣れた北九州に戻るかどうかを思案中です。それまでは先生の番組を聴かせて下さいね。
健康のみならず音楽も大好きでいます。

おひさしぶりです。omoromachiさん、深刻な問題提起をしていただいています。私も教育現場に関わっていた一人として、悩んでいた問題ではあります。給食費を払ってもらうため管理職や担当の先生方がどんなに苦労されているかわかっているからです。夜に出かけて行って話をするだけでも大変なのです。でもその代償として子どもに給食を食べさせないという方法は最低の方法だと思います。義務教育は親の義務です。納税と同じです。親が払えるのに払わないなら親を罰するべきです。親の義務を果たしてないからです。代わりに子どもの生きる権利を取り上げる方法は下の下の方法です。子どもに親は選べません。子どもがぐれていくのは親を含め環境のせいであります。給食を払ってもらえない子が、仲間の中で自分の存在を認めてもらうには威張るよりしかたないのではないでしょうか。いじめられている子が悲しくても笑っているのと同じようなねじれた青年期の心です。生活は苦しいのに様々な事情で補助の申請のできない親もいます。それぞれの家庭は外から見えない一概に判断できない事情を抱えています。朝ご飯を食べてこられない子に給食の残りを持たせたり放課後食べさせたりそんなことも未だにしなければならない現場があります。栄養だの衛生だのと言う前に生きることぎりぎりの子もいるのです。こんな格差日本、ゆがんでいく日本に誰がしたと怒鳴りたいです。親の甘えをつけあがらせる騙されていると言われても、分かっていても子どもの給食を取り上げるのはしてはいけない方法だと思います。

丸に橘さん、こんばんは。

マスコミに関しても色々な問題がありますね。きれい事を言う必要はありませんし、丸に橘さんの考えを述べたら良いのだと思います。私は幸運なことに親がヤクザもどきでしたが、私の友人は現在真っ当な職業に就いております。それもそれぞれで、丸に橘さんの知る範囲内ではヤクザの子は皆ヤクザになっているのでしょう(お互いに事実ですので議論のしようはありませんし、丸に橘さんのお考えを否定できる根拠も持っていません)。

払えるのに払わないないのは犯罪と思っていますので丸に橘さんと全く同意見です。私がこのブログで言いたかったのは払える様な親に育てらる子は可哀想だと思うのですが、それを私自身ではなにもできないことへの歯がゆさなのです。 親を逮捕すれば簡単でしょうし、逮捕するような事態になれば払うと思いますし、金銭だけの面からすると解決は簡単かも知れません。でもそのような事態はやはり子が哀れだと思うのです。

ririkaさん、こんばんは。

そうでしたね、ririkaさんにとっては10年前は学校給食をとっていた年代なのですね。・・・そうですよねお母さんも私より若いと書いてありましたしね・・・weep

この問題はずっと長く続いている問題ですね。それ程難しい問題をはらんでいるのだと思います。

毎日暖かい御飯が食べれて、給食費も普通に払える家庭はそれだけで暖かいと思います。 家で殆ど食事も与えないような親が給食費を払うはずはないと思いますし、皆さんから指摘のように補助制度を使って学校の食事を取っているのかも知れません。 これで命をつないでいることもあると聞いたこともあります。

ririkaさんはお母さんに感謝しないといけませんねheart04

大○達○様、こんばんは。

初めまして。福岡で児童委員をやっていたのですね。この問題は根が深く色々なことを考えてしまします。 私はなにもできないのにこの様なブログを書いてしまい、皆様方に申し訳ない気がしています。

やはり子供に取っては、1番親の影響が強いですね。多くの場合、親が嫌な職業で、給食費も踏み倒すような方なら子供もそのようになることも多いと考えます。大○達○が経験されたように、この子供でも真っ当に生きる方も沢山いるのではないかと思っています。 私のごく限られた人間関係でもそのような友人がいます。

大人の目線と子供の目線では色々ととらえ方も違うと思います。大○達○さんはきっと子供の目線にたって、子供達に接していたのでしょう。 有り難いです。

私の放送もお聞きになって頂きありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願い致します。

はるかさん、こんばんは。

本当に久しぶりにはるかさんの声が聴けました。とても嬉しいです。私が書きたかったのは、はるかさんが書いていることです。 払えないのは愛がありますが、払わないのは愛もないし罪です。親は罰せられて当然と思います。

しかしいつも思うのは、では簡単に給食をさせなければ良いのかというとそうではないと思うのです。 子は親を選べません。 駄目な親の元に生まれていても必死で生きている子供達がいます。 その子らはか弱いのです。 誰かが救ってやらなければいけないことだと思っています。 しかし私はなにもできないので考えると苦しいのです。

こんな豊かな社会と言われている日本で、誰にも言えず餓死する人がいるのです。 それはその人が悪いと言ってしまえば簡単かも知れません。 そのように感じるようになったら私は自分自身がもう駄目な人間だと思うのです。

悩みながら立ち続けるのは難しいこともありますが、なにもできなくても目は反らしたくないと思います。

はるかさんにわかって貰って嬉しいです。

(追伸:はるかさんの文書が上記の記載で終了し、その後が文字化けになっているようで、なにが書いてあるのか解りませんでした。もし可能なら送り直して下さい)

おはようございますsun
これは私の住んでいる地方でも
問題になっています。本当に払えない人は
なんらかの形で免除するのは良いと思いますが、
「払えるげど、払わない」というのは、
本当によろしくないですね。
殆どの親が苦しい家計をやりくりして、
給食費を払っているわけで、
余裕があってお支払している人は少ないはず。
給食費も予算があり、払わない人の分を
他の人の給食費で充当していますので、
材料も、肉をひき肉にしたり、
予定よりも安い材料で作らなければいけないらしく、
栄養士さんも苦労されているようですね・・・。
これはもう、品性の問題ですね。

monnaさん、こんばんは。

本当に「払えるのに、払わない」のが自分の子供だけでなく他の子供達にも悪影響を及ぼしていますし、不正と思いますし、品位にかけますね。

その為に、どれほど多くの生徒や学校関係者が大変な思いをしていることを考えて欲しいですし、詐欺罪にも当たると考えます。

上記のように給食費の未納については、当たり前の常識として皆が感じている通りだと思いました。 

しかし新聞などを読んでいると、苦渋の選択とは書いてありますが、子供さんの食事を止めることへの、子供の心の痛みについて書いていなかったのです。自業自得的なことや、そのようなことをすれば急に払う方が増える「そらみたことかやはり払うじゃないか」と言った風潮ができてしまうようだったから書いたのです。

他人の子供だから、その親のせいと言えば悩まずに済みますが、そのような親達の中で子供を虐待(精神的なものを含め)している家庭があり、もしも学校の食事も止められたら子供の行き場がなくなってしまうのではないかと・・・そのような想像をしながらブログに書いたのです。

親の不正義はわかります。しかし子供の給食を止めてしまうことに対しては心が痛むし、それだけは止めて欲しいのです。

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