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2015年5月24日 (日)

世界を夢見て11:ウインナーコーヒー

オーストリアの首都ウィーンの観光で、体験したかったのがカフェでした。
コーヒー党の私としては(決してコーヒーの味の違いが分かるようなレベルではなくて、単によく飲むという程度です)、やはりウィーンならコーヒーでしょうと言うわけです。

Th_20155_2 私の数少ない日本の経験で、ウィンナー・コーヒーは濃く入れたコーヒーにホップクリームが浮かんでいるものと思っていました。このクリームを口の周りにつけずにどう飲むかに迷っている程度の知識レベルですcoldsweats01

本場のウィーンで飲むウィンナー・コーヒーはきっとヨーロッパの味(←意味不明)がする美味しいコーヒーだろうと期待をしていたわけです。わざわざ沖縄の片田舎からヨーロッパまで来たのです。それはそれはきっと凄いコーヒーなのだろうと鼻を膨らませて・・・いや胸を膨らまして、ガイドブックに載っている老舗(Cafe Mozart)に入ったのでした。 

少し暗めの室内のため外から入ると一瞬室内の雰囲気が解りづらく感じました。 目がなじむにつれて高い天井に吊されたガラスケースで被われた電球、壁も濃い茶色の木を彫り込んであり、マホガニーの丸いテーブル、その周囲に三脚ほどのワイン色のフワフワな椅子が置いてあります。当時20代だった若造が座る感じではなく大人の世界ですcoldsweats01 1人で座るのを躊躇しながらも、この心地よい椅子に腰掛けるのです。

さあ、コーヒーを注文するぞ〜と・・・マックやスタバのような感じではなくて、高級レストランのような深い重厚な椅子でやや薄暗い店内で、装飾には落ち着いた絵が飾られていた店です。 すでに気持ちはびびってしまっています。

Entschuldigung. Bitte eine Tasse Kaffee(すみません〜。コーヒー一杯下さい)。 そしたらウエイターがHaben Sie irgendeine Art von Kaffee möchten(どの種類のコーヒーにしますか)?  まっていました。勿論ウィンナー・コーヒーですよ(Wiener Kaffee,bitte.)と答えたのですが、すみませんそのようなコーヒーはおいていませんと・・・・・コーヒーにクリームが上に乗っているようなものと説明したら・・・ 

それらしきのを持ってきてくれました(後で調べたら、エスプレッソにミルクを加えたものにミルクの泡をのせたメランジュ(?)でした。 まあ何となくカプチーノに更に泡を加えたような感じでした(全然違うのかもしれませんが、私にはそんな感じでした)。 

一人で少し緊張しながら、口の周りに泡をつけながら真剣な面持ちでヨーロッパで初めてのコーヒーを味わったのです。 もう30年近く前なので,味は忘れましたが、きっと美味しかったはずです・・・

私は当時知りませんでしたが、ウィンナー・コーヒーと言うコーヒーはないそうで、日本でしか通じないようです。 Wiener Kaffeeとはウィーン風コーヒーという意味に解釈でき、ウィーンで飲んだら皆ウィンナー・コーヒーになるとのことでしょうか? 時には一杯のコーヒーを緊張しながら飲むのもいいかもしれませんheart04

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コメント

院長先生
今晩は。いつも有難うございます。

あ~懐かしのウィーン!お医者様だからドイツ語がご堪能!
私たちは1回目は「デメル」でcafecakeメランジェとケーキを・・・。
2回目のウィーンでは「カフェ・ザッハ」でザッハトルテとメランジェを
頂きました。
添乗員さんから「ウィンナコーヒー」と言っても通じないと
教えてもらっていたのでどうにか飲めたのですね。
ザルツブルクでも美味しい珈琲を頂いたと思います。

こんばんは。

先生の「世界を夢見て」シリーズ、楽しみに待ってましたheart02

「ヨーロッパの味」がるすコーヒーに「鼻を膨らませ?」ながら
お店に入った先生の 心臓の鼓動が聞こえてくるようです(o^-^o)

わたしのお気に入りの珈琲店も、ワイン色のふかふかソファなのですが、
初めて入った時は、ちょっぴりドキドキでした(笑)

なるほど。
和製英語(ドイツ語)みたいな感じなのでしょうかね、ウィンナーコーヒーってcafe
日本とのギャップ?みたいなのも、また旅の楽しさを膨らませますね confident

omoromachi様、こんばんはですheart04

ウインナーコーヒーはウイーンが発祥と思っていました。
そのようなコーヒーがあると実際今まで思ってました
教えてもらって良かったです
私ももしウイーンに行ったらomoromachi様のように
注文してしまいそうですcoldsweats01

ドイツ語ですか? ドイツ語で注文なんて
凄いです。

いつかヨーロッパに行ってみたいです
そしてウィーンもその行程に入れたいです

いつも温かいブログありがとうございますheart01

マコママさん、こんばんは。

マコママさんにとってもウィーンは懐かしいでしょうshine
ドイツ語ができるほどではなくて、道を聞いたり、注文したりは以前はできましたが、もう30年使っていないので全くと言うほど使うことができませんweep

初めてのヨーロッパは一人でしたし、知識がなくてっきりその日までウインナーコーヒーは日本(沖縄だけ?)で飲んでいたので、てっきり本場のウイーンでもあると思っていました。 まあ私の味覚ではおおよそクリームがのっているようなコーヒーはみなウインナーコーヒーで全てまかなえますcoldsweats01

なぜかオーストリアで飲むコーヒーは特別な味がしたような気がします

アケさん、こんばんは。

20代のそれも殆ど外で飲むこともない私にとっては「ウインナーコーヒー」は確実に注文出来るコーヒーとばかり思っていました。

ガイドブックをみて、昔の著名人も「カフェ・モーツアルト」を利用していたとのことで訪ねてみました。 ふかふかのソファーに紳士が新聞を読みながらタバコをくぐらせていました。 

それを見ながらヨーロッパで飲むコーヒーは特別のものに感じてしまいました。

毎回なら疲れてしまいますが、たまにはそのような雰囲気の中でゆっくりとコーヒーを飲んでみたいです。

旅は自分の常識とのギャップを感じさせてくれる時もまた楽しいですよねgood

ririkaさん、こんばんは。

ririkaさんもそうでしたか、若い方と一緒だなんて光栄ですhappy01
今でも、私の知っているコーヒーは「ホットコーヒー」「アイスコーヒー」「ブレンドコーヒー」「アメリカンコーヒー」(←結局ほどんど変わりませんが)・・・程度しか知りません。 たくたんあるハイカラな銘柄のコーヒーは何が出てくるか怖くて注文出来ませんcoldsweats01

ヨーロッパはいいですよ、イタリア、フランスもいいですが中央ヨーロッパは落ち着いていていいですよ。是非機会があればいらして下さいねheart04

おはようございますsun
そうですか、ウイーンナーコーヒーという
ものはウイーンには無かったんですね。
知りませんでした。
omoromachiさんの文章から当時のウイーンの喫茶店の
雰囲気が伝わってきます。
ところで、先日サンマルクで
ベトナムコーヒーというものを
よくわからないまま、好奇心で注文してみました。coldsweats01
それはベトナム産コーヒーというわけではなく、
底にコンデンスミルクが沈んでいるものでしたcafe
それはそれで、美味しかったです。

こんにちは(^_^)
大好きなコーヒーのお話と 院長先生の楽しい旅のお話。。
思わずクスっと笑ってしまいました^m^
コーヒーの種類は ほんとにたくさんあって
お店に行っても悩んでしまいます(^^ゞ
「ウィンナーコーヒー」は海外では通じないんですね。。
そういえば以前「レアチーズケーキ」もアメリカでは通じない(聞いた話ですが^^;)と
自分のブログに書いたことがあります(^^ゞ
普段当たり前に思っていることも
広い世界では通用しないことが たくさんあるのですねconfident
また1つ勉強になりました(*^^*)v

monnaさん、こんばんは。

当時の私は普通に日本で飲んでいたウインナーコーヒーを本場で飲めるものだと思っていました。 ウインナーコーヒーと言う種類のコーヒーがないのをその時初めて知りました。 でもなんとなくイメージと似たものは出て来ましたが・・coldsweats01

「ベトナムコーヒー」私も飲んだことがあります。自分では注文しないでしょうが、以前行ったベトナム料理のお店で最後にベトナムコーヒーとぜんざいみたいなもの(チェー)が出て来ました。 見た目よりあっさりしていて美味しかったですshine

ベトナムに行って注文したらベトナムコーヒーで通じますでしょうかねhappy01

モカラテさん、こんばんは。

モカラテさんの好きなコーヒーの話題ですね。ガイドブックに載っていた老舗は私に取っては格式が高くて冷や汗ものでした。それでもあの雰囲気はまさにヨーロッパと感じた次第ですlovely

食べ物は外国で通じない和製英語が多いですよね。ソフトクリーム(soft serve) ミルク(レモン)ティー(tea with milk(lemon)) アメリカンドッグ(com dog) ポテト(french fries: chips) など沢山ありますね。 

私は発音が悪いのでパンに具を挟んで食べる「sandwich」を「サンドイッチ」と話したら通じませんでした。「サンドウッチ」が正しいようです。まあ目の前にあるので指で示せばOKです。 外国では身振り手振りで、頑張って意志を伝えるしかありませんweep

ウインナーコーヒー、通じないんですか・・・どこにいっても(いやほんの数か国です)
ジャパニーズオンリーで過ごす私はairplaneの中で黒人の男性の客室乗務員
に「ホットミルク」といったら何回も聞き返されました。ドイツのハイデルベルクには
「カップラーメンあります。お湯サービス」とでかでかと書いてありました
今は中国語」ででも書いてあるのでしょうかcoldsweats01

フーミンさん、こんばんは。

ウインナーコーヒーは当時は通じませんでした。今でもたぶん日本だけの通じる名前かも知れません。

私も日本語オンリーでどうにかなっていますcoldsweats01

外国に行って日本語で大きく書いてある時は、ちょっと笑ってしまいますが、なぜかホットしますhappy01

以前はヨーロッパで東洋人をみると多くは日本人でしたが、そのあと韓国の方が増え、今では中国の方が多いようです。中国の方は声も大きいですし目立ちますのでなおのこと多く感じますね。 まあ世界の5人に1人は中国人ですので目立つのも当然でしょうか?

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