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2015年1月25日 (日)

世界を夢見て8:ヴィーン到着

世界を夢見ての7(http://omoromachi.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/post-ac29.html )の続きです。

29年前、英語もドイツ語もあまり使えないのに1人での初めてのヨーロッパでした。 アンカレッジ経由でロンドン到着。 空港内での自分だけのハプニングも経験し、気を取り戻してロンドン発ウィーン(ヴィーン、ヴィエナ)行きの飛行機に乗り込みました(前回の「世界を夢みて7」に書きました)。

もしいたら私を捜していたであろうロンドンの現地係員には後ろ髪引かれながら、芸術の都ウィーン到着です。 羽田からの荷物も無事確保。 

これまでも緊張の連続でしたが、やはり入国審査も緊張します。 何を聞かれても笑顔で「旅行です」と決めていました。 What is the purpose of your visit? →「Sightseeing」、 How long will you be staying in the Austria?→「Tree days] で予定通りの質問でホッと・・・

Th_1987_0013 そしていよいよオーストリアの首都ウイーンです。 しかしやはり現地係員が気になって心配 出口になると出迎えの方が色々なネームをかざしたプラカードを持って立っています。 全神経を集中して、自分の名前を捜します・・・・「あった〜」・・受験に合格した時自分の名前を見つけたぐらい嬉しかったのです

現地係員は若い日本人の女性でした。もう走っていって抱きつきたいぐらいです。 抱きついたら叩かれたかも知れませんが、それ程でした。 その人と一緒にホテルまで・・・意味深ではありません。 

ホテルでチェックインの手伝いをしてもらい、明日からのオプショナルのツアーの説明やどのように散策したらよいのかも教えて貰いました。またウィーンの地図や日本人がいる土産品店も地図に書き込んで貰いました。 その方に「ロンドンでは現地係員は見つけきれず、このまま一人で来てしまったのですがよろしかったのでしょうか」と質問したら、ロンドンではそのような手配にはなってないはずとのことでした。 ・・・ホッと! 

この素敵な女性の方は3日後にホテルまで迎えてもらい、空港まで送って貰える予定となりました。 そして私がどれほど貴方を待ちわびていたかも知らずに、彼女はまた私を1人にして帰っていったのでした(当たり前です)。

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コメント

今晩は。
無事にウィーンに到着されて何よりでした。
私の行ったころとはそれほど変わっていないと思います。
(1999年と2001年)
いい所です!続きを楽しみにしております。

こんばんは。

omoromachi先生のお話、楽しくて大好きです。
とくに今回の、素敵な女性との出会いと別れ?のストーリーは、
心がきゅんとしました(笑)

でも、慣れない土地へ一人で行くのは、本当に心細いですよね。
わたしもインドへ一人で出かけたとき、
空港まで迎えに来てくれたインド人のおじさんを、ハグしたくなりました
だから、先生のお気持ち、すご~くよくわかります。

続きも楽しみにしていますね

マコママさん、こんばんは。

初めてのヨーロッパでしたので、緊張の連続でした。私が初めて行ったのはおそらく1987年だったと思います。
1999年や2001年でしたら、アンカレッジ経由ではなくて、モスクワ経由や経由なしの北回りか中東経由の南回りでのヨーロッパでしたでしょうか?

ウイーンは歴史が長いので、10年20年では変わらないと思いますし、最近では3年前ぐらいにウイーンに行きましたが観光地としては余り変わっていませんでした。 

マコママさんが仰るようにいい所ですよね

アケさん、こんばんは。

本当に素敵な女性でした。当時内気な私(笑)としては、彼女が独身かどうかを聞き忘れたことが悔やまれます

アケさんも、世界各地に出かけていますので、きっと沢山ドキドキされたこともあったとおもいます。 インドでのおじさんにハグしていたらおじさん嬉しくて大変だったかもですね

英語が苦手な私としては大変でした。 最近ではツアーに乗っかかっての旅行をするようにしています。

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