世界を夢見て7:乗り継ぎのハプニング?
私にとっての初ヨーロッパはウイーンそしてロンドンでした。
日本からアンカレッジ経由で、まずはロンドンで乗り換えとなりました。英語が苦手で、ドイツ語の方が聞き取りが良かったので、ドイツ語が公用語のオーストリアを選ぶことにしました。 語学ができにないのに、一人旅となると緊張し、機内のアナウンスが流れるたびに聞き耳を立てることに・・・緊張して眠れなかったです
。
こんなに緊張している割には日本での確認を怠ったために、乗り継ぎのロンドンで冷や汗となってしまうのでした。 沖縄の旅行会社からは飛行機の便や滞在先のウィーンのホテルと帰りに立ち寄るロンドンのホテルは前持って手配して貰っていました。 「着いたら現地係員が空港でプラカードを持っていますからその人を見つけて、案内してもらって下さい」 ・・・ その時はハイハイ簡単だねっと思ったのでした。 それが冷や冷やの始まり・・・
「ロンドンで乗り継ぎ」となるのですが、今考えたら分かるのですが、適当に聞いていた私は、ロンドンの乗り継ぎの所に現地係員がいると思い込んでしまっていました。
さあ、アンカレジ経由でやっと着いた、ロンドン・・・ちょっと心配ながらも心はウキウキ
スーツケースはウィーンまで運んでゆくとのことは理解
。
さて飛行機を降りた所でプラカードを持っている人を捜そうかな〜・・・などと悠長に考えていましたが、誰もいません。 エッ! そんな〜、現地係員がいるんじゃなかったの? もう頭は混乱です。 今のように携帯電話やメールがあるわけでもなし、24時間対応の旅行社でもなく、電話番号は控えていても意味なし・・・
広い空港内で私の現地係員・・係員様・・・・最後は神様・係員様! と心で叫びながら捜すのです。 拙い英語で近くの航空会社のデスクに問うのです「私の現地係員を見ませんでしたか」と・・・当然分かるわけないのです・・・・いるとしたら空港を出た所よと・・・・
更に頭はパニック。 経由時間は4時間、既に1時間半経過・・・でも空港を出ると言うことはイギリスに入国して、現地係員に会って、再出国してウィーン行きの飛行機に乗り込む? ・・・あり得ない・・・しばし考え込む。
でも私は成田→ロンドンその後のロンドン→ウィーンのチケットは持っている。 イギリスで待っている現地係員も私を捜しているかも知れない。 「でも許して、私はひとりウィーンに行くの〜
」と決死の覚悟で決めたのでした。
ウィーン行きの搭乗時刻まで30分。チケットと同じ航空会社のデスクを見つけて「ウィーン」行きは何番ですかと? ウィーン?? なにウィーン知らないの? オーストリアの首都ですよ! 天下のウィーンですよと口を尖らせながら質問? 時間も近いしこれはまずい。 仕方なくメモに「Wien (←ドイツ語でウィーンではなくてヴィーン); The capital of Austria(何故か英語)」と書いて示すと、 あっさり「Vienna(ウ”ィエナ)?のこと」と英語で答えられ、既に搭乗が始まっている反対側を指さされ、ダンケなのかテンキューと言ったのかは定かではないのですが、無事飛行機に乗り込んだのでした(ロンドンで待っている現地係員さんにはすまんと思いながら・・・)









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