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2014年9月29日 (月)

世界を夢見て 5:アンカレッジ経由

昔から旅行をしていたか方々にとってはアンカレッジ経由の北回りのヨーロッパの旅は懐かしいのではないでしょうか?

そのようなことを思い出したのは、ウクライナ情勢でロシアと欧米各国が対立する中で、欧米各国の飛行機に対してロシア領の通過を認めないなどの駆け引 きが起きているニュースを聞いたからなのです。

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日本からヨーロッパへ向かう時にロシア上空を欧米各国の飛行機が飛べなくなる場合、昔のようにアンカレッジを経由する路線になってしまうのでしょうか?

私が始めてヨーロッパに旅行に行ったのは昭和60年頃で、当時はまだ冷戦時代で西側各国がロシアや東欧の領空を通過できない時代でした。  給油の目的が大きかったでしょうが、北回りで初めてヨーロッパに出かける時にはアラスカ経由となり、行きも帰りもテッド・スティーブン・アンカレッジ国際空港に降りることになりました。 その当時のアンカレッジ国際空港は日本人の観光客のため、大変賑やかでした。 日本人向けのうどん屋があり、日本食も食べることが出来ました。

私は当時独身で、買物にも全く興味がありませんし、ブランド品も知りませんでした。行きも帰りも小さなスーツケースで、機内持ち込みも歯磨きと本だけでした。 当時はバブルが始まった時期で、日本人の購買意欲は凄いものがありました。 今思えば異常だったことがよくわかります

特に日本への帰国の際には、この給油地でのTh_dsc02806買い物は凄まじいものでした。まるで正月のバーゲンセールの光景のようでした。 すでにヨーロッパを発つ時に大きなスーツケースにぎっしり詰めて、手荷物も土産で一杯でしたので、機内の手荷物入れはこれ以上もう入らない状態となっています。 その状況下で最後のアンカレッジでまた多量の買物をする方もいましたので、日本に到着までの数時間は座席周囲は物で溢れていました。 

中国やアジアの国々がヨーロッパで根こそぎブランド品を買いあさる風景を見て、時々日本人は好ましくない様な印象を持つようですが、私としては昔の日本人を見ている気がします。

その後、無給油でヨーロッパや北米東海岸にも飛べるようになったり、1990年代の冷戦後、ソ連政府も外貨獲得のためシベリアルートを解放したため、アンカレッジは寂れてしまいました。最後にアンカレッジ経由をした時には本当に何もないような小さなターミナルになっていて寂しさを覚えました。いまでは貨物便のハブ空港として賑わっているようです。

ウクライナ情勢もこんな所にも影響があるのですね。上手く解決して欲しいものです。

(次回はモスクワ経由の話をしようかと思っています)

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旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

omuromachi様
私はパスポートを取得したことがなく
もちろん、外国へも行ったことがない
です。世界の情勢が、飛行航路にも
影響するのですね。楽しい旅、
一度はしてみたいですね。バイクでの
一人旅が憧れています。それができる
ように、健康でいたいと思います。
 
また、旅のお話、お聞かせ下さい。いつも
いろいろな視点でお話を読ませていただけるので
楽しみです。
 

nadoyamaさん、こんばんは。

そうでしたか、まだパスポートを持ったことがなかったのですね。 パスポートで思い出したのですが、パスポートの有効期間が10年に延びた時にやったと思い、取得したのですが、その頃が一番忙しくて、一度も使わないまま有効期間が過ぎてしまったことがありましたcoldsweats01

nadoyamaさんはバイクをお乗りですので、時期が良い頃に九州や北海道のツーリングなどはいいでしょうね

昔、学生の頃にユースホステルに泊ながら電車の旅をした時には、バイク乗りは憧れの対象でした。何処にでも自由に行けるようで,羨ましかったです。

いつか、nadoyamaさんも自由の旅が出来たらいいですねscissors

omoromachiさま こんばんは。

わたしも旅は大好きですが、
まだモスクワ方面は行ったことがありません。

omoromachiさんはいろいろお出掛けされているようなので、
今後の旅のお話、楽しみにしています note
(もちろん、その他のお話も!!confident

こんばんは。
28年前、新婚旅行でヨーロッパに行ったときは、アンカレッジ経由でした。
懐かしいです。
明日、久しぶりに当時のアルバムを引っ張り出してみてみます。

アケさん、こんばんは。

アケさんも旅行好きで、沢山旅行されていてマチュピチュなど興味深く読ませて頂きました。
私はまだ、南米に行ったことがありませんので、いつかは行きたいと思っています・・・ただ遠いですよねcoldsweats01 リタイヤした後では体力的に辛そうですのでそこが悩みの種です。

モスクワ空港へはトランジットで三回程度あり、またモスクワ・サンクトペテルブルグ(レニングラード)の旅をしたことがあります。いつかブログで紹介したいと思います。

私の方もアケさんの旅行記楽しみにしていますよ。

nobuさん、こんばんは。

やはりnobuさんもアンカレッジ経由を経験さてたのですね。
その頃と比べるとだいぶヨーロッパも近くなったでしょうか?

ただ海外に行く時は、nobuさんは北海道で私は沖縄ですので、東京や大阪に行かないと海外には出にくいので余計に日数も費用もかかってしまいます。 こんな時は東京近郊にお住まいの方が羨ましくなりますね。

久しぶりに新婚旅行の写真を見て懐かしんで下さい。 私の方は妻からあんなに髪の毛があったのに・・・と言われてしまいましたが・・・coldsweats02

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