フォト

« 高尿酸血症・痛風について | トップページ | 老人よ、大志を抱け »

2014年9月13日 (土)

今週の生け花(2014年9月第2週)

中秋の名月を眺めながら、秋の気配を感じる今日この頃ではないでしょうか。 沖縄はまだまだ暑く、また晴れると夏のような日が差し戻ってきますが、それでも少しずつ秋の気配を感じます。Th_img_1073

今日も2階のいつもの場所に生け花クラブの皆様が先生の指導の下に生け花を活けてくれていました(いつも有り難いことです)。

今回は小さなスペース全体を使った作品です。ゴムロの青々とした力強い枝葉が安定感のある空間にしています。枝ヤナギは丁度秋の風になびくような曲線を描いています。この細くしなやかな曲線のお陰で秋の気配を感じさせてくれます。

アスターは和名では「エゾギク」というそうで確かに菊のような花びらです。面白いのは,同じ茎から花の色が違いとても艶やかで賑やかです。中国北部の冷涼な乾燥地帯を故郷とするキク科の草花だそうです。日本では主に夏の切花、特に仏花Th_9 として多く利用されているそうですが、私の実家では仏壇でこの花を見たことがありません。 やはり寒い地方で咲くからなのでしょうか?

黄色のカーネーションリンドウ、このアスターもやはり秋を感じます。

現代社会は慌ただしくて、季節をゆっくりと楽しむことが少なくなったと思います。 しかし、自然を直に感じ取っていた昔の日本人は月を見ながら色々と感じとっていたのだろうと想像します。 秋の夜長、時には万葉の世界にも心を馳せてみましょうかheart

<花材:ゴムロ、枝やなぎ、アスター、カーネーション、リンドウ>

« 高尿酸血症・痛風について | トップページ | 老人よ、大志を抱け »

」カテゴリの記事

コメント

こんにちは~
今日も お花 ありがとうございます。
花器の黄色が目に飛び込んできました^^;
黄色は元気印なので大好きな色です。
ゴムロって始めて耳する木の名前ですが、沖縄のものですか? 
こちらではアスターはお盆以外も沢山店に並んでいます。
夏は水が痛むのでブロックの氷を毎日花器に入れると花が持ちますねflair

愛さん、こんばんは。

花器の黄色が鮮やかですよね。 確か黄色は目に飛び込んで来ますし、元気が良い色ですね。
ゴムロの名前は生花クラブの作品でしりましたが、沖縄でみかける樹木ですので、南方系の木かもしれません。

夏は氷を入れることで水が持つことを始めて知りました。 アスターは繁茂しながら花を咲かせるようで、夏から秋の初めに咲いているのでしょうか?…綺麗な花ですねhappy01

いつもきれいな生け花の写真を拝見させて頂き、季節の移ろいを感じています。そしてまた、花にも地域差があってその特徴が醸し出され、うれしくなります。俺も、「ゴムロ」などとの名前は初めてしりました。季節感、地域の盛られた生け花の写真を有難うございます。

でんでん大将さん、おはようございます。

日本は縦に長いため、色々な季節をあじわえますね。
これからの季節は特に南北の特徴が出てくるのかもしれませんね。

ゴムロの名前は私も初めて知りました。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/590699/60302563

この記事へのトラックバック一覧です: 今週の生け花(2014年9月第2週):

« 高尿酸血症・痛風について | トップページ | 老人よ、大志を抱け »