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2013年12月19日 (木)

歩んだ道歩まんとする道

今年も親父の命日に実家にいけなかった。17年前に亡くなった時にも学会の発表で京都に出張中でした。 Th_589_2 親父が亡くなった時不思議と悲しくなかった。なかったと言うのは言い過ぎですが、沢山の知識や経験を持った人がいなくなる寂しさの方がずっと強かった。

私達は1人1人が違う道を歩んでいます。1人とも同じ道はなくかけがえのない道です。身近であるオヤジに対しても私はほんの一部しか判らず、その歩いた道の多くを知ることも出来なかったのです。

ただ、少なくとも自分の歩んだ道は辿ることが出来ます。振り返ったら自分の人生の全てが詰まった長い長い道があることが判ります。曲がりくねり山あり谷あり、道幅も広かったり消えそうな道もあったのかも知れません。それでも一本の道しかそこにはありません。

しかしながら、これから先の進む道は判りません。どこが平坦の道なのか、棘の道なのか知るよしもありません。自分が歩んだ道を振り返りながら、慎重に自分の道を探し歩き始めます。年と共に経験を踏まえた選択枝が増えます。その一方、今度は家族や会社などからの制約もかかってきます。 

Th_ これから先は数えることの出来ない無数の道があります。 穏やかで平坦そうな道もあれば、細く砂利が敷き詰められた道、高い山へと続きそうな曲がった道もみえてきます。平坦そうに見えても途中で絶壁で道が途絶えるかも知れません。砂利道でも慣れれば意外と快適に歩けるのかも知れません。あの険しい高い山を登れば視野が開け、花園が広がっているのかも知れません。色々なことを考えてしまいます。 一歩踏み出すのに迷いが生じ躊躇します。

これから先、立ち止まることは出来ない、引き返すことの出来ない道が待っています。自分のこれまでの経験に照らしながら、先を歩かねばなりません。自信を持って歩み出すことです。歩み出せば新しい道が拓けます。

自分にしか与えられていない道です。自分しか歩めない道です。自信を持って歩むことです。それが親父に対してのせめての供養と思いたいのです。

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コメント

立ち止まることは出来ない、引き返すことの出来ない道
そして自分の道なんですね。。
いろんな問題も ひとつづつクリアにして行けば
軽くなりますよね^^
  

響くお話 ありがとうございました

たもまみ様、おはようございます。

時間は待ってはくれず、否応なしに先に進みます。
その中でも流されずに自分の意志で進みたいと思うのです。

どんな方にもその方しか歩んでいない人生があります。比較的穏やかな人生もあれば波瀾万丈な人生もあるのでしょう。どれがいいとは限りませんね。自分しか与えられない道がそこにはあるのです。

たもまみ様が仰るようにひとつひとつ問題をクリアして行けばそこに新たなたまもみ様の道が出来ているのでしょうね

コメントありがとうございました。

人生は、その人だけが歩む道・・・
おもろまち先生は、お父様がご自分の道をしっかりと歩んでいかれるのを見て、ご自身もまた自分だけの道を行かれるのですねconfident

私はときどき怖くなって、前に進めなくなることがあります。
そして、うしろをふり返ったり、足元を見つめたりしながら気持ちが整うのを待たねばなりません。
一気に駆け抜けたかと思うと、ちょっと止まって息をつく。
私はそんな歩き方です。
でも、止まったように見えていても、後戻りしたように見えていても、実はそれは向きを変えての前進だったと後になって気づくこともあります。
私の道は、かなりごちゃごちゃの迷路のようですcoldsweats01

人生については色々な方が色々な意見を述べています。

親父にこれといった親孝行をしたことがありませんし、命日にも実家に帰っていません。他人から見たら親不孝な子供だと指を指されそうです。 

おてんとうさんに恥じない様な生き方をすることが親父に恥じない生き方だろうと思い頑張っているところはあります。

さぼてんの花様が自分の道は迷路の様だと書いていますが、それでも1本しかない道です。貴方の掛け替えのない道だと思うのです。そしてこれからも貴方だけの大切な人生と思えるのです。お互い頑張って生きてゆきましょうhappy01

直ぐに凹んでしまう私ですが、私にも私しか歩めない道があるのでしょうか

omoromachi様のブログで元気を頂いて、こんな自分でもなにか為になることがあるはずだと前向きになりたいと思いますpunch

本当は自分や家族や会社のことなどこれからどうなっていくのかと不安が一杯なのです。omoromachi様が仰るように引き返すことの出来ない道を自分で切り拓いていかないといけないのですねup

私なりにがんばってみますlovely

ririka様、こんばんは。

誰も直ぐに落ち込んだりします。ririka様は若いのですから色々な壁に当たりながらも沢山経験して新しい自分の生き方を見つけたらいいと思いますよ。焦ることは何もありません。

これから先自分だけしか歩むことができない道が待っています。ワクワクしながら追いかけてゆきましょうscissors

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