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2013年11月

2013年11月24日 (日)

あなたの未来予想図は

今日の沖縄はとても天気がよく、日中運転するとクーラーが必要となる程でした。寒さが厳しい本土とは違いますね。Th_img_0372 冬になると寒さに弱い私としては沖縄でよかったと思います。11月の那覇市内はトックリキワタの花が満開です。

久々に日曜日の昼間に自宅にいたので、ついついギターを弾いてしまいました。アコーステックギターは空気が乾燥する時期に音がよく鳴ってきます。湿気の高い沖縄でもこの時期はギターの音がよく聞こえます。しばらく弾いていて急に思い出してデジタルレコーダーに録音してみました。

Dreams Come True」の未来予想図Ⅱを録音してみました。 唄いながら、彼らのグループ名と曲名がリンクしていて、夢が未来への架け橋になるんだと感じてしまいました。 恋をして相手のことを想い、二人の未来を描けるなんて本当に素敵なことです。 年甲斐もなくこの曲を唄いながら考えてしまいました。

私達は過去、現在そして未来を信じて生きています。過去と現在は誰でも持つことが出来ますが、未来はわかりません。未来のことを語れるのは人間だけでしょうし、それも夢があるから出来るのだと思うのです。昨日のブログで労働歌について書きましたが、働く喜びや生きる喜びがあるから頑張れるのだと思うのです。 今、世界中で戦争や貧困、自然災害などで今日を生き抜くのがやっとの方々が沢山います。彼らにも将来の夢が描けるようになることを祈りたいと思います。

(今日は未来予想図を録音しようと思っていませんでしたので、後でDreams Come Trueが唄っているのを聴いてみると私の歌は結構音程が間違っています、ご了承下さい

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2013年11月23日 (土)

労働歌

勤労感謝の日を迎えました。 働くとはどういうことなのでしょう?

私が子供の頃(1960年代)近所に住むPhoto_3 親戚の農家のお兄さん(当時まだ30前後)に畑に連れて行ってもらうことがよくありました。 農家ですので, 早朝から,ブタや牛の世話をしながら、 お昼休みをとって午後の4時頃から日没近くまで畑に出ます。 その時いつもリアカーを引いて行くのです。 そのリアカーに乗せてもらうのが好きだったことと、お兄さんが農作業している間、畑のバッタやトンボ、近くの溜池で魚やカエルなどと遊ぶのが好きでした。 お兄さんも1人では寂しかったのか判りませんが快く連れていってくれました。そして日が落ちかけて帰るのです。 帰りに荷物がなければまた乗せてもらい、芋などを積んでいると、後ろから押してあげるのがまた楽しかったのです。
帰りしな、時々お兄さんが唄っている曲の中で「星影のワルツ」「高校三年生」などの当時のポピュラーな曲に混ざって、いわゆる労働歌のような歌もありました。その中でも今も2つの曲は憶えています。

1つは「しあわせの歌」と言うタイトルで、フランキー堺さんと左幸子さんの主演映画「しあわせは俺いらのねがい」にもなったそうです(後日知りました)。私は1番の歌詞しか知りませんでしたが、調べたら3番までありました。
1 :しあわせはおいらの願い 仕事はとっても苦しいが
  流れる汗に未来を込めて 明るい社会を作ること
  みんなと歌おう しあわせの歌を
  ひびくこだまを 追って行こう
   (2番3番は省略します)

Ami 戦後すぐの日本は新しい日本をつくるためこの様な事を唄って頑張ったのかもしれません。

もう一つ憶えている曲は沖縄民謡の「汗水節」という曲です。これもお兄さんが唄っていて憶えた曲です(5番まであります)。

1:汗水ゆ流ち 働ちゅる人ぬ〈汗水流し働く人の〉
  心嬉しさや 他所ぬ知ゆみ〈その心の嬉しさは 働かない者は知ることがない〉
  他所ぬ知ゆみ ユイヤサーサー<働かない者は知ることがない:囃子> シュラヨ シュラ 働かな<囃子:さあ働こう>(2〜5番は省略)

黙々と日々仕事をしていたお兄さんやこの種の労働歌を思い出すと、改めて働くことは大変だけど大切なことで、それ以上の喜びをもたらしてくれることなのだと思いましたね。 働くことは主体的な行動であって、させられていることではないのだと考えさせれました。

汗水垂らして働くことを今の日本人は敬遠しがちで、馬鹿げたことのように思っているふしがあります。 戦後の日本は同じ仕事なら工夫して汗水垂らさず短時間で終えることを目標としてきたと思います。それは常に進化する社会のために必要な努力です。 勘違いしないで欲しいのは、汗水垂らして働く経験がなければ工夫も創意も生まれてこないと思うのです。

汗水垂らして働く尊さを知らなければ他人の働きにも尊敬の念を抱けないのではと考えます(オレオレ詐欺みないな輩はこの様な働き方を知らないのでしょう、不幸なことです)。

2013年11月18日 (月)

世界を夢見て3 (カナダ)

Photo 小さな島に生まれて、大きな世界は憧れでした。高校卒業まで小さな島を出たことのない私にとって、子供の頃にみた「野生の王国」と「世界の旅」は大きな世界をみてみたいという私の憧れを作った番組でした。当時は夢のまた夢の世界でした。

私を大学まで出してくれた両親には流石にTh_maligne_lake_in_jasper海外旅行の夢は話せませんでしたので、いつか自分でお金を貯めることが出来たら、絶対に海外に出かけようと、ずっと思い続けていました。

外科医となり、土日の一日も休まずそれこそ365日24時間ある意味病院で寝泊まりをしていましたし、おそらく1日平均18時間は勤務していました(今の研修医では考えられないかも知れません)。

やっと6日間の休みが貰えて、出て行ったのはカナダのロッキー山脈でした。ぎりぎりまで当直を行い、患者さんへの挨拶も済ませ、同僚への申し送りも済ませ、いざ海外旅行です。 もうそれこそ、天にも昇るような気持ちです。

パスポートを見てはにやり、那覇空港→羽田空港→リムジンバス→成田空港→・・・・・バンクーバー空港・・・何もかもが嬉しいのです。空港のアナウンスを聴いてニヤリ、飛行機に乗ってはニヤリ、バスに乗ってもニヤリ、パスポートを提出の窓口のいかめしい審査官に対しても、やはり蔓延の笑顔、 恐らく第三者が見たら、少し近寄りたくないような状況だったのではないかと今では冷静に分析できますけど・・・とにかく嬉しいのです。 24時間つながれていたポケベルも、もう電波は届きません。夜中から呼び出されることもないのです。

Th_peyto_lake 大きな山があり、大河が流れ、青い大きな湖がそこにはあり、ヘラジカや鹿、リスなどが生息し、熊やオオカミやピューマが住んでいるであろう大自然があったからです。子供頃から憧れていた「野生の王国」のバーキンス教授が解説したのと同じ景色、シートン動物記のロッキー羊、ピューマ、オオカミの物語りがそこで待っていたのです。

<28年前の写真をスキャーナーで取り込んでみました。両方ともロッキー山脈の有名な観光スポットです。今でもその美しさが目に焼き付いています。上段:Maligne Lake in Jasper、下段:Peyto Lake>

世界は美しさに満ち溢れています

2013年11月11日 (月)

薬のネット販売

経済界のことはわかりませんが、政府の会議の委員を務める方が自分の主張が通らず辞める辞めないの話が出ているようです。

このニュースをみて、聞き捨てならないのは「医師の処方した薬は安全だから医師が処方するのだと」・・・その様な発言がありました。これには看過できず反応してしまいました。

A1180_007518 私は日々医療を行っていて薬の効果や副作用、多剤併用による薬の相互作用など難しくて分からないことが多いと感じているのです。  添付文書などで副作用や相互作用を読んで薬を処方するのですが、生身の人間を扱う訳ですから薬疹や肝機能、腎機能障害などあらゆることが起こる可能性があります。 ですから新しくお薬を出す時など飲んでいて気分や体調が悪くなったらいつでも来院して下さいと話をしています。

薬には効果と副作用が常に存在しているのです(当然薬効の方が副作用をはるかに上回っているから薬として成り立つのですが・・)。 劇薬などはネットだけのやりとりだけでは流通経路に不備があった場合直ぐはチェック機能が働かず闇から闇へ売買される可能性も否定出来ません(後で間違っていても既に流通して服用していることが高いのです)。

企業経営では素晴らしい方と思いますが、薬については何も知らない素人です。 私から見たら国民の健康のためではなくて自身のビジネス拡大のチャンスを阻まれたための発言としか思えません。

それともうひとつ気になることがあるのです。それは、どのような人であっても、いちど役職を引き受けたら、自分にとって不利益で納得できないことがあったとしても、自身も会議のメンバーの1人でしかないことを承知しないといけないのではないかと思うのです。 Th_128 自身の会社以外でも自分がトップで独断で決定できると勘違いしてしまっているのではないかと心配です。 自分の意見が取り入れられないなら「や〜める」では子供と一緒です。

自分の意見を持つことは必要ですが、皆を説得できるまでは譲ることもこの世には必要ではないでしょうか? 特に自分の専門以外ではその専門家の意見を拝聴し自分の意見を考え直す心の広さが必要でなないかと・・・心の狭い私の反省も込めて考えてしまったのです。

2013年11月 4日 (月)

西山事件と特定秘密保護法案

「特定秘密保護法案」なるものが審議入りしそうな状況となっています。
国の対外交渉の中で秘密がないのはおかしなことです。

交渉中であったりあるいは後で国として明らかに不利益になるものは、ある期間は秘密でもよいと思うのです。 ただしどんなことはあっても議事録は正確に残すべきことです。 それは誰が何時どのように話をしたかまで正確に記すべきことだと思うのです。 

Photo 秘密保持と正確な記録はセットなのです。 もしもその時々で不都合な事実も記録がなくなれば永久に葬り去られてしまいます。時の権力者には都合のよいことになります。

西山事件においては沖縄と関わりがあり以前記事を読んだこともありました。 この秘密保護法に関連して森担当相はじめ多くの閣僚から、罰則を科す取材活動に関し「西山事件に匹敵するような行為と考える」と何度も何度も西山事件のことを引き合いにだしています。

西山事件において最高裁は当時毎日新聞の記者であった西山さんの取材方法とりわけ外務省の女性との関係を利用して情報を入手したとのことで有罪にしました。

私は女性との関係など個人のシモネタに興味などありません。この様なしょうもないことより国家の責任者が国会の場でも国民を欺していたことが何十倍も重要だと思うのです。 

今回の秘密法に関して西山事件を引き合いに出した方の中に、政府が国民にウソをついたことへの懺悔や反省が聞かれないのはどうしてなのでしょう。大事な要点をすり替えている気がします

2013年11月 2日 (土)

ゆるキャラに群がる大人?

ハロウィンも終わりました。可愛い子供達のコスチュームに思わず微笑んでしまいます。 ただハロウィンだけでなくコスチュームや着ぐるみをつけている方をよく見かけます。マラソン大会などでもよく見かけます。最近特に目立つのは地方地方をキャンペーンするためのキャラクター(ゆるキャラ)ではないでしょうか?

(次のようなことを書くと頑張っている人に申し訳なく思うので、先に謝っておきます

Photo_3 日本各地でご当地キャラクターが人気を集め、我が街のゆるキャラが1番だと競い合っています。 色々な会場でキャラクターが出現したら多くの大人達が一斉にかけ寄りスマホで写真を撮っている光景を見ると違和感を覚え、私の場合はその場から逃げたい衝動に駆られてしまいます。

「皆さん大人ですよね」って呼びかけたくなります。キャラクターを見て純粋に可愛いと思える場合やそれを介してその地方の食材や文化を感じる以外、ぬいぐるみは子供を対象にしたキャラクターだと思えるのです。

子供の頃純粋にぬいぐるみは可愛い存在で夢を与えてくれました。次第に現実を知るようになり、今度は着ぐるみを身につけて頑張っている方のことを考えるように変化しました。 「暑い中大変だろうな〜」など・・

大人が幼稚化したのか、わざと幼稚のように見せかけているか判りませんが、子供はぬいぐるみに憧れ、若者はコスプレに熱狂し、中高年はゆるキャラに群がるようでは日本全体が着ぐるみ大国になってしまいそうです。

そうはいっても、ゆるキャラによって 地方が元気に 日本が元気に なれれば1番です。 きっと多くの方はゆるキャラを通して日本を応援しているのでしょうね。 私の様な偏屈者はゆるキャラと一緒に「がんばろう〜」エィエィオーと叫んでもやはり恥ずかしくて拳は肩の高さ止まりです

 

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