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2013年7月27日 (土)

今週の生け花(平成25年7月第4週)

沖縄は暑い日が続いていますが、日本各地で急な豪雨による災害もあって梅雨の最後の落ち着かない気候が続いているようですね。

今週も病院の2階にお花が飾られています。赤い水盤の上に飾られた花材がTh_img_0268緑や白が多いせいでしょうか少し落ち着いた感じがします。

初登場のとくさ(木賊)がいい感じです。 細長いワイヤーのようなトクサですが、筋と筋の間を折り曲げて全体が膨張しないようにアンカーのような働きをしています。ワイヤー状ですが、やはり金属とは違う温かみがあります。
トクサは私にはなじみはなかったのですが、南国には自生せず北の花材のようですね。 でも面白かったのは「砥草」とも書くそうでその茎の表皮細胞にケイ酸が蓄積して硬くざらざらで砥石のように研磨に使うことができるとのことです。研ぎ草から砥草(とくさ)の名前になったとも書いてありました。 飾り終えたら自分の爪でも研いでみようかと狙っていますwink

Th_img_0270 そしてテッポウユリの白さが美しいです。百合の仲間は日本に何種類か自生しているようです。この百合は沖縄に自生もしていて、ゴールデンウィーク頃によく見かける花です。とても香りが良いので私も好きです。

鉄砲百合」ですのでなにか飛び出すのではと物騒で心配になります。この百合は筒の部分が他の百合より長くて、昔の先込め銃(ラッパ銃)から名前の由来しているとのことです。

私はこれまで百合の内部をジックリと見たことがなかったのですが、写真を撮ることで新たな発見がありました。花弁が6個あり同じ数だけ「雄しべ」あること。「雄しべ」は6個なのに「雌しべ」は女王様の様に真ん中に1個だけ。  こんな綺麗な花を見ながら私の頭の中では「綺麗な雌を射止めるには雄は苦労するのだと・・・人間社会も一緒じゃないかなどと」・・・非常に俗世間ぽいことを考えたりしておりますcoldsweats02  拡大して見ると雌しべの「ぷりぷり感」良い感じです・・・今週も変な説明となりました。生け花クラブの皆さんご勘弁を

<花材:とくさ、鉄砲百合、りんどう、鳴子百合、どうだんつつじ>

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コメント

砥草はこちらではあちこちで見ることができますよ。
お蕎麦屋さんや古い家では庭先に植えているところが多いですね。
私も蕎麦打ち用の麺棒を研ぐために使っています。
きめが細かいので表面がつるつるになり使い勝手がいいですね。
爪とぎにもいいかもしれませんね。

チビクロサンボさん、おはようございます。

砥草はお住まいの地域では沢山見ることが出来るのですね。麺棒を研くことが出来るぐらいですので本当に硬いのでしょうか。

トゲもなさそうですし、日常生活で色々と使い勝手もよさそうですので、庭先に植えられているのも納得します。古くから色々な用途で使用していたのですね。

所変われば植えられている植物も変わり面白いです。

omoromachi様、いつも綺麗な写真と面白い解説有り難うございます。

以前沖縄に旅行に行ったときにフェリーで渡った島に一面の百合畑がありました
青い海に真っ白な百合がとても綺麗で感激しました

こちらは時々土砂降りの雨になったりと気候が急に変わってしまいます。温暖化のせいでしょうか? 
また沖縄に行きたいです

ririkaさん、こんにちは

5月の連休の頃に海洋博記念公園近くの沖縄本島から1時間ぐらいで行ける伊江島でゆり祭りが開催されますのでririka様もそちらへ行かれたかも知れませんね

何千本の百合が咲き誇っていますので本当に綺麗ですよね

また沖縄に遊びにいらして下さいね。
そう言えば急な大雨などで被害はありませんでしたか

最近は局地的な短時間での大雨が各地記録され大変そうですね。日本の気候も変わってしまったのかも知れませんね。

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