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2013年5月28日 (火)

2つのニュース:複雑な心境

先ほどニュースを見ていました。親子が餓死と思われる遺体で発見されたこと。 「豊かさの中での貧しさ」を改めて突きつけられ、心が痛くて耐えれなくなります。 ものが溢れ、もったいないを通り越して少しかじっただけで口に合わないと食べ物が捨てられ、飽食のため貯まった脂肪を燃焼するため運動を行う現実。その一方で社会のセーフティーネットにもかかることもなくこぼれ落ち、誰にも言えずに死んで行く人がいること。 確かに多くはないのかもしれませんが・・繰り返される悲劇・・・どうしてこの日本でと思うのです・・・・どうにかならないのかと・・・

Th_photo1_40 生活保護・児童福祉・家庭内暴力など本当に福祉を必要としているところに福祉の目が届かない、不正受給が問題になると生活保護自体が悪のように思われ、最も弱く、口にも出せない本当に保護が必要な人が追い詰められ、そして誰にも言えず「最後におなかいっぱい食べさせられなくてごめんね」と書き残して苦しみ死んでいく。

 

このニュースの後、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で、是枝裕和監督の映画「そして父になる」が審査員賞を受賞したというもう一つのニュース。映画好きな私としてはとても嬉しく思います。詳しいことはわかりませんが家族の絆や子供を通して親として成長していく過程や希望などが読み取れそうです。早く見てみたいと思います。

この2つのニュースが同じ番組の中で報道され、亡くなった母と息子にも大切な思い出があり、親子で成長することが出来ただろうと思うとまた泣けてくるのです。

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コメント

亡くなられた母親、DVの夫、それぞれの家族・親類・友人一人一人の、
一個人の価値観や考え方や環境という小さな視点から、
人間関係の在り方、社会システムという大きな視点まで・・・
いろんな面に問題を投げかけるニュースですね。。

「人間、一人では何も出来ない」といいますが、
「一人から始められる」ことは多々あると思います。
亡くなられた方はもうこの世界には戻りませんが、
今もこの世界で生きている私たちには、今からでも始められることがありますよね。

私自身、高齢者の域に入っている独り暮らしの叔父がいるのですが、
つながり続けることがどこか億劫で、普段は縁遠くなっていたりします。
「あの時もっとつながっておけば良かった・・・」と後悔しないように、
まずは自分自身の心と行動を見つめ直したいと思います。

kokage_zzzさん、こんばんは。
この様な悲しいニュースがあると、日本って豊かな国なのだろうかと考えさせられることがあります。 私も批判ばかりしないで、コメントにあるように「自分自身の心と行動を見つめ直したい」と思います。
1人1人について関わることは出来ませんし、特に子供が関わる虐待死などは心が痛むだけです。
私も自身では何も出来ませんが、痛みから目をそらさず、少しでもこの様な社会に関心を持ち続けようと思います。 
kokage_zzzさん、コメント有り難うございました。

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