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2013年2月

2013年2月24日 (日)

君子は憂えず懼れず

知人から相談を受けた時に気の利いた返事が出来なく残念に思っています。もしこのブログを見てくれているのなら、「自分のやれることをしっかりとやっているあなたは正しいのです」と声かけたいです。

君子は憂(ウレ)えず懼(オソ)れず」とういう格言があります。論語の中の一節です。「君子は行いが正しく、心にやましいところがないから、心配することも恐れることもない」という意味です。孔子が、弟子の司馬牛に「君子とはどういう人物か」と聞かれて答えた言葉だそうです。

 私の少ない経験からして、小さな会社であろうと大きな会社や組織であろうと、そこで働く人々を観察するにおいて、おとなしい人や自分の与えられた仕事をコツコツとこなしていく人にとっては組織で働くのはいつの世も大変だろうと思っています。

Photo_2 如何にも正論らしきことを、言いたい放題に大声で言いふらしたり、他人を責め、非難する人が道の真ん中を大手を振って歩いている気がしてなりません。 しかし実際に彼らを冷静に分析すると、言っていることと行動が違うことが分かります。 

大声で言う人にとって、自分の主張に自分で酔ってしまうパターンが多いと思われ、実は自分に都合の良い状況に解釈され、自分の優位性を主張しているに過ぎないことが多々見受けられます。主張はするが結果は得られません。 結果を得るためには沢山の動力と沢山の人の助けが必要だということを身をもって体験していないからなのです。

おとなしく、まじめな人にとってはその様な人の意見も、まじめさ故に聞き入れざるを得なくなり、大きなプレッシャーになってしまいます。一緒に働く意欲を削がれてしまうことがあると思われます。

相談を受けた知人に「君子は憂えず懼れず」を贈りたいと思います。私達は君子にはほど遠いはずですので、自分だけでなく人のために正しい道を歩こうとして悩んだり、折れかかったりしているのだと思います。 道はきっと開けます。

2013年2月23日 (土)

シイタケ栽培

お昼に医局にいたら、なぜか美味しそうなシイタケがあり、私もトースターで焼いたシイタケをご馳走させてもらいました。結構美味しくて、どこからいただいたのですかと聞いてみたら、「自社栽培です」と? ・・最初意味不明だったのですが、実物を見せられビックリ

Img_0196 大きな切り株のような塊の表面からにょきにょきとシイタケが生えているのです。 それも医局の棚に置いてあるのです。

収穫して、また1週間ほどすると収穫が出来るそうです。この生える過程を見るのも楽しそうです。

自社栽培ブランドで売り出そうかと思うぐらいです。 悪徳商人のように、「なんにでも効く自社ブランドシイタケ 1本○万円」と売り出そうかと・・・まあそんなことも笑いながら考えつつ、収穫を待つのが楽しいです。

私は田舎の出身ですので、季節と共に作物が育ち、収穫出来るのは楽しみでした。 人間って何かしら、育てた物を収穫して食べることに喜びを感じる生き物かもしれません(やはり私の血は狩猟民族ではなくて農耕民族のようです)。

皆様も自宅で椎茸栽培は如何でしょうか? 結構はまってしまうかもです。

2013年2月20日 (水)

生け花(平成25年2月3週)

今週も生け花が飾られていました。何時もは木曜日の朝に Img_0203その場所を通る時に気がつくのですが、今日は午後から内視鏡検査となり、何時もより一日早く新しい生け花が飾られていることに気がつきました。

今回の生け花ははストレリチアが存在感を発揮しています。時々見かける花ですが、名前は今日まで知りませんでした。南アフリカ原産でストレリチア属の花で4〜5種類あるそうです。

花言葉は「おしゃれな恋」「気取った恋」「輝く心、輝かしい未来」だそうです。 何となく井上陽水の「新しい恋」という曲が聞こえてきそうです(すみません・・私だけですネ)

私だけではなくて、このお花、ある鳥に似ているそうです。

さて何でしょう? 鳥の好きなからなら分かるかも知れません・・「極楽鳥」という鳥に似ているということでストレリチアは別名「極楽鳥花」と呼ばれるそうです。花札ではありません。英語名はBird-of-paradice flower・・・なんかカッコ良いですね。

Img_0205_2 余りストレリチアのことだけ書くとその他の花たち怒りそうです。しっかりとカーネーションも中央でアピールしています。オオタニワタリ、ナシヅルさんも初登場です。

<花材:ストレリチア、ナシヅル、オオタニワタリ、カーネーション、マーガレット>

2013年2月17日 (日)

努力が足りないのか

「努力が足りない」とよく耳にします。色々な場面で使われます。叱咤激励のために使われることもありますが、多くは出来なかったことや不十分な時の非難に使われ、言われた本人にとってはつらいことになります。

現代社会は、強者の論理が幅を利かせます。Th_photo1_35 「努力が足りない」の裏には自分だったらやれるのにあなたには出来ない、やる気がないと結論づけられたりします。

政治家や企業のトップに立つ方の中に、家庭環境に恵まれず、大変な思いや努力をして今の地位を築いた方々がいらっしゃいます。それを前面に出している方も中にはいらっしゃいます。
私には経験したことのないような大変つらい思いをされ、成功されたのかと感服し、そうなりたいと思う方もいます。

しかし、もっとも手に負えないのは、この様な方の行き着く先が「努力したら何でも出来る」という結論になる事が怖く思えてなりません。

一生懸命にやるという「努力」は絶対必要でしょう。しかしその努力に偶然やタイミングが上手くかみ合わないと、今の境遇からは抜け出すことは出来なかったのではないかと考えてしまいます。

Th_photo1_39 「努力が足りない」の中に当然やる気が無いのも多々あるでしょう。しかし「やり方が分からない」「経験不足」「これまで積み上げられた基礎知識が少ない」「アドバイスをくれる仲間(上司)がいない」など色々あるはずです。

政治家や企業のトップに立つ方々が、努力したら偶然でもなくて普通にチャンスがえられる社会をつくって頂けたら良いのに思ってしまいます・・・・・妄想なのでしょうか?

2013年2月16日 (土)

生け花(平成25年2月2週)

今週も生け花が、いつもの場所に飾ってあります。 ゼンマイとエピデンドラムImg_0191_2 がすっと伸びでいます。

下段はデンファーレと小菊が華やかで、その間を取り持つのがユーカリの構成となっています

勝手に素人が上段・中段・下段と分けてしまいましたが、剣道ではありません。

エピデンドラムは、中南米に広く分布するランの一種だそうです。普段目にするランとは違う印象を持ちます。

Img_0195 エピデンドラムの野生種は1~数mにも伸びる細長い茎をもっていて、その頂部に半ボール状に小輪花を多数つけるそうです。

流石に野生種を生けるとなると吹き抜けの2階から眺めないといけなさそうです。 現在流通しているのは、鉢物としても楽しめる大きさに改良されたものだそうです。 野生種を使った生け花だったら、どんな飾り付けになるのでしょう?

<花材:ゼンマイ、ユーカリ、エピデンドラム、デンファーレ、小菊>

2013年2月12日 (火)

恋をすると相手が眩しい

バレンタインデーにちなんで「恋をすると相手が眩しく見える」・・このことは本当でしょうか?

私達の神経系統には随意神経と不随意神経(=自律神経)に分類する方法があります。

随意とは意のままに従うことですから、随意神経とは自分で考えたとおりに行動を起こすことが出来る神経系統です。例えばコーヒーが飲みたいのでコップに手を持っていき飲むことが出来る訳です。              

 しかし心臓を早くしようと思っても私達は勝手に出来ません。Photo でもビックリしたり、走ると心臓はバクバク早く動きます。この様に私達の意志の下で動くのではなくて、自分で自律して働いている神経が自律神経と呼ばれます。神経側から見たら自律して働いている、私達主人側からみたら、勝手に動かせないことより不随意神経と呼ぶのです。

さて自律神経は交感神経と副交感神経からなっています。非常におおざっぱな言い方をすると交感神経は緊張状態で活躍、副交感神経はリラックス状態で作用します。

何かに襲われた時など、心臓は高ぶり、呼吸回数も増しいつでも逃げる態勢を作ります。
瞳孔は開いて周りが見やすい状態になります。

ここまで説明して「恋をすると相手が眩しい」という今日のタイトルと相成ります。 バレンタインデーなどで恋する相手にチョコを渡す時、相手が眩しいはずです。緊張状態で瞳孔は何時もより開いているのですから・・・・・
 相手もチョコを渡されて心臓ばくばくなら脈ありです。 「今日は眩しい?」ってさりげなく聴きましょう。 眩しいと答えたら・・心の中で「やった〜!」と叫んで下さい。 

それではご健闘を祈っております。

2013年2月 9日 (土)

マンドリン

マンドリンと言う楽器を初めて、生で間近に聴かせてもらった。小振りの形からは想像できない大きな音と軽快なリズムの楽器でした。 クラッシック音楽でも時々使われますが、カントリー系のブルーグラスの愛好家には馴染みのある楽器と思います。ブルーグラスではフラットマンドリンを使うようです。

Photo私にマンドリンを印象づけたのは、ガロの「ロマンス」という曲でした。マンドリンが非常に効果的に使われていて、この軽く爽やかな音はなに?  ・・・バンジョーでもないしビオラでもないし・・・と考えることで、この曲のイントロと共に印象深い曲となっています。マンドリンの演奏が無ければ余り覚えていない曲かも知れません。 

 それと映画の「クレイマークレイマー」の主題歌にもマンドリンが効果的に使われていました。 何となくイタリアの田舎町から聞こえて来るような懐かしい音でした・・・こちらは恐らくフラットマンドリンではなぃ、イチジクを中央で割ったような形の後面が丸く膨らんだラウンドマンドリンかもしれません(分かる人がいたら教えて下さい)

ガロが弾いているロマンスの動画が見つからなかったので、なごみーず(元かぐや姫伊勢正三太田裕美、元ガロ大野真澄によるユニット)&坂崎幸之助さんのロマンスを貼り付けます。坂崎さんはマンドリンを弾いても上手いですね。 私はまずはギターが上手くなりたいです。練習しよっと!

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2013年2月 8日 (金)

生け花(平成25年2月第1週)

先週は生け花クラブがお休みだった(?)せいでしょうか、Img_0186 いつもの場所に花がなく少し寂しい気が致しました。今日この場所を歩いていると、花が生けてあることに気がつきました。やはり心が和みます。

 ストックの淡いピンク色が中央にあるからでしょうか、全体として暖かみのある雰囲気が致します。 これから長い冬終え、春に向かうような印象を抱かせる花々ですね。
 ストックは沢山の色があるそうです。今回のピンク色のストックの花言葉は「ふくよかな愛、ふくよかな愛情」だそうです。ふくよか・・体重のことじゃありません・・・余計なことを書いてまた怒られそうです。

Img_0189 今日の花材にキキョウランがありますが、沖縄など南方の海岸に自生する植物だそうです。名前は「ラン」とありますがランの仲間ではないそうです、この様に切り葉として添えられるようです。

<花材:雪柳、ストック、キキョウラン>

2013年2月 4日 (月)

横断歩道

車で出勤時に横断歩道の歩き方の違いを見ながらこれでいいのだろうかと考えてしまった。 

1つ目の交差点を曲がろうとした時に、女子高生2人が携帯電話だけを見ながら、たらたらと歩いているのです。ここは私の歩道だと言わんばかりに・・・・・余りにもだらしなく歩いているのですが、ここはぐっとこらえて(貴方たち歩く暇も惜しんで携帯で勉強ですかなどと・・・・心にもないことを呟きながら・・・)通り過ぎるの待つのです。 
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 今朝はなんだか出だしから嫌な感じと思いつつ、次の交差点を曲がろうとしたのです。かなり年配の老夫婦が頭を下げながら小走りに歩道を渡って来るのです。 今度は私の方がすまない思いで・・「こんなに急がないでもいいのですよ」 と声をかけたくなるぐらい。

 今時の若い子はという事ではありません。若くても立派な方も多くいらっしゃいます。 ただ、たらたらと歩いてた子供が、「人様に迷惑をかけちゃいけないよ」という当たり前の感覚の老人にはなれないだろうと残念に思うのです。

2013年2月 1日 (金)

病棟のタペストリー

Img_0161  以前入院したことのある方から、5階病棟の廊下横の空きスペースにアートフラワーを飾ってもらえるようになりました。 

手術後のリハビリをかねて廊下を一周する時に、何か目標になる物や見てホッとするものがあればよいと考えてくれたそうです。 

今回はアートフラワーではなく手作りのタペストリーを飾ってくれました。 どれぐらい時間がかかったのでしょうか。有り難いことです。 

病院に入院中の方にとって大変で、慣れない生活だとは思いますが、この様な暖かみのある飾り物で心が和む瞬間があればよいと思っています。

ご自身の入院生活を振り返り、現在入院中の方に思いを馳せてくれている方に感謝の気持ちでいっぱいになります。 私も元気を頂きました。

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