いちご白書と出遅れた自分
ユーミンの「いちご白書をもう一度」という曲があります。恐らく団塊の世代の皆様には自分のことのように感じられる曲かも知れなと思っています。
でも私にとっては、この曲を唄ったり、聴いたりするとフォークブームに乗り遅れ、学生運動もない時代に学生になり、バブルの熱狂の中でも、仕事しかしらず、いつも時代に乗り遅れたという想いがあります。
何時も取り残されて、その時代を見ているにもかかわらず、参加しようと思う時にはそこにもう誰も居ないような、そんな思いが私にはあるのです。 皆様にも似たような思いはないでしょうか?
小学校の時に野球をやっている友達に声をかけられ、靴を履き替えている間に試合が終了、中学生のフォークダンスであと一歩で憧れの人という前で曲が終わったり・・・
あと一歩が届かない、満たされない気持ちで何となくわびしさを押し殺して生きてきたことも多かった気がします。
なんか暗い文面になってしまいそうですが、本人は至って元気なんです。どうしてかって? いつも、今日の自分より明日の自分への希望を捨ててないからなんです。
どんなに悪天候でもいずれ晴天になります。それもとびっきりに素晴らしい天気にね。 くじけず、いじけずにただ待っていれば良いのです。
「いちご白書をもう一度」の弾き語りをカバーしました。よろしければ聴いて下さい。気分が悪くなった方は病院で診察を受けて下さい(笑)
« もちつき大会 | トップページ | 風邪をひくと熱が出て眠くなる »
「音楽」カテゴリの記事
- いつでも夢を(ギター弾き語り)(2022.02.06)
- あの頃のまま(2022.01.09)
- 久々のギター録音:アビーロードの街(かぐや姫)(2021.08.18)
- オー・シャンゼリゼ(ギター弾き語り)(2021.05.04)
- 切手のないおくりもの(ギターの弾き語りカバー)(2020.12.30)
コメント